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Fターム[5H161DD20]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 検出又は送信の手段又は方法 (841) | 撮像装置を用いるもの (33)

Fターム[5H161DD20]に分類される特許

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【課題】どのような路線に対しても低コストで導入でき、また装置の保守や点検に手間をかけることなく、列車停止位置を正確に検出する。
【解決手段】本発明の列車停止位置Pの検出方法は、停止動作中の列車Tの前面に対してスポット状の測定光2を左右方向に沿ってライン状に走査しつつ照射する距離センサ3を用いて、距離センサ3から列車Tの前面までの距離を測定し、測定された距離に基づいて、列車Tの停止状態及び停止位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】利用者の要望に応じた位置をその利用者に容易に認知させる。
【解決手段】サーバと、表示部および撮影部を備えた複数の画像表示装置とを有し、複数の画像表示装置のそれぞれは、相互に異なる複数の位置のそれぞれに表示された相互に異なる複数の識別子の中から少なくとも1つの識別子を選択させるための選択用情報をサーバへ送信し、サーバは、複数の画像表示装置のそれぞれから送信された選択用情報を受信すると、受信した選択用情報と所定の選択条件とに基づいて複数の識別子の中から少なくとも1つの識別子を選択し、選択した識別子を示す識別子情報を当該受信した選択用情報の送信元の画像表示装置へ送信し、複数の画像表示装置のそれぞれは、サーバから送信された識別子情報を受信し、撮影部にて撮影された撮影画像の中から識別子情報が示す識別子を検出すると、検出した識別子を指し示す画像を、当該撮影画像に重畳させて表示部に表示させる。 (もっと読む)


【課題】現在と過去における列車の運行状況および人の動きの変化パターンを考慮して、混雑が正常か異常かといった混雑度を推定する混雑度推定装置を提供する。
【解決手段】混雑度推定装置は、移動体の到着する地点付近の映像データを取得する撮像部101と、移動体の到着を検知する移動体検知部103と、映像データを処理して人物の流れを計測する人流計測部105と、人流計測部105の計測結果から典型的な時系列の変化を表したパターンデータを抽出してパターンデータベース111に保存する解析部107と、移動体の運行予定情報と人流計測部105の処理結果およびパターンデータを参照して混雑度を判定し、移動体または移動体到着地付近の混雑度が正常かあるいは異常かを表示する。 (もっと読む)


【課題】異なったホームの画像表示に伴う混乱が最小限に抑えられるようにしたホーム監視用の車上モニタシステムをローコストで提供すること。
【解決手段】テレビカメラ1により撮像したプラットホームの画像を送信装置2から車両Tに無線伝送し、画像モニタに表示する方式の車上モニタシステムにおいて、テレビカメラ1により予め以前に撮像しておいたプラットホームの画像を基準画像Vsとテレビカメラ1により現在撮像されてくるプラットホームの画像Vの相関をとり、相関の強さが予め設定してある閾値以上のとき動作信号ONを発生する画像比較部15を備え、動作信号ONが発生されたときだけ画像信号出力回路13から送信装置2に出力画像信号Vout が供給されるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】列車のオーバーランなどを含む状況下で、列車の先端又は後端の位置を検出できる列車停止位置検出方法及び列車停止位置検出装置を提供すること。
【解決手段】
駅のプラットホームに停止した列車2の進行方向前方から前方カメラCFを用いて当該列車2の先頭部分2Fを撮像すると共に、進行方向後方から後方カメラCRを用いて当該列車2の後尾部分2Rを撮像する。列車2の先頭部分2Fが撮像された画像を基にプラットホームに対する当該先頭部分2Fの位置を検出し、又は列車2の後尾部分2Rが撮像された画像を基にプラットホームに対する当該後尾部分2Rの位置を検出する。このように検出した列車の先頭部分2Fの位置、又は後尾部分2Rの位置を基に、列車2のプラットホーム上の停止位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来の監視システムは、監視対象領域の状況変化が生じると、実装した物体検出方法が最適でなくなる場合があり、その場合、誤検出が発生して正確な監視が行われなくなってしまうという問題があった。
【解決手段】監視システム1において、監視装置102は、撮像装置101で撮像した画像に含まれる物体の画像などの監視情報を検出する複数種の物体検出手段114〜115と、設定された位置情報に基づき前記監視対象領域から除外する複数種のマスク手段120〜122と、前記監視対象領域の状態を判断する踏切信号解析部103と、踏切信号解析部103によって判断された結果に基づき前記複数種の物体検出手段から使用する物体検出手段を選択する物体検出選択部105と、踏切信号解析部103によって判断された結果に基づき前記複数種のマスク手段から使用するマスク手段を選択するマスク選択部106とを備えた。 (もっと読む)


【課題】列車を運行する運転者は運転席に設置されたモニタにより、列車からプラットホームに降車する乗客、及び、プラットホームから列車に乗車する乗客の状況を監視できる鉄道車両内外の俯瞰パノラマ映像提示装置を提供する。
【解決手段】鉄道車両101、102の側面に複数のカメラ103a、104a、105a、106aが設置されており、車両の外側を撮像範囲とし、列車が駅に停車中にホーム上の人物107、108、109、110を撮像し、撮影したカメラの映像を俯瞰変換し、運転席のモニタ111にパノラマ表示する。 (もっと読む)


【課題】遠近感のある監視対象領域を、重複領域を持つ二つの画像として捉え、合成画面上での遠近感を解消するとともに、二つの画像情報を漏れなく表示できる合成画像を作成するとともに表示部に表示する映像監視装置を提供する。
【解決手段】監視カメラ3bで撮った奥行き側画像を取り込んで縮小させて合成画像上での配置を決定する奥行き側画像変換部4b、監視カメラ3aで撮った手前側画像を取り込んで、奥行き側画像と重なる重複部、重ならない非重複部にエリア分割し、重複部を拡大するとともに、非重複部を縮小する手前側画像変換部4a、変換した手前側、奥行き側画像を取り込んで、被写体の大きさと位置を揃えて重ね合わせ、合成画像を得る画像合成処理部4cよりなる画像処理部4を映像監視装置100に設ける。 (もっと読む)


【課題】低コストでドアによる挟み込みの原因を監視員に認識させる監視システムを提供する。
【解決手段】監視装置3は、列車の車両1のドア20の開閉状態を監視する監視システムである。まず、監視カメラ60が、ドア20の開閉状態を知らせる車側灯30の点灯状態を撮像する。この上で、画像処理部80は、車両1の出発時に車側灯30が点灯していることを認識する。画像処理部80が認識した車側灯がある場合、制御部100は、ズームレンズ40と電動雲台50とにより、車側灯30が点灯したドア20をズームアップして撮像するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】列車などの走行体に備えられた車側灯の点灯状況を画像処理手法により正確に検出する方法を提供すると共に、この検出方法を用いることで、可動柵のドアの開閉を正確に行えるような可動柵制御装置を提供する。
【解決手段】車側灯を含む走行体の画像を撮像し、得られた画像から、所定閾値以上の輝度を有する高輝度領域を抽出する。次に、高輝度領域をラベリングし、ラベリングした高輝度領域に対して色識別を行う。さらに、色識別の結果に基づいて、ラベリングした高輝度領域が「戸閉表示灯6」及び「非常灯7」のいずれを示す領域であるかを識別すると共に、「戸閉表示灯6」を示す高輝度領域の数を判定する。その上で、点灯している「戸閉表示灯6」の数を判定し、点灯している「戸閉表示灯6」の数を基に、可動柵1のドア4に対する開閉指令を発する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、カメラを使用して映像を取得しマッチング処理することによって、通常走行時はもとより、車軸空転時にも、より正確な対地速度を計測することのできる列車速度計測システムを得ることを目的とする。
【解決手段】 線路には基準マーク2が設けられており、これを撮影するカメラ5で撮影し、撮影された画像又は映像をマッチング処理して基準マーク2を画像処理部4で抽出する。画像処理部4により抽出した基準マークに基づき得られる距離情報及びカメラによる撮影フレームの時間情報によって、演算部3は列車速度を演算する。このような列車速度の計測によって、通常走行時はもとより、車軸空転時にも、より正確に対地速度を計測する。 (もっと読む)


【課題】車外映像から沿線設置機器の画像を短時間で探せるシステムを簡便に実現する。
【解決手段】鉄道の軌道10を走行する列車20に搭載される列車搭載用画像処理システム30において、車外を撮る撮像装置32と、GPS受信機35と、その測位結果から列車位置Qを得る列車位置検出部41と、軌道10に沿って設置された沿線設置機器に係る機器位置Nおよび機器画像Pをデータ保持する沿線設置機器データ記憶部46と、撮像装置32で撮った画像D1において機器画像Pを検出するに際して列車位置Qと機器位置Nとに基づいて画像探索位置を決定する沿線設置機器検出部47とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気車内の気体を自動的に検知・換気すると同時に、気体の発生場所の映像を撮影し、乗務員及び乗客、さらには外部への当該気体に関する情報の提供を実現する。
【解決手段】気体センサメイン装置200では、異常判定部210の異常発生判定手段211が、気体センサ100により検知された気体に異常が生じているかを判定する。有害レベル分析手段212は、その有害レベルを分析し、レベル判定を実施する。気体情報生成部220は、気体の有害レベルに関する情報と共に、「発生日時」、「列車番号」、「車体番号」、「気体センサ番号」、「カメラ装置番号」等を含む気体情報を生成する。この気体情報生成部220は、各装置及びシステムに気体情報を送信する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の在線位置を検出する鉄道車両の運転保安システムにおける位置検出装置および位置検出方法を提供する。
【解決手段】鉄道車両に搭載される速度計用の速度発電機5と、この速度発電機5に接続される補償器6と、前記鉄道車両に設置されるGPSアンテナ9と、SBAS受信機10と、このSBAS受信機10からの前記鉄道車両の速度情報および方位情報、並びに前記補償器6からの出力電圧および鉄道車両の走行条件が入力され、前記速度計における入力電圧から速度への変換定数および前記入力電圧と前記速度情報との関係の記憶手段とを備える速度検出部11と、この速度検出部11からの速度情報および方位情報、前記鉄道車両の走行条件に基づいて、前記SBAS受信機10からの位置座標と水平保護レベルおよび路線上の位置とその経緯度が関係付けられた路線情報を用いて鉄道車両の在線位置を検出する位置検出部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】地上子位置からの列車の移動距離が長いと停止位置の検出精度が悪く、停止位置から反対方向への移動量に制限があり、また、列車の停止判定時に所定速度以下が検知できず数秒間の待ち時間によるタイムラグにより、ラッシュ時の列車の運転密度が低下する問題点があった。
【解決手段】列車の停止検知システムが、列車に搭載され画像信号を周期的に撮影する撮像部と、各駅の検出物体のテンプレート画像と、検出物体から停止位置までのオフセット距離を保持する検出物体情報保持部と、撮像部により撮影された画像から検出物体を検出して検出物体までの距離を元にして列車位置を検出する列車位置検出部と、撮影部により撮影された画像から列車の走行速度を検出する移動速度検出部と、列車位置検出部と移動速度検出部の結果を用いて列車が規定の停止位置に停車したことを判定する列車停止判定部とを有する。 (もっと読む)


【課題】監視カメラの視野内を通過する列車を撮影した画像の保管を効率よく行うとともに、録画画像からパンタグラフを自動検索することを可能とした画像処理によるパンタグラフ撮影装置を提供する。
【解決手段】車輌接近警報部10と、監視カメラ30と、画像処理装置40とを備え、画像処理装置40が、入力画像から車輌1を検出する進入車輌検出部43と、入力画像を記録する録画部44と、列車接近信号に基づいて監視カメラ30の起動及び停止を制御するとともに、車輌1の有無に基づいて録画部44による画像の記録の開始及び停止を制御する制御部42を備える撮影機能部40Aと、録画部44において記録された画像からパンタグラフの有無を検索するパンタグラフ検索部47と、パンタグラフが検出された場合にパンタグラフの画像を表示する画像出力部49を備えるパンタグラフ検索機能部とから構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】列車の利用客が乗車する際、利用客が最適と考える乗車位置まで円滑に案内するメッセージを携帯電話端末に表示させること。
【解決手段】携帯電話端末100に対して、利用客にとって最適な乗車位置を示す案内メッセージを列車乗車位置テーブル105に列車の車両情報、利用者の利用用途、乗車駅に対応付けて記憶させておき、自端末が自動改札機にかざされた際に、利用モードテーブル103に記憶されている利用区間と利用者の利用用途とが決定され、決定された利用用途と、利用者の利用区間とに基づいて、案内メッセージをユーザインターフェース101に表示する。 (もっと読む)


【課題】車上装置を主体に用いて各列車の位置を確実に検知する。
【解決手段】列車1は、対向列車とのすれ違い情報を収集するプローブ機能を備える。列車識別情報検知装置13ですれ違い時に対向列車の識別情報を取得し、対向検知装置14ですれ違いの発生を検知する。列車識別情報とすれ違い発生情報がともに得られた場合の当該すれ違い情報と、速度位置検出装置9により得た自列車の速度位置情報を、地上車上伝送装置7を通して送信する。地上側では列車位置情報とすれ違い情報に基づいて全列車の位置を検知する。 (もっと読む)


【課題】運転管理センタでも列車位置を常に把握し続けることができるよう、汎用無線電話の不通時には運転管理センタ側で列車位置を予測する。
【解決手段】列車20に搭載されてGPS測位(33)に基づく列車位置検知(34)を行うとともにその位置情報を汎用無線電話網(63)利用のデータ通信(VPN) にて随時送信する車上装置60と、汎用無線電話網(52)利用のデータ通信(VPN) にて車上装置60から列車20の位置情報を取得することにより列車20の位置を把握するセンタ処理装置51とを備えた列車位置同期システムであって、センタ処理装置51が、予めデータ設定された列車20の運転情報73を保持するとともに、データ通信(VPN)の不能時には運転情報73に基づいて列車20の位置を推定(71)することにより、列車20の位置を把握し続ける。 (もっと読む)


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