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Fターム[5H161DD01]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 検出又は送信の手段又は方法 (841) | 電気式装置を用いるもの (173)

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【課題】隣接する固定無線機間で通信障害が発生し易い状況でも情報を確実に中継してネットワークを維持でき、且つ、コスト負担が小さい無線通信ネットワークシステムを提供する。
【解決手段】互いに通信可能とした2台の列車無線機VRS1、VRS2を、列車の前部と後部に配置し、列車線路に沿って間隔を設けて設置した複数の沿線無線機WRS1〜WRS4の互いに通信可能な沿線無線機間で通信障害が発生し易い状況において、沿線無線機WRS2とWRS3間の通信を、列車に搭載した2台の列車無線機VRS1、VRS2で中継する。 (もっと読む)


【課題】速度照査パターンを適切に更新するようにすること。
【解決手段】駅誤通過防護システム1では、地上装置10が、停止目標位置を示す目標位置情報Fを軌道回路に送出し、車上装置30では、レールから受信した目標位置情報Fにもとづいて速度照査パターンを設定する。しかし、設定されている速度照査パターンの終端である停止目標位置と受信された今回の目標位置情報Fが示す停止目標位置との組み合わせ、及び、前回と今回の目標位置情報Fの受信間隔をもとに、速度照査パターンを更新するか否かを判定し、更新すると判定した場合に、今回受信した目標位置情報Fが受信できなくなったタイミングで、今回受信した目標位置情報Fにもとづく速度照査パターンに更新する。 (もっと読む)


【課題】実質的に所定の間隔毎に離散した等間隔信号及び前記所定の間隔から外れるよう離散した不等間隔信号が混在する信号群から等間隔信号を適切に検出する。
【解決手段】所定の物理量が実質的に所定の間隔に離散した等間隔信号及び前記所定の間隔から外れるよう離散した不等間隔信号が混在する信号群から等間隔信号を抽出する等間隔信号の抽出方法を、信号群に含まれる各信号に対応する物理量を所定の間隔で除した値を整数部と小数部に分けて、整数部の値及び小数部の値を直交座標系にプロットし、直交座標系において近似直線推定処理によって求めた直線上及び直線に近接してプロットされた信号を等間隔信号であるとして抽出する構成とする。 (もっと読む)


【課題】発着場において、表示装置の周囲にいる乗客だけでなくそこから離れた位置にいる乗客にも、乗物の接近状況を容易に周知させることが可能な照明システムを提供する。
【解決手段】照明システム100の構成は、複数のLED素子が配列されたLED基板を含むLEDユニットを有し、乗物の発着場の天井または屋根の縁に沿って配列して取り付けられる複数の照明器具200と、複数の照明器具200の動作を制御する制御部110と、発着場における乗物の発着スケジュールまたは位置情報を取得する乗物状況取得部140と、を備え、制御部110は、乗物状況取得部140が取得した発着スケジュールまたは位置情報に基づいて照明器具200の点灯および消灯を制御する。 (もっと読む)


【課題】受信信号が正規の信号であるか否かを適正に判定することができ、信号の誤検知による不適当な制御を確実に防止することのできる列車制御用信号受信装置を提供する。
【解決手段】車上情報に基づいて所定の周波数信号を拡散変調してスペクトラム拡散信号として出力する信号発生手段1と、信号発生手段1からのスペクトラム拡散信号が供給される車上子2と、列車5の走行する軌道に沿って設けられた地上子9と車上子2との電磁結合により、車上子2の二次側に送られる受信信号の受信レベルを検出する信号検出手段3と、予め定めるしきい値以上の受信レベルが信号検出手段3により検出された場合に、受信信号のピーク周波数のQ値を算出し、該Q値が予め定める上下限値の範囲内である場合に、受信信号は地上子9と車上子2との電磁結合による正規の信号であると判定する判定手段4と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】特殊信号発光器の故障を検出して事故を防止し得る保安装置を提供する。
【解決手段】故障検出部1は、特殊信号発光機10の灯器101の故障を検出する。停止信号出力部11は、故障が検出されたとき、列車30を停止させるための停止信号2を出力する。本発明に係る保安装置は、上述のように、故障検出部1により特殊信号発光機10の灯器101の故障を検出したとき、停止信号出力部11により、列車30を停止させるための停止信号S2を出力する。したがって、本発明によれば、特殊信号発光機10の故障検出を列車停止制御の契機とすることによって、特殊信号発光機10が発光しなくなったとき、列車30を強制的に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】電源ケーブルが不要であり、設置作業およびメンテナンスを容易に行うことのできる車輪検出装置を提供する。
【解決手段】レール2を走行する列車の車輪3を検出するための近接センサ5と、レール2の振動により電力を発生し近接センサ5に電力を供給する圧電素子と、を備えており、この圧電素子により発電された電力により近接センサ5を動作させるようにしているので、近接センサ5に電力を供給するための電源ケーブルが不要となり、その結果、車輪検出装置1の設置作業を極めて容易に行うことができるものである。 (もっと読む)


【課題】速度発電機やGPS、加速度センサ、ドップラーレーダーなどの位置推定手法は、列車状態や周辺環境などによって推定精度が常に変化するため、走行前に適切な誤差を想定して安全余裕距離として設定することが難しく、過剰な安全余裕距離が設定され、運行密度が低下する可能性がある。
【解決手段】車上装置1は、位置推定装置11と位置精度評価装置12と送信装置14と受信装置15と停止目標情報を元に列車の走行速度を制御する速度制御装置13とを有し、地上装置2は、各列車からの列車位置情報及び位置精度情報を受信する受信装置21と受信情報を元に各列車の在線確率を算出する在線確率算出装置22と在線確率情報を元に停止目標を算出する停止目標算出装置23と停止目標を送信する送信装置24とを有し、位置推定精度が走行中に変化した場合、その変化に追従して最適な停止目標を算出する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の走行試験において、無人で車両の動揺測定を行うことができ、車両の動揺測定の省力化、従って低コスト化を図ることができる車両動揺測定装置および車両動揺測定方法を提供する。
【解決手段】軌道上を走行する車両に設置される3軸加速度センサー12により車両の前後方向、左右方向および上下方向の加速度を検出することにより車両の動揺を測定する。3軸加速度センサー12により検出される車両の前後方向、左右方向および上下方向の加速度の変動が、少なくとも15秒間にわたり0.2m/s2以下である時に車両が駅に停止していると判定するように構成され、かつ、車両が駅に停車している時の車両の前後方向、左右方向および上下方向の加速度の値により車両の傾きを測定し、予め作成された、各駅に車両が停止している時の車両の傾きのデータベースと照合することにより、車両が停止している駅の同定を行う。 (もっと読む)


【課題】リレー制御によって、モニタ受信部の構成を最小限にしながら、有絶縁軌道回路と無絶縁軌道回路双方に対応して軌道回路の故障判定を行なうことができるATCモニタを提供する。
【解決手段】ATCシステムの現場装置からATC信号及びTD信号(電流・電圧)を収集するモニタユニットと、各モニタユニットの出力信号を入力・処理(復調・レベル演算)するモニタ受信部12と、モニタ受信部12の処理結果を集約するモニタ論理部13から構成され、軌道回路故障及び故障装置の特定を行なうことを特徴とするATCモニタにリレーを用いたスキャニング方式を採用し、モニタ受信部12の構成を最小限としながら、有絶縁軌道回路と無絶縁軌道回路の双方に対応して軌道回路の故障判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】作業の迅速化に寄与し得る通信用の丸型コネクタ、これを使用した地上子、及び該丸型コネクタと接続されるケーブルコネクタを提供する。
【解決手段】本発明に係る丸型コネクタは、円形状の端面と、一対の収納孔と、第1及び第2の位置決め部とを含む。一対の収納孔は、端面の反対面に開口し、端面から見て、その中心を挟むように設けられている。第1の位置決め部は、端面の中心に設けられ、第2の位置決め部は、端面の中心と端縁の間に設けられている。発明に係る丸型コネクタによれば、接続対象物のケーブルコネクタと、第1の位置決め部により端面の中心を合わせて、第2の位置決め部により端面の角度を決定することができるから、取付時の丸型コネクタの角度によらず、ケーブルコネクタを簡便に、かつ正確に接続することができ、作業の迅速化に寄与し得る。 (もっと読む)


【課題】 地上子と車上子との距離などの状態にかかわらず、安定して信号を検知することのできる列車制御用信号検出装置および列車制御用信号検出方法を提供する。
【解決手段】 列車1に搭載される車上子2を介して入力された検知波形信号のピークレベルを算出するレベル算出部7と、車上子2を介して入力された検知波形信号のうちリミッタ8により一定のリミッタレベル以上の検知波形信号をリミッタレベル以下の検知波形信号に変換するリミッタレベル算出部11と、レベル算出部7から出力される検知波形信号に基づいてピーク周波数を検出してQ値を算出するとともに、リミッタレベル算出部11から出力される検知波形信号およびレベル算出部7から出力される検知波形信号をそれぞれ入力して、所定のしきい値と比較することにより、検知波形信号のレベル判定を行い、Q値およびレベル判定結果から信号の検出を行う信号検出部12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】列車位置計算の基となる車輪径の状態を監視できるようにする。
【解決手段】所定の軌道を走行する列車に搭載された車上無線機4及び地上の所定位置に設けられた地上無線機5間の無線の伝播時間に基づいてその所定の軌道における列車位置を検知する無線列車位置検知手段と、前記列車の車軸に接続された速度発電機2の出力信号に基づいて前記所定の軌道における列車の走行距離を算出し、その算出結果によりその所定の軌道における列車位置を検知するTG列車位置検知手段と、前記無線列車位置検知手段で検知された列車位置と前記TG列車位置検知手段で検知された列車位置との差に基づいてそのTG列車位置検知手段の列車位置計算の基となる車輪径の補正の必要の有無を判定する判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】LED車内表示器を用いた車内表示システムが既に鉄道車両やバス等の車両に搭載されている場合においてその車内表示システムの代わりに車両に搭載するに際して、既設の表示制御信号用接続ケーブルの交換を不要とし、コスト低減を図る。
【解決手段】車両に搭載される車内表示装置12は、画像表示制御部21と、LCD車内表示器22とを備える。画像表示制御部21は、LED表示内容を示すLED車内表示器用表示制御信号に基づいて、前記LED表示内容に予め関連づけられた画像表示内容を示す画像車内表示器用表示制御信号を生成する。LCD車内表示器22は、画像表示制御部21からの前記画像車内表示器用表示制御信号に従って、前記画像車内表示器用表示制御信号が示す画像表示内容を表示する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で不具合が生じにくく、しかも簡単、迅速かつ確実なドア開閉作業が実現されるように支援する列車ドア開閉制御システムを提供すること。
【解決手段】軌道上を走行し、当該軌道に沿って設置された駅のプラットホームF1に停止する列車Tのドア開閉制御を行う列車ドア開閉制御システムであって、所定駅のプラットホームF1に隣接する所定位置に、ホーム位置情報タグ40およびリセットタグ50を設置し、これらのタグからの情報を列車Tに搭載された検知器20で読み取って、列車TのホームF1に対する位置を判断し、プラットホーム側のドアDのみを開閉可能な状態としたり、列車Tの全ドアDを開閉不可状態としたりする列車ドア開閉制御システムである。 (もっと読む)


【課題】車内表示用の画像データの伝送速度の向上が図れる鉄道車両内情報ネットワーク装置を提供する。
【解決手段】本発明の鉄道車両内情報ネットワーク装置では、サーバ10は各車両15上の表示装置101に表示させる画像データを特定の車両15a上の変調伝送装置11aに出力し、変調伝送装置11b、11cは、他の変調伝送装置から送られてきた画像データを中継するとともに画像データ記憶手段181に保持し、当該画像データの中継後に画像データ記憶手段に保持している当該画像データを画像データ再送手段17inにて表示装置101に送信して表示させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で低コスト化を図ることができるとともに安全性を向上させることができる列車検知装置及び移動体検知装置を提供する。
【解決手段】列車3が区間ATから区間BTに進入すると、列車3の車輪4R,4Lがレール7R,7L上を転がりながら移動するため、区間BT内のレール7R,7Lが衝撃力を受けて振動する。レール7R,7Lが振動すると検出部12がこの振動を検出して、検出部12の圧電ゴム部が外力を受けて機械的に変位するため、この圧電ゴム部の両端の一対の電極部間に電位差が生じ、導電部12f,12gに電流が流れる。その結果、区間BTに列車3が進入したときに発生する振動を検出部12が電気信号に変換し、この電気信号が判定部13に入力する。このため、区間BTに列車3が存在すると判定部13が判定して、信号機2が停止信号(赤信号)を現示するように信号機2の軌道継電器2bを判定部13が切り替る。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で低コスト化を図ることができるとともに安全性を向上させることができる圧電材、移動体検知装置及び発電装置を提供する。
【解決手段】圧電材12は、列車3が軌道6上を通過するときに発生する振動を圧電効果によって電気信号に変換する部材である。圧電材12は、列車3が通過したときに発生する機械的な振動を電気信号に変換する機械電気変換部として機能するとともに、列車3の通過によって荷重が作用したときに電力を発生して列車3を検出するセンサとしても機能する。圧電材12は、レール7Rと支持体8との間に挿入されており、振動を電気信号に変換する圧電軌道パッドである。圧電ゴム部12aは、ゴム中に圧電材料を分散させた部材である。圧電ゴム部12aは、例えば、ニトリルゴムなどのゴム材と圧電セラミック粉末との混合物を加硫し、この混合物の両端部に電圧を印加し分極させて製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、列車等の移動物体が軌道上を走行する際に発生する列車等の走行荷重や走行振動荷重を効率よく利用して発電して電気エネルギとして回収する軌道発電装置を提供する。
【解決手段】 列車等の移動物体が通過する軌道に配設された圧電部材を備え、該圧電部材上を該移動物体が通過することにより該圧電部材で発生した電気を取り出し、充電回路を介してバッテリに蓄えること、また、前記圧電部材が、高分子材料と該高分子材料中に分散された圧電性セラミック粒子との複合体であることを特徴とする軌道発電装置。 (もっと読む)


【課題】車体傾斜時における電車線への誘導結合を抑えることができる電車用の誘導無線アンテナを提供する。
【解決手段】電車の屋根上に、電車の車体幅方向に間隔を空けて並べて配置された第1及び第2送信アンテナを含み、第1及び第2送信アンテナのそれぞれは、平面矩形の枠状の導体を有し、各導体は、電車の水平配置状態において、電車の上方に架設された電車線の中心軸線を含む仮想鉛直面に対して導体を構成する二辺が平行となる状態で面対称となるように配置され、仮想鉛直面と対向する側の一辺をなす内側縁部と、この内側縁部と平行な一辺をなす外側縁部とを含み、電車の水平配置状態における各導体の地上高が、内側縁部において最も低く、内側縁部から外側縁部に向かうに従って徐々に高くされているとともに、各導体とその下方に位置する磁性体の屋根部材との距離が内側縁部において最も近接する。 (もっと読む)


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