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Fターム[5H209AA01]の内容

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【課題】入出力装置の制御権の切り換えを演算装置の制御権の切り換え処理と同時に行うことにより、入出力装置の制御権の切り換えを高速に実行できる二重化システムを提供する。
【解決手段】演算停止検出手段は、当該演算装置が待機側に設定されている場合に、制御権がある相手方の演算装置の停止または再起動を検出する。割り込み動作指示手段は、演算停止検出手段により相手方の演算装置の停止または再起動が検出された場合には、割り込み動作を指示する。切り換え手段は、割り込み動作指示手段による指示に応じて、自らの演算装置に制御権を移動させるとともに、制御側となる入出力装置を切り換える。 (もっと読む)


【課題】調整電流のループに電子スイッチを配置することなく、ソフトウェアに依存しない緊急遮断機能を得る。
【解決手段】比較回路6において、上位装置100からの制御信号の値とその制御信号に対して定められている正常範囲とを比較し、その比較結果を制御ユニット1に送るようにする。制御ユニット1は、比較回路6より制御信号の値が正常範囲を逸脱している旨の比較結果が送られてきた場合、制御信号が示す値(設定開度θsp)と弁開度信号が示す値(実開度θpv)との偏差に拘わらず、電空変換器2への電流信号(調整電流)Ioを強制的に調整して零とする。この制御ユニット1における電流の調整は、制御ユニット1が有している通常の機能、すなわちθspとθpvとの偏差に応じて電流信号(調整電流)Ioの値を連続的に変化させる機能を利用して行われる。 (もっと読む)


【課題】既設プラント制御システムのデータ通信に遅延等を起こさずにデータをモニタ可能であり、かつ、データモニタシステム側の電源を切っても既設プラント制御システムの動作を阻害しないプロセスデータモニタシステムを提供する。
【解決手段】第1のCPUとプロセス入出力との間でIOバスを介してやり取りされるプロセスデータを第2のCPUでモニタするプロセスデータシステムにおいて、プロセスデータモニタ装置と、IOバスを受動要素を用いて分岐するバス分岐手段と、を備え、プロセスデータモニタ装置は、バス分岐手段による分岐先に接続され、プロセスデータが入力される第1のI/Fと、第2のCPUと接続される第2のI/Fと、第1及び第2のI/Fの双方からアクセス可能に設けられた2ポートメモリと、プロセスデータモニタ装置への電源供給が遮断された場合に、IOバスから第1のI/F側への電流を制限する電流制限手段と、を有し、第1のI/Fはバス分岐手段と2ポートメモリとの間に設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、ディスプレイおよび計算機の故障時にも電力系統の安定運
用に寄与する電力系統監視システムおよび電力系統監視方法を提供することを目的とする

【解決手段】本発明の実施形態における電力系統監視システムは、複数の機器が伝送路に
より連結し、電力系統および電気設備の状態を監視する電力系統監視システムである。ま
た、機器の複数のオペレーションシステムの情報を含む機器情報が記憶された機器情報記
憶手段と、外部から受信した表示情報を、前記機器情報記憶手段に記憶された前記機器情
報のオペレーションシステムの情報に対応した情報に、変換するマルチ変換機能手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプの起動・停止を行うことができる遠方操作盤が接続されている場合であっても、十分に安全を確保すること。
【解決手段】給水ポンプユニットP1,P2の運転・停止制御を行う第1制御部21を有する主制御盤20と、給水ポンプユニットP1,P2の運転・停止制御を行う第2制御部51を有する遠方操作盤50と、主制御盤20に設けられ遠方操作盤50との通信を行う第1通信ポート27及びインバータQ1,Q2との通信を行う第2通信ポート28と、遠方操作盤50に設けられ主制御盤20との通信を行う第1通信ポート57と、主制御盤20に設けられ、手動・停止・自動のいずれかの運転モードを選択させると共に、自動運転モードが選択された場合にのみ、遠方操作盤50における給水ポンプユニットP1,P2の運転・停止制御を有効にする運転選択スイッチ部30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】マスタ−スレーブ通信の信頼性を向上させることができるフィールド通信システムを提供する。
【解決手段】前記フィールド機器1に設けられた第1のスレーブ機器側通信ポート11および第2のスレーブ機器側通信ポート12と、前記通信モジュール2A、2Bに設けられた第1のマスタ機器側通信ポート21および第2のマスタ機器側通信ポート22と、を備える。前記第1のスレーブ機器側通信ポート21と前記第1のマスタ機器側通信ポート22との間を第1の通信線51で接続し、前記第2のスレーブ機器側通信ポート22と前記第2のマスタ機器側通信ポート21との間を第2の通信線52で接続する。 (もっと読む)


【課題】装置制御における制御コマンドデータの信頼性を向上すること。
【解決手段】デジタル情報として入力されるコマンドに基づいて対象の装置を制御するための制御信号を出力する信号制御装置2であって、入力された前記コマンドに基づいて制御信号を生成するコマンド受信部204と、コマンドとは異なる回線を経て入力される信号であって、コマンドに応じて出力され、コマンドが出力されていることを確認する確認信号を受信する確認信号受信部201と、確認信号の受信に応じてカウントを開始し、確認信号が連続で受信されている期間が所定の閾値に達した場合にタイムアウト信号を出力するタイムアウト制御部203と、確認信号が入力されており、且つタイムアウト信号が出力されていない場合にのみ制御信号を出力する制御信号出力部205とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】上流側の監視装置との信号授受に関わる制御バスとの制御バス通信I/Fの二重化方式を変更することなく、プロセスIO装置まで二重化した二重化制御装置を提供する。
【解決手段】二重化されたA系、B系制御装置、A系、B系プロセスIO装置、A系、B系IOネットワーク、およびIO切替部から構成され、A系、B系制御装置は、制御バスとの通信処理を行うバス通信I/F部と、監視制御データ部と、監視制御処理を行う監視制御処理部と、A系、B系プロセスIO装置との入出力信号の授受をA系、B系IOネットワーク経由で行う入出力I/F部および他系入出力I/F部と、A系、B系制御装置の監視制御データの等値化を行う等値化部と、制御系で発生した故障情報を取得して制御系/待機系の切替条件を判断し系の切替を行う系切替部とから構成される。 (もっと読む)


【課題】RFIDなどを各機器に事前配備すること無しに各機器の識別情報を取得可能とし、現場機器操作者の位置情報の確認により人的判断ミスによる誤操作を抑制し、プラントを構成する機器の誤操作を抑制する。
【解決手段】プラントの現場に設置され、プラントを構成する複数の機器を1人または複数の現場機器操作者が操作するときに、誤った機器を操作することを防止する現場機器誤操作防止方法である。プラントは、複数の機器それぞれの機器情報を表示した銘板が、機器またはその近傍に設けられている。プラントは、この銘板を撮影した画像から識別情報を抽出し、抽出した識別情報と予め記憶されている操作対象機器の識別情報とを照らし合わせ、一致していれば操作指示を行う。 (もっと読む)


【課題】I/Oモジュールをコネクタに挿入したときに、バイパスコンデンサの充電電流、あるいは回路の電流が信号入力ラインに流れて電圧降下が発生し、この電圧降下によってグリッジが発生して他のI/Oモジュールを誤動作させる。本発明はこのようなことがないI/Oモジュールを提供することを目的にする。
【解決手段】コネクタから供給される電源の電圧を監視し、電源が供給されているとバイパスコンデンサあるいは回路を接続し、供給されていないと切り離すようにした。電源ラインより先に信号入力ラインが接続されても、信号入力ラインに過電流が流れないので、グリッジが発生しない。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス技術者のロックアウトを防止する。
【解決手段】プロセス制御システムは、プラント安全機構を実現するため、特にプロセスプラント内の1以上のプロセス制御設備資源への意図的でない変更、又は不必要な動作を防ぐために関連づけられた資産管理システムと調整する。メンテナンス技術者は、資産管理システムをプロセス制御設備資源の1以上へのアクセスを要求するために使う。プロセスオペレータは、プロセス制御システムを介して要求を受信し、要求を承諾又は拒否する。プロセスオペレータが要求を承諾したプロセス制御設備資源は、一部又は全体において、プロセス制御システムによって動作不能になる。メンテナンスタスクが完了すると、メンテナンス技術者はプロセスオペレータにプロセス制御設備資源の制御の返却を要求する。返却は、プロセスオペレータがプロセス制御システムへの資源の返却を確認した場合に完了する。 (もっと読む)


【課題】エラーが電磁ノイズ等により生ずる一過性エラーであった場合、通信手段のみを再起動することで制御演算を継続可能とするプラント制御装置を実現する。
【解決手段】制御演算手段50が、CPU61を具備する通信手段60を介して通信ネットワーク40に接続された外部機器と制御データの授受をすると共に、前記通信手段60と前記制御演算手段50が前記制御データの交換を行うデータ交換手段62を有するプラント制御装置において、前記通信手段60でエラーが検出された場合に、前記データ交換手段62の動作に使用されていた所定のデータ交換情報を退避して保存する情報記憶手段101、前記通信手段が具備するCPU61の再起動を行う再起動手段102と、前記CPU61の再起動後に、前記情報記憶手段101に保存されているデータ交換情報を、前記データ交換手段62に復元させる情報復元手段103と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不安定な状態で動作することによる不具合の発生を防止する。
【解決手段】動作電源生成回路3からの本体回路2への動作電源V2の供給ラインLAに切替スイッチSW1を設ける。切替スイッチSW1のオン/オフの状態(閉状態/開状態)を制御する制御回路部5として電流検出回路6と比較判定回路7とを設ける。電流検出回路6は、上位側システム200からの供給電流Iの値に応じた電圧Vsを入力とし、この電圧Vsを反転増幅して出力電圧Vcとする。比較判定回路7は、電流検出回路6からの出力電圧Vcを入力とし、この出力電圧Vcと基準電圧Vdとを比較し、出力電圧Vcが基準電圧Vdよりも高くなった場合に、切替スイッチSW1をオンとする。基準電圧Vdは本体回路2を正常に動作させるために必要な供給電流Iの下限電流値に応ずる値として予め定められている。 (もっと読む)


【課題】二重化構造を備えることでプロセスデータが監視不能となることを防止しながら、通信負荷の増大を防止することが可能な冗長コントローラ装置を提供する。
【解決手段】第1ノード(100P)と第2ノード(100S)とを備えた二重化された冗長コントローラ(10)であって、第1ノードおよび第2ノードのうち、いずれか一方をアクティブ状態とし、他方を非アクティブ状態とする手段と、アクティブ状態となっているノードにおいてプロセスデータを収集し、収集したプロセスデータを非アクティブ状態となっているノードに転送する手段と、非アクティブ状態となっているノードにおいて、プロセスデータの収集を禁止し、アクティブ状態となっているノードから転送されたプロセスデータを更新する手段と、アクティブ状態となっているノードにおいて所定の条件に達した場合には、アクティブ状態となっているノードを非アクティブ状態に切り換え、非アクティブ状態となっているノードをアクティブ状態に切り換える手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ローカル設備からの操作管理を行える監視制御装置を提供する。
【解決手段】複数の機器の監視を行う監視制御装置であって、複数の機器のそれぞれに取り付けられた操作員認証情報取得装置12と、操作員認証情報取得装置12で取得された操作員情報および機器の識別情報を受信し、前記操作員情報から特定される操作員が前記機器に対して操作権限があるか否か判断し、判断結果を出力する操作員照合部14と、を備え、操作員認証情報取得装置12は、操作員情報を取得する操作員認証情報取得部16と、操作員照合部14により操作員が機器に対して操作権限があると判断された場合のみ、機器の操作入力部22からの操作指令の遮断を解除する操作指令遮断部17と、を備える監視制御装置。 (もっと読む)


【課題】一方の測定器から他方の測定器へ切り替えられた場合においても、測定値を突然変化させることなく熱間圧延装置の制御を適切に継続する。
【解決手段】第1のプロセス値として測定するマルチゲージ123(第1の測定部)と、第2のプロセス値として測定する平坦度計127(第2の測定部)と、マルチゲージ123(第1の測定部)の異常を検出する異常検出部12と、プロセス情報を記憶するプロセス情報記憶部2と、第2のプロセス値を補正するための学習項Zを算出する学習項算出部13と、学習項Zを記憶する学習項記憶部3と、補正板幅値(補正プロセス値)を生成する補正部14と、異常が検出された時点以前における第1のプロセス値と、異常が検出された時点以降における補正板幅値(補正プロセス値)とを選択する選択部15と、選択されたプロセス値及び補正プロセス値に基づいて、圧延ラインの制御を行う機器制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】二重系を構成することなく、プラント監視計算機の停止が発生した場合に、停止した計算機の機能を、別の計算機がスムーズに引き継ぐようにしたプラント監視計算機システムを得る。
【解決手段】LAN22によって接続されたプラント監視計算機A1は、プラント監視計算機A用S/W4によりプラントを監視するための処理を行うとともに健全性確認S/W2により、定周期でプラント監視計算機A用S/W4が行った処理を特定する情報を含む健全性確認パケットを他のプラント監視計算機に送信し、これを受信したプラント監視計算機B8は、健全性確認パケットに含まれる情報によって特定されるプラント監視計算機A用S/W13の処理を実行するとともに、健全性確認パケットを所定時間内に受信しない場合には、継続してプラント監視計算機A用S/W13を実行する。 (もっと読む)


【課題】 構成が複雑になることを回避し、安価な二重化制御装置を提供する。
【解決手段】 第1コントローラ10と、第2コントローラ11と、外部機器14、15と接続可能なI/Oモジュール12、13と、第1コントローラ10が実装される第1スロット1−1、第2コントローラ11が実装される第2スロット1−2、および、I/Oモジュール12、13が実装される複数のスロット1−3〜1−N、を備えた入出力バス1と、を備え、第1コントローラ10および第2コントローラ11のそれぞれは、制御部102、112と、入出力バス1へデータを出力するおよび入出力バス1からデータが入力されるインタフェース部101、111と、制御部102、112およびインタフェース部101、111からアクセス可能なメモリ100、110と、を備え、入出力バス1はパラレルバス、シリアルバス、LANケーブルのいずれかであることを特徴とする二重化制御装置。 (もっと読む)


【課題】演算手段を切り替える際に、制御の連続性を損なわないようにすること。
【解決手段】入力信号に基づき機器制御のための演算を行う第1の演算手段と、同じ演算を行う第2の演算手段と、第1の演算手段が正常に機能しているか否かを判定する判定手段と、判定手段により前記第1の演算手段が正常に機能していると判定された場合に第1の演算手段の演算結果を前記制御信号として出力し、正常に機能していないと判定された場合には第2の演算手段の演算結果を制御信号として出力するように切り替える選択手段と、所定のタイミングで第1の演算手段及び第2の演算手段が同一の入力信号に対して同一の演算結果を行った結果の差分が記憶される記憶手段と、を備え、第2の演算手段の演算結果が前記制御信号として出力される際には、第2の演算手段の演算結果が記憶手段に記憶された差分を用いて補正される制御装置。 (もっと読む)


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