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Fターム[5H161NN20]の内容

Fターム[5H161NN20]に分類される特許

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【課題】従来の応答性を維持し、低コストでソフトウェア構造が単純な保安処理装置を提供する。
【解決手段】CPU1は、第1メモリ21を使用して、所定の第1周期T1ごとに第1スレッドを実行し、一方、第2メモリ22を使用して、第1周期より短い所定の第2周期T2ごとに、第1スレッド11に優先して、第2スレッド12を実行する。第1及び第2スレッド11,12は、第3メモリ3に記憶されたデータを読み込む入力動作111,121と、入力動作を再度行なうことなく、そのデータに基づき演算する演算動作112,122と、演算動作によって得られたデータを第3メモリ3に書き込む出力動作113,123とを含む。各スレッド11,12では、他方のスレッドが使用するメモリ21,22へのアクセス制限がかけられ、また、入力動作を再度行わないから、演算動作の途中でデータが変化することがなく、スレッド同士が干渉することがない。 (もっと読む)


【課題】
アラームが発生するとそれを原因としたアラームが連鎖的に発生し対処が難しい。
【解決手段】
監視制御装置は、進路制御装置から受信したアラームのアラーム名称、アラームが生じた閉そくの名称、閉そくに在線する列車の識別情報を記録するアラーム発生状況格納部と、線路を構成する複数の閉そくの間の幾何的な接続関係を記録する閉そく関係格納部と、アラームが生じた第一の閉そくの名称をアラーム発生状況格納部から取得して、閉そく関係格納部を参照して当該第一の閉そくに接続する第二の閉そくを特定し、当該第二の閉そくにアラームが生じていることをアラーム発生状況格納部を参照して確認し、当該第二の閉そくを前記第一の閉そくに生じたアラームの原因閉そくと特定するアラーム関係生成部と、アラームが生じた閉そくの名称と当該アラームの原因閉そくの名称とを記録するアラーム原因関係格納部とを有する。 (もっと読む)


【課題】プラットホーム下への転落事故等、特定の場所または施設における事故を検出して通報することができ、設備投資及びメンテナンスコストの増大を抑制することができる携帯端末を提供する。
【解決手段】携帯端末100は、自端末の特定エリアへの入場および該特定エリアからの退場を検出する位置検出手段101と、自端末の移動状態を検出する移動状態検出手段102と、位置検出手段101が特定エリアへの入場を検出し、かつ、移動状態検出手段102が検出した移動状態が所定の移動状態と一致した場合に、所定の移動状態の発生を外部へ通知する通知手段103と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軌道回路がなくてもレール破断を検知することができ、かつ、どのような箇所のレールの破断でも検知可能なレール破断検知装置を提供する。
【解決手段】レールの振動を測定する振動センサ3a,3bと、振動センサ3a,3bからの出力に基づいて、レール振動の振動強度がピークを示すピーク周波数を算出する周波数分析部4と、周波数分析部4により算出されたピーク周波数が予め定める許容範囲外のときに、レールは破断していると判定する判定部5と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】乗客、駅職員および乗務員が容易に相互連絡を行えるようにすることを目的とする。
【解決手段】駅相互連絡システム100は列車の扉が停止する場所毎に駅ホーム表示器200を備える。駅ホーム表示器200はカードリーダとタッチパネルとを備える。駅相互連絡システム100は、駅毎に駅サーバ111と駅務員室端末112とを備え、列車毎に運転席端末122を備える。さらに、中央装置131を備える。乗客または駅職員はICカードの読み取りとタッチパネルの操作とを行って駅ホーム表示器200に連絡内容を入力する。駅ホーム表示器200に入力された連絡内容は、駅サーバ111を介して自駅の駅務員室端末112に送信され、中央装置131を介して他駅の駅務員室端末112と特定列車の運転席端末122とに送信され、各端末に表示され、駅職員や乗務員に通知される。 (もっと読む)


【課題】線路沿いに配設されている架線を利用して、所定の区間内の線路異常を監視する方法及び装置を提供する。
【解決手段】線路異常監視装置においては、架線1の末端に取り付けられたおもり7の位置を検出するセンサ40が取り付けられている。おもり7の位置が異常な高さ又は低さであるか否かを検知し、異常な高さ又は低さの場合に運転士への連絡・表示及び/又は送電遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】特殊信号発光機(2形)の全体を、簡単な作業で覆えるカバーを提供する。
【解決手段】本体部11を構成する半筒体状の正面カバー部及び背面カバー部は、一方の側縁部に設けた蝶番12で開閉可能に接合され、他方の側縁部に設けた永久磁石によって閉止状態を保持するようになされる。少なくとも正面カバー部に開閉可能な窓部13が形成され、正面カバー部及び背面カバー部における他方の側縁部の近傍に、操作バー20の接続部16,18が設けられる。操作バー20により、カバー部を開いた状態に保持して特殊信号発光機の高さ位置まで持ち上げたのち、側方から特殊信号発光機を正面カバー部及び背面カバー部との間に挟み、次いで閉止することにより、特殊信号発光機の全体を覆い隠せる。作業は地上から行えるので、脚立や梯子が不要となる。 (もっと読む)


【課題】 沿線全域に渡って、走行中の鉄道車両が受ける横風を簡易に監視することのできる方法及び装置を提供する。
【解決手段】
横風監視装置は、電柱Pに回転可能に取り付けられた羽根部材31と、この羽根部材31を通常位置に復帰させる固定ガイド35とから構成される。
無風状態では、図の(A)に示すように、羽根部材31は固定ガイド35のガイド縁35aの底部に乗っている。横風を受けると、羽根部材31は電柱Pを中心にして回転し、図(B)に示すように、羽根部材31はほぼ90°回転して、羽根部31bに記された警告が線路の前後方向に向く。 (もっと読む)


【課題】腰高式のホームドア装置におけるドア筐体部での旅客の寄り掛かり行為、あるいは線路側覗き込み行為を確実に禁止することができ、安全性を高めることができるプラットホームドア装置を提供する。
【解決手段】このプラットホームドア装置20,60は、プラットホーム11の線路側縁部11Aに沿って安全柵として配置される腰高式のプラットホームドア装置であり、ドア筐体部21の頂部21Aに、旅客の寄り掛かり行為または線路側覗き込み行為を規制する仕切り壁部31あるいは突起群部61を不適行為規制部として設けている。 (もっと読む)


【課題】 小型で、空間分解能が高く、高速走査によって地表面付近に発生する突風をピンポイントで探知することができる地上交通機関安全運行のための気象レーダーを用いた突風探知システムを提供する。
【解決手段】 気象レーダーを用いた地上交通機関用突風探知システムにおいて、1つの低い仰角のみでレーダーアンテナを短い時間間隔で走査し、地面付近領域をレーダーで監視し、高い空間分解能を有する小型ドップラー気象レーダー4により、地上交通機関の安全運行のための突風の探知を行う。 (もっと読む)


【課題】低コストで障害物を常時監視することができるとともに障害物を正確に検知することができる障害物検知装置を提供する。
【解決手段】障害物1が軌道6上に存在しないときには、信号機2が進行信号(青信号)を現示している。土砂崩壊、落石、雪崩又は倒木などによって障害物1が軌道6に衝突すると、区間S1内のレール7R,7Lが衝撃力を受けて振動する。区間S1内のレール7R,7Lが振動すると検出部12がこの振動を検出して電気信号を判定部13に出力する。このとき、障害物1の衝突によって発生する振動が比較的短時間で瞬間的であるため、検出部12から電気信号が継続して出力する時間T2が判定基準値Tthよりも小さくなる。このため、区間S1を列車3が通過せず区間S1に障害物1が存在すると判定部13が判定して、信号機2が停止信号(赤信号)を現示するように信号機2の制御部2bを判定部13が指令する。 (もっと読む)


【課題】所定領域に向けてレーザを走査照射して所定領域に存在する物体を検知する3次元レーザレーダを設置するに先立って、レーザレーダの設置位置の検証を、安全、迅速、確実に行うことができる検証装置、検証方法及びプログラムを提案する。
【解決手段】レーザレーダ用設置位置検証装置100は、レーザレーダの設置候補位置Pに配置されると共にレーザレーダの画角と同一以上の画角を有して所定領域ARを含む画像を取得する撮像部110と、所定領域ARのうち設置候補位置Pからの最遠位置50Bと最近位置50Tのそれぞれにおいて撮像部110により撮像される矩形基準板120と、撮像部110により取得した検証用取得画像と矩形基準板120の形状情報に基づいて設置候補位置Pから最遠位置50Bまでの第一距離L1及び最近位置50Tまでの第二距離L2を求める距離演算部と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、接近対象物と、警報が発せられる位置であって、警報が対象物の位置および警報位置付近の対象物の位置に一部基づいて発せられるものである位置との間の少なくとも1つの無線通信リンクを使用して警報を発するシステムおよび方法を提供する。本発明の一態様は、対象物、例えば、運搬手段からの位置情報を含む通信を警告ノードで受信するステップと、警報ノードに対して警告情報を無線で通信するステップと、警報装置が警報を発するステップとを含む。好ましくは、警告ノードは、複数の運搬手段および複数の警報ノードと通信し、運搬手段の少なくとも1つから受信した位置情報および警報装置の位置に一部基づいて、警告情報を複数の警報ノードのどれに通信するかを決定する。
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【課題】踏切の動作を好適に行わせる踏切制御システムを軽量かつ低コストで実現する。
【解決手段】デュアルモード車両1に搭載され、測位手段と通信手段を備えた車載装置110と、踏切制御装置21に併設され、遮断検知手段と通信手段を備えた地上装置120と、車載装置110または地上装置120のいずれか一方に、測位手段により得られる車両位置に基づいてデュアルモード車両1が踏切の手前の所定距離以内にいると判断した場合に、踏切制御装置21に対して遮断指示を出す遮断指示手段を備えた踏切制御システム100を提供する。 (もっと読む)


【課題】 色覚異常者が認識しやすい信号灯を提供する。
【解決手段】 二次元的に配置された複数のLED1と、この複数のLED1のそれぞれを収納する井戸型の収納部6を有し、この収納部6に収納されたLED1からの出力光を外側頂部からそれぞれ出射する複数の砲弾型のレンズ媒体4と、複数のレンズ媒体4を二次元的に固定する固定手段とを備え、レンズ媒体4は、外側頂部に連続する外周部を有し、収納部6は、レンズ媒体4の底部から外側頂部に向かってレンズ媒体4の内部に設けられ、円筒形状の側壁部5、この側壁部5に接続された天井部2とを有し、レンズ媒体4の外周部の外径2reが、収納部6の内径2riの3倍以上、10倍以下である。 (もっと読む)


【課題】列車のドアを閉めた際に、列車の乗降口付近に旅客が存在しないことを確認した後で、列車を発車させる。
【解決手段】発車安全装置は、プラットホームの前端縁近傍に上下動可能に、かつ、プラットホームの長さの方向に相互に間隔をおいて複数設けられた遮蔽体と、列車のドア位置に対応する位置の前記遮蔽体を上下動させる駆動部と、前記駆動部を制御する制御部と、下降した状態の遮蔽体上に人または物が存在するかを検出するセンサと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両が走行する軌道の周辺構造物に関する情報を、安価且つ高精度で検出するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 構造物情報検出装置を構成する測定用車両200は、軌道に沿って走行可能な走行台車210上にスライドテーブル241を備え、また当該スライドテーブル241の基準部位を軌道の軌道中心L上に設定するべく、当該スライドテーブル241の左右方向へのスライド移動を許容するセンタリング機構250を備えるとともに、軌道中心LないしレールRの外周面を基点とした建築限界内の任意の周辺構造物を直接検知する接触式の検知装置220を備える構成とされる。 (もっと読む)


【構成】ハイウェイ−鉄道平面交差点内の物体(22)を検出するための安全システム(10)である。固定土台(18b)とこの土台上に緩衝的に設置された表面層(18a)を有する構造体を構成し、この構造体を交差点の鉄道(16)間に設置する。表面層と土台との間に少なくとも一つのセンサ(20)を設置する。このセンサが表面層上の物体の重量を検出し、重量を示すセンサ信号を発信する。このセンサ信号を制御装置(502)が受信し、処理して物体が潜在的に危険であるかどうかを決定し、危険な場合には、警告信号を出力する。このセンサは、圧力計(20a)または歪み計(20b)、または光ファイバーセンサ(20c)を有する。光ファイバーセンサを利用する場合には、ファイバーブラッグ格子(100)を使用する。 (もっと読む)


【課題】 容易に設置が可能であり、踏切操作器のいたずら等を防止することができる踏切監視装置を提供すること。
【解決手段】 画像処理部109が常に撮像部107からの画像を取り込み、画像記憶部110に記憶する。非常ボタン102が押下されると、信号処理部106に非常信号を出力し、信号処理部106がその非常信号を信号遅延部108に伝達する。遅延時間を経過すると、信号遅延部108が画像処理部109及び無線通信部111に非常信号を送出し、画像処理部109が撮像部107からの画像の取り込みを停止し、画像記憶部110に記憶している画像を読み出し、無線通信部111送出する。無線通信部111が非常信号により起動され、携帯電話機112を介して外部サーバに画像を送信するとともに、非常ボタン102が押下されたことを通知するメールを外部携帯電話装置に送信する。 (もっと読む)


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