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Fターム[5H115TR15]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 監視、診断、異常検出箇所 (5,279) | 集電器、パンタグラフ (25)

Fターム[5H115TR15]に分類される特許

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【課題】蛍光灯、水銀灯、信号灯からの紫外線の影響を排除して、トロリ線とすり板との離線によるアーク光中の紫外光のみを検出できる精度の高いパンタグラフの離線検知方法及び装置を提供する。
【解決手段】(1)水銀灯より短波長の紫外光を選択して測定することによりパンタグラフの離線を検知し、(2)車両の走行位置を示す現在位置データと、外乱光の影響を受ける位置を示す基準位置データとを照合し、照合結果に基づき、外乱光の影響を受ける地点の紫外線を非測定とし、(3)水銀灯より短波長の紫外光を選択して測定することにより離線を検知するとともに、車両の走行位置を示す現在位置データと、外乱光の影響を受ける位置を示す基準位置データとを照合し、照合結果に基づき、外乱光の影響を受ける地点にて離線検知を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セクションの切替え区間を直通運転することができ、冗長性を備え、部品点数を削減することが可能な交流電気車を提供する。
【解決手段】 3台の主遮断器4を搭載した構成の交流電気車は、来線や新幹線に関わらず、パンタグラフ2と電車線1の接触を維持しながらセクションの切替え区間の走行が可能となる。また2つのパンタグラフ2のどちらか一方が降下又は破損した場合においても、もう一方のパンタグラフ2と保護接地装置3によって、緊急時に変電所からの送電を停止するため冗長性を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】主電動機内巻き線部分と主電動機ケース間の浮遊コンデンサ成分を介して発生する高周波コモン電流が、車体を流れることを抑制する。
【解決手段】主変換装置15は、架線10から供給される単相交流電力を三相交流電力に変換し、主電動機24を駆動する。アース線31は、接地ブラシ14を介して車輪35に接続されると共に電動機24のケース24bに接続される。接地抵抗器23は、アース線31と車体27との間に接続される。主変換装置15の中性点接地部21と接地抵抗器23は、共通の接続点30で車体27に接続されている。 (もっと読む)


【課題】高電圧部の受電経路に検出装置を設けることなく受電電圧を検出可能な、共鳴法を用いた受電装置およびそれを備える車両を提供する。
【解決手段】共鳴コイル210は、車両外部の給電装置100に含まれる共鳴コイル140と電磁場を介して共鳴することにより共鳴コイル140から非接触で受電するように構成される。電磁誘導コイル220は、共鳴コイル140により受電された電力を電磁誘導により取出して整流回路230へ出力するように構成される。検出用コイル270は、共鳴コイル140により受電された電力を電磁誘導により取出し、かつ、共鳴コイル140との電磁的な結合度合いが電磁誘導コイル220よりも小さくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 補助接点を使用せずに入力開閉器の動作状態を検知することを達成する。
【解決手段】パンタグラフ1から供給される直流電力を遮断する入力開閉器3が、投入指
令を受けて投入される。入力開閉器3が投入されると、入力開閉器3と接続される電流セ
ンサ21が入力開閉器3に入力する電流値を検出する。検出された入力開閉器入力電流値
が、ある閾値以上の値となる継続時間を抽出し、その継続時間によって入力開閉器3の故
障を検知する。 (もっと読む)


【課題】架線有区間・架線無区間を正確に知り、その情報に基づいてパンタグラフの上げ下げを行う、架線・バッテリハイブリッド車両のパンタグラフ誤作動防止装置を提供する。
【解決手段】沿線に沿って所定の間隔を開けて設けられた電柱Pには、応答器T(位置情報タグ)が設置されている。この位置情報タグには、停留所、充電所、架線区間、非架線区間など位置情報が含まれている。一方、架線・バッテリハイブリッド車両は、走行用パンタグラフ1及び充電用パンタグラフ3を有し、質問器と、質問器で位置情報タグから読み出された情報から位置情報を得る位置検知装置が搭載されている。この位置検知装置で得られた位置情報から、車両が現在又は近い将来において走行する区間が架線区間であるか、無架線区間であるか、充電停留所であるかを判定し、その判定に応じて車両のパンタグラフ1、3の上げ下げや、ロック操作(位置固定操作)を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動車に搭載されたバッテリへの充電をより効率よく行なう。
【解決手段】自動車10に搭載されたバッテリ12を充電する際には、発振器30から出力されるテスト信号と、発振器30から出力されて車両側受電部14によって反射されて信号検出器32により検出された反射信号と、から反射信号のテスト信号に対する振幅や位相のズレである反射率を演算し、演算した反射率を用いて設備側給電部24のコイル26から車両側受電部14のコイル16に給電する際の損失が小さくなるようコイル26のインダクタンスやコンデンサ28のキャパシタンスを調整し、調整した後にリレー34をオンとしてコイル26とコイル16との間で電磁誘導によって給電を行なってバッテリ12を充電する。これにより、設備側給電部24のコイル26と車両側受電部14のコイル16との位置関係に応じてバッテリ12をより効率よく充電することができる。 (もっと読む)


【課題】カバーの取り付け作業を容易になし得、小型化かつ簡便化に対応することが可能な車両用接地装置を提供する。
【解決手段】ブラシ保持器に着脱自在に取り付けられる板状のバネ支持体とこれによって支持され、薄板を巻回して構成され、巻回直径が前記カーボンブラシの短幅板厚内とされ、カーボンブラシに、集電環に接触する側の反対側端で直接接触する押圧バネによってバネユニットが構成され、複数のバネユニットが各独立体として並列にしてカバー内にカバーとは別体として分離して設けられ、並列した複数の押圧バネがカーボンブラシの長幅板厚内とされ、該並列した複数の押圧バネが1つのカーボンブラシを集電環に押圧することができる。 (もっと読む)


【課題】 画像を利用するのではなく、パンタグラフのすり板の全幅にわたり異常検出用剛体電車線が摺動できるようにし、その摺動時に固定金具と異常検出用剛体電車線間に配置される碍子に作用する力をセンサにより検出し、監視装置により監視してパンタグラフの異常を検出するパンタグラフ異常検出方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】 パンタグラフ異常検出方法において、異常検出用剛体電車線19を支持する固定金具16と碍子14の間に配置される、碍子14を傾けようとする力、上下方向の力又は碍子の傾きを検出するセンサ15を備え、前記異常検出用剛体電車線19はパンタグラフ1のすり板1Bの全幅を摺動できるように前記碍子14の下部に配置し、前記パンタグラフ1のすり板1Bの段付摩耗や一部脱落、前記パンタグラフ1のベローばね3や復元ばねの折損がある場合には、前記センサ15からの出力信号を監視する監視装置17により前記パンタグラフ1の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池搭載電車において、充電が未了となること及びパンタグラフ、架線、及び道路設備建築物を破損してしまうことを防ぐ。
【解決手段】本発明のパンタグラフ昇降制御装置は、パンタグラフの上昇と下降を行うパンタグラフアクチュエータを制御する。昇降信号生成部が、架線検知部から架線の存在を検知することを示す架線検知信号を受け、停車判断部から車両が停止状態であることを示す停車判断信号を受け、力行判断部から力行ノッチがゼロであることを示す力行ノッチ判断信号を受け、充電要求判断部から充電要求信号が充電要求をするものであることを示す充電要求判断信号を受け、且つパンタグラフ位置センサからパンタグラフの高さ位置が第1の設定高さより小さいことを示すパンタグラフ低位置信号を受けたとき、パンタグラフアクチュエータに対して、パンタグラフ上昇信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価にてすり板の正確な摩耗量や荒損位置を測定できるパンタグラフ型集電装置の検査装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、停止中の電車1のすり板4の表面に、ビームを連続的に照射してすり板4の表面形状データ33を取得し、この取得された表面形状データ33と予め取得しておいた設計データとを比較してすり板4の摩耗量を求めるようにしたのである。
このようにビームをすり板4の表面に連続的に照射して測定することで、正確な摩耗量や荒損位置を測定することが可能となり、しかも高価なビームセンサ10を複数用いる必要がなくなるので、すり板4の正確な荒損や荒損位置を安価に測定できるパンタグラフ型集電装置の検査装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】太陽光及びノイズに影響されずに離線による放電現象を検出できる紫外線検出装置及び離線検出記録計を提供する。
【解決手段】紫外線検出装置100は、紫外線検出部10が、紫外線領域の波長を検出感度領域とする紫外線検出管11を備える。パルス発生部20は、複数の紫外線検出部10の検出時刻を同期させる。AND回路30は、検出時刻を同期して複数の紫外線検出部10によって検出された信号の論理積による演算結果を出力する。離線検出記録計200は、画像同期記録計51が、紫外線検出装置100の出力情報及びビデオカメラ54が撮像した映像をGPS端末53が出力する現在位置データに関連させて記録する。パルスカウンタ41は、紫外線検出装置100の出力情報を計数し、パルス計数記録装置43によって計数結果を記録する。 (もっと読む)


【課題】共鳴法を用いて車両外部の給電装置から受電可能な車両において、地域によって共鳴周波数が異なっても受電効率を維持可能とする。
【解決手段】給電装置200からの受電時、車両ECU180は、車両の現在位置を示す位置情報をナビゲーション装置190から取得する。車両ECU180は、各地域において使用される共鳴周波数を地図情報に対応付けて予め記憶しており、ナビゲーション装置190から受ける位置情報に基づいて、現在位置において使用される共鳴周波数を検知する。そして、車両ECU180は、その検知された共鳴周波数で給電装置200の一次自己共振コイル240と共鳴するように二次自己共振コイル110の共振周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】離線補償コンデンサや充電抑制回路に異常が発生した場合に、その異常を検知できる電気車用電源装置を提供することである。
【解決手段】抵抗器とダイオードとが並列接続して形成された充電抑制回路7を離線補償コンデンサ8に直列接続し、離線補償コンデンサ8への充電電流は充電抑制回路7の抵抗器によって電流を制限し、パンタグラフ1aが架線1から離線した場合には離線補償コンデンサ8から充電抑制回路7のダイオードを通して通常フィルタコンデンサ9側に電流を制限することなく必要な電流を供給する。故障判定部12は、充電抑制回路7や離線補償コンデンサ8を流れる電流または充電抑制回路7や離線補償コンデンサ8の電圧に基づいて充電抑制回路7または離線補償コンデンサ8の故障を検出する。を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安価な手段で、昼夜に係らずパンタグラフの離線を検知できる装置及び方法を提供する。
【解決手段】 パンタグラフ離線検知装置1は、パンタグラフPの近傍に設置された紫外光受光部10と、車両Vの内部に配置された光量測定器21と、から主に構成される。紫外光受光部10と光量測定器21とは、プラスチックファイバ30で接続している。紫外光受光部10は、アーク光の所定の波長以下の紫外光成分を通過させるフィルタ12と、フィルタ12を通過した紫外光を可視光に変換する蛍光ガラス13を有する。フィルタ12を使用して所定の波長以上の非紫外光成分を取り除くことにより、アーク光に含まれる紫外光を、太陽光に対して高い割合で検出できる。そして、この紫外光を蛍光ガラス13で可視光に変換することにより、光を伝達するケーブルとしてプラスチックファイバ30を使用できる。 (もっと読む)


【課題】 電気車の照明や空調装置などに電源を供給する電気車用電源装置の小型軽量化を実現する。
【解決手段】 電気車電源装置1は、直流を3相交流に変換する第1〜第3インバータ相4a〜4cと、前記第1〜第3インバータ相4a〜4cに対して、3相インバータ用のゲート信号を発生する制御部15と、前記第1〜第3インバータ相4a〜4cの3相出力電圧を任意値の電圧に変換し、電車内の負荷に電力を供給するトランス6と、前記直流を単相交流に変換する待機相インバータ4dと、前記第1〜第3インバータ相4a〜4cの相単位の故障を検知する故障検知手段38と、前記故障検知回路38により故障を検知されたインバータ相を、前記待機相インバータに切換えて運転を継続する切換手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】軌道系の架線レス式交通システムにおいて、車両の重量を軽減するとともに、車両の構造を簡素化するとともに、駅などでの短時間の停止時間中に急速充電を可能とする。
【解決手段】車両に蓄電装置を搭載し電力を用いて定められた経路を走行させ、該経路に設けられた充電器から車両の蓄電装置に充電する架線レス交通システムの充電方法において、車両1の停止時に地上に設けられた充電器21に接続された給電部24と車両1に設けられた受電部6とを互いに接触させる接触式充電を行い、該充電器及び該充電器の充電制御装置22により商用電力を蓄電装置1にそのまま充電可能な電圧を有する直流電力に変換するとともに、該直流電力を前記電圧を保持したまま電流値を制御しながら該給電部及び受電部を介して該蓄電装置に急速充電するようにする。 (もっと読む)


【課題】車上電圧を測定し、離線時に発生する微小な電圧降下を検出することにより、離線発生を検知するパンタグラフ電圧降下式離線測定装置を提供する。
【解決手段】パンタグラフ電圧降下式離線測定装置において、パンタグラフ3からの配線4に接続される電圧降下検出部5と、この電圧降下検出部5に接続されるハイパスフィルタ(HPF)または周波数解析装置6と、このハイパスフィルタ(HPF)または周波数解析装置6に接続される電圧降下式離線測定器7とを備え、パンタグラフ3の離線の発生及び終了を確実に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】電動車に大規模な蓄電装置や発電装置を搭載することなく、集電子及び電車線の磨耗を有効に抑制しながら、当該電動車の良好な走行を可能にする。
【解決手段】電動車4の集電子6が電車線1に対して接離可能であり、この集電子6からの集電電力とは別に走行のための給電を行う車上給電ユニット10と、走行制御装置5とが電動車4に搭載される。走行制御装置5は、運行管理装置2とデータ通信を行い、電動車4の走行状態を、集電子6からの集電なしに車上給電ユニット10からの供給電力を利用して走行する第1の走行状態と、集電子6からの集電電力を利用して走行する第2の走行状態とに切換える。運行管理装置2は、電車線4での異常発生時にその走行状態を第1の走行状態にさせる旨の走行指令を走行制御装置5に送信する。 (もっと読む)


【課題】蓄電素子の充放電深度を今後に必要とされる放電量あるいは充電量に対応できるように予め調整し、効果的に離線補償が図れる電気車制御装置を提供する。
【解決手段】電力を蓄積する蓄電素子1と、蓄電素子に対して直流電力を充放電させる充放電手段2と、充放電手段の直流電圧を平滑化する直流コンデンサ3と、直流電圧を交流電圧に変換するインバータ4と、交流電圧で駆動するモータ5と、モータの回転速度を検出する速度検出手段8と、インバータの直流電圧を監視し、当該直流電圧が所定基準値よりも高い場合に充放電手段にて直流電力を蓄電素子に蓄電させ、直流電圧が所定基準値よりも低い場合に充放電手段にて蓄電素子から直流電力を放電させ、かつ、モータ速度が低速度判定基準値以下の時に、蓄電素子に充放電深度を最大充電深度まで充電させる制御をする充放電制御手段7とを備えた電気車制御装置。 (もっと読む)


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