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Fターム[5H161GG12]の内容

Fターム[5H161GG12]に分類される特許

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【課題】複数の線路が近接している場所において列車位置を確定可能な列車位置確定装置を得ること。
【解決手段】車上制御装置3は、自列車に搭載されたGPS受信器1で検知した位置情報および近傍トラックを探索した結果に基づいて在線するトラックを決定し、トラックを変更するごとに自列車を特定する識別情報およびトラック情報を地上制御装置11へ送信し、地上制御装置11から位置確定を受信した場合、車上主体列車制御モードに遷移し、地上制御装置11は、車上制御装置3から受信した仮位置のトラックに在線が確定している他の列車がない場合は仮位置正常を車上制御装置3へ送信し、さらに、車上制御装置3から受信した変更前のトラックから変更後のトラックへの変化が正しい場合には位置確定を車上制御装置3へ送信する。 (もっと読む)


【課題】列車運行管理における進路制御の正当性の検証を可能にする技術を提供する。
【解決手段】運行管理装置(1)は、列車追跡部(12)と、制御データ作成部(13)と、照合データ作成部(14)と、データ照合部(15)と、を有している。列車追跡部と、列車追跡部(12)は、現場設備から取得した情報に基づいて列車(5)の在線位置を検出し、その在線位置を示す第1の在線位置情報を生成する。制御データ作成部(13)は、第1の在線位置情報に基づいて、列車(5)の運行を制御するための制御データを作成する。照合データ作成部(14)は、列車から取得した、列車(5)の所在位置に関する位置関連情報に基づいて、列車(5)の第2の在線位置情報を算出し、算出した第2の在線位置情報に基づいて、制御データに対応する照合データを作成する。データ照合部(15)は、制御データと照合データとを照合する。 (もっと読む)


【課題】特定の場所における宣伝広告を車両内において有効に行うこと。
【解決手段】一般広告データを記憶する一般広告データ格納部2と、車両が走行する路線に関連する駅に対応付けられた特定広告データを記憶する特定広告データ格納部3と、車両の状態を特定する車両状態情報を取得する車両状態情報取得部4と、車両状態情報取得部4より車両状態情報を取得し、取得された車両状態情報により、車両が予め定められた状態であると判断した場合には、路線において車両が次に停まる駅に対応付けられた特定広告データを、特定広告データ格納部3より取得し、取得された特定広告データの出力を、一般広告データの出力から切り替えて、行う広告表示制御部5と、を備える表示制御装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】基準となる経路中の一部区間において、時間的に前後して出発する列車等との関係を、利用者が容易に把握することができる経路探索装置、経路探索システム、端末装置、サーバ装置、経路探索方法、および、プログラム、並びに、記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも出発地と目的地とを含む経路探索条件を取得し、交通網を規定するネットワークデータに基づいて、経路探索条件を満たす出発地から目的地までの経路である基準経路を探索するとともに、当該基準経路中の一部の路線における別経路を探索し、基準経路と別経路とを差分がわかる態様で一覧化した経路結果情報を生成し、生成した経路結果情報を出力部に出力する。 (もっと読む)


【課題】駅構内のように分岐線の間隔が狭くしかもGPS計測機の精度が低い場合でも、どの分岐線に入ったかを精度良く検出し得る鉄道車両の位置検出装置を提供する。
【解決手段】GPS計測機33で求められた車両Hの概略位置を入力すると共に移動距離を算出する距離算出部21と、データ取得部22で取得された車両Hの角速度ω及び角加速度ω´を入力して進行方向をファジィ推論により推定する進行方向推定部23と、距離算出部21からの移動距離及びGPS計測機33からの概略位置を入力し且つ進行方向推定部23から進行方向を入力して分岐点を推定する分岐点推定部25と、この推定分岐点、車両Hの角速度及び速度を入力してニューラルネット手法により車両Hが走行している分岐線番を検出する分岐線番検出部26と、この検出された分岐番線及び推定分岐点を入力し予め備えられた線路情報に合致するか否かを照合する分岐点照合部27とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】運転時隔の短縮を図るとともに、運転士優先の車内信号式ATCの実現。
【解決手段】先行列車の在線区間の後方に防護区間が定められ、この防護区間の外方に速度制限区間が定められ、速度制限区間と防護区間との境界を目標停止位置とする。そして、地上装置から、目標停止位置及び終端速度を含むATC信号を送信し、車上装置では、受信したATC信号に含まれる目標停止位置での制限速度が終端速度なるような速度照査パターンを作成し、この速度照査パターンに従った速度制御(制動制御)が行われる。終端速度は、防護区間内において停止可能な防護区間への進入速度の上限速度として定められる。 (もっと読む)


【課題】交通機関の施設を利用する利用者に対して、その状況に応じた適切な案内を行い得る、案内システムを提供する。
【解決手段】交通機関の施設において利用者が目的の交通手段を利用できるように案内する、案内システム10は、施設内に別々に配置される複数の案内表示装置2と、管理装置4とを備えている。各案内表示装置2は、利用者の目的の交通手段を特定する交通手段情報が記録された記録媒体11から、交通手段情報を読み取った場合に、交通手段情報と当該案内表示装置2の設置場所を特定する設置場所情報とを、管理装置4に送信する。管理装置4は、設置場所情報と交通手段情報とに基づいて、利用者への案内の元となる案内元情報を取得し、これを送信元の前記案内表示装置に送信する。送信元の案内表示装置2は、案内元情報に基づいて、案内情報を作成し、作成した案内情報を表示画面22aに表示する。 (もっと読む)


【課題】鉄道などの予め定められた路線を利用した経路において、現在位置を容易に把握する。
【解決手段】 経路案内を行う可搬型の経路案内装置1は、複数のアクセスポイントのいずれかである、乗車駅、停車駅及び下車駅の緯度経度1015と、経路で利用する路線の路線ID1051と、経路案内装置1の現在位置を検出するGPS処理部111と、乗車駅、停車駅及び下車駅の緯度経度1015と、GPS処理部111が検出した経路案内装置1の現在位置の位置情報とに基づいて、乗車駅、停車駅及び下車駅のうち現在位置から最も近い2駅を抽出する車両位置判定部121と、車両位置判定部121により抽出された2駅に対応する表示と、その2駅に対応する表示の間に経路案内装置1の現在位置を示す現在位置表示とを含む、現在位置表示画面を表示する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駅構内のように分岐線の間隔が狭くしかもGPS計測機の精度が低い場合でも、どの分岐線に入ったかを精度良く検出し得る鉄道車両の位置検出装置を提供する。
【解決手段】GPS計測機33により求められた保全車両Hの概略位置を入力すると共に移動距離を算出する距離算出部21と、データ取得部22で取得された保全車両Hの角速度ω及び角加速度ω´を入力して進行方向をファジィ推論により推定する進行方向推定部23と、距離算出部21で算出された移動距離及びGPS計測機33により求められた概略位置を入力し且つ進行方向推定部23から進行方向を入力して分岐点を推定する分岐点推定部25と、データ取得部22で求められた変位角θ及び進行方向推定部23で推定された進行方向を入力して分岐角を検出すると共に当該分岐角に対応する分岐線番を出力する分岐角検出部26とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】列車が制御ゾーン境界を通過する際にも、測距精度の低下を招くことのないCBTCシステムを提供する。
【解決手段】列車走行路1は、複数の制御ゾーンC1,C2に分かれている。制御ゾーンC1,C2は、間隔をおいて配置された沿線無線機WRS5〜WRS9、WRS10〜WRS14を含んでいる。制御ゾーンC1に属する沿線無線機WRS5〜WRS9は、制御ゾーンC1に割り当てられた地上装置SC1によって制御され、制御ゾーンC2に属する沿線無線機WRS10〜WRS14は、制御ゾーンC2に割り当てられた地上装置SC2によって制御される。列車2が、隣接する制御ゾーンC1,C2の境界P0を通過するとき、制御ゾーンC1に属する沿線無線機WRS5〜WRS9を制御する地上装置SC1により、制御ゾーンC2に属する少なくとも一つの沿線無線機、例えば、沿線無線機WRS10を、境界P0を越えて制御する。 (もっと読む)


【課題】変周式およびトランスポンダ式の両方式に対応したATS車上装置の更なる小型化を図ることが可能な自動列車停止装置および自動列車停止方法を得る。
【解決手段】列車で検出された速度情報20を速度照査パターンに照査して列車速度を制御するATS車上装置1を備えた自動列車停止装置であって、ATS車上装置1には、トランスポンダ式地上子からの電文を受信する車上子13と、変周式地上子の周波数に応じて変周された変周信号を検出する車上子14とが設置されており、ATS車上装置1は、車上子14から勾配補正を示す変周信号が出力された場合、この変周信号を出力した2つの変周式地上子間の距離を計測し、計測された距離に対応した勾配値で速度照査パターンを補正する。 (もっと読む)


【課題】計算処理負荷の小さな算出方法で鉄道網における各列車の走行実績データを作成する。
【解決手段】GPS測位データ受信部42は、無線基地局3から測位データを受信する。データベース部43は、路線内の所定の基準点における緯度経度情報と基準駅からの距離程とを予め対応付けた線形基本データ並びに前記路線内の駅名、駅順及び距離程の関係を定義した駅定義データを記憶する。走行実績データ作成部44Aは、測位データを線形基本データに基づいて補正して現在時刻における列車の距離程を所定の周期で演算し、列車毎に走行実績データを作成する。そして、発着実績推論データ作成部44Bは、駅定義データ並びに走行実績データの近似一次式に基づいて列車の各駅における到着時刻及び発車時刻を列車毎に推論し、発着実績推論データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】要求に応じて乗客個別の案内情報を提示できる車両内情報提示システムを提供する。
【解決手段】表示手段7および位置情報を入力する入力手段8を有する表示入力部9と、外部情報を受信する情報発生部11と、入力される車両の状態に関連する情報と前記外部情報とから第二コンテンツ情報を選択して表示タイミングを発生するタイミング発生手段を有し、通常は、第一コンテンツ情報記憶部の第一コンテンツ情報から映像を供給し、前記位置情報が入力されたときは任意案内情報記憶部の任意案内情報を供給し、第一コンテンツ情報からの映像を表示しているときに表示タイミングが発生した場合は、第二コンテンツ情報から映像を供給し、任意案内情報を表示しているときに前記表示タイミングが発生した場合は、任意案内情報の優先度と第二コンテンツ情報の優先度とに基づいて選択して映像を供給する。 (もっと読む)


【課題】低コストで設置及び取替が容易であり、列車の運行状況を分かり易く報知することができる表示装置を提供する。
【解決手段】発光制御手段の制御により駆動電力が供給される光源10と、光源を配設し、該光源に供給される駆動電力を介する電力基板20と、電力基板に配設された光源の前方に設けられ、電力基板の長手方向に沿って延在し光源の光を導出させる導光板30と、電力基板を収納し、電力基板の長手方向に沿って延在し開口部を有した筒状から成る保持部材40と、導光板と保持部材が棒状に一体に組み合わされた状態で、導光板及び保持部材の両端又は片端に設けられ、導光板及び保持部材を一体に支持する支持部材50とを有し、発光制御手段は、外部から入力された情報に基づき、光源への駆動電力の供給を制御する。 (もっと読む)


【課題】ハンドオーバーの時間を短くすることが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】列車17に搭載された無線装置26は、メモリ回路65と、列車17が走行している位置を特定する位置特定部25とを備える。メモリ回路65は、無線装置26が列車17の走行経路上においてハンドオーバーすべきハンドオーバー地点と、無線装置26が当該ハンドオーバー地点において通信先とすべき基地局装置11の周波数情報とを対応させて記憶している。無線装置26は、位置特定部25が特定した位置がハンドオーバー地点と一致する場合に、当該ハンドオーバー地点に対応する周波数情報に基づいてハンドオーバーを行う。 (もっと読む)


【課題】乗客が列車の揺れを予測することが困難であるという問題を解決することが可能な携帯端末を提供する。
【解決手段】GPS受信機102は、現在位置を測位する。入力部107は、列車の線区を検索するための検索条件を受け付ける。制御部108は、検索条件に適合した線区上の不安定位置をメモリ101から検索し、その検索した不安定位置と現在位置とに基づいて、列車が不安定位置に到達したか否かを判断する。列車が不安定位置に到達した場合、音声入出力部109は、アラームを通知する。 (もっと読む)


【課題】移動体内においてもより正確な位置情報を提供する位置情報提供装置、位置情報提供システム、及び位置情報提供方法を提供する。
【解決手段】移動体内で使用される受信装置に対して同受信装置の位置を示す情報を提供する位置情報提供装置において、前記移動体における基準点の位置を取得する基準位置取得手段と、前記移動体内における所定位置に設置され、自機の絶対座標を位置情報として前記受信装置に通知する送信手段と、前記移動体の基準点における位置、及び前記送信手段における前記基準点からの相対的な座標とをもとに、前記送信機の絶対的な座標を算出する座標算出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】異なったホームの画像表示に伴う混乱が最小限に抑えられるようにしたホーム監視用の車上モニタシステムをローコストで提供すること。
【解決手段】テレビカメラ1により撮像したプラットホームの画像を送信装置2から車両Tに無線伝送し、画像モニタに表示する方式の車上モニタシステムにおいて、テレビカメラ1により予め以前に撮像しておいたプラットホームの画像を基準画像Vsとテレビカメラ1により現在撮像されてくるプラットホームの画像Vの相関をとり、相関の強さが予め設定してある閾値以上のとき動作信号ONを発生する画像比較部15を備え、動作信号ONが発生されたときだけ画像信号出力回路13から送信装置2に出力画像信号Vout が供給されるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】軌道回路境界を車上で安定して検知し、列車の走行位置を精度良く検知する。
【解決手段】車上装置3で受信したATC信号の受信レベルが閾値より低下したとき、そのときの地点Aを仮の軌道回路境界と判定し、その後、ATC信号の受信レベルが閾値より高くなったとき、ATC信号の内容である搬送周波数等を確認し、受信レベルが低下してから高くなった前後のATC信号の内容が同じ場合は判定した仮の軌道回路境界を破棄し、受信レベルが低下してから高くなった前後のATC信号の内容が異なる場合は、判定した仮の軌道回路境界を真の軌道回路境界と判定して、線路付近に存在する電磁誘導作用を妨げる物体の影響等により受信しているATC信号の受信レベルが低下しても、受信レベルが低下した位置を軌道回路境界と誤認することを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】利用者の状況に応じて適切な運行情報の配信を行うことができるナビゲーションシステム、端末装置、ナビゲーションサーバ、ナビゲーション装置、ナビゲーション方法、および、プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、利用者により指定された路線における駅の位置情報を記憶部に記憶し、現在位置情報を取得し、指定された路線に対応する運行情報がある場合に、記憶部に記憶された位置情報に基づいて、現在位置から最も近い距離に位置する路線上の駅を最寄駅として設定し、現在位置情報および最寄駅の位置情報に基づいて、運行情報の配信を行うか否かを判定し、運行情報の配信を行うと判定された場合、運行情報の少なくとも一部を、出力部を介して出力する。 (もっと読む)


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