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Fターム[5H209BB01]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 制御変量 (256) | プロセス量 (118)

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Fターム[5H209BB01]に分類される特許

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【課題】入出力装置の制御権の切り換えを演算装置の制御権の切り換え処理と同時に行うことにより、入出力装置の制御権の切り換えを高速に実行できる二重化システムを提供する。
【解決手段】演算停止検出手段は、当該演算装置が待機側に設定されている場合に、制御権がある相手方の演算装置の停止または再起動を検出する。割り込み動作指示手段は、演算停止検出手段により相手方の演算装置の停止または再起動が検出された場合には、割り込み動作を指示する。切り換え手段は、割り込み動作指示手段による指示に応じて、自らの演算装置に制御権を移動させるとともに、制御側となる入出力装置を切り換える。 (もっと読む)


【課題】既設プラント制御システムのデータ通信に遅延等を起こさずにデータをモニタ可能であり、かつ、データモニタシステム側の電源を切っても既設プラント制御システムの動作を阻害しないプロセスデータモニタシステムを提供する。
【解決手段】第1のCPUとプロセス入出力との間でIOバスを介してやり取りされるプロセスデータを第2のCPUでモニタするプロセスデータシステムにおいて、プロセスデータモニタ装置と、IOバスを受動要素を用いて分岐するバス分岐手段と、を備え、プロセスデータモニタ装置は、バス分岐手段による分岐先に接続され、プロセスデータが入力される第1のI/Fと、第2のCPUと接続される第2のI/Fと、第1及び第2のI/Fの双方からアクセス可能に設けられた2ポートメモリと、プロセスデータモニタ装置への電源供給が遮断された場合に、IOバスから第1のI/F側への電流を制限する電流制限手段と、を有し、第1のI/Fはバス分岐手段と2ポートメモリとの間に設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】上流側の監視装置との信号授受に関わる制御バスとの制御バス通信I/Fの二重化方式を変更することなく、プロセスIO装置まで二重化した二重化制御装置を提供する。
【解決手段】二重化されたA系、B系制御装置、A系、B系プロセスIO装置、A系、B系IOネットワーク、およびIO切替部から構成され、A系、B系制御装置は、制御バスとの通信処理を行うバス通信I/F部と、監視制御データ部と、監視制御処理を行う監視制御処理部と、A系、B系プロセスIO装置との入出力信号の授受をA系、B系IOネットワーク経由で行う入出力I/F部および他系入出力I/F部と、A系、B系制御装置の監視制御データの等値化を行う等値化部と、制御系で発生した故障情報を取得して制御系/待機系の切替条件を判断し系の切替を行う系切替部とから構成される。 (もっと読む)


【課題】不安定な状態で動作することによる不具合の発生を防止する。
【解決手段】動作電源生成回路3からの本体回路2への動作電源V2の供給ラインLAに切替スイッチSW1を設ける。切替スイッチSW1のオン/オフの状態(閉状態/開状態)を制御する制御回路部5として電流検出回路6と比較判定回路7とを設ける。電流検出回路6は、上位側システム200からの供給電流Iの値に応じた電圧Vsを入力とし、この電圧Vsを反転増幅して出力電圧Vcとする。比較判定回路7は、電流検出回路6からの出力電圧Vcを入力とし、この出力電圧Vcと基準電圧Vdとを比較し、出力電圧Vcが基準電圧Vdよりも高くなった場合に、切替スイッチSW1をオンとする。基準電圧Vdは本体回路2を正常に動作させるために必要な供給電流Iの下限電流値に応ずる値として予め定められている。 (もっと読む)


【課題】二重化構造を備えることでプロセスデータが監視不能となることを防止しながら、通信負荷の増大を防止することが可能な冗長コントローラ装置を提供する。
【解決手段】第1ノード(100P)と第2ノード(100S)とを備えた二重化された冗長コントローラ(10)であって、第1ノードおよび第2ノードのうち、いずれか一方をアクティブ状態とし、他方を非アクティブ状態とする手段と、アクティブ状態となっているノードにおいてプロセスデータを収集し、収集したプロセスデータを非アクティブ状態となっているノードに転送する手段と、非アクティブ状態となっているノードにおいて、プロセスデータの収集を禁止し、アクティブ状態となっているノードから転送されたプロセスデータを更新する手段と、アクティブ状態となっているノードにおいて所定の条件に達した場合には、アクティブ状態となっているノードを非アクティブ状態に切り換え、非アクティブ状態となっているノードをアクティブ状態に切り換える手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外部メモリ異常時における機器制御部の処理を簡易にし、異常なデータによる動作の暴走を防ぐことを可能とするフィールド機器を実現する。
【解決手段】初期値データを保持する内部メモリと、前記初期値データがコピーされた外部メモリと、外部メモリアクセス部を介して前記外部メモリにアクセスする機器制御部とを具備するフィールド機器において、
前記外部メモリアクセス部は、前記外部メモリからのデータ不正情報を取得し、前記内部メモリより当該不正データの初期値データを取得して復旧させる、復旧処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のデジタル制御装置を使用しつつ、デジタル制御装置が故障しても、プラントを安全に運転することができるプラントの制御システムを提供する。
【解決手段】複数のデジタル制御装置41を使用して、原子力施設1等のプラントを制御するプラントの制御システムにおいて、複数のデジタル制御装置41は、複数の制御機能46−56を有しており、複数の制御機能46−56は、安全解析によって予め設定された安全基準を下回らないように、複数のデジタル制御装置41に分散させて設けられている。 (もっと読む)


【課題】データの欠損を防止できるデータ格納装置等を提供する。
【解決手段】主格納手段は、プラントのデータを収集し、履歴データとして主格納部に格納する。副格納手段は、前記主格納手段による収集の対象となる前記データを前記主格納手段と並行して収集し、履歴データとして副格納部に格納することで前記副格納部に格納される前記履歴データを直近の一定量のデータに逐次更新する。検出手段は、前記主格納手段によるデータの格納が停止していることを検出する。書込み手段は、前記検出手段により前記停止が検出された場合に、前記主格納部に格納されていない前記履歴データを前記副格納部から読み込み前記主格納部に書き込む。 (もっと読む)


【課題】プラントにおいて異常が発生した場合に作動する制御装置において、装置構成が簡素であり、全体の処理効率に優れ、動作安定性に優れるものを提供する。
【解決手段】プラントの制御装置10において、プラントから送信されるプロセス信号を入力する入力手段13と、プログラムに基づく演算処理によって前記プロセス信号の正常/異常を判定したブール値を出力する数値演算部11と、論理回路に基づき前記ブール値を論理処理し前記プラントの安全保護動作に係る制御信号を出力させる論理処理部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロプロセッサの処理負担を抑制しつつ、障害を高精度かつ高速に検出できる二重化フィールド機器を提供する。
【解決手段】第1の符号解析器は、第1のマイクロプロセッサのアドレスバスまたはデータバスに現れる多ビットデータの履歴を、圧縮して符号化する。第2の符号解析器は、第2のマイクロプロセッサのアドレスバスまたはデータバスに現れる多ビットデータの履歴を、前記第1の符号解析器における手順と同一手順により圧縮して符号化する。照合手段は、前記第1の符号解析器により得られた符号と、前記第2の符号解析器により得られた符号とを比較する。 (もっと読む)


【課題】リモート監視制御装置に故障が発生しても容易に代替品と交換が可能かつ、信頼性を維持できるプラント監視制御システムおよびリモート監視制御装置を提供する。
【解決手段】リモート監視制御装置2は、リモート監視制御装置2と、その監視制御の種類およびシーケンスとに対する識別情報を固有の物理的形状で指定する操作キーKが錠前22Kに装着されると、スイッチ222の接続先を、COMI/F21から錠前22Kのプログラム選択部221へ切替え、錠前22Kは操作キーKの形状から前記指定された指定されるシーケンスを実施するプログラムの選定情報をプログラム選択部221からPLC24に出力し、PLC24は指定された前記監視制御の種類とシーケンスとを実施する。 (もっと読む)


【課題】高い信頼性と稼働率とを確保しつつ、よりコンパクトな多重化制御装置を提供する。
【解決手段】それぞれが同一の被制御対象に対する3系統のプロセス制御信号を演算して出力する3つのプロセス制御演算部を備える3重系の多重化制御装置であって、前記プロセス制御演算部から優先系ポートと待機系ポートとに入力される2系統の演算結果ののうちのいずれかを選択して3重系用のプロセス信号入出力ユニットに中継する3つの優先選択部を備え、前記プロセス制御演算部は、自己診断機能と、他の2系統の演算結果との比較による相互診断機能とを備え、異常が検出された系統の演算結果が優先系ポートに入力されている優先選択部が中継する選択結果の入力元を、優先系ポート側から待機系ポート側に切り換えるように指令する。 (もっと読む)


【課題】通信回線の回線数の冗長化を可能にし、複数台の運転監視操作卓間でデータが同時に一致しているというデータの同時性を保つことができるプロセス監視制御システムを提供する。
【解決手段】表示装置とキー入力装置とを有する運転監視操作卓を備える情報処理装置と、プログラマブルコントローラと、プロセス制御の実行を司る専用モジュールと、プロセス入出力インタフェースとを備えるプロセス制御装置と、情報処理装置とプロセス制御装置とを接続する通信回線とを備える。専用モジュールは、通信回線を冗長化する複数の通信チャネルを有する。また、プロセス制御装置は、専用モジュールで実行されるプロセス制御用プログラムとプログラマブルコントローラで実行されるラダープログラムとを保持し、専用モジュールとプログラマブルコントローラとの間でデータ交信をしながらプロセス制御用プログラムとラダープログラムとを実行する。 (もっと読む)


【課題】デジタル安全保護系システムの共通要因故障対応のバックアップ回路の増大を抑制する。
【解決手段】安全保護系システムは、原子炉停止系を制御するRPS制御部61と工学的安全施設を制御するESF制御部62有する。RPS制御部61は、内部に形成される回路31、33が書き換え可能なFPGA素子30を用いて、受信したプラント状態信号と予め定められた設定値とを比較するRPS設定値比較部3a〜3dと、比較結果に基づいてFPGA素子30を用いて原子炉のスクラム弁を動作させる信号を出力するRPS論理回路部4a〜4dを有する。ESF制御部62は、ソフトウェアを介して回路41、43を形成するCPU素子40を用いて、プラント状態信号と予め定められた設定値とを比較するESF設定値比較部7a〜7dと、比較結果に基づいてCPU素子40を用いてプラント機器を動作させる信号を出力するESF論理回路部8a〜8cを有する。 (もっと読む)


【課題】安全状態の監視に使用される信号経路を遮断することなく、その信号経路の安全状態を監視すること。
【解決手段】安全監視入力装置13は、非常停止ボタン16にてオン/オフされる信号経路上にパルス列信号Sを送出し、そのパルス列信号Sの検出結果に基づいて、非常停止ボタン16にてオン/オフされる信号経路の安全状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でかつ低コストで制御系を二重化でき、システムの安全性を向上できる原動機制御装置を提供する。
【解決手段】原動機の回転速度を制御するための制御信号を夫々出力する2つの制御機1,2と、その2つの制御機1,2からの制御信号のうちの一方を選択して原動機に出力する信号選択器4とを備える。2つの制御機1,2のうちの主動作モードで動作する制御機が原動機を制御する一方、従属動作モードの制御機が、主動作モードで動作する制御機の制御信号と略同一の制御信号を出力するように動作する。従属動作モードの制御機は、制御信号から予め決められたオフセット値だけレベルを下げた信号を出力し、信号選択器4は、主動作モードで動作する制御機の制御信号を選択して原動機に出力する。主動作モードで動作する制御機を故障して停止したとき、従属動作モードで動作していた制御機を主動作モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】制御される設備の確認されたプロセス状態または安全コントローラのシステム状態を表す情報の伝達をよりフレキシブルに、それによって外部の状況に合わせて表示する情報を調整できるようにする。
【解決手段】安全コントローラ12と対話する人、具体的には前記ディスプレイユニット72を読み取る人に関連するアクセス認証を検出するように設計されており、前記検出されたアクセス認証を表すアクセス認証信号84を提供する前記検出ユニット82用のインターフェース80と、前記作動状態信号68ならびに前記特殊作動モード信号78および/または前記アクセス認証信号84が供給され、前記確認された作動状態を表す診断レポートを判断するために、前記確認された作動状態ならびに前記選択された特殊作動モードおよび/または前記検出されたアクセス認証に基づいて、前記診断レポートを表すとともに、前記診断レポートを表示するために前記ディスプレイユニット72に供給される診断信号88を生成する診断選択ユニット86と、を有する安全コントローラ。 (もっと読む)


【課題】プラント施設のプロセスデータの収集および蓄積を行うバックアップシステムの構成を小規模化して、データ収集におけるデータ欠損を抑制する。
【解決手段】プラントデータ処理装置は、複数のプラント施設それぞれのプロセスデータを伝送するプラントデータ伝送路群310と、それぞれが各プロセスデータを入力可能に構成されたデータ管理処理部群110と、全てのプロセスデータを入力可能なデータバックアップ処理部12と、データ管理処理部群110およびデータバックアップ処理部12それぞれからプロセスデータを受信可能に構成されたデータ収集処理部13と、データ収集処理部13で収集されたプロセスデータを蓄積するデータ蓄積処理部14とを有する。 (もっと読む)


【課題】比例弁の駆動回路が故障したときに、比例弁への通電を禁止する構成を有する弁の開閉制御装置を、コストや電子部品の実装面積の増大を抑えて提供する。
【解決手段】第1の直流電圧V1をトランジスタ20によりスイッチングすることによって、トランス24及びダイオード31により第2の直流電圧V2を生成すると共に、トランス23及びダイオード25により第3の直流電圧V3を生成し、比例弁40に対して目標開度に応じた電流が供給されるように、第2の直流電圧V2による比例弁40への通電量を制御する比例弁駆動回路60と、抵抗62の端子間電圧Visにより検出した比例弁40に流れる電流の大きさが異常判定レベルを超えたときに、トランジスタ20をオフ状態として、第2の直流電圧V2の出力を停止することにより、比例弁40への電力供給を禁止する通電禁止手段52とを備える。 (もっと読む)


【課題】自己の異常を高精度に検出できるアナログ出力装置を提供する。
【解決手段】 アナログ出力装置は、第1の出力回路11および第2の出力回路12と、を具備し、第1の出力回路11の出力および第2の出力回路12の出力を合成して出力する出力部1と、第1の出力回路11の出力状態を検出する第1の検出手段21と、第2の出力回路12の出力状態を検出する第2の検出手段22と、第1の検出手段21および第2の検出手段22による検出結果に基づき自己診断についての判定を行う判定手段3と、を備える。判定手段3は、第1の検出手段21の検出値および第2の検出手段22の検出値に基づき、第1の出力回路11および第2の出力回路12の異常をそれぞれ独立して判定する。 (もっと読む)


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