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Fターム[5H161PP01]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 警報又は保安の手段又は内容 (258) | 警報又は保安の手段 (140)

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【課題】都市部の駅ホームや、地下鉄の駅ホームでは、駅ホームのスペースが狭く、列車の乗降口または可動式ホーム柵の開閉部を広範囲にするための監視用カメラ装置のカメラ部の設置スペースを十分に確保できない。
【解決手段】本発明の可動式ホーム柵監視用カメラ装置は、可動式ホーム柵と、反射鏡と、前記可動式ホーム柵内に設置し前記反射鏡を介して前記可動式ホーム柵を撮像するカメラ部と、前記カメラ部が撮像した画像から乗客を検出する画像処理部と、モニタとを備え、前記画像処理部は、前記カメラ部が撮像した画像から前記可動式ホーム柵の開閉部およびその周辺を切り出して合成した合成画像を作成し、前記モニタは、前記合成画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】レール破断を検知すること。
【解決手段】レール上の複数の区間にそれぞれ設けられて、レールを電気回路の一部として利用し、列車の有無を検知する複数の軌道回路Tと、列車自ら位置検知を行い、無線を使って車上と地上との間で双方向に情報通信を行うことにより列車を制御する列車制御システムと、レール破断を検知するレール破断検知装置110とを備え、レール破断検知装置110は、各軌道回路Tにて検知されたレール上の各区間における列車の有無の情報と、列車制御システムにて検知された列車の位置の情報とに基づいて、レール上の各区間にレール破断が起きているか否かを判定するレール破断判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】終止点用踏切制御子が一台だけでも踏切の両側の終止点で列車を検知する。
【解決手段】鉄道の単線区間の線路に設けられた踏切8の両側で線路10に接続された閉電路形の始動点用踏切制御子21,23と、始動点用踏切制御子21と踏切8との間で線路10に接続された開電路形の終止点用踏切制御子24と、それらの列車検知結果に基づいて上りSR,下りSR,警報Rを出力する踏切制御装置31とを備えた踏切保安装置40に於て、始動点用踏切制御子23と踏切8との間で線路10に第2接続線A2,B2を接続し、列車運転方向指示に応じて切替制御部55が切替回路部56を制御することで終止点用踏切制御子24の接続先を第1接続線A1,B1か第2接続線A2,B2かに切り替える踏切制御切替装置50を導入して、それを第1接続線A1,B1と終止点用踏切制御子24との間に割り込む形で介挿接続するとともに第2接続線A2,B2にも接続する。 (もっと読む)


【課題】プラットホーム下への転落事故等、特定の場所または施設における事故を検出して通報することができ、設備投資及びメンテナンスコストの増大を抑制することができる携帯端末を提供する。
【解決手段】携帯端末100は、自端末の特定エリアへの入場および該特定エリアからの退場を検出する位置検出手段101と、自端末の移動状態を検出する移動状態検出手段102と、位置検出手段101が特定エリアへの入場を検出し、かつ、移動状態検出手段102が検出した移動状態が所定の移動状態と一致した場合に、所定の移動状態の発生を外部へ通知する通知手段103と、を有する。 (もっと読む)


【課題】実際に接触等のおそれがある場合に、携帯受信機から警報を発する。
【解決手段】携帯受信機5が携帯される作業区間Wの路線や位置などの作業区間情報を、当該携帯受信機5に登録し、車両2に搭載される車載用送受信装置3は、当該車両2の位置や速度などと路線情報とから車両状態情報を設定し、この車両状態情報を携帯受信機5に送信する。そして、携帯受信機5は、車載用送受信装置3から受信した車両状態情報と登録された作業区間情報とに基づいて、警報の要否を判定する。 (もっと読む)


【課題】実際に接触等のおそれがある場合に、携帯受信機から警報を発する。
【解決手段】車載用送受信装置3や線路閉鎖装置4から警報指令を受信することで、携帯受信機5で警報を発する鉄道用警報発生システムにおいて、携帯受信機5に、特定の車載用送受信装置3や線路閉鎖装置4を登録する表示操作部と、警報指令を受信した際にその送信元の装置3、4が予め登録された特定の装置3、4か否かを判定し、特定の装置3、4の場合に警報を発する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】踏切事故を効果的に防止し得る低コストの踏切障害物検知装置、及び障害物検知方法を提供する。
【解決手段】踏切障害物検知装置は、入口側無線通信部11と、出口側無線通信部12と、検知部とを含み、電子マネー端末装置2を有する人20を検知する。入口側無線通信部11と出口側無線通信部12は、電子マネー端末装置2と無線通信可能であり、踏切道5の入口と出口にそれぞれ設置されている。検知部は、入口側無線通信部11と電子マネー端末装置2の通信に基づいて、人20の踏切道5への進入を検知し、出口側無線通信部12と電子マネー端末装置2の通信に基づいて、人20の踏切道5からの進出を検知する。 (もっと読む)


【課題】無線周波数帯が少なく地上側の長距離の有線接続が不要なシステムを実現。
【解決手段】停車場域では地上装置30のうち無線式踏切警報制御装置36が有線接続を用いて無線伝送のタイミングを調整しながら主局として周波数f1で無線伝送を行うとともに車上装置20が踏切情報23に基づき従局として周波数f1で無線伝送を行うことで地上側と車上側とが一対多でも多対多でも無線伝送が的確に行われ、純単線域では車上装置20が踏切情報23に基づき主局として周波数f2で無線伝送を行うとともに地上装置30のうち無線式踏切警報制御装置32が周波数f2で無線伝送を行うことで車上側と地上側とが一対多になって有線接続しなくても無線伝送が的確に行われるようにする。 (もっと読む)


【課題】軌道回路がなくてもレール破断を検知することができ、かつ、どのような箇所のレールの破断でも検知可能なレール破断検知装置を提供する。
【解決手段】レールの振動を測定する振動センサ3a,3bと、振動センサ3a,3bからの出力に基づいて、レール振動の振動強度がピークを示すピーク周波数を算出する周波数分析部4と、周波数分析部4により算出されたピーク周波数が予め定める許容範囲外のときに、レールは破断していると判定する判定部5と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】踏切事故に影響を与えている踏切特徴変数を精度良く特定することのできる踏切評価システムを提供する。
【解決手段】踏切特徴変数とその情報量と、事故発生件数とを入力し、踏切特徴変数の情報量が分布する変域の分割に基づいて、当該分割された各変域における各情報量をダミー変数へ変換し、当該ダミー変数と、目的変数とを用いた重回帰分析によって情報量基準を算出する。踏切特徴変数の情報量が分布する変域の分割位置を変更することで繰り返し算出して得られた複数の情報量基準のうち、最良な情報量基準を算出した分割位置による当該分割された各変域における各情報量をダミー変数へ変換し、複数の踏切特徴変数それぞれについての当該ダミー変数を用いた多変量での重回帰分析結果である踏切事故に対する寄与度のうち値の大きい値を示す踏切特徴変数を踏切事故の要因として出力する。 (もっと読む)


【課題】駅ホーム上でホーム縁に沿って旅客が列車に引きずられる事故が生じた時に、これを高い精度で迅速かつ確実に自動的に検知することができるホームでの旅客引きずり検知システムを提供する。
【解決手段】旅客引きずり検知システムは、列車が入線する駅ホームのホーム縁に沿って当該ホーム縁の上方位置に設置され、所定の時間間隔で設定された計測時刻毎に、それぞれ設定された検知エリアに係る検知画像を出力する複数のMEMSセンサSE1〜SEnと、これらの複数のMEMSセンサの各々が出力する検知画像に基づき旅客像に係るデータを記憶するステイタスメモリ41と、このステイタスメモリに記憶された旅客像に係るデータに基づき旅客像の移動データを取得し、移動データと判定用データとを比較して一致するか否かを判定し、一致するときに旅客引きずり状態が発生したと判定する処理手段56とを備える。 (もっと読む)


【課題】駅ホーム上でホーム縁に沿って旅客が列車に巻き込まれる事故が生じた時に、これを高い精度で迅速かつ確実に自動的に検知することができるホームでの旅客巻き込み検知システムを提供する。
【解決手段】ホームでの旅客巻き込み検知システムは、列車が入線する駅ホームのホーム縁に沿って当該ホーム縁の上方位置に設置され、所定の時間間隔で設定された計測時刻毎に、それぞれ設定された検知エリアに係る検知画像を出力する複数のMEMSセンサSE1〜SEnと、複数のMEMSセンサの各々が出力する検知画像に基づき旅客像に係るデータを記憶するステイタスメモリ41と、ステイタスメモリに記憶された旅客像に係るデータに基づき前記旅客像の動きデータを取得し、動きデータと判定用データとを比較して一致するか否かを判定し、一致するときに旅客巻き込み状態が発生したと判定する処理手段56とを備える。 (もっと読む)


【課題】カメラの設置が容易で、かつ人が電車とホームの隙間に落ちて電車とホームの間で宙吊り状態にあることを検出することができる駅ホームの監視カメラシステムを提供する。
【解決手段】監視カメラシステムは、数珠繋ぎ接続された複数のステレオカメラSCと制御装置とを含む。各ステレオカメラSCは、画像取込部32と、距離画像を生成するステレオ処理部33と、距離画像の情報に基づいて立体形状を認識し、かつホームの高さ方向において所定の高さの範囲内であって、ホームの縁と電車との間の隙間から所定の空間内における、人の頭部を検出する立体認識部34と、通信制御部35とを有する。制御装置は、通信制御部と、複数のステレオカメラSCの画像信号を合成して得られたパノラマ画像に基づいて指定された表示形態の表示画像を生成する画像処理部と、画像出力部とを有する。 (もっと読む)


【課題】併合作業の効率を向上させる。
【解決手段】被併合車Bに搭載され測距機能を有するミリ波無線伝送装置4bと、併合車Aに搭載され測距機能を有しミリ波無線伝送装置4bから出力される信号に基づいて車間距離情報10Dを出力するミリ波無線伝送装置4aと、少なくとも併合車Aに搭載され力行指令18Dまたはブレーキ指令17Dを各車両に送信する列車情報管理装置6aと、車間距離情報7Dと併合車Aの速度信号15Dに基づいて残走距離を演算し残走距離に基づいて併合車Aの目標速度を算出し目標速度に追従するように力行指令5Dまたはブレーキ指令6Dを制御し列車情報管理装置6aに出力する併合支援装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】両踏切12,13が近くても通信負荷が過大にならないようにする。
【解決手段】車上装置51は、列車10の列車位置や列車長を無線で送信し、無線式踏切警報制御装置52は、無線で列車情報を受信して、それに含まれた列車位置に基づいてA踏切12への列車の接近及び通過を判定して踏切警報機23の警報出力を制御するとともに、踏切警報機26の制御に必要な情報(Q又はR)を信号ケーブル57にて提供し、有線式踏切警報制御装置25は、その情報を無線式踏切警報制御装置52から信号ケーブル57経由で取得して踏切警報機26の警報出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 列車に対する障害物が否かの判定をより正確化し、走行中の列車への緊急情報の送信を自動的に行うシステムであり本発明のようなプラットホームの客(人)に対して色々な注意(警告)を行うシステムではない。
【解決手段】 列車で出入りするプラットホームにおいて、人の転落や列車との接触を防止する転落防止システムで、CCDカメラで一定の範囲を監視しておき、範囲内を物体が移動した時、ある一定以上の変化があり、今までとは違う画像になった場合、変化の信号を出すモーションディテクト装置であって、範囲を車両進入口、プラットホーム範囲のレール内及びプラットホームの点字ブロック内の3箇所であることを特徴とするプラットホーム転落防止システム。 (もっと読む)


【課題】センサー毎の個別判別パターンや複数の組合わせ判別パターンを基にして作成されており、センサーが複数になればなる程、認識率は向上するが、逆に機器構成が複雑で高価となり、また組み合わせ判別パターンが多くなる事で、パターンマッチング処理に時間を要し、判定処理が遅くなるという課題がある。
【解決手段】プラットホームドア周辺の状態を検出するためのエリアセンサーと、前記エリアセンサーから入力された情報を基に、検出物の大きさ及び動線から駆け込み乗車の判定を行う駆け込み乗車判定部を備えた駆け込み乗車検出部とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】誤った電文の送信を防止するための新たな仕組みを提案すること。
【解決手段】電文伝送装置1によれば、処理部10により、送信電文が生成されるとともに送信電文に一意に対応する電文として検証電文が生成される。そして、変調部20により第1変調処理及び第2変調処理が行われ、送信電文の搬送波成分と検証電文の搬送波成分との合成搬送波信号が生成される。そして、送信電文の周波数帯域成分が送信用フィルタ部30により抽出され、送信部40によりレールに送信される。一方、変調部20から出力された合成搬送波信号は復調部50により復調処理され、送信電文及び検証電文が取り出される。そして、検証電文に対する第2照合処理と送信電文に対する第1照合処理とが処理部10により行われる。そして、第2照合処理の照合結果、及び、第1照合処理の照合結果の何れかが不適合であれば、送信部40の送信電文の送信の停止制御が処理部10により行われる。 (もっと読む)


【課題】安価であって、広い範囲の障害物の検知を行うことが可能であり、耐久性が高く、枕木の取り換え作業が容易な枕木及び線路内侵入検知装置を提供することである。
【解決手段】枕木本体2に、人又は物の存在を非接触で検知可能な検知装置の少なくとも一部を設けられている枕木1、又は距離を離して設置され、間に人又は物が入ったことを検知可能な検知装置3及び検知装置4を有し、枕木の1つには検知装置3が設けられ、該枕木の近隣の枕木に検知装置4を設けられている線路内侵入検知装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】鉄道架線設備に発生した異常箇所を確実に検知することができる鉄道架線設備の状態監視システムを提供する。
【解決手段】鉄道架線設備を撮像するカメラ3及び正常時の鉄道架線設備のデータを搭載している先行列車と、正常時の鉄道架線設備のデータを搭載している後行列車と、先行列車のカメラで撮像された画像を取り込み、この画像を処理するデータ処理部14と、画像処理後、データを蓄積するデータ蓄積部15と、画像処理されたデータと正常時の鉄道架線設備のデータとを比較し、異常の有無を検知された鉄道架線設備の異常検知箇所の詳細な調査を行うか否かを判断し、より詳細な調査が必要であると判定された場合、後行列車へ前記鉄道架線設備の異常検知箇所の詳細な調査指令を送信する無線送受信装置18とを備え、調査指令に基づいて異常検知箇所の詳細な調査を後行列車において行い、鉄道架線設備の異常発生箇所を確定するようにした。 (もっと読む)


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