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Fターム[5H223FF05]の内容

制御系の試験・監視 (13,977) | 試験・監視の方法 (1,357) | シミュレータ、モデルの利用 (363)

Fターム[5H223FF05]に分類される特許

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【課題】候補因子を、プロセス制御システムにおける予測された欠陥に相関させるための例示的な方法、装置、およびシステムを開示する。
【解決手段】プロセスに対応する特定の因子に関連付けられる値を取得し、値に基づいて欠陥を予測する。予測された欠陥に対応する一組の候補因子を判定することができ、予測された欠陥と、その組からの少なくとも1つの因子との間の相関を表示することができる。表示の異なるセクションは、予測された欠陥、および少なくとも1つの因子にそれぞれ対応することができ、相関は、異なるセクションを時間整合することによって示すことができる。1つの表示されたセクションへの修正は、相関を維持するように、他のセクションの自動修正をもたらすことができる。ユーザは、表示されるべき1つ以上の候補因子を選択することができ、追加の詳細を取得するように、特定のセクションの特定の点を示すことができる。 (もっと読む)


【課題】処理モデリング技術は、典型処理に対する履歴データから展開されるPLS、PRC、MLRモデル等の単一統計的モデルを使用し多様な処理状態に対し品質予測又は故障検出を実行する。
【解決手段】該モデリング技術は、製品等級やスループット等の集合の各処理パラメータの平均値(及び標準偏差値)を求め、該平均値をオンライン処理パラメータ測定値と比較し比較値を単一処理モデルで使用して、処理の様々な状態に渡って品質予測又は故障検出を行う。処理モデルの処理パラメータの平均値及び標準偏差値のみが更新されるので、処理が定義付けられた処理の段階又は工程のいずれかで動作している間でも単一処理モデルだけを使用して品質予測又は故障検出を実行できる。さらに、処理の感度(ロバストネス)は処理パラメータごとに手動又は自動で調整されて経時的にモデルを適合又は適応させることができる。 (もっと読む)


【課題】部品モジュールの接続が限定されない系統モデルを構築可能な装置及び方法を提供する。
【解決手段】シミュレータ構築装置20は、入力手段22から受け付けた情報に従い部品モジュールを配置し結線する処理部38と、配置し結線した部品モジュールの種類、個数および並び順を判断する処理部39と、部品モジュールの種類と当該種類に対応するソースコードとを関連付けた部品基本ソースプログラム32と部品モジュールのプロトコル設定の情報を含むソース生成ルール情報33を参照し、各部品モジュールのソースコードをそれぞれ生成する処理部40と、何れかの部品モジュールを制御する旨の情報と、部品モジュールと同じプロトコルで各部品モジュールと通信する旨の情報とを有する組み上げルール情報34を参照し、部品モジュールを制御するメインモジュールのソースコードを組み上げる処理部41とを備える。 (もっと読む)


【課題】異常発生時に異常を検知できない失報を低減し、診断精度が高い診断装置を提供する。
【解決手段】発電プラントから状態量を計測した計測信号に基づいてプラントの運転状態を診断し、診断結果を画像表示装置に表示する発電プラントの診断装置において、発電プラントの診断装置に発電プラントの状態量を計測した計測信号を用いて診断に用いるモデルを構築するモデル構築手段700と、前記モデルで診断する運転条件と計測信号の正規化方法を定義するモデル定義手段400と、前記モデル構築手段で構築したモデルを用いて発電プラントの運転状態を診断する診断手段800を備え、前記モデル定義手段に、発電プラントの運転条件を判定する運転条件判定部500と、運転条件判定部で判定した運転条件毎にデータの正規化条件を決定する正規化条件決定部600を備え、前記診断手段では、運転条件に合わせて診断モデルを切り替えて診断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 対象プロセスに依存しない形で、異常時の対策支援情報を提供する。
【解決手段】 実施形態のプロセス監視・診断支援装置は、異常検出手段、異常要因変数分離手段および異常対策支援情報提供手段を備えている。前記異常検出手段は、所定時刻の前記n個のプロセス変数の時系列データ、および定義に従って当該所定時刻の時系列データに対応する異常検出用データを生成し、当該所定時刻のデータの異常の有無を診断する。前記異常要因変数分離手段は、前記診断の結果、異常有りの場合には当該所定時刻の時系列データの寄与量を計算し、前記計算した寄与量および前記第1ルールに基づいて当該所定時刻の時系列データから異常要因候補変数を分離抽出する。前記異常対策支援情報提供手段は、前記分離抽出された異常要因候補変数と、前記相関情報と、前記第2および前記第3ルールとに基づいて、前記対策支援情報を提供する。 (もっと読む)


【課題】プラント等の設備において、異常を高感度、早期に検知することが可能な異常検知・診断方法およびシステムを提供する。
【解決手段】設備の運転時間などの稼動情報と、設備に付加した複数センサの出力信号とを用いて異常検知を行い、作業履歴や交換部品情報などの過去の対策事例からなる作業報告書などの保守履歴などを対象に、検知した異常と対策の紐付けを行い、異常検知と過去の保守履歴を結び付け、設備カルテも参照しながら、アクションが必要な異常を分類、提示することにより、診断の精度向上を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】制御レシピを効率的に実施すると共に、および制御レシピの実行中に不整合性を解決するためのシステム及び方法を提供する、
【解決手段】本発明のシステム及び方法は、制御プロセスの論理構造を読み込み、制御プロセスがインスタンス化される場合に複数のインスタンス化オブジェクト又はプロセスを読み込み、実行中に制御プロセスが手順要素を呼び出すたびに制御プロセスの手順要素をインスタンス化するためにインスタンス化オブジェクトを使用し、制御プロセスの一部として手順要素を実行し、制御プロセスの実行中に手順要素の実行が完了するにつれて手順要素を解体することを含む。 (もっと読む)


【課題】制御出力のサンプリング周期が制御入力のそれの偶数倍である入力多重マルチレート系において、制御入力側のサンプリング周期における制御対象の周波数応答を同定する。
【解決手段】制御対象をFIRモデルにより表し、M系列信号の周期Mpとマルチレート比Pに基づきデータ長MpP-1分のM系列信号を生成し、前記M系列信号と、前記M系列信号を入力して制御対象から得られる出力データに基づき、制御対象のインパルス応答推定値を計算し、インパルス応答推定値を離散フーリエ変換することによって、前記制御対象の周波数応答を同定する。 (もっと読む)


【課題】多様な事故事象を想定することができ、現実に即してシミュレーションできるプラントシミュレーション装置を提供する。
【解決手段】プラントに含まれる構造物の三次元位置を含む構造物情報を記憶する記憶手段41と、異常事象が発生した三次元位置を含む異常事象情報を設定する異常事象設定手段(ステップS1)と、異常事象に起因して異常状態となる構造物を、異常事象情報に基づいて記憶手段41から検索する検索手段(ステップS2)と、検索手段により検索された構造物に異常状態を設定し、構造物情報に基づいてプラントの状態を模擬する模擬手段(ステップS4)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 被制御装置を模擬した装置模擬プログラムをダウンロードすることなく、制御プログラムの試験を可能とする。
【解決手段】 被制御装置を模擬した装置模擬プログラム30を有するパソコン3に接続されたコントローラ2に、被制御装置を制御する制御プログラム20、被制御装置に対して実際にデータを入出力する実I/O25、被制御装置に対して仮想的にデータを入出力する仮想I/O24、装置模擬プログラム30及び制御プログラム20のいずれか一方からの指令に応じて実I/O25と仮想I/O24とを切替えるI/O切替部23を備え、仮想I/O24からの指令を実行して値変化イベントが発生した場合、I/O切替部23が装置模擬プログラム30に値変化イベントを送信する。 (もっと読む)


【課題】
保守対象装置の不具合発生時に、保守支援Treeを基に期待作業時間あるいは期待コストの算出を行い、最適な作業手順を提示する保守支援システムを提供する。
【解決手段】
本発明の保守支援システムは、不具合現象に対して復旧のために必要な処置作業の候補およびそれを特定するための診断作業の情報を含む保守支援Tree情報を管理する保守支援Tree情報管理部と、
上記保守支援Tree中において、過去の事例数や保守作業員の経験値や診断作業や各作業にかかるコスト情報を使い、作業コストあるいは作業時間の期待値が最小となる作業の開始点を算出する最適作業算出部と、
保守対象装置の復旧が完了するまで上記最適作業の算出を繰返すために、実行した作業の結果を反映して上記保守支援Tree情報を更新する診断作業実行部と、
を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数種類のプロセスデータに基づいて総合的に判断でき、運転員の負担を軽減できるようにする。
【解決手段】プラント監視装置は、事象パラメータ9に設定されている信号ごとにプロセス工学値データを読み込み、事象パラメータ9に設定された傾向量タイプに従いプロセス工学値データの傾向量を算出する傾向量算出部10と、傾向量算出部10で算出された傾向量と事象パラメータ9に設定された基準値およびしきい値を使用して傾向パターン値を算出する傾向パターン算出部11と、事象パラメータ9ごとに登録されている信号の傾向パターン値と事象履歴ファイル13内の履歴パターン値とを比較して、プラントのプロセス工学値データの傾向が異常事象の傾向とどの程度合致するかを判定し、アラーム類似度を超えた場合に傾向アラームを発する傾向パターン判定部14と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
プラントなどの設備における異常検知においては、正常な入力と出力のデータから回帰モデルを作成し、観測データと回帰モデルに基づいて予測を行い、予測誤差に基づいて異常かどうかを判別するが、回帰モデルの精度向上のためには、多くの学習データを必要とし、計算時間が大きくなってしまう。
【解決手段】
蓄積された学習データから観測データに近い所定数のデータを用いて回帰モデルを作成し、回帰モデルに基づいて観測データの異常度を算出し、しきい値と比較することにより異常かどうかを判別し、異常と判定されなかったデータについて、最近傍の学習データとの類似度を算出し、類似度が高ければ学習データを入れ替え、低ければ学習データに追加する。 (もっと読む)


【課題】音変換手段を利用して、作業者が遠隔からでも工作機械等の機械音を確認でき、パラメータ調整の効果等を直感的に認識できるようにした数値制御装置の提供。
【解決手段】数値制御装置12は、駆動軸14を制御する駆動軸制御部16と、駆動軸14の位置及び電流等の物理量を時系列データとして取得し記憶する駆動軸データ記憶部18と、該時系列データを予め定めた表示形式に変換し、少なくとも1つの表示波形として表示する表示部20と、表示された表示波形を、作業者30が入力操作により選択することを可能にする選択部22と、選択された表示波形を音として出力可能な形式の音変換データに変換する音変換部24と、生成された音変換データを音として出力する音出力部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】インストラクタの負担を軽減できるプラント運転訓練装置を提供することにある。
【解決手段】音声認識装置15は、スケジューリング機能の信号をデータベース化したスケジューリング機能データベース17と、現場機器の駆動音をデータベース化した現場音響データベース18と、インストラクタや現場運転員の対応操作時の声紋をデータベース化した音声データベース19と、運転手順書をデータベース化した運転手順書データベース20とを備える。音声処理部12は、音声入力部16から入力された音声信号に対応する情報を、データベースの何れかから取り出し、シミュレータ計算機10のスケジューリング処理部6に出力し、音声認識信号を音声合成装置21に出力する。 (もっと読む)


【課題】プロセス制御システムおよびプロセス制御システムの任意の要素の監視および診断を容易にするためのシステムおよび方法が、熱交換器における異常状態の防止という特定の前提について開示する。
【解決手段】熱交換器における不具合の監視および診断が、回帰および負荷追従などの統計的分析技法を含んでいる。特には、オンライン・プロセス・データが、動作中の熱交換器から収集される。統計的分析が、プロセスの回帰モデル176、180,184,188を生成するために使用される。出力は、モデルからの種々のパラメータを使用してもよく、学習データならびにプロセス変数の限界またはモデルの構成要素にもとづいて正規化されたプロセス変数を含んでもよい。出力のそれぞれを、プロセスの監視および診断のための視覚化を生成するため、および熱交換器の異常状態の検出のための警報診断を実行するために、使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】機械設備に保守作業が施された場合でも、適切に異常予兆の有無を診断する異常予兆診断装置及び異常予兆診断方法を提供する
【解決手段】保守情報記憶手段から読み出した保守情報に対応して、センサデータ取得手段によってセンサデータが取得された期間を指定し、センサデータ記憶手段から当該期間に相当するセンサデータを読み出す学習対象データ取得処理と、当該センサデータの正常範囲を示す正常モデルを学習する学習処理と、前記正常モデルに基づいて機械設備の異常予兆の有無を診断する診断処理と、を行う第1の診断手段15と、センサデータ記憶手段から前記センサデータを読み出し、各センサデータが、それぞれ予め設定された所定範囲のしきい値を超えた場合には、異常予兆ありと診断する第2の診断手段16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】異常予兆の有無の診断を適切に行うことができる異常予兆診断装置および異常予兆診断方法を提供する。
【解決手段】異常予兆診断装置1は、機械設備2に設置された複数のセンサによって測定された多次元センサデータを取得するセンサデータ取得手段11と、診断対象データについて、機械設備2が正常に稼動しているときのセンサデータを学習データとして作成された事例モデルからの乖離の度合いを示す異常度に基づいて異常予兆の有無を診断する第1診断手段16と、個別のセンサデータの値が、予め定められた所定の範囲内にあるか否かに基づいて、異常予兆の有無を診断する第2診断手段15とを備え、第1診断手段16によって異常予兆があると診断された場合に、第2診断手段15による異常予兆診断のために参照する個別のセンサデータを、異常度に対する寄与の大きさを示す寄与度に基づいて選択する。 (もっと読む)


【課題】高度の制御活動、シミュレーション活動、および表示活動を可能にする統合型制御・シミュレーション・表示環境を実現するための実行環境を提供する。
【解決手段】スマートプロセスオブジェクトは、一または複数のグラフィック表示画面と、一または複数のプロセスシミュレーションモジュールとを作成するために利用される。制御モジュール29はプロセスモジュール39により作成されたシミュレーションされたデータを利用することが可能になり、プロセスモジュールは制御モジュールからの実際のプラントデータを使用してシミュレーションを実行することが可能で、グラフィック表示画面は制御モジュールおよびプロセスモジュールにより作成される通りの実際のプロセスデータおよび/またはシミュレーションされたプロセスデータを表示するために使用される。 (もっと読む)


【課題】 作業員などが現地に行くことなく、情報集配信装置の対向試験を行うことを可能にする。
【解決手段】 シミュレーション装置2と模擬子局装置3とを制御所Sに配設し、シミュレーション装置2によって制御され、情報中継装置Taの所定の遠隔監視制御装置H1a〜H5aに該当する通信ポートP1〜P5と模擬子局装置3とを通信可能に接続する切替スイッチ装置4を制御中継所Tに配設し、シミュレーション装置2からの制御情報が、制御所側監視制御システムSaから情報中継装置Taおよび切替スイッチ装置4を介して模擬子局装置3に送信され、模擬子局装置3からの模擬情報が、切替スイッチ装置4から情報中継装置Taおよび制御所側監視制御システムSaを介してシミュレーション装置2に送信されるようにする。 (もっと読む)


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