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Fターム[5H115PU24]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用駆動源 (21,653) | エンジン (11,973) | ハイブリッド型 (11,939) | 電動機と発電機があわせて2つ以上のもの (2,885)

Fターム[5H115PU24]に分類される特許

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【課題】コスト低減、電力損失の低減を図ることが可能であり、イグニッションOFF状態でもカップリング装置を制御する制御装置を作動させることが可能な四輪駆動車の駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】駆動源からの駆動力が直接伝達される前輪14,14と、駆動源からの駆動力が電子制御カップリング30を介して伝達される後輪19,19とを備え、電子制御カップリング30の係合状態を変化させることで、前輪14,14と後輪19,19の駆動力配分を変更するように構成された四輪駆動車の駆動力配分装置100において、電子制御カップリング30には、発電機80およびキャパシタ90が備えられている。 (もっと読む)


【課題】車載主機として回転機12のみを備えて且つ、この回転機12の電力供給源となるバッテリ14と、バッテリ14を充電する車載補機としての回転機16と、この回転機16の動力供給源となるエンジン18とを備えるレンジエクステンダ電動車両10において、車載機器の数を低減することのできるエンジン18の制御装置を提供する。
【解決手段】車両10には、燃焼室26に供給される吸気量を変更すべく、吸気バルブ36のバルブタイミングを「進角位置」又は「遅角位置」に切り替えるVCT装置42が備えられている。ここで、上記回転機16の発電電力が大きい大発電モード処理が行われる場合に「進角位置」に切り替え、上記発電電力が小さい小発電モード処理が行われる場合に「遅角位置」に切り替えるべく、VCT装置42を操作する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池を搭載した車両において、Li析出を抑制するための制御を実行した上で、回生発電による回収エネルギを確保しつつ車両制動力の瞬間的な変動によって車両運転性が低下しないようにする。
【解決手段】HV−ECU302は、リチウムイオン二次電池であるバッテリ18におけるLi析出を抑制するために、バッテリ18の充放電履歴に基づいて充電電力上限値を調整する。さらに、HV−ECU302は、調整された充電電力上限値の範囲内でブレーキペダル操作に対応した要求制動力に対する、制動装置10による液圧制動力と、第2MG60による回生制動力との分担を決定するブレーキ協調制御を実行する。Li析出を抑制するために充電電力上限値を制限する際における充電電力上限値の制限度合は、制動装置10に液圧を供給するためのブレーキ液圧回路80での液圧応答レートの検出値に応じて可変に設定される。 (もっと読む)


【課題】回生不能の場合においても、実液圧と目標液圧制動力とのずれを、補償するのに好適な車両の制御装置を提供する。
【解決手段】液圧制動装置により発生させる目標液圧制動力を算出する目標液圧制動力算出手段と、液圧制動装置の実液圧を検出する実液圧検出装置と、実液圧から実液圧制動力を算出する実液圧制動力算出手段と、液圧制動装置を制御して前記目標液圧制動力よりも大きな制動力を発生させた場合の実液圧制動力と目標液圧制動力とのずれを、第1モータを用いて補償する補償装置20とを備える。 (もっと読む)


【課題】電化区間,非電化区間それぞれにおいて最適な電源を用いる方法として、複数の異なる電力源(架線,エンジンにより駆動される発電機,燃料電池)に対応するシステムが提案されている。これによれは、電化区間,非電化区間それぞれにおいて、最適な駆動システムにて、列車を運行することが可能となる。しかしながら、非電化区間を走行することを前程としたシステムと比較して、エンジンの起動,停止の機会が増加することになる。この結果、エンジンを起動するためのスターターモータの信頼性が低下すると言う問題が生じる。
【解決手段】エンジンに接続された発電機を、駆動システムの有する電力変換回路によって電動機として動作させ、エンジンを起動することで、スターターモータの負荷を低減し、高信頼の駆動システムを実現する。 (もっと読む)


【課題】第1の電動機が値0を含む所定回転数範囲を脱出する制御としての保護制御が作動したときに生じ得るショックを低減する。
【解決手段】モータ回転数Nm1の絶対値が所定回転数以下の状態となるロック状態に至ったときには、モータを所定回転数Nref2または所定回転数Nref2を負の値にした回転数で回転させるようにエンジンの目標回転数Ne*や目標トルクTe*とモータの目標回転数Nm1*とを設定すると共に(S170〜S200)、モータがロック状態に至ってからの経過時間が長いほど大きくなるカウンタCに応じた値kcをモータの回転数フィードバック制御における積分項のゲインk2として用いる(S220)。これにより、ロック状態からの脱出を滑らかに行なうことができ、ロック状態からの脱出の際に生じ得るショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動する際の振動の発生を抑制する。
【解決手段】エンジンを始動する際に、クランキングトルクTmbのトルクレートΔTmbが正の閾値A1よりも大きい状態が所定時間以上に亘って継続し且つ制振トルクTmvの位相とトルクレートΔTmbの符号とが共に正で一致しているときや、トルクレートΔTmbが負の閾値B1未満の状態が所定時間以上に亘って継続し且つ制振トルクTmvの位相とトルクレートΔTmbの符号とが共に負で一致しているときには、値0よりも大きく値1よりも小さい補正ゲインGA,GBを乗じて制振トルクTmvを補正し(S140〜S220)、クランキングトルクTmbと制振トルクTmvとの和のトルクをモータMG1から出力すべきトルク指令Tm1*に設定する(S240)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の始動制御中に内燃機関の停止が要求されたときでも内燃機関をよりスムーズに停止させる。
【解決手段】エンジンの始動制御を実行している最中にその停止が要求されたときには(S110)、停止制御開始回転数に基づいてレートリミットTlimを設定すると共にエンジンの現在の回転数Neに基づいて停止時基本トルクTsbを設定し、前回のモータMG1のトルク指令(前回Tm1*)からレートリミットTlimを減じたトルクと停止時基本トルクTsbとのうち大きい方をモータMG1から出力すべきトルク指令Tm1*に設定してモータMG1を制御する(S170〜S230)。これにより、エンジンの回転数Neをスムーズに減少させ、ショックを伴うことなくエンジンを目標停止位置により正確に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】無段変速モードを実現可能なハイブリッド車両において燃費を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置(100)は、無段変速モードを実現可能なハイブリッド車両(1)の制御装置であって、内燃機関(200)の回転数及びトルクに基づいて最適熱効率を算出する最適熱効率算出手段(110)と、内燃機関の回転数及び要求パワに基づいて推定熱効率を算出する推定熱効率算出手段(120)と、最適熱効率及び推定熱効率の熱効率差を算出する熱効率差算出手段(130)と、熱効率差が所定の閾値以上であるか否かを判定する判定手段(140)と、熱効率差が所定の閾値以上である場合には、内燃機関の回転数を最適燃費線上の回転数になるよう制御し、熱効率差が所定の閾値以上でない場合には、内燃機関の回転数を保持するように制御する回転数制御手段(150)とを備える。 (もっと読む)


【課題】二次電池の連続放電に起因した劣化を抑制しながら、車両に要求される駆動力をより適正に確保する。
【解決手段】本発明のハイブリッド自動車20では、バッテリ50の放電が継続されるほど許容放電電力としての出力制限Woutが放電電力として小さく制限されるように当該出力制限Woutが補正される。そして、出力制限Woutの制限が開始されると、その後に少なくともバッテリ50の放電が停止されるように充放電要求パワーPb*が補正される(ステップS130およびS140)。 (もっと読む)


【課題】コンデンサにおける回生電力の蓄電機能を向上させる。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置(100)は、内燃機関(200)、第1電動機(MG1)及び第2電動機(MG2)と、電源手段(12)と、第1及び第2電動機の各々に対応するインバータ(710,720)及びコンデンサ(c1,c2)とを備えたハイブリッド車両を制御するものであり、回生を行うべき状態であるか否かを判定する回生判定手段(110)と、電源手段の蓄電量又は温度が所定の閾値以上であるか否かを判定する電源状態判定手段(120)と、一方の電動機で回生を行うと共に、他方の電動機の回転数をゼロに近づけるように制御する電動機制御手段(130)と、電源手段から他方の電動機に対応するインバータへの電力供給を遮断し、回生電力を他方の電動機に対応するコンデンサに蓄電させる蓄電制御手段(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の動特性を確保した上で昇圧回路のリアクトル電流におけるリプル成分を小さくする。
【解決手段】アクセル開度Accが100%より若干小さい所定開度Aref未満であり且つ車速Vが最高車速より若干小さい所定車速Vref未満であるときに、昇圧比Dutyが値0.5±αの範囲外となるときには高電圧系電圧VHがモータ駆動に応じた目標電圧VH*となるよう昇圧コンバータを制御し、昇圧比Dutyが値0.5±αの範囲内となるときには値0.5±αの範囲を上回る最小値を目標電圧VH*として再設定し(S160)、高電圧系電圧VHが再設定した目標電圧VH*となるよう昇圧コンバータを制御する。これにより、リアクトル電流のリプル成分が大きく範囲となるのを抑制することができ、リアクトルに生じる発熱や振動・騒音を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機のロック時にインバータ素子の温度が低減され、かつ運転者の快適満足性を向上させた車両の駆動システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】車両の駆動システムは、電動機(モータジェネレータMG2)と、電動機を駆動するインバータ14と、インバータ14に対して周期的にトルク指令値を出力することによって電動機を制御する制御装置30とを含む。制御装置30は、現在のトルク指令値の大きさが連続許容値より大きく、かつ電動機の回転数が所定数より大きく、かつ電動機に流れる電流が所定値よりも大きい場合に、現在のトルク指令値が高トルク領域に属するか、高トルク領域よりも低い領域である低トルク領域に属するかによって、トルク変化率を異ならせて次回のトルク指令値を決定する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動頻度を低減することのできるハイブリッド車両の駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の走行時における動力源としてエンジン5と電動機であるMG2とが用いられると共にMG2は発電機能を備えており、さらに、エンジン5を停止させた状態で車両1を走行させることができるハイブリッド車両の駆動制御装置2において、エンジン5を停止させた状態での車両1の走行であるEV走行時に、車両1が走行している道路の情報に基づいてMG2の温度を予測し、予測したMG2の温度が所定値以上になる場合には、MG2による発電を禁止する。これにより、EV走行時におけるMG2の温度上昇を抑制することができ、エンジン5を始動させて潤滑油を循環させることにより行うMG2の冷却が必要になる頻度を低減することができる。この結果、エンジン5の始動頻度を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】温度推定に必要なデータが欠損した場合であってもコンデンサ温度推定を継続させることにより、インバータの必要以上の出力性能低下を抑止し、安定した性能を発揮することのできるハイブリッド車両駆動装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】インバータECUは、S30においてエンジン水温データが取得できるかどうかを判定し、取得できる場合には、従来の飽和温度Aを用いたコンデンサ飽和温度推定を実行する。エンジン水温を取得できないと判断した場合には、平滑コンデンサ温度の推定方法を変更し、S34,S36において、上記情報を取得して平滑コンデンサ温度Tcを推定する。もし、推定した平滑コンデンサ温度Tcが保護しきい値を超えた場合には、インバータECUはS42を実行し、インバータ出力制限、インバータポンプ、ファン速度を制御することで平滑コンデンサ温度Tcを低下させる。 (もっと読む)


【課題】外部電源によって蓄電装置を充電可能な車両において、電費悪化や充電システムの耐久性劣化を抑制しつつ充電システムの異常診断を確実に実施する。
【解決手段】電圧センサ220は、充電装置200と充電リレーCHRとの間の電路の電圧VCHGを検出し、その検出値をHV−ECU300へ出力する。HV−ECU300は、充電リレーCHRの開状態が所定時間以上継続しているときは、充電装置200による蓄電装置111の充電開始前に電圧センサ220の異常診断を実行し、充電リレーCHRの開状態が所定時間継続していないときは、異常診断を実行することなく充電装置200による蓄電装置111の充電を開始する。 (もっと読む)


【課題】車両駆動回路に含まれる素子の異常判定、または、車両駆動回路用の複数の素子からの異常素子の検出を、他の異常要因と区別して行うことを目的とする。
【解決手段】時間間隔Δtごとに、スイッチング素子の温度変化測定値ΔTmと、温度変化推定値ΔTeとの差異が測定値偏差D(n)として求められ、さらに、その時間変化率である測定値偏差・時間変化率Aが求められる。温度変化は、スイッチング素子の温度から温度基準値を減算した値である。温度変化測定値ΔTmは、スイッチング素子の温度検出値から温度基準値を減算することで求められ、温度変化推定値ΔTeは、スイッチング素子に流れる電流に基づいて求められる。測定値偏差・時間変化率Aは、1つの処理セットが実行されるごとに判定積算値SUMに加算される。判定積算値SUMが閾値βより大きい場合には、スイッチング素子に熱抵抗劣化があるものと判定される。 (もっと読む)


【課題】早期に排気浄化触媒を暖機すると共に二次電池の昇温を促進する。
【解決手段】バッテリ温度Tbが判定温度Tbref未満であり、システムに異常がなくシステムがリプル昇温制御を実行することができる許可状態にあり、エンジンが運転停止状態か自立運転状態か触媒暖機運転状態かのいずれかの運転状態であるときには(S110〜S130)、エンジン要求パワーPe*が所定機関パワーPeref未満であることを確認してリプル昇温制御の実行を許可する(ステップS150)。リプル昇温制御の実行が許可されると、昇圧コンバータのスイッチング素子のスイッチング周波数を通常より小さくして、バッテリの充放電電流にリプル電流を重畳する。エンジンが触媒暖機運転状態のときでもリプル昇温制御を実行するから、早期に排気浄化触媒を暖機することができると共に早期にバッテリを昇温することができる。 (もっと読む)


【課題】車両への非接触給電を行う際に、人体、動物等への電磁界の影響を低減できるとともに、車両への充電時間の長期化を防止できる非接触給電制御装置及び非接触給電システムを提供する。
【解決手段】非接触給電制御装置は、車両1の外部に設けられる地上側給電部111から車両1に設けられる車両側受電部11へ非接触で電力を送る給電を制御する。非接触給電制御装置は、車両側受電部11への給電運転中に、地上側給電部111の周辺において生体の存在を検知したときは、車両側受電部11へ給電する給電電力を、生体の存在が検知されていない場合に比べて制限する。 (もっと読む)


【課題】吸気温が低く内燃機関から過大なパワーが出力されるために内燃機関の運転を制限する制御を行なう場合に安定して制限する制御から通常の制御に移行させる。
【解決手段】処理ルーチンをN回実行する時間毎にその間に記憶された吸気温Ta(n)のうち最小のものを目標温度Ta*として設定すると共に(S350)、設定用温度Tsetをレートリミット処理により目標温度Ta*とし(S370〜S390)、設定用温度Tsetが閾値Tref未満のときには設定用温度Tsetに基づく制限パワーPlimと制限回転数Nlimの運転領域内でエンジンを運転しながら走行するよう制御し(S420)、設定用温度Tsetが閾値Tref以上のときには定格値としての最大パワーと最大回転数とを制限パワーPlimと制限回転数Nlimとして用いた運転領域内でエンジンを運転しながら走行するよう制御する(S410)。 (もっと読む)


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