Fターム[5H307BB06]の内容
Fターム[5H307BB06]に分類される特許
1 - 20 / 79
流量調節装置
【課題】 開閉弁の異常が生じても、装置を停止することなく、できるだけ目標の設定流量に近い流量で運転すること。
【解決手段】 複数の異なる設定流量(または設定関連指標)に対応して開閉弁9A〜9Cを異なる開閉パターンに制御する流量調節装置であって、開閉異常が生じている開閉弁9A〜9Cを特定する異常特定制御と、開閉異常が生じている開閉弁9A〜9Cの開閉状態を含み、かつ正常時の開閉パターンに対応する設定流量(または設定関連指標)に近いバックアップ設定流量(またはバックアップ設定関連指標)の開閉パターンにより、開閉弁9A〜9Cを制御するバックアップ制御とを行う。
(もっと読む)
流量調節弁装置
【課題】パイロット弁周りの隙間にゴミを噛み込んだときに、そのゴミ噛み状態を容易に解除して正常な状態に復帰させることのできるパイロット式の流量調節弁装置を提供することを目的とする。
【解決手段】パイロット式の流量調節弁装置22において、主弁38の開方向の最大移動量を制限する主弁38のストッパ101を設けるとともに、主弁38が最大移動量まで移動した後、パイロット弁60を主弁38の最大移動量に対応する位置から更に開方向に移動可能とするパイロット弁60の移動空間Kを設けておき、最大流量での吐水時に主弁38を制限以上に移動させず、パイロット弁60だけを更に開方向に移動させてパイロット弁隙間を大とし、噛み込んだゴミを下流側へと流し出すようにする。
(もっと読む)
弁開度制御システム
【課題】開又は閉指令を、開度に対応した時間、出力することで、弁を目標開度に操作する場合、目標開度近くで開/閉方向の反転動作を頻繁に繰り返すことなく、目標開度とすることが可能な弁開度制御システムを提供する
【解決手段】弁11を所望の開度に開閉制御する弁開度制御システムであって、弁11の開閉速度に基づき、設定された所望の目標開度に達するまでの開又は閉指令の出力時間を出力時間演算手段17で求め、 この出力時間の間、出力手段と18により弁11に開又は閉指令を出力する。この際、弁11の実測開度を開度制御手段19に入力し、この実測開度と目標開度との差が、予め設定した不感帯の範囲に入ると、弁11に対する開又は閉指令の出力を停止させる。
(もっと読む)
浄水施設の送水制御方法
【課題】設定水位の変更や、需要者による水の使用量の変動等の要因に対しても、設定水位と現在水位の差の変動を少なくし得る浄水施設の送水制御方法を提供する。
【解決手段】この浄水施設の送水制御方法は、複数台の送水ポンプを有する浄水施設に用いられ、現在水位と設定水位の差の絶対値が、第一の規定値の範囲内のときを不感帯領域Fと定め、この不感帯領域Fにおいては複数台の送水ポンプの運転を現状維持とし、第一の規定値を超えかつそれよりも大きな第二の規定値以下のときを流量制御領域Rと定め、この流量制御領域Rにおいては複数台の送水ポンプのうち稼働している送水ポンプに限って回転数または吐出弁開度で送水量を制御し、第二の規定値を超えたときを台数制御領域Dと定め、この台数制御領域Dにおいては複数台の送水ポンプの運転台数を増加または減少させる。
(もっと読む)
給液システム
【課題】本発明の目的は、柔軟に液量を変更でき、節水をおこなうことが可能な給水システムを提供することにある。
【解決手段】給液システム10は、液体12が流れる配管14、配管14に設けられたバルブ16a,16b,16c、液体12を溜めるタンク18、タンク18内の液面レベルを検知する液面レベルセンサ20、液体12の供給量を選択するスイッチ、およびバルブ16a,16b,16cの開閉を制御する制御盤22を備える。スイッチS1,S2によって簡単に一定量の液体12を供給することができ、節水が可能である。必要に応じて連続した液体12の供給も可能であり、使い勝手がよい。
(もっと読む)
配水池浄水供給システムの浄水供給量算出方法およびそのプログラム、配水池浄水供給システム
【課題】配水池への予め設定された流入量の変動許容幅を守った上で流入量の変動回数を最小限に抑えた準最適な流入量を求める。
【解決手段】本発明の配水池浄水供給システムSの浄水供給量算出方法は、配水池1319への流入量の計画方法として、ある時刻の流入量が変動無く維持できる期間において、流入量を変動できる全ての時刻で流入量の変動を試み、その変動後の流入量が最も未来まで維持できるものを採用することにより、変動回数を最小限に抑えた配水池1319への流入量を算出し、その流入量を目標値の流入量設定値として配水池1319への流入量を制御する。
(もっと読む)
流量制御弁
【課題】弁体に一体に形成した円筒部にシール部材が装着されており、このシール部材は円筒面との間の摩擦力を軽減するためグリスと共に装着されている。このシール部分のグリスが、作動流体により減少し、シール部の摩擦力が大きくなる事を防止する構造を提供する。
【解決手段】弁体に一体に形成した円筒部にシール部材において、シール部材22に対して所定の間隔を空けてグリス保持部材23を装着し、シール部材22とグリス保持部材23との間にグリスを密封し、このシール保持部材23の円筒面31に対する押接力をシール部材22の円筒面31に対する押接力よりも小さくなるように設定した。
(もっと読む)
水位制御方法、及び、水位制御システム
【課題】
連通管で結合して水位を同一にすることができない複数の水槽に対して、共通のポンプにより水を循環させること。
【解決手段】
ポンプ15は、複数の水槽100、101からの水を合流して吸い込み、吐出した水を分岐して複数の水槽内に供給する。水槽100、101からポンプ15への還流路14には各水槽毎に循環水量が設定された仕切弁20a、20bが設けられている。ポンプ15から水槽101への流路には、水槽101に対して設定されている循環水量よりも大きな流量で供給する「開状態」或いは、小さい流量で供給する「閉状態」のいずれかをとるように設定された制御弁23bが設けられ、水槽101の水位が予定された水位範囲内を下回るとき「開状態」に制御弁23bを設定し、上回るとき「閉状態」に制御弁23bを設定する。
(もっと読む)
流量調整装置およびその流量調整装置が設けられた液体吐出装置並びに流量調整装置の設計方法
【課題】構造が簡単で特別な調整を必要とせず容易に定流量化が図れる流量調整装置を提供する。
【解決手段】流路3を流れる液体の流量を設定流量に調整する流量調整装置であり、流路3に設けられるベンチュリ管1を備えている。ベンチュリ管1を通過する液体が設定流量を超える場合、キャビテーションによる気泡の発生に伴う圧力損失によりその流量が抑えられて設定流量に略定流量化されるように、ベンチュリ管1のスロート部6の流路断面積が設定されている。
(もっと読む)
可動式流体輸送制御システム及び方法
可動式流体輸送機(106)を使用して現場(100)に流体を輸送するシステム及び方法が開示される。本方法は、センサ(500)を使用して現場に関連するパラメータの値を特定すること、及び現場パラメータの値に基づいて流体輸送率を決定することを含む。本方法は、決定された流体輸送率で、可動式流体輸送機の位置での現場表面に流体を輸送することをさらに含む。
(もっと読む)
混合弁システム
【課題】 水供給に何らかの異常が生じても高温の湯のみが誤って流出することが無く、安全性を確保できる混合弁システムを提供する。
【解決手段】 湯減圧弁30の湯側隔壁部32が、水減圧弁20の二次側水流路12における水の圧力を受けて湯側弁体31を移動可能として配設され、二次側水流路12に水が正常に流入しない場合には、湯側隔壁部32に十分な水圧が加わらないことで、湯側弁体31が湯側弁ばね33の付勢に伴い移動して、一次側湯流路13と二次側湯流路14との間を閉鎖することから、水が水減圧弁20に達しないような異常状態では、湯側弁体31を直ちに湯の流路を閉鎖する位置まで移動させて、湯減圧弁30から混合弁41、42への湯の流入を抑えられ、誤って高温の湯が混合弁41、42から下流側に流出する事態を防止でき、安全を確保できる。
(もっと読む)
流量計およびマスフローコントローラ
【課題】フロートの流路内壁面への接触によるパーティクルの発生を防止することができる流量計およびマスフローコントローラを提供する。
【解決手段】ケーシング11の内側には下方から上方に向けて流体を流す鉛直方向に沿った流路12が形成される。流路12の一部はテーパ管15によってテーパ面16とされている。流路12内には棒磁石21を内蔵するフロート20が収容される。ケーシング11の外周面にはリング形状の永久磁石である下部リング磁石30および上部リング磁石35が周設される。下部リング磁石30および上部リング磁石35の双方からフロート20の棒磁石21の下端および上端のそれぞれに同じ磁極の反発力による斥力が及ぼされる。これにより、流体の有無に関わらず、フロート20が流路内壁面に接触することが常に防止され、その結果パーティクルの発生をも防止することができる。
(もっと読む)
流量制御システム
【課題】洗浄水の節水状況を具体的に確認することが容易な流量制御システムを提供する。
【解決手段】洗浄水を供給する制御弁を制御する制御部100は、計測部で計測したトイレ使用者の排便にかかる時間が、所定値以上の場合に第1の水量による放流を行うよう制御弁を制御するとともに所定値未満の場合に第1の水量よりも少量の第2の水量による放流を行うよう制御弁を制御し、制御部100は、第1の水量による放流回数と、第2の水量による放流回数を記憶する記憶部106と、記憶部106に記憶されたデータを出力する出力部100aと、を備えた。
(もっと読む)
定流量制御装置
【課題】定流量制御装置を提供すること。
【解決手段】第1ハウジング3とダイアフラム4と該ダイアフラム4に一体的に取付けられた可動弁体5により形成される第1室6と、第2ハウジング9とダイアフラム4と可動弁体5により形成される第2室10と、流体が通過することで第1室と第2室との間に圧力差を生じさせる絞り部11と、第2室と下流側流体通路とを連通する通路に臨んで設けられ、可動弁体5に備えられたニードル弁13に対応して設けられる弁座14と、可動弁体をニードル弁と弁座が開弁する方向に所定の弾性力で付勢する主弾性部材15と、を備えた流体の流量を所定流量に制御する定流量制御装置において、絞り部11のオリフィスにはクリーニングピン27が遊挿され、このクリーニングピンの軸方向の端部は、第1ハウジング3及び又は第2ハウジング9により、クリーニングピン27はその軸方向の位置が規制されている。
(もっと読む)
水量管理システム
【課題】水量管理システムにおいて、無駄な吐水を防ぎ、容易に節水することができるようにする。
【解決手段】水量管理システム1は、一つの供給元から分岐した複数の給水管のそれぞれ流量の設定や表示を行なう設定・表示部3と、流量を検出する流量検出部4と、流量を調整する流量調整部5と、流量調整部5を制御する制御部6を有している。制御部6は、他の給水管に設けられた全ての制御部6と接続されており、他の給水管の流量検出部4が検出した流量を受信する。設定・表示部3は、ユーザによってそれぞれの給水管の流量や合計流量を設定される。設定・表示部3は、設定値をそれぞれの給水管の制御部6に送信する。制御部6は、流量が設定値になるようにそれぞれの流量調整部5を制御する。給水管毎の流量や合計流量を設定することができるので、無駄な吐水が防がれて節水することができる。
(もっと読む)
流量制御装置
【課題】電磁駆動部により吐出される流量を目標流量通りに確保することが可能な流量制御装置を提供すること。
【解決手段】制御部14は、温度計9にて測定されたプロセスポンプ8に吸引される液体燃料の温度及び温度計10にて測定されたプロセスポンプ8の周囲温度に基づいてプロセスポンプ8の温度変化を算出し、当該温度変化に基づいて、液体燃料供給ラインL2における液体燃料の流量が実際の目標流量となるようにプロセスポンプ8の吐出流量を補正している。また、制御部14は、温度計12にて測定されたバーナポンプ11に吸引される液体燃料の温度及び温度計13にて測定されたバーナポンプ11の周囲温度に基づいてバーナポンプ11の温度変化を算出し、当該温度変化に基づいて、バーナ用燃料供給ラインL3における液体燃料の流量が実際の目標流量となるようにバーナポンプ11の吐出流量を補正している。
(もっと読む)
流量コントローラ
【課題】凝固物等がオリフィスに付着した詰まりの状態を自動的に検出し、流量測定に誤差を生じる状態で流量制御が継続されることを防止した流量コントローラを提供する。
【解決手段】流量コントローラ10は、流体主流路の直管部1に設けた一対の圧力センサ21,22間にオリフィス23が配設され、圧力センサ21,22で検出した二つの圧力値により得られる差圧を流量に換算して流量測定を行う差圧式流量計20と、流体主流路に設けられ、差圧式流量計20の流量測定値と予め定めた設定流量値との差が所定の範囲内に入るよう開度制御される流量調整弁30と、圧力センサ21,22で検出した圧力値の入力を受けて流量調整弁30の開度制御を行う制御部40とを備え、制御部40は、設定流量値と差圧式流量計20の流量測定値とを比較し、所定値以上の流量差が所定時間継続した場合にオリフィス23の詰まり異常と判断する。
(もっと読む)
流量制御装置
【課題】保守や管理の容易な流量制御装置の提供を課題とする。
【解決手段】流入口から流出口に至る経路中に設けられた制御弁と、前記流入口から流出口に至る流体の流れの有無を電気信号に置換して出力する検知部と、前記流出口を経て放流された流体の流量を前記検知部で取得した電気信号に基づき算出する流量算出部と、放流を停止すべき放流停止流量に前記流量算出部で算出した流量が達したか否かに基づき前記制御弁の開閉操作を制御する制御部と、前記流量算出部で算出した流量を前記制御部外に出力する出力部と、出力部に設けられ、流体の放流毎に出力される流量を、当該放流が為された日時等と共に表示する流量カウンタと、装置の作動不良を報知するインジケータと、を備えたことを特徴とする流量制御装置。
(もっと読む)
水栓装置
【課題】流量操作部の操作速度に応じて流調弁の駆動速度を設定する一方、止水操作時におけるウォータハンマーの発生を防止することができる水栓装置を提供する。
【解決手段】流調弁33aと、操作ハンドル20aの移動により吐水開始,吐水流量増加,吐水流量減少,止水を指示する流量操作部20と、操作ハンドル20aの移動位置に応じて目標吐水流量を演算すると共に、移動速度に応じて流調弁33aの駆動速度を演算し、流調弁33aを駆動するコントローラ35を備えた水栓装置1において、コントローラ35は、吐水流量減少方向に駆動するとき、演算した駆動速度Vが上限駆動速度V2(V3,V4)より大きい場合には、駆動速度Vを上限駆動速度V2(V3,V4)に制限し、上限駆動速度V3,V4は、通常流量領域内にあるときよりも、低流量領域内にあるときの方が、小さな値に設定されている。
(もっと読む)
水栓装置
【課題】止水状態で使用者が操作部を操作するときに、操作方向を迷うことなく意図した操作方向で必ず増流量方向に操作することができる操作が容易な水栓装置を提供する。
【解決手段】水栓本体10と、流調弁33aを有する流調調整手段33と、第1操作方向及び第2操作方向に操作可能である流量操作部20と、流量操作部20の操作方向及び操作量を検知し、検知した操作方向に応じて吐水温度を変化させることなく、検知した操作方向及び操作量に基づいて、吐水流量を調整するために流量調整手段33を制御するコントローラ35と、を備えた水栓装置1であって、コントローラ35は、止水状態において流量操作部20が第1操作方向及び第2操作方向のいずれかの操作方向に操作された場合、操作された操作方向を吐水流量を増加させる増流量方向に設定し、他方の操作方向を吐水流量を減少させる減流量方向に設定する。
(もっと読む)
1 - 20 / 79
[ Back to top ]