説明

Fターム[5H301GG07]の内容

Fターム[5H301GG07]の下位に属するFターム

Fターム[5H301GG07]に分類される特許

1 - 20 / 143



【課題】搬送サイクルタイムを短縮することができる搬送車、搬送車の制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】搬送車は、第一誘導線に対応する方向と異なる方向に対応する第二誘導線を検出した場合、車体に配設された複数の駆動輪の駆動を停止する。搬送車は、複数の駆動輪を第一誘導線に対応する方向から第二誘導線に対応する方向に旋回する。搬送車は、第一誘導線に対する側方向の別と、走行方向前後の複数の位置における第一又は第二誘導線に対する車体の各位置偏差とに基づいて、駆動停止を継続する一つの駆動輪及び駆動を開始する他の駆動輪を決定する。 (もっと読む)


【課題】差動式キャスタを備えた自走台車において、自動追尾機能を有する自動追尾式自動台車を提供する。
【解決手段】自動追尾式自走台車1は、差動式キャスタ(31,32,33)と、自動追尾装置と、を備える。差動式キャスタ(例えば、31)は、互いに独立して回転駆動する第1および第2の駆動輪(30e,30f)を有し、台車本体2に対して駆動方向を自在に可変することができる。そして、自動追尾装置は、被追尾体Pに対する台車1の距離および角度に関する情報を検出する検出手段(11,12)と、検出手段(11,12)により検出された情報に基づき台車1が走行すべき方向、および走行または停止を決定するとともに、決定された情報に基づき差動式キャスタ(31,32,33)に制御電流を供給する制御装置20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
カーブ区間で移動体の位置を正確に求め、移動体を高い精度で移動させる。
【構成】
移動体の走行への制御中心から、移動体の走行方向とは異なる方向にシフトした位置で、走行方向に沿った移動体の位置を検出する検出器を設ける。移動体の走行経路中の少なくともカーブ区間に対して、検出器の出力に対する制御中心の走行方向に沿った位置を記憶部に記憶し、記憶部から読み出した制御中心の位置に基づき、移動体の走行を制御部により制御する。 (もっと読む)


【課題】一つまたは複数の移動駆動ユニットを作業スペース内で動かす方法を提供する。
【解決手段】一つまたは複数の移動駆動ユニットを作業スペース内で動かす方法が、第一の移動駆動ユニットから、第一の方向に動くために第一の経路セグメントの使用を要求する予約要求を受信する段階を含む。本方法はさらに、前記第一の経路セグメント上に第二の移動駆動ユニットが現在位置されていることを判定する段階と、前記第二の移動駆動ユニットが前記第一の方向に動いているかどうかを判定する段階とを含む。さらに、本方法は、前記第二の移動駆動ユニットが前記第一の方向に動いているのではないと判定するのに応答して、前記予約要求が拒否されることを示す予約応答を送信する段階を含む。本方法はまた、前記第二の移動駆動ユニットが前記第一の方向に動いていると判定するのに応答して、前記予約要求が承認されることを示す予約応答を送信する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】周囲の通行への影響を抑制しながら歩行者と安全にすれ違う。
【解決手段】自律的に行動するロボットRは、自己とすれ違う歩行者Thの軌跡を示す歩行者モデルを記憶しており、自己および歩行者Thの位置を検出して、検出結果および歩行者モデルに基づいて自己とすれ違う歩行者Thの軌跡を予測し、予測結果に応じて自己の回避行動を決定する。 (もっと読む)


【課題】推測航法から誘導方式へスムーズに切り替えることができる移動装置、移動装置の制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】誘導線に対する位置偏差を検出する検出手段と、推測航法に係る仮想誘導線に対する位置偏差を算出する算出手段とを備え、前記検出手段が検出した位置偏差又は前記算出手段が算出した位置偏差に基づいて、移動に係る制御量を算出する移動装置において、前記検出手段が検出した位置偏差及び前記算出手段が算出した位置偏差を結合する結合手段と、該結合手段が結合した位置偏差に基づいて、移動に係る制御量を算出する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】カーブ部分を的確に通過することのできるスポット誘導走行車を提供すること。
【解決手段】複数のマークのそれぞれを検出することのできる検出装置110と、検出結果を用いて求められる、第一マークの位置におけるスポット誘導走行車の状態を示す第一状態情報を取得する状態取得部122と、第一状態情報と目標状態情報とに基づいて、第一操舵条件を決定する操舵条件決定部124と、第一操舵条件に従って、スポット誘導走行車100の走行を制御する制御部120と、第二マークの位置におけるスポット誘導走行車100の状態を示す予測情報を算出する予測部126とを備え、状態取得部122は、予測情報と実測情報との差分を示す第二状態情報を取得し、操舵条件決定部124は、第二状態情報に示される差分に応じて第二操舵条件を決定し、制御部は、第一操舵条件に代えて第二操舵条件に従って、スポット誘導走行車100の走行を制御する。 (もっと読む)


【課題】自律移動装置において、既知の障害物には所定の離間距離を保って移動し、未知の障害物には所定の離間距離よりも大きい離間距離を保って移動することを可能とする。
【解決手段】自律移動装置10は、障害物候補が地図情報141に含まれている場合には、その障害物侯補が自己の周囲に設定された第1の領域に入らないように移動し、障害物候補が地図情報141に含まれていない場合には、その障害物候補が自己の周囲の第1の領域よりも広い第2の領域に入らないように移動する。ここで、通常の離間距離よりも障害物候補に接近可能となる接近可能領域が設けられている。これにより、自律移動装置10は、壁等の既知の障害物には接近して移動し、人や一時的に置かれた未知の障害物には広めの離間距離を保って移動することが可能となる。また、目標地点が接近可能領域内にある場合には、目標地点付近にある障害物に接近して移動することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】走行速度可変の自走式搬送用走行体1を作業区間WAに一定の作業速度VLまで減速させた状態で進入させること。
【解決手段】各搬送用走行体1には、前後に隣り合う搬送用走行体1間でデータ通信を行うデータ通信手段13,14が設けられ、作業区間WAの上手側走行経路中には、計測起点P1が設定され、作業区間WAへ高速で接近する後ろ側搬送用走行体1Zとその前方の作業速度VLで走行する前側搬送用走行体1Yには、計測起点P1からの走行距離に相当する現在位置情報を持たせ、後ろ側搬送用走行体1Zでは、自体の現在位置情報と前記データ通信手段を介して受け取った前側搬送用走行体1Yの現在位置情報とに基づいて前側搬送用走行体1Yとの間の距離を演算させると共に当該距離の漸減変化に基づいて減速制御を行わせ、前記距離が設定値に達したドッキング完了時に後ろ側搬送用走行体1Zが作業速度VLで自走しているように制御する。 (もっと読む)


【課題】地上側から作業区間WA内の全ての搬送用走行体1に対して走行可信号を確実に伝送する手段のコストダウン、実施の容易化を図る。
【解決手段】各搬送用走行体1には、作業区間WA内において前後に隣り合う搬送用走行体1間でデータ通信を行うデータ通信手段13,14と、地上側通信装置との間でデータ通信を行う機上側通信装置15が設けられ、前記作業区間WAの一端部には、通過する搬送用走行体1の前記機上側通信装置15に走行可信号を送信する地上側通信装置18a,18bが配設され、この地上側通信装置18a,18bから受信した走行可信号を、作業区間WA内を走行する他の全ての搬送用走行体1に前記データ通信手段13,14を介して伝送し、作業区間WA内の各搬送用走行体1を、受信した走行可信号に基づいて作業速度で自走させる。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールで規定される軌道上を走行する、複数の車輪を備えた走行台車において、従来は車載コントローラから直接個々の駆動車輪の制御を行っているが、この方式では駆動軸数が増えるほどコントローラの処理能力が必要となる。
【解決手段】モータ駆動装置の制御演算部101は、コントローラ部102とドライバ部103を備えている。コントローラ部102は、車載コントローラ401から出力された台車位置指令104を入力として、指令分周逓倍比105で車輪位置指令106に変換され、これとモータ位置119を入力とする位置制御器107で車輪速度指令108を生成する。これに速度指令出力ゲイン109を乗じた結果が、速度指令出力110としてコントローラ部102から出力される。 (もっと読む)


【課題】特殊なキャスタを使用しなくても、路面の補強にかかる手間およびコストの低減と、失敗のない荷物の受け渡しとを可能にする無人搬送車の走行制御装置、および無人搬送車を提供する。
【解決手段】走行制御装置7は、車体2の走行方向一方側および他方側に各1つ設けられ、走行ガイド10からの位置ずれに関する信号を出力する2つのガイドセンサ3、4と、各ガイドセンサ3、4から出力された信号に基づいて操舵制御を行う操舵制御部8とを備え、操舵制御部8は、スイッチバック後、所定距離を走行するまでの間または所定時間が経過するまでの間は、走行方向前側にあるガイドセンサ3の位置ずれが予め設定されたゼロ以外の目標位置ずれ量となり、かつ走行方向後側にあるガイドセンサ4の位置ずれが実質的にゼロとなるように操舵制御を行う。 (もっと読む)


【課題】屈曲部を過ぎた後の姿勢修正を早期に終了させることができる無人搬送車の走行制御装置、および無人搬送車を提供する。
【解決手段】本発明に係る走行制御装置2Aは、走行経路に沿って敷設された走行ガイドの位置を検知しながら走行する無人搬送車1Aの走行制御装置であって、走行ガイドとの相対位置に応じたセンサ出力信号をそれぞれ出力する前部ガイドセンサ3aおよび後部ガイドセンサ3bと、現在位置を特定する位置特定手段4a、4b、10と、位置に対応した前部ガイドセンサ用の目標センサ出力値と後部ガイドセンサ用の目標センサ出力値とが予め格納された記憶部11と、記憶部11を参照して現在位置に対応する目標センサ出力値を取得し、各ガイドセンサ3a、3bから出力されたセンサ出力信号の値と目標センサ出力値との差が極小となるように操舵方向を変化させる操舵制御部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】距離センサを用いて移動体を精度良く自律走行させるとともにより省スペース化できるようにした、移動体システムを提供する。
【解決手段】移動体1に取り付けられ、所定の探索範囲に検出用光を走査して移動体と探索範囲内に存在する物体までの距離及び方向を検出する距離方向検出装置7と、平板標識20の設置される位置を含む走行経路の地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、距離方向検出装置の検出結果と地図情報記憶手段に記憶された地図情報とを照合して移動体の進行方向を決定する進行方向決定手段と、を有する移動体システムであって平板標識20に検出用光を拡散反射させる拡散反射面と検出用光を鏡面反射させる鏡面加工面とを設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】筐体が長方形の前方部と半円形の後方部とを有し、清掃機構が壁の隅部または壁のへりに及ぶことによって、その長方形の部分が壁の隅部または壁のへりに接するように動くことができる自走式カバレッジロボットを提供する。
【解決手段】衝突に応じて、進行方向および進行方向と直角にまじわる方向に移動可能であるバンパーと、バンパー内に配置される近接センサと、バンパーの移動を検出する複数の衝突センサと、差動駆動される右および左駆動車輪を備える駆動システムと、駆動軸に平行な横軸に沿って配置されるフリーホイールと、ローラブラシを備える清掃アセンブリと、を備え、バンパーは、清掃アセンブリの3つの側面の周囲に配置され、清掃アセンブリは、フリーホイールの前方において、清掃面上で片持ち構造で保持され、近接センサと多方向衝突センサは、ロボットが駆動軸周りに回転する際に、筐体の側面に平行な壁を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】安全に障害物を回避することが可能な電動車両を提供することを目的とする。
【解決手段】電動車椅子11は、車体部12と、操作者の操作を検出する操作部13と、車体部12の周辺にある障害物を検出する障害物センサ14と、車体部12から操作方向に生成される領域をサーチ領域21として、サーチ領域21内に存在する障害物を、回避すべき障害物と判断する障害物判断部15と、障害物判断部で判断された障害物から離れるための仮想斥力を算出する仮想斥力算出部16と、操作力及び仮想斥力の合力を算出する合力算出部17と、合力の方向へ移動するように制御する制御部18とを備える構成である。 (もっと読む)


【課題】どのような経路であってもその経路に沿って搬送することができ、且つ経路から外れた場合に迅速、且つ的確にもとの経路に戻ることができる自律走行搬送システムを提供する。
【解決手段】搬送経路に配置された複数のICタグと、走行駆動機構と、前記ICタグの情報を読み取るタグリーダと、これらの走行駆動機構とタグリーダの動作をコントロールする制御部とを備え位置を把握しながら搬送経路に沿って走行する搬送台車とにより構成され、制御部は、搬送経路に関するマップ情報を格納するメモリと、ICタグ情報とマップ情報に基づいてドライバをコントロールするCPUとを備え、CPUは、前記マップ情報を基に搬送台車をICタグの間で自律走行させる一方、複数のタグリーダからのICタグ情報により搬送台車の搬送経路からのずれを検出してドライバに走行修正信号を送付するようにした。 (もっと読む)


【課題】自動搬送車を横行又は斜行させた後、新たな導線への追従状態に移行するための制御方法であって、新たな導線に円滑に乗り移ることで、追従状態への移行に要する時間を短縮可能な自動搬送車の制御方法を提供すること。
【解決手段】自動搬送車2が横行でガイドライン12へ接近して乗り移るための制御方法は、駆動ユニット3をガイドライン12に接近させる第1の走行ステップと、ラインセンサ351がガイドライン12を検出した後、再びガイドライン12を検出しなくなるまで駆動ユニット3をそのまま前進させる第2の走行ステップと、第2の走行ステップの後、ラインセンサ351によりガイドライン12を再検出できるように駆動ユニット3を操舵する第3の走行ステップと、ラインセンサ351によるガイドライン12の再検出に応じて追従走行制御への切換を実行する移行ステップと、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 磁気マーク等のランドマークを床面に分散配置しても、自律移動体に走行軌道の再現性をたかめ、誘導制御システムの低コスト化と柔軟性の向上を実現する。
【解決手段】床面等に設置されたマーカーと、該マーカーを検出して予め定められた走行軌道に沿って自律移動体を自律走行させる際、移動体の走行軌道に基づいて床面等にマーカーを分散して離隔配置する。軌道習得走行により、このマーカーに沿わせながら、再現すべき軌道に沿って移動体を走行させ、移動体の走行面における2次元座標及び走行方向を走行軌道と、マーカー検出部の検出履歴を記録する。記録された走行軌道とマーカー検出履歴に基づいて、マーカーのマップと走行軌道を生成し、移動体を走行させる際、走行軌道とマーカー検出履歴に基づいて、マーカーのマップを更新する。
(もっと読む)


1 - 20 / 143