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Fターム[5H209DD02]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 異常、故障の発生箇所 (561) | 検出部 (57)

Fターム[5H209DD02]に分類される特許

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【課題】速度計発電部から出力される正弦波の周波数を検出する回路のみで構成された戸閉保安装置は、その検出回路の故障により鉄道用車両の扉開インタロックリレーを駆動させ、停車しているにも関わらず扉が開かなくなるという問題点があった。
【解決手段】鉄道用車両の速度を検出する戸閉保安装置において、速度を検出する回路にフェイルセーフを設けたことを特徴とする戸閉保安装置とする。すなわち、周波数を検出する回路4と、電圧を検出する回路5との重ね合わせにより、扉開インタロックリレー8を駆動する。 (もっと読む)


【課題】車両制御装置の構成要素が故障しているか否かの判定結果を基礎として、車両制御装置が全体として故障しているか否かを判定する故障判定ロジックを、容易に再利用することができるようにする。
【解決手段】本発明に係る車両制御装置は、車両制御装置を構成するハードウェアのうち故障しているものの組合せに基づき、車両制御装置の機能故障レベルを判定し、その機能故障レベルに応じたフェールセーフ機能を実施する。 (もっと読む)


【課題】一方の測定器から他方の測定器へ切り替えられた場合においても、測定値を突然変化させることなく熱間圧延装置の制御を適切に継続する。
【解決手段】第1のプロセス値として測定するマルチゲージ123(第1の測定部)と、第2のプロセス値として測定する平坦度計127(第2の測定部)と、マルチゲージ123(第1の測定部)の異常を検出する異常検出部12と、プロセス情報を記憶するプロセス情報記憶部2と、第2のプロセス値を補正するための学習項Zを算出する学習項算出部13と、学習項Zを記憶する学習項記憶部3と、補正板幅値(補正プロセス値)を生成する補正部14と、異常が検出された時点以前における第1のプロセス値と、異常が検出された時点以降における補正板幅値(補正プロセス値)とを選択する選択部15と、選択されたプロセス値及び補正プロセス値に基づいて、圧延ラインの制御を行う機器制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】電圧入力モジュールを2重化したシステムにおいて、モジュールを切り替える際に出力の急変を避けるために出力をホールドして、かつ入力側にスイッチを挿入していたが、ホールド時間が長くなるために出力の時間連続性が悪化し、かつスイッチのオフ故障を検出できなかった。本発明は出力の時間連続性および信頼性を高めることを目的にする。
【解決手段】電圧入力モジュールを交換する際に、待機側モジュール内のフィルタのコンデンサを充放電して制御側モジュールと待機側モジュールの出力を一致させてから、待機側モジュールを信号源に接続する。過渡変動がなく、出力ホールド時間を短くでき、かつ入力側のスイッチをなくすることができるので、信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】位置検出データの転送誤りを敏速に検出することにより、初回稼動時から不用意な暴走を確実に防止する駆動制御システムを提供する。
【解決手段】位置検出器に位置データの監視機能をもたせ、位置検出器が保持した最新位置データと、サーボ制御装置から出力させた最新位置データのエコーバック信号とを比較判定して、差異があるときには駆動禁止状態に遷移して、駆動禁止信号をサーボ制御装置に出力する。サーボ制御装置では、駆動禁止信号を入力すると駆動禁止状態に遷移して、フィードバック用位置データを最新位置データから推定位置データに切替え、指令信号を運転指令から所定の停止制御指令信号に切替え、速度、トルクがゼロに下がるまでは駆動を継続しながらモータを停止させる。 (もっと読む)


【課題】外部メモリ異常時における機器制御部の処理を簡易にし、異常なデータによる動作の暴走を防ぐことを可能とするフィールド機器を実現する。
【解決手段】初期値データを保持する内部メモリと、前記初期値データがコピーされた外部メモリと、外部メモリアクセス部を介して前記外部メモリにアクセスする機器制御部とを具備するフィールド機器において、
前記外部メモリアクセス部は、前記外部メモリからのデータ不正情報を取得し、前記内部メモリより当該不正データの初期値データを取得して復旧させる、復旧処理手段を備える。 (もっと読む)


【課題】共通要因故障の発生を容易に確認できるデジタル安全保護装置を提供する。
【解決手段】デジタル安全保護装置2は、負論理の2アウトオブ4論理演算のプログラムを実行する論理演算装置4、ハードウェアによる2アウトオブ4論理回路を有するハードバックアップ論理演算装置9及び判定装置20を備える。四重化された検出器1の各検出信号が、論理演算装置4及び論理演算装置9に入力される。論理演算装置4は、入力した4つの検出信号に基づいて負論理の2アウトオブ4論理演算を行ってデジタル信号を出力する。論理演算装置9は、4つの検出信号を入力する2アウトオブ4論理回路から電気信号を出力する。判定装置20は、NOT回路を通した、論理演算装置4の出力と、論理演算装置9の出力とが一致しているか否かを判定する。一致している場合は、負論理の2アウトオブ4論理演算のプログラムは正常である。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成によって安全規格に適合可能な制御システムを提供する。
【解決手段】負荷駆動システム100は、入力機器としてのドアスイッチ11と、電力供給部12と、PLC13とを備える。電力供給部12は、ドアスイッチ11からの信号に基づいて、モータ2への交流電力の供給およびモータ2への交流電力の供給を遮断するように構成される。PLC13は、ドアスイッチ11および電力供給部12(コンタクタ21)を監視するとともに、その監視結果をコンタクタ22に出力する。PLC13は、機器を監視する機能およびその監視結果を出力する機能を有するものの、安全関連の制御を実行する機能を有していない。ドアスイッチ11およびコンタクタ21のいずれか一方が異常であることがPLC13によって検出された場合、コンタクタ22は、そのPLC13の監視結果によってオフされる。 (もっと読む)


【課題】入力される信号の入力値が何らかの原因で変動しても、当該信号の入力値が変動しない場合と同様の制御を実現させ得る制御システムを提供する。
【解決手段】停止モード用制御プログラムでは、停止指令が第1制御装置CNT1にて認識された際に、第2制御装置CNT2において、当該停止モード用制御プログラムで規定された動作に基づいて中央演算装置CPUの演算処理を実行させることを規定している。これにより、制御装置CNT2では、不正確な状態とされた変動型入力信号を参照することがないので、参照する信号の数が緊急的に削減されるものの、正しい値の安定型入力信号のみに基づいて第2の負荷ACT2の正確な制御が実現される。 (もっと読む)


【課題】マイクロプロセッサの処理負担を抑制しつつ、障害を高精度かつ高速に検出できる二重化フィールド機器を提供する。
【解決手段】第1の符号解析器は、第1のマイクロプロセッサのアドレスバスまたはデータバスに現れる多ビットデータの履歴を、圧縮して符号化する。第2の符号解析器は、第2のマイクロプロセッサのアドレスバスまたはデータバスに現れる多ビットデータの履歴を、前記第1の符号解析器における手順と同一手順により圧縮して符号化する。照合手段は、前記第1の符号解析器により得られた符号と、前記第2の符号解析器により得られた符号とを比較する。 (もっと読む)


【課題】可動機械部品の運動変数、特に回転速度のフェールセーフモニタリングのための安全回路(10)を提供する。
【解決手段】モニタリングするべき運動変数を表すエンコーダ信号(A)を供給する信号入力(16)と、基準電圧(UrefA)を供給する基準電圧路(20)と、エンコーダ信号(A)に基準電圧(UrefA)を重ね合わせることによって重畳信号を提供するために、信号入力(16)および基準電圧路(20)に接続されているタップ(M)と、タップ(M)に接続されて、重畳信号が少なくとも1つの所定の信号レベルに達するかどうかまたは所定の信号レベル範囲内にあるかどうかを検出するように設計されている測定ユニット(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力接点が開放されている場合と閉成されている場合のいずれでも故障が生じているか否を正しく検出して信頼性を高める。
【解決手段】接点信号入力部1は、制御論理部4から入力制御信号を出力しているとき、外部接点6からの接点信号に基づく接点入力信号を制御論理部4に出力する。接点信号入力部1は、制御論理部4から入力制御信号と検査制御信号を出力しているとき、入力制御信号とL側故障検査部3で検査制御信号により生成した検査出力信号に基づく接点入力信号を制御論理部4に出力する。制御論理部4は、入力制御信号を出力しているとき及び入力制御信号と検査制御信号を出力しているとき、読み込んだ接点入力信号により外部接点からの接点信号の入力の有無とL側故障及びH側故障の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】工業用プラントの制御盤において、低電圧化、小型化が進むなかで入出力信号線や電源供給線から侵入する外来ノイズの影響が高まり、制御盤の誤動作によるプラントの稼動停止の問題が深刻になってきた。
【解決手段】制御盤にノイズ検出演算装置10と制御盤コントローラ20を追加し、入出力信号線や電源線のノイズを検出し、複数の信号を演算して、外来ノイズを判定する。制御盤処理装置4が外来ノイズによって誤動作し、制御盤が停止した場合には、制御盤コントローラ20はノイズ検出演算装置10のノイズ判定結果と制御盤処理装置4の状態を把握しながら制御盤コントローラ20の所定のプログラムにより、制御盤処理装置4を再起動し、制御盤を復帰する。 (もっと読む)


【課題】多重系プラントコントローラ構成で、制御ソフトを一括コピーして、他のプラントコントローラが用いる制御ソフトを生成しても、温度センサの検出温度の精度が高いプラント制御装置を提供する。
【解決手段】温度センサ12a、12bと、各温度センサの検出温度の誤差を補正する補正データ22a、22bを格納する補正データ格納部15a、15bと、各温度センサの検出温度を取り込んで各補正データで補正して制御を行う制御ソフト25a、25bとを備えてなる多重化したプラントコントローラであって、プラントコントローラ11aが用いる制御ソフト25aをプラントコントローラ11bにコピーして用いるプラント制御装置において、プラントコントローラ11aに対応させて設けられた温度センサ12aの補正データ22aは、プラントコントローラ11bに対応させて設けられた温度センサ12bの補正データ22bに置き換えて用いられる。 (もっと読む)


【課題】駆動機構における故障を非常に簡易な制御によって確実かつ容易に予測することができ、しかも、安全かつ利便性が損なわれない位置で物体を停止させることで、製品として最低限の機能を果たすことができる故障予測装置を提供する。
【解決手段】制御手段60は、変位検知手段50から出力されたパルス信号に基づき便器の移動距離を算出し、アクチュエータ30が作動する毎に移動距離を積算し、アクチュエータ30の耐久寿命を便器の移動距離に換算して定めた寿命距離と前記積算値とを比較し、積算値が寿命距離に到達した場合に、アクチュエータ30は故障が予測される状態にあると判定して、その旨の警告を行う。また、警告後に、操作部70の入力操作によるアクチュエータ30の作動を下降のみに規制する。 (もっと読む)


【課題】
一部の制御装置に異常が発生した場合に予備の制御装置を設けなくても通常時と同様の多重化制御機能を維持することを目的とする。
【解決手段】
制御装置2−1〜2−3の診断機能により診断した異常診断結果を異常診断信号23−1〜23−3として操作装置3へ出力し、操作装置3がセンサ1−1〜1−3からの入力信号13−1〜13−3と操作信号63と異常診断信号23−1〜23−3をもとに出力信号37−1〜37−3を切替回路7−1〜7−3に出力し、操作装置3が異常診断信号23−1〜23−3をもとに切替回路7−1〜7−3に切替回路切替信号37−11〜37−31を出力し、切替回路7−1〜7−3が切替回路切替信号37−11〜37−31をもとに出力信号24−1〜24−3を出力信号37−1〜37−3に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユーザプログラムの生成ひいては安全コントローラの製造の柔軟性をさらに向上させて安全コントローラの迅速かつ安価なプログラミングを可能とする。
【解決手段】ユーザプログラムのソースコード(52)を生成するステップであって、前記ソースコード(52)が前記アクチュエータ(24)を制御するための複数の制御命令(160, 162)および診断レポートを生成するための複数の診断命令(164, 166)を含み、前記制御命令(160, 162)の実行中に安全関連プログラム変数がフェイルセーフ的に処理されるステップと、前記ソースコード(52)に基づいてマシンコード(70)を生成するステップと、少なくとも1つのチェックサム(102, 104)を決定するステップであって、前記チェックサム(102, 104)が前記マシンコード(70)の少なくとも一部に対して決定され、前記チェックサム(102, 104)の決定に際して前記診断命令(164, 166)が無視されるステップと、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジンバル制御システムにビルトインテスト回路を設け、このビルトインテスト回路によって励磁信号の有無を検出し、異常時のジンバルの損傷を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明によるビルトインテスト回路を内蔵したジンバル制御システムは、ジンバル制御システム(2)にビルトインテスト回路(18)が内蔵され、このビルトインテスト回路(18)により、レゾルバリファレンス出力回路(13)からの励磁信号(14)の有無を検出し、この励磁信号(14)が停止した状態で三相ブラシレスモータ(7)への駆動信号(6)を停止し、ジンバルのストッパへの可動子の衝突を防止し、ジンバルの損傷防止を行う構成である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でかつ低コストで制御系を二重化でき、システムの安全性を向上できる原動機制御装置を提供する。
【解決手段】原動機の回転速度を制御するための制御信号を夫々出力する2つの制御機1,2と、その2つの制御機1,2からの制御信号のうちの一方を選択して原動機に出力する信号選択器4とを備える。2つの制御機1,2のうちの主動作モードで動作する制御機が原動機を制御する一方、従属動作モードの制御機が、主動作モードで動作する制御機の制御信号と略同一の制御信号を出力するように動作する。従属動作モードの制御機は、制御信号から予め決められたオフセット値だけレベルを下げた信号を出力し、信号選択器4は、主動作モードで動作する制御機の制御信号を選択して原動機に出力する。主動作モードで動作する制御機を故障して停止したとき、従属動作モードで動作していた制御機を主動作モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】
制御装置の温度を計測するための内部温度センサが故障した場合、または前記温度センサにより計測された温度が所定の温度を超えた場合に所定の信号を出力するCPUが故障または暴走した場合、制御装置はフェイルセーフ動作に移行できないといった問題があった。
【解決手段】
制御装置内部の温度を検出する内部温度センサ1,前記内部温度センサ1からの温度情報を所定の条件に基づき計算し、所定の処理を行うCPU1,制御装置内部の温度を検出する内部温度センサ2,前記内部温度センサ2からの温度情報を所定の条件に基づき計算し、所定の処理を行うCPU2を備え、内部温度センサ1が故障、またはCPU1に故障や暴走が発生した場合でも、内部温度センサ2からの温度情報、及びCPU1の監視結果に基づきCPU2が独立して負荷駆動素子を制御し、フェイルセーフ動作に移行する。 (もっと読む)


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