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Fターム[5H161GG03]の内容

Fターム[5H161GG03]に分類される特許

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【課題】ダイヤ乱れ時に、列車の詳細な在線位置情報や変更情報を、駅社員用端末によって容易に取得できるシステムを構築する。
【解決手段】駅社員用端末の画面上に路線・駅・軌道回路に対応する在線表示窓と、情報提供サーバから取得した列車情報を表示する列車表示窓とを描出する。運転整理時、情報提供サーバが抽出した変更情報に基づき、駅社員用端末は変更箇所の文字色・背景色等を変更する。在線表示窓の色は、情報提供サーバに備えられるわたり速度算出手段で算出したわたり速度を基準値と比較して決定される。さらに情報提供サーバに備えられる在線時間算出手段で計測した列車の軌道回路内の在線時間により在線表示窓の色を変化させる。従来のTIDより格段に詳細な列車在線位置情報・列車走行情報を提供でき、ダイヤ乱れ発生時に列車到着時間の予測精度が高くなる。 (もっと読む)


【課題】既存の信号電源線をPLC通信の通信路として用いた鉄道用情報通信システムを提供する。
【解決手段】この発明による鉄道用情報通信システムは、駅舎設備内に配線された信号電源線56を介して接続されるメイン制御装置10と端末装置20、30との間で、信号電源線56を通信路として用いるPLC通信によって情報を伝送する。本システムを用いた旅客案内では、メイン制御装置10内の旅客案内装置2が、運行管理システム1から受信した各種列車情報から旅客案内情報を生成し、そのデータを、旅客案内装置用PLCモデム6を介して信号電源線56に伝送する。端末装置20(30)は、信号電源線56から自動放送用PLCモデム21(表示器用PLCモデム31)を介して、旅客案内情報を取り込み、音声情報(表示情報)に変換後、放送装置23(表示器33)による案内を行う。 (もっと読む)


【課題】乗り換え等の際の行き先判断の負担を軽減することが可能な乗車経路案内システムを提供すること。
【解決手段】乗車経路案内システムは、情報記憶媒体に対して乗車経路情報を登録する登録手段と、情報記憶媒体に記録された乗車経路情報を読み取る読取手段と、前記読取手段により前記情報記憶媒体から読み取られた乗車経路情報及び現在時刻情報に基づき、最初に乗車可能な列車の発着時刻及び発着ホームを問い合わせる問合せ手段と、前記問合せ手段による問合せに基づき、最初に乗車可能な列車の発着時刻及び発着ホームを検索して応答する応答手段と、前記応答手段からの応答に基づき、最初に乗車可能な列車の発着時刻及び発着ホームを案内する案内手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】走行中の鉄道列車の各車両に付属する利用客のための乗降用扉の位置を誤りなく検出する装置を提供する。
【解決手段】走行時の列車を検知する車両検知部401と、動画像カメラのレンズ部203に特定波長の光のみを通過させるバンドパスフィルタ202を付加し、車両の側面を撮影する分光部201と、分光部で得た画像データを演算し、扉内の特定部分の画像を抽出し、予め登録しておいたパターンと一致するか否かを判定し、車両の扉部分の検出を行う扉検出部301と、装置全体を制御する制御部103で構成する。扉範囲内に、着目する物質が特定の形状を伴って存在するか否かで判別を行うため、可視光で撮影した画像を利用する場合の汚れや影などの影響を受けにくく、また、本装置と車両側面との距離特性は利用しないため、車両の振動などによる悪影響はなく、信頼性の高い車両扉検出が可能である。 (もっと読む)


【課題】 遅延発生時でも適切な案内を表示できる旅客案内システムを提供する。
【解決手段】 ダイヤ情報取得部21は、運行管理システムから複数の出発順序テーブルを含んだダイヤ情報を取得する。列車状況情報取得部23は、運行管理システムから各列車の遅延時間情報を含んだ列車状況情報を取得する。表示順序テーブル作成部25は、複数の出発順序テーブルを結合して計画発時刻順に列車を並べた管理用の表示順序テーブルを作成する。予測発時刻計算部27は、出発順序テーブルと遅延時間情報とに基づいて、各列車の予測発時刻を計算する。表示順序並替え部29は、管理用の表示順序テーブルの列車を予測発時刻の順番に並べ替えた表示用の表示順序テーブルを作成する。表示情報出力部31は、表示用の表示順序テーブルの先発列車から所定数の列車の案内情報で構成された表示情報を生成して列車情報表示装置13に出力する。 (もっと読む)


【課題】表示器を駆動する電力供給手段に障害が発生した場合に、障害が発生した電力供給手段を報知し、表示手段による表示情報の提供を継続することが可能な表示装置及び表示システムを提供する。
【解決手段】表示装置は、複数の表示手段に個別的に電力を供給する複数の電力供給手段の電力値が所定の基準値を下回った電力供給手段を個別的に検知する異常検知手段と、この異常検知手段により得られた検知結果を報知する報知手段とを備える。また、表示装置は、異常検知手段で検知された電力供給手段と予備電力供給手段とを切り換えて、当該予備電力供給手段から前記検知された電力供給手段に係る表示手段に電力を供給させる切換手段を備える。さらに、表示装置は、複数の表示手段を点灯制御する表示制御手段に電力供給する冗長構成された複数の表示制御用電力供給手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 煩雑な識別番号管理や衛星電波による位置判定を必要とせず、乗換え乗客乗降ポイント直前の位置で乗客が確実に乗換え又は降車できるように通知すること。
【解決手段】 乗客乗降ポイント近傍に、駅1〜9から所定の距離進行した路線の進路を送信可能領域として含むように設置された基地局1a,1b,…を設置し、この基地局は、乗客が携帯する携帯電話機200に対して駅1〜9を出発したときに出発信号を、駅1〜9に到着したときに到着信号を電波に含めて送信する。乗客が携帯する携帯電話機200は、ルート情報取得部215により乗客の目的駅までのルート情報300を予め取得し、RAM213に記憶する。そして、基地局から送信された電波に含まれる出発信号及び到着信号を受信し、受信した到着信号の回数とルート情報300に予め設定されている到着信号回数とを比較して目的駅に到着したことを判定し報知する。
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【課題】駅ラベルの相関関係を考慮して路線図データを出力する。
【解決手段】
駅番号と駅の緯度経度に基づく位置情報とが関連づけられた駅位置情報データ21と、路線を識別する路線番号と路線に含まれる駅番号と駅の並び順とが関連づけられた路線駅並び情報データ22と、路線情報データ23とをマスタデータに記憶する。そして駅番号を緯度及び経度に基づいてソートし、全ての駅ラベルについて、緯度の順番及び経度の順番を付与し、駅番号と緯度の順番及び経度の順番とが関連づけられた駅整列データ32を作成する。全ての駅ラベルについて、均等配置可能な計数を位置情報に乗算して駅番号と、X軸座標値及Y軸座標値とが関連づけられた均等配置駅座標データ33を作成する。オーバラップしている駅ラベルを移動したベクトル路線図34を作成して駅ラベルを配置するとともに、路線情報データ23に従って駅ラベルを結んだ路線図データ35を出力する。 (もっと読む)


【課題】予め乗客の目的地情報を収集して弾力的な運行を実施できる運行車両と乗換駅との連携システムを提供する。
【解決手段】運行車両と乗換駅との連携システムにおいて、主に車両の入口11に配置される目的地指定・降車券発券・精算機12と、この目的地指定・降車券発券・精算機12に接続され、運転士の運転席の近傍に配置される前記車両の乗客の目的地情報を収集・表示する目的地情報表示装置13と、車両の出口16に配置される降車券照合機17と、前記車両の乗客の目的地情報に基づいて乗換駅での乗換え乗客の有無を当該乗換駅へ通報する通信手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 駅用無線管理装置において、たとえば外来電波や操作ミス等が原因して障害が発生する虞れがあるが、その原因追及を迅速かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】 駅用無線管理装置1は、駅ホームで用いられるワイヤレスマイク等を有する送信機2と、該送信機が送信する各種の制御情報を受信し駅ホームでのスピーカや発車ベルを制御する機能を備えた受信機3とを備えている。この受信機は、送信機からの各種の制御情報のうち、たとえば受信レベル、ダイバシティアンテナ選択、制御情報、送信機番号等を、不揮発性メモリ等の内部記憶装置20または外部記憶装置30に記録する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】 駅構内等において、全ての利用者にとって有益な事故時の案内表示を実現すること。
【解決手段】 迂回適否判定装置10は、対象駅を起点とした各目的駅を処理対象として、次の処理を実行する。すなわち、事故発生からの経過時間に基づいて、対象駅を起点とした当該目的駅までの現在の最短時間経路を探索して事故時経路とする。そして、予め探索されている通常時経路で当該目的駅まで移動した場合の現在の所要時間と、前述のように探索された事故時経路で当該目的駅まで移動した場合の現在の所要時間とを比較して、対象駅から当該目的駅までの移動に迂回が適当か不適当かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 交通機関の異常時に最適な代替経路を簡単に利用者に案内しこの利用者を目的地に円滑に誘導することができる代替経路案内システム及び代替経路案内プログラムを提供する。
【解決手段】 代替経路案内部12は、利用者が利用可能な代替経路を案内する手段であり、例えば所要時間を優先順位(最優先項目)としたときには、所要時間が短い代替経路の順に案内する。代替経路選択部13は、代替経路案内部12によって案内された代替経路のうち利用者に適した代替経路をこの利用者が選択する手段である。代替経路選択部13は、例えば、所要時間の短い代替経路の順に案内された場合に、利用者が所要時間の最も短い代替経路を選択するときなどに操作される。振替券発行部14は、代替経路選択部13によって選択された代替経路に利用者を振替輸送するための振替券T4を発行する手段である。 (もっと読む)


公共輸送手段、特に鉄道列車の交通をモニターし管理するための設備及び関連した方法であり、特に衛星位置決めシステムを含んだ特別な装置の設けられた列車の位置が、鉄道網の決められたレイアウトと広がりとを有する近隣の区域を管理するために専用の一連の中央ユニットによりモニターされる。モニターし管理する方法は、異常な交通状況並びに危険な状況が検知されたとき、適切な警告信号及び車両のブレーキ手段を自動的に作動状態にするための信号を送り、種々の車両に設置された装置は、前記ブレーキ手段に、及び列車内及び鉄道線路に沿って置かれたセンサーに接続するためのインターフェース手段を備える。前記装置は、ある相互距離内で走行している車両間で位置データ又はその他の種々のセンサーのデータを交換するために、並びに必要ならば、前記車両の警報又は停止信号を始動せるために、車両の通過に関連する区域をカバーする無線送受信手段を備える。最後に、装置は、装置が設置され作動する輸送手段に関する情報及びパラメーターを記憶するメモリ手段も備え、このメモリ手段は将来の解析及び調査のためにデータ自身を保存するように、衝撃、高温、水及びダストに耐える箱の中に保持される。
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【課題】 混雑度の低い乗車車両位置を検索し、エレベータやエスカレータなどを利用して乗車車両位置まで容易に移動できる経路を、駅構内の混雑度を考慮して探索可能にすること。
【解決手段】 乗車希望時刻条件と昇降手段の利用条件と混雑度に関する希望混雑度条件とに関する優先度を含む経路の探索条件を入力手段から受付け、乗車希望時刻条件と時刻表データとに基づいて乗車列車を検索する第1の手段と、検索した乗車列車の車両毎の混雑度を列車混雑度データ格納部から検索する第2の手段と、入力手段から受付けた希望混雑度条件と、車両毎の混雑度と、昇降手段の利用条件と、構内混雑度データ格納部から取得した駅構内の混雑度と、位置情報データ格納部から取得した駅構内の施設の位置情報データとに基づき、第1の手段で検索した列車のうち希望混雑度条件及び昇降手段の利用条件を満たす最適経路を探索する第3の手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 駅で実施する旅客案内機能において、ダイヤスジの運転整理に追従した先着・乗継案内などの付帯案内をできる限り簡易なハード構成のシステムにより提供する。
【解決手段】 基本ダイヤをデータベースとして有し、基本ダイヤに対して各日の運転予定に対応した運転整理入力6を受け付け、実際の運行制御に使用する実施ダイヤを作成する中央処理装置1と、発車標や放送音源に出力を行う駅管理装置2とからなり、駅の旅客に列車案内を行う旅客案内システムにおいて、中央処理装置1は、運転整理入力6に対応して先着・乗継案内などの付帯案内情報を編集し管理する旅客案内編集・管理手段7を有しており、駅管理装置2は、中央処理装置1からの、運転整理入力に対応した付帯案内情報を受信し列車案内を行う。 (もっと読む)


【課題】 列車運行区間全体の踏切を考慮して踏切の開き時間の改善を図ることが可能で、列車の定時性も確保できる列車運行シミュレート方法、及び、この列車運行シミュレート方法を利用した列車運行管理装置を提供する。
【解決手段】 制御部6により、入力部2から入力設定された変化パターンで列車ダイヤの駅出発時刻を擬似的に変化させ、メモリ3〜5に記憶させた各情報に基づいて、列車運行区間内の踏切の開き時間を評価対象として列車の運行をシミュレートし、列車ダイヤの評価を行う。 (もっと読む)


【課題】
利用者は、表示された複数の施設名の中から、特定の施設名を探し出す必要があった。そして、更に、その施設名の出口名から、構内地図上のどこにその出口名があるかを探し出し、最後に、構内地図上の現在位置からその出口までどのような経路(道順)で行くかを考えなければならず、検索が大変であった。
利用者にもっと使い易い案内システムを提供する。
【解決手段】
通報ボタンを押すことで、駅務室やセンターの受付装置に接続され、対話をしながら案内を行うことを可能とする。利用者は、目的地を伝えることにより、受付装置より通報装置のディスプレイに地下構内の地図を表示し、経路案内を画面上と、音声により対応する。更に、地上出口から目的地までの地図を表示する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道利用者が乗車する列車の発車時刻、発着番線、乗換駅などの個別情報を携帯端末にリアルタイムで表示することができる旅客案内システムを得る。
【解決手段】 切符上に印刷された2次元コードを鉄道利用者の所持するカメラ付き携帯端末2で読取り、無線通信5によりサーバ4に送信し、サーバ4は、このカメラ付き携帯端末2から送信された2次元コードを受信し、2次元コードに対応した鉄道案内情報をカメラ付き携帯端末2に送信し、これを受信したカメラ付き携帯端末2は、鉄道案内情報を画面に表示して、個別の鉄道案内情報により、不慣れな鉄道利用者を案内するようにした。 (もっと読む)


【課題】 利用者からの要望に最も合致した経路及び列車を選択し、当該列車の乗車駅、乗換駅及び下車駅の駅設備とレイアウトを取得して当該列車の乗車位置(車両番号)を判定し、それらの情報を利用者に提供する。
【解決手段】 この列車乗車位置判定システム100は、利用者端末1から入力された入力データ(利用者の要望)を取得して配信する利用者管理配信部2と、経路及び候補列車を検索する経路・列車検索システム4と、データベース(DB)6に蓄積された乗車率データにより乗車率を予測する乗車率予測システム5と、各駅の駅設備レイアウトデータベース7と、運行経路及び候補列車の乗車率、利用者管理配信部2から配信された入力データ、及び駅設備レイアウトデータベース7から取得したデータに基づいて入力データに応じた条件を備えた最適列車及び乗車位置を判定する総合判定装置3と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 データベース化した過去のデータを参照して同一時期の乗車率を統計的に予測し、更に利用時期の条件によりデータを補正するようにして、正確な乗車率の予測データを迅速に利用者に提供すること。
【解決手段】 各駅の車両内の乗客数を計数する複数の乗客数計数手段1と、各乗客数計数手段1により計数された乗客数に基づいて車両単位の乗車率を算出する乗車率収集センタCPU2と、算出された乗車率データを蓄積するデータベース3と、蓄積された乗車率データに基づいて対象車両の乗車率を予測する乗車率予測CPU4と、予測した結果を放送、表示手段7により乗客に報知して乗客を誘導する乗客案内誘導システム6と、利用者10により入力された対象車両に関する情報に基づいて、乗車率予測CPU4がインターネット9を介して予測した結果を利用者10に提供する乗車率提供サーバ8と、を備える。 (もっと読む)


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