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Fターム[5H161NN15]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 警報又は保安の対象を検出する手段又は方法 (276) | 音波又は超音波を用いるもの (11)

Fターム[5H161NN15]に分類される特許

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【課題】固定柵の開口部での旅客の転落または転落可能性に対して駅員が転落者の迅速な救助に貢献でき、救助状況の把握を各駅員は容易かつ正確に行うことができ、固定柵のより高い安全性を保証できるホーム転落通知システムを提供する。
【解決手段】ホーム転落通知システムは、固定柵12の開口部14での旅客の転落等を検知し、転落等の検知情報を得たとき異常警報を発する検知系(センサ16、制御装置17)と、運行情報または警告情報を表示する表示部15と、異常警報を受けたときに携帯情報端末35等に同報通信で異常内容の通知を行う通信手段と、駅員から返信情報を受けたとき、当該返信情報を表示部に表示すると共に携帯情報端末に同報通信で通知する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】警報音発生器と断続リレーとスピーカーと警報灯器の機能確認及びケーブル回線の回路確認を行い、踏切警報機の信頼性を高める。
【解決手段】交流導通試験部10からスピーカー4へ、直流導通試験部11から警報灯器5へ試験信号を送出し、踏切警報区間に列車不在時は、交流導通試験部と接点構成18と回線6とスピーカーで回路構成し、交流計測部12を回線6の回路に接続し試験信号を計測し、踏切警報区間に列車在線時は、警報音発生器2と接点構成18と回線6とスピーカーで回路構成し、回線6の回路に接続した交流計測部12で警報音発生器2の出力を計測し、断続リレー3と接点構成19と回線7と警報灯器5で回路構成し、回線7の回路に接続した直流計測部13で断続リレー3の出力を計測し、計測データをデータ判定処理部14で受信し、正常時の基準データと常時受信の計測データを比較し、比較値に基づき正常か異常か判定確認し警報出力する。 (もっと読む)


【課題】駅ホーム上でホーム縁に沿って旅客がホームと連射との間に転落した事故が生じた時に、これを高い精度で迅速かつ確実に自動的に検知することができるホーム転落検知システムを提供する。
【解決手段】ホーム転落検知システムは、列車が入線する駅ホームのホーム縁に沿って当該ホーム縁の上方位置に設置され、所定の時間間隔で設定された計測時刻毎に、それぞれ設定された検知エリアに係る検知画像を出力する複数のMEMSセンサSE1〜SEnと、複数のMEMSセンサの各々が出力する検知画像に基づき旅客像に係るデータを記憶するステイタスメモリ41と、ステイタスメモリに記憶された旅客像に係るデータに基づき旅客像の存在の有無に係るデータを取得し、このデータと判定用データとを比較して一致するか否かを判定し、一致するときに旅客のホーム転落状態が発生したと判定するホーム転落判定部52とを備える。 (もっと読む)


【課題】より安全に電気車の運行を制御することができる電気車制御装置を提供する。
【解決手段】電気車制御装置は、乗務員に対して情報を報知する報知手段130と、災害情報と対応方法を対応付けて予め記憶するデータベース151と、災害情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信する災害情報と対応付けられている対応方法を前記データベースから読み出し、前記読み出した対応方法に基づいて避難の為の情報を前記報知手段により出力するように制御を行う制御手段150と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で列車の走行位置を車上で高精度に検出する。
【解決手段】速度発電機3からの信号によるTG位置とGPS受信機4からのGPS位置を比較して列車の位置を検出するとともに、検出した列車の位置を、加速度センサ5から出力する列車の上下振動信号と集音装置6から出力する音響信号の両方の波形特徴を抽出して車上装置2がレール継ぎ目や分岐部等の特異点を通過したときの特異点通過信号により補正して、GPS受信機4の測位精度が変化した場合、あるいは速度発電機3からの信号が車輪の空転や滑走などにより不正確になっても列車位置を補正して高精度に列車位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】スピーカとの接続に係る正常状態と断線故障と短絡故障とを分けて検知する。
【解決手段】踏切条件Aに応じて踏切警報用主信号Bを生成する回路50と、主信号Bより小振幅・高周波数の検査用副信号Fを生成する回路40と、両信号B,Fを電力増幅してスピーカ駆動線に送出する回路12と、スピーカ駆動線に介挿された直列インピーダンス61と、スピーカ7,8と直列インピーダンス61との分割電圧から副信号検出信号Nを生成する電圧検出部70と、信号Nに基づいて正常状態と断線故障と短絡故障とを分けて判定する判定部80とを備える。直列インピーダンス61を駆動回路12と並列接続部11との間に置くことで、スピーカ7,8の片方故障も単一の故障検出回路で検知できる。デジタル移相回路43と多数決選定手段83とにより軌道回路からのノイズに耐える。 (もっと読む)


【課題】鉄道列車の車輪踏面状態を走行音に基づいて検知するシステムにおいて、異常のある車輪の位置を車軸単位で特定可能にする。
【解決手段】車輪踏面状態の検知システムは、高架橋直下の集音装置、線路に沿って配置した2つのビームセンサ、列車上のIDタグと沿線のIDタグリーダ、及び、信号処理手段を主たる構成要素とする。信号処理手段は、集音装置で収集した音声信号からAC波形信号を取り出し、これに所定周波数帯域のバンドパスフィルターを通過させて抽出波形とし、ビームセンサの出力から演算して得た列車速度及びIDタグの車両編成番号から割り出した車軸位置と抽出波形とを照合させる。車輪踏面状態の良否を車軸単位で検知でき、このデータは、車両所等の管理用PCへ送信される。異常車輪の臨時転削実行する際、車輪位置の特定が容易且つ正確に行える。 (もっと読む)


【課題】複数の遮断かん部分を接続してなる遮断かんに対して折損を正確に検知する。
【解決手段】グラスファイバー製の複数の遮断かん部分1a〜1dを接続してなる遮断かんの基端部に設けられ、パルス状の振動波信号を遮断かんの内部に発信する発信手段5と、振動波信号を反射する反射手段4と、振動波信号を受信する受信手段6と、発信された振動波信号が反射手段にて反射されて受信手段に受信されるまでの時間に応じて予め定められた測定時間帯の終了直前における、振動波信号を受信しない状態が連続的に継続する連続無受信時間を測定し、連続無受信時間が設定時間を越えることによって遮断かんの折損を検知する検知手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図ることができる列車検知装置を提供する。
【解決手段】レール3に沿って所定の距離隔てて設置され、前を通過する物体を検知する複数の非接触センサ1,2と、該複数の非接触センサ1,2の出力の状態により列車の検知を判定する自己診断手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】踏切道を列車の最後尾が通過し終わるのをいち早く検知することができる踏切列車通過検知装置を提供する。
【解決手段】レール3に沿って設置され、前を通過する物体を検知する単一の非接触センサ1と、該非接触センサ1の出力の状態及び終止点条件により、踏切列車通過を判定する自己診断手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】 シンプルな構成で、実際にプラットホームに停車した列車の乗降扉位置を正確に検出する。
【解決手段】 プラットホームPに入る列車20の先頭から各車両21の各扉位置までの距離に応じた扉位置情報を出力する扉位置情報出力制御部31と、プラットホームPに停車した列車20の先頭位置に関する情報が含まれる先頭位置情報を出力する先頭位置検出装置と、前記扉位置情報出力制御部31によって出力された扉位置情報と、前記先頭位置検出装置によって出力された先頭位置情報とに基づいて、プラットホームPに停車した列車20のプラットホーム上での各乗降扉位置を導出する扉位置決定制御部32とが含まれている。扉位置情報出力制御部31は、各車両21に配設されたICタグ34から車両個別情報が入力される。 (もっと読む)


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