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Fターム[5H115PC01]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両の形態 (11,802) | 軌道に沿って走行するもの (980)

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【課題】 従来のき電の停止を行わない列車制動の構成とすることで、地震が誤報であり警報キャンセル情報を受信した場合や安全が早期に確認された場合に、列車の制動を最適化することができる、地震時における列車制動方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】 地震時における列車制動方法において、地震計13が接続される地震検出側制御装置10を設置し、この地震検出側制御装置10の無線送信装置11から地震情報を列車1の車上搭載制御装置5の無線受信装置6へ送信し、前記地震情報に基づいて電力モード制御装置を作動させることにより、マスコンとインバータ制御装置を作動させて列車停止制御モードに切り換え、列車ブレーキ制御装置を稼働可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気車の電力過不足分を電力蓄積手段を搭載した車両が、電力蓄積手段の充放電によって補足し、電力需要と供給の関係を周辺の車両同士で個別に行い、省エネルギを実現し、環境に優しい鉄道車両の駆動システムを提供する。
【解決手段】連続した電車線のある軌道区間において、この軌道区間内を電車線から給電されて走行する複数の鉄道車両と、軌道区間内の複数の鉄道車両のうち少なくともひとつは、電力蓄積手段を搭載した鉄道車両であって、電力蓄積手段を搭載した鉄道車両が、電力蓄積手段の充放電を軌道区間内の他の鉄道車両との電力需給を電車線を通して行い、電力蓄積手段の充放電を行い、特定の編成間で電力のやりとりを行うことを特徴とする鉄道システム。 (もっと読む)


【課題】車載バッテリの充電や放電を行うための路車間における非接触の電力伝送の効率を向上するための技術を提供する。
【解決手段】車側電源装置3は、車両が路側アンテナ10に接近すると、車側アンテナ30の指向面を路側アンテナ10の指向面に向ける。その後車両の進行に合わせて車側アンテナ30の指向面を徐々に後方に向けることで、指向面を路側アンテナ10の指向面へ向けた状態を維持して電力伝送を行う。路側電源装置1は、路側アンテナ10に車両が接近すると、路側アンテナ10の指向面を車側アンテナ30へ向けて正対させる。その後路側アンテナ10の指向面を徐々に前方に向けて車両を追尾し、路側アンテナ10の指向面と車側アンテナ30の指向面とが正対する状態を維持して電力伝送を行う。車両が隣接する次の路側アンテナ10の位置に到達すると、車側電源装置3及び路側電源装置1は互いに対向させるアンテナを切替えて電力伝送を行う。 (もっと読む)


【課題】第1に、高圧で大容量の電源装置を用いることなく、第2に、エアギャップ拡大や大電力供給が実現され、第3に、電磁波障害も防止される、磁界共鳴方式の非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置15は、送電側回路6について、送電コイル3と並列コンデンサ11が配されて、並列共振回路が形成されると共に、受電側回路7について、受電コイル4と並列コンデンサ12が配されて、並列共振回路が形成されている。そして、両並列共振回路の共振周波数が等しく設定されると共に、送電側回路6の高周波電源9の電源周波数が、この共振周波数と揃えられている。送電側回路6は、高周波電源9側の回路部分と、並列コンデンサ11や送電コイル3側の回路部分とが、コンデンサ21,22による電界結合によって、接続されている。 (もっと読む)


【課題】架線から電力供給を受けて走行する鉄道車両において、その供給元である変電所がダウンした場合や、同一変電区間に車両が大幅に増加した場合に車両の架線電圧が大幅に低下したら、各車両に対して架線電圧の補償を行うように制御する。
【解決手段】外部の電力供給体101と電力を送受する送受給部103と、車両システムを駆動するための駆動手段104と、電力を蓄積する電力蓄積手段105と、前記駆動手段に駆動指令を与える統括制御手段107とを備える。 (もっと読む)


【課題】安全性を低下させることなく、コストをかけずに、警報時間の短縮効果が得られる走行制御を支援する。
【解決手段】列車2が踏切3に接近すると、車上装置21は、自らの列車2の位置・速度情報を所定の間隔で踏切制御装置31に送信する。踏切制御装置31は、車上装置21から受信する列車の位置及び速度に基づいて踏切到達予測時間及びブレーキパターン到達予測時間を算出する。また、踏切制御装置31は、予め記憶する設計警報時間と、算出される踏切到達予測時間を比較するとともに、予め記憶する踏切遮断完了時間と、算出される踏切遮断完了時間を比較し、所定の条件を満たす場合には警報を開始するように指示する。踏切制御装置31が、警報開始後に列車2を加速させる走行制御パターンを算出し、車上装置21に送信する。そして、車上装置21は、算出される走行制御パターンを乗務員に提示し、乗務員による走行制御を支援する。 (もっと読む)


【課題】ゴムタイヤ等の低剛性体からなる車輪を駆動する誘導電動機が複数個接続された車両制御装置において、並列に複数個接続された各誘導電動機に流れる電流アンバランスによる特定電動機の過電流状態を抑制する。
【解決手段】各誘導電動機に流れる電流を用いて、電流アンバランスよる特定電動機の過電流を抑制する如くトルク制御の補正を行う。車輪を駆動する誘導電動機が複数個接続された車両制御装置において、複数個接続された各誘導電動機に流れる電流を検出する検出装置を備え、制御回路に接続し、検出した電流に応じてトルク指令を補正し、特定の誘導電動機の過電流を防ぐことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 推定回転子位置が真の位置と異なった場合に、インバータの過電流や温度上昇を抑制することが可能な電気車の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 一実施形態に係る電気車制御装置は、直流を任意周波数の交流に変換し、同期電動機4を駆動する電力変換器3と、同期電動機4の回転速度を演算により推定する速度演算部67と、入力されるトルク指令及び速度演算部67により推定された回転速度に基づいて、電力変換器3の出力電圧を制御する制御部61〜64と、速度演算部67により推定された回転速度が異常な値となったことを判別し、制御部61〜64に異常が検出されたことを示す信号を出力する異常判別部73とを具備する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の走行試験において、無人で車両の動揺測定を行うことができ、車両の動揺測定の省力化、従って低コスト化を図ることができる車両動揺測定装置および車両動揺測定方法を提供する。
【解決手段】軌道上を走行する車両に設置される3軸加速度センサー12により車両の前後方向、左右方向および上下方向の加速度を検出することにより車両の動揺を測定する。3軸加速度センサー12により検出される車両の前後方向、左右方向および上下方向の加速度の変動が、少なくとも15秒間にわたり0.2m/s2以下である時に車両が駅に停止していると判定するように構成され、かつ、車両が駅に停車している時の車両の前後方向、左右方向および上下方向の加速度の値により車両の傾きを測定し、予め作成された、各駅に車両が停止している時の車両の傾きのデータベースと照合することにより、車両が停止している駅の同定を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な回路構成で、低電圧の電気二重層コンデンサを対象にして充放電することができる誘導受電回路を提供することを目的とする。
【解決手段】高周波電流を流す誘導線路17に対向して配置され誘導線路17より起電力が誘起される受電コイル30と、受電コイル30とともに誘導線路17の周波数に共振する共振回路31を形成する共振コンデンサ32と、共振回路31から出力される電流を整流する整流回路33と、定格電圧が低電圧(例えば、15V)の電気二重層コンデンサ46と、この電気二重層コンデンサ46と共振回路31との間での充放電を行う共振電源回路47を備え、整流回路33により整流された電流を消費電力が変動する負荷へ給電し、共振電源回路47は、放電動作時に、共振回路31を共振要素として使用し、誘導線路17の周波数で自己発振して電気二重層コンデンサ46より共振回路31へ給電する。 (もっと読む)


【課題】定速走行制御装置では、手動運転における支援的な機能の場合、取り扱いによっては、手動運転と定速走行制御装置における自動制御を切り替える操作が発生するため、車両駆動制御装置の手動運転向けノッチ曲線を、ATO向けに切り替えずに用いて制御する必要がある。
【解決手段】定速走行制御装置において、目標速度204を複数の速度帯304に分割し、車両駆動制御装置の各ノッチの速度−引張力曲線301と、走行抵抗曲線302の交点303に基づいてそれらの速度帯304を設定し、その速度帯1〜5ごとにノッチを算出する制御計算を設定して制御に用いることで、目標速度204に追随して一定の速度で走行できる。 (もっと読む)


【課題】 インバータ式の車両用電源装置に特有の、LC共振による入力過電圧の誤検知を排除することができる車両用電源装置を提供することである。
【解決手段】 実施形態の車両用電源装置は、電源1と接続され、電源1より供給される入力電流を変換して、出力電流として出力するインバータ9と、インバータ9の入力電流側に接続され、電源1より供給される電流を整流するためのリアクトル3と、リアクトル3とインバータ9の間に接続され、入力電圧平準化用のコンデンサ4と、リアクトル3と並列に接続され、リアクトル3の短絡を可能とする電磁開閉器6aと、リアクトル3の入力側に接続され、電源1からの入力電圧を検出する電圧検出器5と、電圧検出器5、電磁開閉器6a、インバータ9と接続され、電圧検出器5からの情報を電圧変化演算器に入力し、電圧変化演算器の演算結果より電磁開閉器6aを操作する制御装置8を有している。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギを再利用するとともに自走式キャリアの停止精度のばらつきを抑える。
【解決手段】キャパシタ7及び駆動制御装置13の間に双方向DC−DCコンバータ8を接続し、キャパシタ7の出力電圧ViがDC−DCコンバータ8の出力電圧以上である場合にはスイッチ11を切り、出力電圧ViがDC−DCコンバータ8の出力電圧未満である場合にはスイッチ11を入れるとともに、DC−DCコンバータ8の出力側電圧が回生開始設定電圧以上である場合にDC−DCコンバータ8を回生側に切り替え、DC−DCコンバータ8の出力側電圧が回生完了設定電圧以下である場合にDC−DCコンバータ8を力行側へ切り替える制御回路12、及び、スイッチ11及び二次電池10の間に接続された、二次電池10側から駆動制御装置13側へは電流を流し、その逆方向へは流さない整流手段17を備えた。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2中間軸と連結する第1クラッチ又は第2クラッチ、または複数の変速用クラッチのいずれかを開放する場合、モータトルクをエンジントルクに見合った値に制御して、素早く確実にクラッチを開放できる制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】スリーブ32がスプライン31上を摺動することで操作される変速用のクラッチについて、クラッチ噛合い部位置検出部34からの信号を微分器35に通すことで、開放すべきクラッチの噛合い部の位置変化率を求め、この位置変化率からバランス信号発生部36でトルクバランス状態を判定し、バランス信号立下り検出部37で該トルクバランス状態信号の立ち下がりを検出して、モータトルクの変化率極性を反転させる。これにより常にトルクバランス状態を保つので、例えエンジントルクの推定計算精度が低い場合でも、確実にクラッチを開放することができる。 (もっと読む)


【課題】車両駆動制御装置に出力する定速走行制御装置において、上位の制限速度から下位の制限速度に移行させる際、正確な運行時間を維持した上で不要な加減速を防止して、下位の目標速度に円滑かつ確実に追随させる。
【解決手段】制限速度信号202が、制限速度の高い上位の制限速度信号から、制限速度の低い下位の制限速度信号に切り換わる場合に、上位の制限速度信号に基づく目標速度と下位の制限速度信号に基づく目標速度に基づいて、予め減速するのに必要な距離を算出し、車両がこの距離を走行する間に、車両の速度に応じて、車両のブレーキ量を所定の初期値から解除に到るまでに段階的に切り換えるようにした。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の電池容量の検出精度を向上する。
【解決手段】充放電可能な蓄電池と、電力変換器を有する鉄道車両用の蓄電池制御システムにおいて、力行運転中の蓄電池からの放電量、あるいは制動運転中の蓄電池への充電量に基づいて、充放電される電荷量を演算し、非充放電期間である、惰行運転期間あるいは停車期間において、所定の緩和時間経過後に、蓄電池の端子開放電圧を求める。そして、充放電される電荷量と蓄電池の充放電前後の充電率の変化とに基づいて、電池の容量を演算することにより、電池容量を演算する機会を増やすとともに、その精度を改善する。 (もっと読む)


【課題】 中圧ガスタンク(リザーブタンク)や大規模な蒸発器を備えることなく構成でき、またボイルオフガスの発生を抑制することができる燃料電池車両の燃料用水素供給システムを提供する。
【解決手段】 燃料電池車両の燃料用水素供給システムにおいて、液遮蔽板2によってガス部2Aと液部2Bに分割された水素タンク1と、この水素タンク1を覆うように配置される断熱真空容器5と、この断熱真空容器5内部の真空槽5A内に設けた機械的熱伝導スイッチAと、水素ガスを前記水素タンク1から燃料電池3に供給するための高圧ガス配管4とを備え、前記機械的熱伝導スイッチAをオンにすることにより、前記水素タンク1を加熱し、前記液部2Bに貯蔵された液体水素を気化させ、前記水素ガスを前記燃料電池3に供給する。 (もっと読む)


【課題】共振式軌道回路を使用して新たな周波数を使用しないで速度制御の多段化指示を行い、運転時分の最適化や曲線部の速度制御を実現する。
【解決手段】共振式の軌道回路2Tに送信器4bから先行列車の位置や進路開通等により変化する情報に加えて軌道回路2Tの区間の線路勾配や曲線半径等の線路構造に関する情報や臨時速度制限情報等の情報を有するデジアナ信号波を送信する。車上装置3は受信したデジアナ信号波に含まれる先行列車の位置や進路開通等により変化する情報に加えて軌道回路2Tの区間の線路勾配や曲線半径等の線路構造に関する情報や臨時速度制限情報等の情報に基づいて許容走行速度を決定する。 (もっと読む)


【課題】 地上子と車上子との距離などの状態にかかわらず、安定して信号を検知することのできる列車制御用信号検出装置および列車制御用信号検出方法を提供する。
【解決手段】 列車1に搭載される車上子2を介して入力された検知波形信号のピークレベルを算出するレベル算出部7と、車上子2を介して入力された検知波形信号のうちリミッタ8により一定のリミッタレベル以上の検知波形信号をリミッタレベル以下の検知波形信号に変換するリミッタレベル算出部11と、レベル算出部7から出力される検知波形信号に基づいてピーク周波数を検出してQ値を算出するとともに、リミッタレベル算出部11から出力される検知波形信号およびレベル算出部7から出力される検知波形信号をそれぞれ入力して、所定のしきい値と比較することにより、検知波形信号のレベル判定を行い、Q値およびレベル判定結果から信号の検出を行う信号検出部12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】装置としての出力電力の変動を抑えられる車両用補助電源装置を提供する。
【解決手段】実施の形態の車両用補助電源装置は、架線からの直流電力を3相交流電力に変換するインバータ3と、インバータの交流側に接続された交流LCフィルタ4,5と、インバータの交流側の電流を検出するインバータ出力電流検出手段10と、交流LCフィルタの出力電圧を検出する出力電圧検出手段12と、インバータ制御装置8を備え、インバータ制御装置8は、インバータの交流側の電圧を検出するインバータ出力電圧検出手段811と、インバータの出力電力を演算するインバータ電力演算手段812と、出力電圧検出手段12で検出した出力電圧の振幅を一定に保ちながら、インバータ電力演算手段で計算されたインバータ3の出力電力の変化を抑えるように制御する電力変化量制御手段814とを備える。 (もっと読む)


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