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Fターム[5H307CC11]の内容

流量の制御 (3,234) | 被制御流体系の構成 (124) | 分岐点と合流点をともに有するもの (57)

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【課題】単一の質量流量を多数の流れラインに分割するための流量比制御装置を含むガス送出システム用のマルチ反対称最適(MAO)制御アルゴリズムを開示する。
【解決手段】MAO制御アルゴリズムでは、各流れラインには、流れセンサ124及びバルブ126が設けられている。このバルブは、ターゲット流量比設定点を得るため、線型サチュレータと組み合わせたSISOフィードバック制御装置によって積極的に制御される。最適制御性能のため、これらのSISO制御装置及び線型サチュレータは実質的に同じである。各バルブ制御コマンドは、全ての他のバルブ制御コマンドに対してマルチ反対称であるということがわかっている。従って、MAO制御アルゴリズムは、任意の時期に少なくとも一つのバルブが許容可能な最大開放位置にあり、これによって、流量比設定点の所与の組について、最大総バルブコンダクタンスに関して最適解を提供することを保証する。 (もっと読む)


【課題】液体流量制御装置の制御可能総流量範囲を広くすること。
【解決手段】第1の流量制御ユニット21Aは、小流量の第1の制御可能流量範囲を有する第1の流量制御弁23Aを有しており、第2の流量制御ユニット21Bは、大流量の第2の制御流量範囲を有する第2の流量制御弁23Bを有しており、第1および第2の制御流量範囲には重複範囲がある。総流量の要求値の変化に応じて、第1および第2の流量制御ユニットの一方または両方に液体が流れる。第1および第2の流量制御ユニットを流れる液体の合計流量を増大させてゆく過程においては、第1および第2の流量制御ユニットの一方を流れる流量を固定しつつ他方を流れる流量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、応答速度に優れた分流制御装置を提供することを目的としている。
【解決手段】単一の流路を流通するガスを複数の2次流路に夫々設けられた流量検出器および制御弁と、前記制御弁を操作するための情報が記憶された記憶手段を備え、前記流量検出器が検出した実流量に対応する検出信号が入力されるとともに前記2次流路における指令された目標分流比および前記検出信号に基づき、分流比の制御が開始された後の実分流比の立ち上がり時における立上初期、立上初期に引き続く立上中期、立上中期に引き続く立上終期の各時期で、前記制御弁の開度を操作する弁開度信号値を算出し、当該弁開度信号値を開度信号として前記制御弁に出力する制御部とを有する分流制御装置である。 (もっと読む)


【課題】コストを低減した制御装置により、粘性の低い液体と粘性の高い液体とを混合する場合であっても所望の比率で混合することができる。
【解決手段】複数の液体供給源T1,T2に接続する給液配管SP1,SP2を分岐させ、分岐管路を複数の混合タンクMT1,MT2に接続して第1液体と混合用液体とからなる液体を供給可能とし、混合タンクに供給された第1液体の積算流量を測定し、この測定値から混合タンクに供給することが必要な液体の積算流量を算出し混合用液体の理論上の必要量を求め、混合タンクに供給された混合用液体の積算流量を測定し、この測定値と混合用液体の理論上の必要量とから混合用液体の不足量を算出し、混合用液体の積算流量の測定値が混合用液体の理論上の必要量に対し不足する場合には、予め求めておいた混合用液体の不足量に対する流量制御弁の弁開度に基づいて流量制御弁の弁開度を制御し混合用液体を混合タンクに供給する。 (もっと読む)


【課題】 水供給に何らかの異常が生じても高温の湯のみが誤って流出することが無く、安全性を確保できる混合弁システムを提供する。
【解決手段】 湯減圧弁30の湯側隔壁部32が、水減圧弁20の二次側水流路12における水の圧力を受けて湯側弁体31を移動可能として配設され、二次側水流路12に水が正常に流入しない場合には、湯側隔壁部32に十分な水圧が加わらないことで、湯側弁体31が湯側弁ばね33の付勢に伴い移動して、一次側湯流路13と二次側湯流路14との間を閉鎖することから、水が水減圧弁20に達しないような異常状態では、湯側弁体31を直ちに湯の流路を閉鎖する位置まで移動させて、湯減圧弁30から混合弁41、42への湯の流入を抑えられ、誤って高温の湯が混合弁41、42から下流側に流出する事態を防止でき、安全を確保できる。 (もっと読む)


【課題】フロートの流路内壁面への接触によるパーティクルの発生を防止することができる流量計およびマスフローコントローラを提供する。
【解決手段】ケーシング11の内側には下方から上方に向けて流体を流す鉛直方向に沿った流路12が形成される。流路12の一部はテーパ管15によってテーパ面16とされている。流路12内には棒磁石21を内蔵するフロート20が収容される。ケーシング11の外周面にはリング形状の永久磁石である下部リング磁石30および上部リング磁石35が周設される。下部リング磁石30および上部リング磁石35の双方からフロート20の棒磁石21の下端および上端のそれぞれに同じ磁極の反発力による斥力が及ぼされる。これにより、流体の有無に関わらず、フロート20が流路内壁面に接触することが常に防止され、その結果パーティクルの発生をも防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁からの放熱を適切に行うことのできるガス供給ユニット及びガス供給装置を提供する。
【解決手段】ガス供給ユニット11は、内部に流路の設けられた流路ブロック20と、流路を流通するガスの流通状態を変更する複数の電磁弁50(50A)とを備えている。各電磁弁50はコイル52とコイル52の外周に配置されたケース53とを有している。流路ブロック20は、長尺状に延びる直方体状に形成され、複数の電磁弁50が搭載された上面20aを有している。複数の電磁弁50は、上面20aの長手方向に沿って直列に配置されている。ガス供給ユニット11は、複数の電磁弁50の各ケース53に跨るようにして上面20aの長手方向に沿って延びて各ケース53に当接される平板部31と、流路ブロック20の上面20aに平板部31を繋ぐ固定部32とを有する伝熱プレート30を備えている。 (もっと読む)


【課題】複雑なプロセスガスを供給することができ、床占有面積を小さくすることができるガス供給装置を提供すること。
【解決手段】第1ライン及び第2ラインを持つガス供給装置で、第1ラインは第1マスフローコントローラMBに接続されており、第2ラインは第2マスフローコントローラMCに接続されており、第1ラインは第1弁VB3及び第2弁VB2を有し、第2ラインは第3弁VC3及び第4弁VC2を有し、4種類のガスA、B、C、Dを供給する供給ポートと接続しているガス供給装置において、ガスAとガスBは同じガスGAS6であること、第1弁VB3及び第3弁VC3はガスGAS6を供給する供給ポートと接続していること、第2弁VB2はガスGAS5を供給する供給ポートと接続していること、第4弁VC2はガスGAS8を供給する供給ポートと接続している。 (もっと読む)


本発明は、連結部を通る1つ以上の流入流と1つ以上の流出流との間で、連結部を通るガス流量を制御する方法及び装置に関する。本方法は、流入質量流量測定値の総計を流出質量流量測定値の総計と比較して、バイアス成分を加算して、バイアス質量流量不均衡値を供給することにより得られるバイアス質量流量不均衡値を使用する。流入流及び流出流(12、14、16、18、20)のうちの少なくとも1つの流量は、バイアス質量流量不均衡値をゼロに向けて移動させるように調整される。更に、連結部圧力測定値(PC)が供給され、連結部圧力測定値(PC)は、圧力設定点(PSP)からの連結部圧力測定値(PC)の変化に応答して、圧力設定点(PSP)からの連結部圧力測定値(PC)の変化を軽減するようにバイアス成分を調整するために使用される。 (もっと読む)


【課題】 定期的な再校正を必要としない液体量の供給と液体流速の両方を測定及び制御する方法が必要である。
【解決手段】 ある1種類の液体を特定量だけ又は一定流速で供給する方法が開示されている。本発明の一の態様によると、吸入口と排出口との間での高低差は、調節可能な管集合体によって維持される。オーバーフロー集合体が供されることで、如何なるあふれ出た液体も容器へは入り込まず、かつ液体は特定のレベルに維持される。バルブは吸入口に供される。かつバルブは、オーバーフロー集合体内で液体があふれ出ていることをセンサが検知するときには閉じることができる。 (もっと読む)


【課題】プロセス流体の流れを受け取る流体入口および複数の流体出口を含む流体流れ制御システム。
【解決手段】複数の流体出口に、第1流体出口と少なくとも1つの第2流体出口が含まれる。第1流体出口は、プロセス流体の流れの第1の所定の部分を供給し、少なくとも1つの第2流体出口は、プロセス流体の流れの残りの部分を供給する。1実施形態では、制御システムに、圧力変換器、第1乗算器、第2乗算器、第1フローコントローラ、および第2フローコントローラが含まれる。第1乗算器は、圧力変換器から受け取る圧力信号に、第1セットポイントをかけて、プロセス流体の流れの第1の所定の部分を供給する第1フローコントローラを制御する。第2乗算器は、圧力信号に第2セットポイントをかけて、残りの部分を供給する第2フローコントローラを制御する。 (もっと読む)


本開示は、フローレギュレータを用いて、冷却板などの複数のヒートシンクを通して冷却流体を調節し分配するシステムおよび方法を提供し、フローレギュレータはオリフィス上流の流量のばらつきに関係なく個々の冷却板によって必要とされる流量をさらに分配し得る1つまたは複数の個々のオリフィスとともに総流量を設定する。オリフィスはオリフィスを支持する本体を含むオリフィスホルダーに結合することができ、冷却板の入口に結合(直接的または間接的に)されてもよい。一般に、フローレギュレータは、冷却流体が流れる複数のオリフィスおよび管路と結合される。関係するシステム構成部品は、モジュールとして組み立てられて、ポンプ、コンプレッサ、またはその他の冷却流体用圧力源など、他のシステム構成部品を含む冷却システムの中に設置され得る。
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【課題】 簡単,安定的かつ無駄なく燃料ガスの供給制御を行える方法を提供する。
【解決手段】 燃料ガスを供給源から消費者に供給する燃料ガス供給装置における燃料ガスの供給制御方法において、タンクから前記消費者に送出される燃料ガスの流量を検出する工程と、燃料ガスの供給源から前記タンクに供給される燃料ガスの流量を検出する工程と、前記消費者に供給される燃料ガスの流量に変化が生じたときに、前記燃料ガスの流量の変化から前記タンク内の燃料ガスの圧力変化を予測する工程と、予測された圧力の変化量から、供給側の各燃料ガスの流量の変化量を予測する工程と、予測された供給側の燃料ガスの変化量に基づき、供給側の前記各燃料ガスの流量を調整する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】流量比可変型ガス分流供給装置を小型化低コスト化すると共に、流量比の調整を簡単且つ高精度で出来るようにする。
【解決手段】流量制御装置6から供給された流量Qのガスを第1分流管路1及び第2分流管路2へ所定の流量Qで分流させ、両分流管路1、2から流量Qのガスをチャンバ内へ供給するように、前記第1分流管路1に第1オリフィス3を介設し、また、前記第2分流管路2を複数の分岐管路2a〜2nを並列状に直結した管路としてオリフィス4a〜4n介設すると共に、前記分岐回路の全部又は一部に開閉バルブVb〜Vnを介設し、当該開閉バルブVb〜Vnの開又は閉により第2分流管路2の流通可能なオリフィスの合計開口面積S2oを調整することにより、前記第1分流回路1の第1オリフィス3と前記第2分流路2の流通可能なオリフィスの合計開口面積との比に等しい流量比でもって、各分流管路1、2へ流量Qのガス流を分流させる。 (もっと読む)


【課題】 配水区域の予測される需要量より、各配水場の複数の配水ポンプによる最適な水配計画を立案する。
【解決手段】 配水区域33についての需要量予測パターンを基に、各配水場18,23,28にて配水ポンプの組合せ毎に作成されるポンプ運転特性と配水区域33の目標末端圧力パターンより、この目標末端圧力パターンを満たす配水ポンプの組合せを考慮して各配水場18,23,28の配水流量パターンを作成する。次に、その各配水場18,23,28の配水流量パターンより、各配水場の現在時間帯の配水流量値を抽出する。抽出された配水流量値を各配水場の配水ポンプの運転を制御する制御装置22,27,32に対し送信し、各配水場18,23,28の配水ポンプ21,26,31の運転を制御する。 (もっと読む)


単一の質量流量を少なくとも二つの流れライン(122a、122b)に分割するための流量比率制御装置(106)を含むガス送出システム用の反対称最適制御アルゴリズムを提供する。各流れラインは、流量計(124)及びバルブ(126)を含む。流量比率制御装置の両バルブは、単一の入力信号出力SISO制御装置と、インバーターと、二つの線型飽和器とを含む反対称最適制御装置によって、比率フィードバックループを通して制御される。SISO制御装置の出力を、二つのバルブに加えられる前に分割し変更する。二つのバルブ制御コマンドは、許容可能な最大バルブコンダクタンス位置に対し、実際上、反対称である。これらの二つのバルブコマンドが、夫々の線型飽和器を、許容可能な最大バルブコンダクタンス位置で二つの飽和限度の一方として通過するため、一方のバルブが、任意の時期に、許容可能な最大バルブコンダクタンス位置に保持されると同時に、他方のバルブが、流量比率を維持するように能動的に制御されるという正味の効果が得られる。
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【課題】 生産用装置の稼働状況に応じて冷却水を供給することで冷却水の供給動力を省くことができるとともに、容易且つ安価に生産用装置に組み込むことができる流量制御装置を提供する。
【解決手段】 生産用装置の一部をなすドライポンプ11に供給された冷却水を回収する回収管P2には、冷却水の温度を検出する冷却水温度検出部21及び流量連続制御バルブ23が設けられている。バルブコントローラ22は、ドライポンプ11の動作を制御するドライポンプコントローラ24からドライポンプ11の動作開始を示す旨の状態信号S2が出力された場合に、予め設定されたプログラムに従って流量連続制御バルブ23の開口度を制御する。また、状態信号S2が出力されてから所定時間経過後は、冷却水温度検出部21の検出結果に基づいて流量連続制御バルブ23の開口度を制御する。 (もっと読む)


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