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Fターム[5H115SF14]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 車両の制御 (610) | 定位置停止制御 (118) | パターンによるもの (65) | 複数のパターンから選択するもの (13)

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Fターム[5H115SF14]に分類される特許

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【課題】既存のATS車上装置に影響を与えることなく、地上装置や車上装置に速度制限区間の距離情報や制限速度情報といった情報伝送機能を持たせることなく、簡単な構成で列車の速度をパターン制御する。
【解決手段】車上子5が同一周波数f1の2個の地上子2a,2bを一定時間以内に検出したとき、無条件で周波数f1が持つ制限速度からブレーキパターンBPを発生して、既存のATS装置に影響を与えることなく、簡単な構成で列車3の速度をパターン制御する。この2個1対の地上子2a,2bの距離Lを、従来の車上速度照査機能を有するATS装置の車上装置に設定された標準時間から算出した距離より長く設定して既存の車上速度照査機能にも影響を与えないようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な演算アルゴリズムを用いながらも定位置停止制御の際の停止精度を向上させること。
【解決手段】走行計画算出手段4が算出した走行計画に基づき、減速開始判断手段7、減速制御手段8、及び最終位置決め制御手段9は、それぞれ前向き予測の手法を用いて減速開始時点の判断、減速制御、最終位置決め制御を行い、制御モード判定手段5が判定したモードに従ってノッチ指令をノッチ出力決定手段10に出力する。 (もっと読む)


【課題】 列車の実減速度が調整時の値から変化した場合等にも安定した定点停止制御を遂行することができる自動列車運転装置を得る。
【解決手段】 速度・加速度・残走距離演算部5により列車速度、列車加速度及び残走距離を演算し、その演算結果から目標パターン演算部8により駅別パターンβ格納部9に格納された駅別の目標パターン減速度を参照して目標パターンが演算され、この目標パターン及び上記列車速度に基きブレーキノッチ選択部10によりブレーキノッチが選択されると共に、走行軌跡・ブレーキ記憶部12にブレーキノッチ及び列車走行軌跡が記憶され、この記憶されたブレーキノッチ及び列車走行軌跡をパターンβ補正部13により分析して、分析結果により駅別パターンβ格納部9に格納された駅別の目標パターン減速度を補正することにより、次回走行からは、より適切な定点停止制御を行えるようにした。 (もっと読む)


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