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Fターム[5H115PI27]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両への電力供給 (26,397) | デュアルモード車両 (20)

Fターム[5H115PI27]に分類される特許

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【課題】電化区間,非電化区間それぞれにおいて最適な電源を用いる方法として、複数の異なる電力源(架線,エンジンにより駆動される発電機,燃料電池)に対応するシステムが提案されている。これによれは、電化区間,非電化区間それぞれにおいて、最適な駆動システムにて、列車を運行することが可能となる。しかしながら、非電化区間を走行することを前程としたシステムと比較して、エンジンの起動,停止の機会が増加することになる。この結果、エンジンを起動するためのスターターモータの信頼性が低下すると言う問題が生じる。
【解決手段】エンジンに接続された発電機を、駆動システムの有する電力変換回路によって電動機として動作させ、エンジンを起動することで、スターターモータの負荷を低減し、高信頼の駆動システムを実現する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド鉄道車両において、エンジン出力を充電してから駆動力に利用するような、充電放電の二重損失伴う出力プロセスを回避するために、バッテリの放電は発車から制限速度まで等大きな駆動力を必要な時に使用し、大きな駆動力は不必要でありエンジンのみの出力で走行可能な惰行再力行走行中の充放電を抑止する。
【解決手段】エンジン101とバッテリ102と、エンジン101とバッテリ102からの出力を車輪の力に変換する駆動装置103と、バッテリ102に対する出力指令とエンジン101に対する出力指令を出力する駆動制御装置104とを備える列車制御システムにおいて、駆動制御装置104は速度履歴から惰行再力行走行を検知し、惰行再力行走行状態を検知した場合に、エンジン101に対して駆動装置103が出力する駆動力分の出力を指令し、バッテリ102に対して出力0を指令することを特徴とする駆動制御装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】電動車両に搭載された電池に、確実且つ効率的に充電することを可能にする電動車両への給電システムを提供する。
【解決手段】電動車両1に設けられた集電子2と、電動車両1の走行路Rの側部に設けられ、集電子2に接触可能な給電子7を備えた給電設備3とから構成し、集電子2と給電子7とを離接可能に相対移動させる駆動機構5を設ける。また、駆動機構5は、集電子2と給電子7とを接触状態で相対的に移動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】変電所送出基準電圧を下げても架線交通システム全体の消費電力を従来と比べて下げることができ、車載電気機器の入力電圧を所望の値より下げることができる場合の架線交通システムの変電所送出基準電圧と架線区間率をシミュレーションするシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】架線区間を走行する車両の最大架線電圧を、架線区間率、変電所送出基準電圧に応じて算出し、また架線区間率および送出基準電圧に応じたシステム消費電力を算出する。そして、予め定められた所定の架線区間率である場合におけるシステム消費電力より小さくなるとともに、算出された最大架線電圧が、予め設定された許容電圧以下となった時の、架線区間率および変電所の送出基準電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】非接触給電方式を採用した搬送車システムにおいて、給電線とコアとの接触を減らす。
【解決手段】搬送車システム1は、軌道2と、非接触給電線209と、複数のホルダ213と、搬送車3と、ピックアップユニット221と、補助電源200とを備えている。軌道2は、直線部と、分岐部または合流部とを有する。非接触給電線209は、軌道2に沿って配置されており、軌道2の直線部(例えば、第1直線部201、第2直線部202、第3直線部204、第4直線部205)のみに配置されている。ホルダ213は、軌道2に沿って配置され、鉛直方向に延びて非接触給電線209を支持する。搬送車3は、軌道2を走行する。ピックアップユニット221は、搬送車3に設けられ、非接触給電線209に対して近接しており鉛直方向を向いた開口229,230を有する。補助電源200は、搬送車3に設けられている。 (もっと読む)


【課題】国内の輸送システムにおいて、特に都市部では地下鉄やバス路線が敷かれている。しかし地下鉄やモノレール等は建設コストが高く、事故があった場合にも負傷者の救出に手間がかかる。一方、バスは渋滞で運行が遅れやすく、渋滞も招き、排気ガスによる大気汚染が発生する。これらの問題を解決する。
【解決手段】高速道路や鉄道の高架線の下部や側部や上部にモノレール等の軌道を設置し、車両を運行できるようにする。またこのモノレールの車両にエンジンを搭載して発電機を設置し、災害や故障による停電時にも自走可能とする。更に車両の上部にモノレール用の台車を設置し、下部にタイヤを設置してエンジン等で駆動できるようにすることにより、高架線のある都市部ではモノレールとして運行し、高架線のない郊外ではバスとして走行できるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両の向きを限定することなく連結可能であり、作業目的地に移動するときにその後の作業に応じた車両の向きで連結させることができる軌道走行車両を提供する。
【解決手段】コントローラ51,151,251は、作業者によって入力された車両台数情報および連結位置情報と、自車両における前後連結情報と、他車両から伝達されてくる他車両における前後連結情報とに基づいて、複数の軌道走行車両の連結組合せ状態を検出し、その連結組合せ状態がメモリ52,152,252に予め記憶されている記憶連結組合せ状態のうちのいずれかと合致するか否かを判定し、合致すると判定したときには連結車両の走行を許可する制御を行い、合致しないと判定したときには連結車両の走行に対する警報作動を行うように構成される。 (もっと読む)


【課題】集電装置付きハイブリッド自動車及びその運行システムに関し、車両全体の製造コストを抑制することができ、広く普及させることができるようにする。
【解決手段】駆動輪26を回転駆動する走行用エンジン20と、エンジン20の回転駆動力を駆動輪26に伝達する第1の駆動力伝達系と、からなる第1駆動系統と、架線2から電力を受ける集電装置30と、集電装置30によって受けた電力によって回転し駆動輪を回転駆動する走行用モータ32と、モータ32の回転駆動力を駆動輪36に伝達する第1の駆動力伝達系とは別の第2の駆動力伝達系と、からなる第2駆動系統と、第1駆動系統と第2駆動系統とを統合制御する統合制御手段40とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】現行車両の回路構成にほとんど変更を加えずに、既存の車両回路の構成に応じて最小限の回路変更で直流及び交流の何れの電源でも蓄電部に充電することができる回路装置を提供する。
【解決手段】この回路装置は、電流電圧制御手段と、モータと、パンタグラフと、蓄電手段と、パンタグラフと蓄電手段との内の一方を電流電圧制御手段の一端に電気的に接続する第1の切替手段と、電流電圧制御手段の他端をモータと複数のリアクトルの一端との内の一方に電気的に接続する第2の切替手段と、複数のリアクトルの他端と蓄電手段との間に設けられた開閉手段とを備え、電流電圧制御手段が、モータを駆動する際にPWMインバータとして作動し、パンタグラフからの電気エネルギーで蓄電手段を充電する際にチョッパ動作を行い、モータからの回生エネルギーで蓄電手段を充電する際にPWMコンバータとして作動する。 (もっと読む)


【課題】 非電化区間を走行する電気車両に電源として搭載された蓄電装置を充電するための電力供給装置のさらなる小型化を図ることができる蓄電池駆動電車の給電システムを提供する。
【解決手段】 電力供給装置16と、非電化区間を走行可能な電気車両1とからなる給電システムであって、電力供給装置16は、交流を直流に整流する整流器4と、この整流器4と並列に接続されるニッケル水素電池5と、ニッケル水素電池5からDC/DCコンバータ6を介して電気車両1に電流を供給するための充電ポスト21とを有し、電気車両1は、充電ポスト21から供給される電流を入力するパンタグラフ14と、このパンタグラフ14に接続された蓄電装置11と、回生機能を有する電力変換器12と、蓄電装置11を電源として電力変換器12を介して電力が供給される車両走行用電動機13とを有するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】自走すると共に用水供給のできる流体供給システム搭載車両を提供する。
【解決手段】空気圧縮機15と空気圧縮機15の上流側に設けられた第1の三方弁18と、空気圧縮機15の下流側の配管ブロック24と配管ブロック24の下流側に設けられた第2の三方弁25とを備え、配管ブロック24を水濾過フィルタに交換した後、プッシュボタン51によって給水運転モードが選択されると、第1の三方弁18と第2の三方弁25とをそれぞれ水吸い込み管19側と給水管26側とに切り換え、空気圧縮機15によって水吸い込み管19から吸い込んだ水を、水濾過フィルタ39を通して給水管26から外部に給水する。 (もっと読む)


【課題】架線電圧に拘わらず正常に動作するハイブリッド電源システムを提供する。
【解決手段】集電装置10からの電力を負荷に供給する架線側電源回路2と、バッテリユニット32及びバッテリ側昇降圧チョッパ回路40を有し、負荷に電力を供給するバッテリ側電源回路3と、これらの電源回路2,3の作動を制御するコントローラ60とを備えるハイブリッド電源システム1において、架線側電源回路2が、入力端20aから入力された直流電力の電圧変換を行って出力端20bから出力する昇降圧チョッパ回路20と、集電装置10及び負荷の入力端20a及び出力端0bに対する接続を切り替える接触器群15,16,25,26と、集電装置10の電圧を検知する架線側第1電圧検知器18と、を有し、コントローラ60が、この架線側第1電圧検知器18で検知される電圧に応じて、接触器群の開閉を制御する。 (もっと読む)


【課題】使用燃料として、水素と水素に比べて使用時のエンジントルクが大きいガソリンとを切換え可能なデュアルフューエルエンジンを備えたハイブリッド車両において、車両の冷機始動時等において、燃費の悪化を極力抑えつつバッテリの早期昇温を図る。
【解決手段】バッテリ温度センサを備えるとともに、該バッテリ温度センサにより検出された温度が所定の設定温度未満のとき(ステップSB13でYESのとき)には、バッテリコントローラによるバッテリの充電又は放電を実行させるようにエンジンの運転制御を行うとともに、バッテリの充電を実行させる場合(ステップSB15でNOの場合)にはエンジンの使用燃料をガソリンとする一方、バッテリの放電を実行させる場合(ステップSB15でYESの場合)にはエンジンの使用燃料を水素とするようにする。 (もっと読む)


【課題】客室において車体全幅にわたり低床面である部分を最大限確保する。
【解決手段】運転台付き車両22,23の客室は、座席22c,22dが車幅方向に向かい合って配置され、座席22c,23c下および通路22d,23dがともに低床部になっている。片側一軸を小径車輪12aとし残りの一軸を大径車輪6aとするボギー台車1の大径車輪6a側が運転台Dの床部の下に、小径車輪12a側が客室Pの床部の下にそれぞれ配置される。座席22c,23dの運転台寄りに隣接して、少なくとも1つの出入り口(ドア22e,23e)が設けられ、その出入り口の床部も座席22c,23c下および通路22d,23dと同じ低床部になっている。座席22c,23c下の床部上に、蓄電池BAが配置される。 (もっと読む)


【課題】最適、かつ安全性に富んだ列車等の走行体の制御を行う。
【解決手段】電力を利用して走行路12a、12b上を移動する列車10が利用する電力を蓄電する電力貯蔵手段の貯蔵残電力が計測され、検出された残電力量等に基づいて列車10の走行計画を立てる。 (もっと読む)


【課題】現行車両の回路構成にほとんど変更を加えずに、既存の車両回路の構成に応じて最小限の回路変更で直流及び交流の何れの電源でも蓄電部に充電することができる回路装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両の回路装置は、電流と電圧を制御する電流電圧制御部2Aと、電流電圧制御部2Aからの出力で駆動するモータ5と、モータ5の駆動時に電源を供給する蓄電部1と、蓄電部1に電源を供給するための充電接触子3Aと、を備え、電流電圧制御部2Aは、蓄電部1からモータ5に電源を供給する際には、直流を交流に変換するインバータとして作動し、充電接触子3Aから蓄電部1に電源を供給する際には、コンバータとして作動する。 (もっと読む)


【課題】 既存の設備をできるかぎり用いて大出力化することが可能な複電圧交直流電気車両を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の複電圧交直流電気車両は、2つ以上の異なるき電区間を直通し、集電装置1a、1bと、集電装置1a、1bに直列に接続された断路器2a、2bと、断路器2a、2bと直列に接続された遮断器5aと、遮断器5aを介して電車線に印加されている電圧が交流か直流かに応じて交流入力回路18と直流入力回路17を切換える交直切換器7とを備えた第1の回路19と、第1の回路19と独立し、集電装置1cと、集電装置1cと直列に接続された遮断器5bとを備えた第2の回路20とを備え、第1の回路19の交流入力回路18と第2の回路20を切換える回路切換器12を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動車に大規模な蓄電装置や発電装置を搭載することなく、集電子及び電車線の磨耗を有効に抑制しながら、当該電動車の良好な走行を可能にする。
【解決手段】電動車4の集電子6を電車線1に対して接離可能にするとともに、この集電子6からの集電電力とは別に走行のための給電を行う車上給電ユニット10を搭載する。そして、走行区間や運転状況等に応じて、電動車4の走行状態を、集電子6からの集電なしに車上給電ユニット10からの供給電力を利用して走行する第1の走行状態と、少なくとも前記集電子6からの集電電力を利用して走行する第2の走行状態とに切換えるようにし、第1の走行状態では集電子6を電車線1から離間させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 交差点内において架線が無く、他の車両の走行の妨げとならず安全性に優れたてい交通システムを提供する。
【解決手段】 電力を供給可能な電力貯蔵装置12および発電装置13および電力を給電するパンタグラフ10を有し電力貯蔵装置12および発電装置13およびパンタグラフ10から供給される電力にて駆動するトローリーバス3と、交差点6内を除くトローリーバス3の運行する道路100上に形成された複数の架線電柱2と、交差点6内を除く架線電柱2間に形成されトローリーバス3にパンタグラフ10を介して電力を供給する架線1とを備え、交差点6内におけるトローリーバス3の運行はパンタグラフ10を架線1から離脱して電力貯蔵装置12または発電装置13からの電力により駆動して行うものである。 (もっと読む)


【課題】車両の運転状況やバッテリの残存容量に応じて適切に充放電を制御し、バッテリの内部発熱による温度上昇を促進してバッテリ容量を早期に回復させる。
【解決手段】セル温度が規定温度未満の場合、バッテリの充放電パワー量と走行パワー量とからジェネレータの発電量を算出し(S7)、パルス充放電における充電モード或いは放電モードを決定してエンジンを介してジェネレータを制御する。このとき、走行パワー量に加算される分がバッテリを充電する充電モードになり、走行パワー量から減算される分がバッテリから放電する放電モードとなる。これにより、車両としての駆動要求に対する走行パワー量を満足しながら、バッテリの充放電による暖機を行うことができ、車両の走行性を損なうことなく、バッテリ本来の容量を迅速に回復させることができる。 (もっと読む)


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