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Fターム[5H209GG16]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 対処箇所 (527) | その他の箇所 (7)

Fターム[5H209GG16]に分類される特許

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【課題】発電監視制御システムの常設計算機の機能停止時または異常時においても、その常設計算機の機能が復帰するまでの間、運用上および規制上の制約により監視不能時間が短時間しか許容されないものについて、監視および制御する。
【解決手段】発電監視制御システム1は、常設計算機10、PLC装置20n、現場機器30n、表示操作部40nおよびネットワーク50を有する。常設計算機10は、現場機器30nからの機器情報を表示操作部40nに表示させ、操作者が表示操作部40nの画面に行うタッチ操作に基づく操作情報を入力する。常設計算機10の機能停止時または異常時には、臨時計算機60を発電監視制御システム1に接続することにより臨時計算機60と現場機器30nとの相互間で機器情報および限定操作情報を示す信号を伝送可能して、現場機器30nの監視および制御の一部を行う。 (もっと読む)


【課題】 安全機器の診断アルゴリズムの設定を容易に行えること
【解決手段】 スライスI/Oユニットは、異なる安全機器5,6にそれぞれ対応する複数の診断用アルゴリズムをASIC13a,14aに格納し、その複数の診断用アルゴリズムのうち使用する診断用アルゴリズムを特定する特定情報をASIC内のレジスタ21に記憶する。スライスI/Oユニットは、複数の診断用アルゴリズムのうち、レジスタに記憶された特定情報で特定される診断用アルゴリズムを用いて接続される安全機器の診断を行う。番号等の選択により、使用する診断アルゴリズムを選択できるので、設定ツール装置での設定処理が簡易となると共に、人為的なミスがなくなるので好ましい。 (もっと読む)


【課題】安価にPIOモジュールの二重化を図ることのできるプラント制御装置を得る。
【解決手段】A系のPIOモジュール3を使用するときは、二重化PIO切替ロジック回路5から第1のCPU1へA系DI/DO制御中信号S8が出力され、第1のCPU1内の選択ロジックによりDIモジュール31bのDI信号S1が入力信号として採用される。また、第1のCPU1はDOモジュール装置42を待機側とし、A系のDOモジュール装置32へ出力信号S14を出力しDOモジュール32bからDO信号S3を出力する。A系のDIモジュール装置31やDOモジュール装置32に異常が生じるとPIOバス9を経由し第1のCPU1にてその異常が認識され、B系のPIOモジュール4による制御へと切替わる。一つのCPUと二重化PIO切替ロジック回路5を用いるだけで安価にPIOモジュールの二重化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】制御権を円滑に切り替えることができる二重化フィールド制御装置を提供する。
【解決手段】CPU2Bの更新制御手段23は、CPU2Aのタイマクロック(Tick)が、CPU2Bのタイマクロック(Tick)よりも先行しているか否か判断する。判断が肯定されれば次のタイマクロック(Tick)について時間カウント処理をバイパスする。判断が否定されれば時間カウント処理によりアプリケーション時計21aを更新する。 (もっと読む)


【課題】ファイルシステムのデータ変更中に電源断等により中断が発生した際にファイルシステムの破損を防止することを可能とした制御用コントローラの実現を目的とする。
【解決手段】入出力部を介してフィールド機器からのデータを入力し、制御演算したデータを前記フィールド機器に出力すると共に、共有メモリに保持された前記データを読み出し、ファイルシステムドライバを介してフラッシュメモリ上に構築されたファイルシステムに書き出して保存する制御用コントローラにおいて、
前記ファイルシステムドライバを、電源断対応機能を備えるファイルシステムドライバとした。 (もっと読む)


【課題】自己の異常を高精度に検出できるアナログ出力装置を提供する。
【解決手段】 アナログ出力装置は、第1の出力回路11および第2の出力回路12と、を具備し、第1の出力回路11の出力および第2の出力回路12の出力を合成して出力する出力部1と、第1の出力回路11の出力状態を検出する第1の検出手段21と、第2の出力回路12の出力状態を検出する第2の検出手段22と、第1の検出手段21および第2の検出手段22による検出結果に基づき自己診断についての判定を行う判定手段3と、を備える。判定手段3は、第1の検出手段21の検出値および第2の検出手段22の検出値に基づき、第1の出力回路11および第2の出力回路12の異常をそれぞれ独立して判定する。 (もっと読む)


【課題】 セーフティ規格の入力機器が作動した際、被制御対象設備に含まれる走行体や運動体の制動距離をできる限り短縮することにより、設備設計上において厳守されるべき安全距離を短縮して、被制御対象設備の小型化乃至省スペース化を実現すること。
【解決手段】 PLCには、ユーザプログラム中で使用可能なFBの1つとして「模擬遮断出力生成用のFB」が用意され、この「模擬遮断出力生成用のFB」は、SCの正常/異常出力を参照すると共に、その参照結果を前提とした上で、セーフティ規格の入力機器の制御出力に基づいて、SCの制御部において実行されるべき入力オンオフ判定処理に相当する処理を実行して、SCの出力用端子部から出力されるべき遮断出力を模擬的に生成する。 (もっと読む)


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