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Fターム[5H209DD06]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 異常、故障の発生箇所 (561) | 制御対象 (39)

Fターム[5H209DD06]に分類される特許

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【課題】プロセス入出力部の異常を早期に検出し、異常を起こしているプロセス入出力部の電源を遮断して動作を停止させることが可能なプロセス制御装置を提供する。
【解決手段】プロセス入出力部3〜5とプロセス制御コントローラ2と電源部1と電源制御部6〜8を備える。電源制御部6〜8は、プロセス入出力部3〜5の消費電流を測定し、電源遮断信号15を受信するとプロセス入出力部3〜5への電源を遮断する。プロセス入出力部3〜5は、実装情報信号11をプロセス制御コントローラ2に送信する。プロセス制御コントローラ2は、プロセス入出力部の正常消費電流を記憶しており、実装情報信号11に基づきプロセス入出力部を特定し、特定したプロセス入出力部の正常消費電流の値と閾値係数とから消費電流閾値範囲を設定し、電源制御部6〜8から取得した消費電流の測定値が消費電流閾値範囲を超える場合は、電源制御部6〜8に電源遮断信号15を送信する。 (もっと読む)


【課題】オペレーターの広範な要求に合わせて簡便、整然、および効率的に構成できるより柔軟なヒーター制御システムのヒーター制御方法を提供する。
【解決手段】ヒーターへのAC電力をオン・オフできる上限スイッチをAC電力回路内に配置する段階、およびDC電力電源からの低電圧DC電力から電力供給を受け、ヒーターに隣接配置された温度センサーの感知温度が事前設定上限温度を超えた時には、上限スイッチはヒーターへのAC電力をオフにし、上限制御回路への低電圧DC電力が停止されている時には、上限スイッチはヒーターへのAC電力をオンにし、次にもし前記感知温度が事前設定限界温度を超えていなければ再始するようにプログラムされている上限制御回路によって、上記上限スイッチを制御する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】原子力プラントの運転監視装置において、原子力プラントにおける運転コンソールの大型化を抑制して運転操作の容易化を可能とする。
【解決手段】正常時のプラントを運転監視する常用系VDU32と異常時のプラントを安全状態への導く安全保護系VDU31を有する機能統合VDU21と、異常時のプラントを安全状態への導く安全保護系VDU22を設け、機能統合VDU21を第1運転コンソール12に搭載し、安全保護系VDU22を第2運転コンソール13に搭載する。 (もっと読む)


【課題】複数のデジタル制御装置を使用しつつ、デジタル制御装置が故障しても、プラントを安全に運転することができるプラントの制御システムを提供する。
【解決手段】複数のデジタル制御装置41を使用して、原子力施設1等のプラントを制御するプラントの制御システムにおいて、複数のデジタル制御装置41は、複数の制御機能46−56を有しており、複数の制御機能46−56は、安全解析によって予め設定された安全基準を下回らないように、複数のデジタル制御装置41に分散させて設けられている。 (もっと読む)


【課題】プロセッサユニット数を削減して、低コスト化と省スペース化を実現するとともに、二重化構成による安全機能間の同期を確実に維持すること。
【解決手段】制御機能と安全機能の両方を実行する第一のプロセッサユニットと、安全機能のみを実行する第二のプロセッサユニットで構成し、第一のプロセッサユニットは、通信データが安全データを含む場合は、内部割込み信号と第二のプロセッサユニットへの外部割込み信号を発生させると共に、安全データを第二のプロセッサユニットへ転送する安全データ転送手段と、内部割込み信号によって安全処理を実行する安全データ実行手段とを備え、第二のプロセッサユニットは、外部割込み信号によって起動し、第一のプロセッサユニットから転送された安全データをもとに安全処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】サーボシステムに用いられるエンコーダを、安全機能を有するものに入れ替えることなく、サーボシステムの安全化を図る。
【解決手段】サーボドライバ4は、コントローラ5からの指令信号に基づいて、サーボモータ2の動作に関する指令値を設定する。サーボドライバ4は、その指令値およびフィードバック信号から得られたフィードバック値をセーフティユニット10に送信する。サーボドライバ4から送られた指令値およびフィードバック値の少なくとも一方の値が異常である場合に、STO信号を発生させるとともに、そのSTO信号をサーボドライバ4に送信する。サーボドライバ4にSTO信号が入力された場合、サーボドライバ4はサーボモータ2への電力の供給を停止する。従来から使用されていたエンコーダを用いて安全規格に適合したサーボシステムを構築することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】プラントにおいて異常が発生した場合に作動する制御装置において、装置構成が簡素であり、全体の処理効率に優れ、動作安定性に優れるものを提供する。
【解決手段】プラントの制御装置10において、プラントから送信されるプロセス信号を入力する入力手段13と、プログラムに基づく演算処理によって前記プロセス信号の正常/異常を判定したブール値を出力する数値演算部11と、論理回路に基づき前記ブール値を論理処理し前記プラントの安全保護動作に係る制御信号を出力させる論理処理部20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷の駆動を制御すると共に、その制御が正常に行われない異常状態であるか否かを判定して、異常状態と判定した場合には負荷を強制的に所定の待避状態にさせるよう構成された電子制御装置において、異常状態との判定によって負荷を待避状態にさせた後は、その待避状態を確実に保持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】第1判定回路10及び第2判定回路20のいずれも、マイコン2からの判定用データが不合格データならばそれぞれ閉塞信号をHレベルにセットする。これによりモータドライバ3への第3閉塞信号はHレベルにセットされ、モータ5は強制的に停止される。その後、マイコン2の異常によって意図しないリセットコマンドが受信されると、第1閉塞信号はLレベルにクリアされてしまうが、第2閉塞信号はHレベルのまま保持され、よって第3閉塞信号もHレベルのまま保持される。 (もっと読む)


【課題】デジタル安全保護系システムの共通要因故障対応のバックアップ回路の増大を抑制する。
【解決手段】安全保護系システムは、原子炉停止系を制御するRPS制御部61と工学的安全施設を制御するESF制御部62有する。RPS制御部61は、内部に形成される回路31、33が書き換え可能なFPGA素子30を用いて、受信したプラント状態信号と予め定められた設定値とを比較するRPS設定値比較部3a〜3dと、比較結果に基づいてFPGA素子30を用いて原子炉のスクラム弁を動作させる信号を出力するRPS論理回路部4a〜4dを有する。ESF制御部62は、ソフトウェアを介して回路41、43を形成するCPU素子40を用いて、プラント状態信号と予め定められた設定値とを比較するESF設定値比較部7a〜7dと、比較結果に基づいてCPU素子40を用いてプラント機器を動作させる信号を出力するESF論理回路部8a〜8cを有する。 (もっと読む)


【課題】ユーザプログラムの生成ひいては安全コントローラの製造の柔軟性をさらに向上させて安全コントローラの迅速かつ安価なプログラミングを可能とする。
【解決手段】ユーザプログラムのソースコード(52)を生成するステップであって、前記ソースコード(52)が前記アクチュエータ(24)を制御するための複数の制御命令(160, 162)および診断レポートを生成するための複数の診断命令(164, 166)を含み、前記制御命令(160, 162)の実行中に安全関連プログラム変数がフェイルセーフ的に処理されるステップと、前記ソースコード(52)に基づいてマシンコード(70)を生成するステップと、少なくとも1つのチェックサム(102, 104)を決定するステップであって、前記チェックサム(102, 104)が前記マシンコード(70)の少なくとも一部に対して決定され、前記チェックサム(102, 104)の決定に際して前記診断命令(164, 166)が無視されるステップと、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】車両制御の機能に応じて設定されるライフサイクルに基づいて、車両制御の処理単位を適切に変更する車両制御システムを提供する。
【解決手段】機能ドメインECU200、202、204、206は、機能ドメイン毎に、制御対象の挙動を制御する制御処理を実行する。イントラボックス100の実行管理手段110は、エンジンの始動、停止に伴う車両制御の起動時および終了時において、機能ドメインECUが実行する制御処理、ならびにイントラボックス100の共通処理手段120が実行する車両制御の共通処理の実行順序を管理する。車両制御の処理は、パラメータ記憶手段112に記憶されているパラメータに基づいて設定されるライフサイクルの長さに基づいて分類されている。例えば、イントラボックス100が実行するバッテリの電気特性に基づく電力管理処理のライフサイクルは、機能ドメインECUが実行する車両の駐車アシスト処理よりも長い。 (もっと読む)


【課題】従来のジンバル駆動制御装置は、WDTにより駆動制御手段30の異常を検出した際にジンバルを停止させるように構成しているので、ジンバルを停止させるまでの間に遅れが生じることがあり、ジンバルが異常回転される可能性がある。
【解決手段】本発明によるジンバル駆動制御装置は、ジャイロ51からの信号とレゾルバ53からの信号とに基づいてジンバルの駆動速度50a,50bを検出し、駆動速度50a,50bが規定速度を超えた際にジンバルを停止させる構成である。 (もっと読む)


【課題】制御される設備の確認されたプロセス状態または安全コントローラのシステム状態を表す情報の伝達をよりフレキシブルに、それによって外部の状況に合わせて表示する情報を調整できるようにする。
【解決手段】安全コントローラ12と対話する人、具体的には前記ディスプレイユニット72を読み取る人に関連するアクセス認証を検出するように設計されており、前記検出されたアクセス認証を表すアクセス認証信号84を提供する前記検出ユニット82用のインターフェース80と、前記作動状態信号68ならびに前記特殊作動モード信号78および/または前記アクセス認証信号84が供給され、前記確認された作動状態を表す診断レポートを判断するために、前記確認された作動状態ならびに前記選択された特殊作動モードおよび/または前記検出されたアクセス認証に基づいて、前記診断レポートを表すとともに、前記診断レポートを表示するために前記ディスプレイユニット72に供給される診断信号88を生成する診断選択ユニット86と、を有する安全コントローラ。 (もっと読む)


サブスクライバを含むオートメーションネットワークにおける安全ステップを判定するために、オートメーションネットワークにおけるサブスクライバ間のデータおよび処理に固有のリンクは、自動的に判定される。オートメーションネットワークにおける安全ステップは、その後、オートメーションネットワークにおけるサブスクライバの判定されたデータおよび処理に固有のリンクと、判定されたサブスクライバに固有の安全パラメータとを関連付けるアルゴリズムを用いて評価される。
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【課題】プラント制御の悪化をそれが発生する前又は可及的早期に捉えられるようにする。
【解決手段】健全な操業状態での第6スタンド106のミル電流Iの16Hz近傍の周波数成分と、健全な操業状態での第2スタンド102の張力Tの10Hz近傍の周波数成分とから閾値が設定され、規範モデル保持部11に規範モデルとして保持されている。診断部13では、取得部12により取得される状態値、すなわち第6スタンド106のミル電流Iの周波数成分、第2スタンド102の張力Tの周波数成分を、規範モデル保持部11に保持されている規範モデルと比較して、第6スタンド106のミル電流Iの16Hz近傍の周波数成分、第2スタンド102の張力Tの10Hz近傍の周波数成分が存在する場合、ルーパ120のルーパハンチングの兆候を診断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハードウエアの追加なしに、各制御ユニットが制御対象ユニットを制御するための制御出力データ値を相互に監視し、故障を検出することを実現する制御システム、監視方法及びプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】制御ユニット1−1上のアプリAが制御対象ユニット2−1を制御するための制御出力を、制御ユニット1−2上のモニタAがモニタリングする。同様に制御ユニット1−2上のアプリBによる制御出力を、制御ユニット1−3上のモニタBが、制御ユニット1−3上のアプリCによる制御出力を、制御ユニット1−4上のモニタCが、制御ユニット1−4上のアプリDによる制御出力を、制御ユニット1−1上のモニタDがモニタリングする。 (もっと読む)


【課題】プラント監視制御装置において、プラント構成機器の予め操作禁止の機器および運転中に生じる操作すべきでない機器の操作禁止表示を画面上に行う。
【解決手段】プラント1の構成機器10a〜10cの運転中のプロセスデータを入力し、プラント1のあるべき状態と現状との比較をして機器の操作用、操作禁止の判断データを作成するとともに、予め入力された操作禁止対象機器のデータを前記判断データとともに出力するプラント運転支援装置3のデータを格納するデータベース4を参照する表示指令機能5が、画面7上に操作禁止対象機器を操作禁止と表示する。 (もっと読む)


【課題】ガス圧調整器との通信により自動ガス圧検査を行うガス器具監視装置を提供する。
【解決手段】流量計測手段17と、ガス遮断弁2cと、流量計測手段17の計測結果に基づく各種情報を処理する制御回路10aと、複数の相手先と情報の送受信を行う無線モジュール11と、相手先に応じて通信周波数帯を切り替える通信切替手段10cとを備え、無線モジュール11は、流量計測手段17を構成する制御回路基板10と一体的に構成してガスメータ2内に収納し、少なくとも基地局14との通信周波数帯とガス圧調節器22との通信周波数帯を有し、基地局14からのガス圧検査指令により、「流量なし」を検出したときガス圧異常判断手段27によるガス圧調整手段22aの調整圧力確認モードを実行し、「ガス圧異常」と判断したとき、ボンベ側無線モジュール11dを介してボンベ側遮断弁22cを作動しガス供給経路を遮断するような構成としてある。 (もっと読む)


【課題】強制遮断機能を使用したいたずらを防止する。
【解決手段】再入力判定部13が、強制遮断入力手段5からの強制遮断信号を受け取り、第1のカウンタが所定時間を経過したのち作動を開始する第2のカウンタの計時動作中に再度、強制遮断入力手段5からの強制遮断信号を受け取ったとき強制閉栓信号を出力するようにした。 (もっと読む)


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