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Fターム[5H161PP11]の内容

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【課題】固定柵の開口部での旅客の転落または転落可能性に対して駅員が転落者の迅速な救助に貢献でき、救助状況の把握を各駅員は容易かつ正確に行うことができ、固定柵のより高い安全性を保証できるホーム転落通知システムを提供する。
【解決手段】ホーム転落通知システムは、固定柵12の開口部14での旅客の転落等を検知し、転落等の検知情報を得たとき異常警報を発する検知系(センサ16、制御装置17)と、運行情報または警告情報を表示する表示部15と、異常警報を受けたときに携帯情報端末35等に同報通信で異常内容の通知を行う通信手段と、駅員から返信情報を受けたとき、当該返信情報を表示部に表示すると共に携帯情報端末に同報通信で通知する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
アラームが発生するとそれを原因としたアラームが連鎖的に発生し対処が難しい。
【解決手段】
監視制御装置は、進路制御装置から受信したアラームのアラーム名称、アラームが生じた閉そくの名称、閉そくに在線する列車の識別情報を記録するアラーム発生状況格納部と、線路を構成する複数の閉そくの間の幾何的な接続関係を記録する閉そく関係格納部と、アラームが生じた第一の閉そくの名称をアラーム発生状況格納部から取得して、閉そく関係格納部を参照して当該第一の閉そくに接続する第二の閉そくを特定し、当該第二の閉そくにアラームが生じていることをアラーム発生状況格納部を参照して確認し、当該第二の閉そくを前記第一の閉そくに生じたアラームの原因閉そくと特定するアラーム関係生成部と、アラームが生じた閉そくの名称と当該アラームの原因閉そくの名称とを記録するアラーム原因関係格納部とを有する。 (もっと読む)


【課題】プラットホーム上の乗客の駆け込み乗車を、より確実に検知し、列車の遅延防止、及び、乗客の安全性の向上を図る。
【解決手段】停車した列車のドア付近を検知エリア18とする位置に設けられている複数の検知器12と、夫々の検知器12を制御する制御装置とを含んでおり、各検知器12は、夫々の検知エリア18内の現在の検出データと、直近で保存した検出データとを比較し、人が移動している速度及び方向の判定から、乗客16の列車への駆け込み乗車を検知する。更に、駆け込み乗車検知装置10は、列車への駆け込み乗車を検知した場合に、外部へ警告信号を出力することが可能であり、駆け込み乗車をする乗客16への注意喚起や、列車の乗務員への通知等に、警告信号を発報し、列車の遅延防止や、乗客16の安全性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】レール破断を検知すること。
【解決手段】レール上の複数の区間にそれぞれ設けられて、レールを電気回路の一部として利用し、列車の有無を検知する複数の軌道回路Tと、列車自ら位置検知を行い、無線を使って車上と地上との間で双方向に情報通信を行うことにより列車を制御する列車制御システムと、レール破断を検知するレール破断検知装置110とを備え、レール破断検知装置110は、各軌道回路Tにて検知されたレール上の各区間における列車の有無の情報と、列車制御システムにて検知された列車の位置の情報とに基づいて、レール上の各区間にレール破断が起きているか否かを判定するレール破断判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】列車制御システムにおいて、高い安全性と運行密度、省エネルギーでの最適な運行を達成する技術を提供する。
【解決手段】列車の車上装置20は、GPS衛星10aからの軌道情報と送信時刻情報と、情報の受信時刻を特定する車上クロック22と、受信情報と受信時刻とで在線範囲を算出する在線範囲算出部23と、地上装置30への自列車在線範囲情報の送信と地上装置30からの停止目標情報の受信を行う車上通信部24と、停止目標情報を元に自列車の走行速度を制御する速度制御部25とで構成する。地上装置30は、各列車の在線範囲情報で停止目標を算出する停止目標算出部32を有し、その停止目標情報を該列車へ送信する。 (もっと読む)


【課題】終止点用踏切制御子が一台だけでも踏切の両側の終止点で列車を検知する。
【解決手段】鉄道の単線区間の線路に設けられた踏切8の両側で線路10に接続された閉電路形の始動点用踏切制御子21,23と、始動点用踏切制御子21と踏切8との間で線路10に接続された開電路形の終止点用踏切制御子24と、それらの列車検知結果に基づいて上りSR,下りSR,警報Rを出力する踏切制御装置31とを備えた踏切保安装置40に於て、始動点用踏切制御子23と踏切8との間で線路10に第2接続線A2,B2を接続し、列車運転方向指示に応じて切替制御部55が切替回路部56を制御することで終止点用踏切制御子24の接続先を第1接続線A1,B1か第2接続線A2,B2かに切り替える踏切制御切替装置50を導入して、それを第1接続線A1,B1と終止点用踏切制御子24との間に割り込む形で介挿接続するとともに第2接続線A2,B2にも接続する。 (もっと読む)


【課題】プラットホーム下への転落事故等、特定の場所または施設における事故を検出して通報することができ、設備投資及びメンテナンスコストの増大を抑制することができる携帯端末を提供する。
【解決手段】携帯端末100は、自端末の特定エリアへの入場および該特定エリアからの退場を検出する位置検出手段101と、自端末の移動状態を検出する移動状態検出手段102と、位置検出手段101が特定エリアへの入場を検出し、かつ、移動状態検出手段102が検出した移動状態が所定の移動状態と一致した場合に、所定の移動状態の発生を外部へ通知する通知手段103と、を有する。 (もっと読む)


【課題】軌道回路がなくてもレール破断を検知することができ、かつ、どのような箇所のレールの破断でも検知可能なレール破断検知装置を提供する。
【解決手段】レールの振動を測定する振動センサ3a,3bと、振動センサ3a,3bからの出力に基づいて、レール振動の振動強度がピークを示すピーク周波数を算出する周波数分析部4と、周波数分析部4により算出されたピーク周波数が予め定める許容範囲外のときに、レールは破断していると判定する判定部5と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】駅ホーム上で事故を高い精度で迅速かつ確実に自動的に検知して警報を発し、駅ホーム上で駅員の在・不在、駅ホームの混雑度に応じて自動警報を行えるホーム事故検知システムを提供する。
【解決手段】このホーム事故検知システムは、駅ホームの縁に沿って設置され、計測時刻毎に検知画像を出力する複数のMEMSセンサSE1〜SEnと、複数のMEMSセンサの各々が出力する検知画像に基づき旅客像の状態に係るデータを記憶する記憶手段41と、記憶手段に記憶された旅客像の状態に係るデータと判定用データとを比較して一致するか否かを判定し、一致するときに旅客像に対応する旅客に事故が発生したと判定する処理手段52と、事故発生と判定のとき自動的に警報を発する警報手段と、駅ホームに駅員が居るか否かを判定し、警報手段を自動警報不能または自動警報可能にする駅員監視手段(62,64,65)とを備える。 (もっと読む)


【課題】駅ホーム上でホーム縁に沿って旅客が列車に引きずられる事故が生じた時に、これを高い精度で迅速かつ確実に自動的に検知することができるホームでの旅客引きずり検知システムを提供する。
【解決手段】旅客引きずり検知システムは、列車が入線する駅ホームのホーム縁に沿って当該ホーム縁の上方位置に設置され、所定の時間間隔で設定された計測時刻毎に、それぞれ設定された検知エリアに係る検知画像を出力する複数のMEMSセンサSE1〜SEnと、これらの複数のMEMSセンサの各々が出力する検知画像に基づき旅客像に係るデータを記憶するステイタスメモリ41と、このステイタスメモリに記憶された旅客像に係るデータに基づき旅客像の移動データを取得し、移動データと判定用データとを比較して一致するか否かを判定し、一致するときに旅客引きずり状態が発生したと判定する処理手段56とを備える。 (もっと読む)


【課題】駅ホーム上でホーム縁に沿って旅客が列車に巻き込まれる事故が生じた時に、これを高い精度で迅速かつ確実に自動的に検知することができるホームでの旅客巻き込み検知システムを提供する。
【解決手段】ホームでの旅客巻き込み検知システムは、列車が入線する駅ホームのホーム縁に沿って当該ホーム縁の上方位置に設置され、所定の時間間隔で設定された計測時刻毎に、それぞれ設定された検知エリアに係る検知画像を出力する複数のMEMSセンサSE1〜SEnと、複数のMEMSセンサの各々が出力する検知画像に基づき旅客像に係るデータを記憶するステイタスメモリ41と、ステイタスメモリに記憶された旅客像に係るデータに基づき前記旅客像の動きデータを取得し、動きデータと判定用データとを比較して一致するか否かを判定し、一致するときに旅客巻き込み状態が発生したと判定する処理手段56とを備える。 (もっと読む)


【課題】カメラの設置が容易で、かつ人が電車とホームの隙間に落ちて電車とホームの間で宙吊り状態にあることを検出することができる駅ホームの監視カメラシステムを提供する。
【解決手段】監視カメラシステムは、数珠繋ぎ接続された複数のステレオカメラSCと制御装置とを含む。各ステレオカメラSCは、画像取込部32と、距離画像を生成するステレオ処理部33と、距離画像の情報に基づいて立体形状を認識し、かつホームの高さ方向において所定の高さの範囲内であって、ホームの縁と電車との間の隙間から所定の空間内における、人の頭部を検出する立体認識部34と、通信制御部35とを有する。制御装置は、通信制御部と、複数のステレオカメラSCの画像信号を合成して得られたパノラマ画像に基づいて指定された表示形態の表示画像を生成する画像処理部と、画像出力部とを有する。 (もっと読む)


【課題】安価であって、広い範囲の障害物の検知を行うことが可能であり、耐久性が高く、枕木の取り換え作業が容易な枕木及び線路内侵入検知装置を提供することである。
【解決手段】枕木本体2に、人又は物の存在を非接触で検知可能な検知装置の少なくとも一部を設けられている枕木1、又は距離を離して設置され、間に人又は物が入ったことを検知可能な検知装置3及び検知装置4を有し、枕木の1つには検知装置3が設けられ、該枕木の近隣の枕木に検知装置4を設けられている線路内侵入検知装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】鉄道架線設備に発生した異常箇所を確実に検知することができる鉄道架線設備の状態監視システムを提供する。
【解決手段】鉄道架線設備を撮像するカメラ3及び正常時の鉄道架線設備のデータを搭載している先行列車と、正常時の鉄道架線設備のデータを搭載している後行列車と、先行列車のカメラで撮像された画像を取り込み、この画像を処理するデータ処理部14と、画像処理後、データを蓄積するデータ蓄積部15と、画像処理されたデータと正常時の鉄道架線設備のデータとを比較し、異常の有無を検知された鉄道架線設備の異常検知箇所の詳細な調査を行うか否かを判断し、より詳細な調査が必要であると判定された場合、後行列車へ前記鉄道架線設備の異常検知箇所の詳細な調査指令を送信する無線送受信装置18とを備え、調査指令に基づいて異常検知箇所の詳細な調査を後行列車において行い、鉄道架線設備の異常発生箇所を確定するようにした。 (もっと読む)


【課題】3線式軌道回路において、従来手法の破断検知CTを用いた共通レールの破断検知では、検知能力が限定されており、また特別な検知用のCTが別途必要であった。
【解決手段】在来線と新幹線それぞれの列車検知回路に送信用MTと受信用MTを直列に付加し、在来線用および新幹線用のMTを流れるそれぞれの列車検知信号の受信レベルの組み合わせを判定する機能を設け、共通レールの破断によって発生する信号受信レベルの組み合わせを検出することによって、共通レールの破断を検知する。 (もっと読む)


【課題】立位の人体に対する列車風の影響を評価する。
【解決手段】列車風の風速を測定し、前記列車風の風速に基づいて床反力の水平成分を演算し、前記床反力の水平成分が30Nの閾値以上であると決定し、前記決定に基づいて信号を表示する。 (もっと読む)


【課題】隣接する軌道回路間の絶縁不良が発生したときに、これを直ちに検出し通知できる軌道回路を提供することを目的とする。
【解決手段】送信装置2からレール1,1に送信する列車検知用信号の周波数を、互いに隣合う区間で異ならせる。受信装置3には、隣りの区間に割当てた周波数の列車検知用信号を抽出する帯域フィルタ13−3,13−4を設け、帯域フィルタ13−3,13−4のどちらかから、列車検知レベル以上の出力が発生したときに、受信装置3から絶縁不良通知指令を発生して表示装置で表示する構成とした。 (もっと読む)


パンタグラフの状態を評価するためのシステムが、パンタグラフの一または複数のイメージを、当該パンタグラフが設けられている機関車が正常なサービスに従事している間に取得する線路側のパンタグラフ監視ステーションと、監視サイトで取得された一または複数のイメージを解析し、パンタグラフの状態を判断するステーション管理システムと、システムを制御し、解析結果をユーザに提示するユーザインターフェイスとを備えている。ユーザが線路側の監視ステーションおよびステーション管理システムを遠隔の位置から制御するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作に関する判断を行うべき位置に列車が到達する前に列車運転士に対し注意喚起を行う鉄道用看板において、視認性を向上させる。
【解決手段】発光式鉄道用看板Kは、表記部分1aを低光反射面、その他を高光反射面1bとした反射表示部1と点滅発光器10とを備える。点滅発光器10の点滅により周囲の風景と同化するのが妨げられ、前照灯の光で反射表示部1が発光するから、遠方から容易に視認できる。ブレーキ操作に関する判断を行うべき位置に列車が到達するまでに列車運転士が目視できる位置に設置したので、時間的余裕を持って注意喚起がなされる。高光反射面1bの面積比率を大きくしたので発光面積が大きくなり夜間時視認性に優れる。点滅発光器10を電池電源で動作させるので配線工事が不要になる。点滅発光器10の高さ位置を列車運転士の目線高さ位置よりも低くしたので、列車運転士に眩しさを与えない。 (もっと読む)


【課題】 乗客引きずられ事故の発生が防止できるようにした列車事故防止システムを提供すること。
【解決手段】 プラットホームPに停車した列車TのドアDの位置に合わせてレーダ装置1(1)〜1(n)を屋根Rの天井に設置し、各ドアD毎に、その直前に乗客Aが居たとき、それをレーダ装置1(1)〜1(n)により検出し、検出結果を監視装置2に取込み、乗客Aが検出されたら、監視装置2は、無線装置4、5を介して列車Tに通報し、発車を禁止したままでドアDを開くように指令するようにしたもの。ドアDに挟まれてしまった乗客Aが居た場合には列車Tが発車せず、ドアDが開かれるので、乗客が列車に引きずられてしまうことが無い。 (もっと読む)


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