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Fターム[5H316DD06]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 目的 (699) | 特殊要因に対する特性補償 (53)

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【課題】高圧のLPG燃料が導入される弁室が形成されるハウジングに、弁室に臨む弁座に一端部を着座させることを可能とするとともに弁座よりも下流側のLPG燃料の圧力を他端部に作用せしめるようにした弁体を有する弁機構が内蔵されるLPG燃料用減圧弁において、弁体に弁座よりも下流側のLPG燃料の圧力を背圧として弁体に作用せしめるようにしつつ、タールに起因した弁体の摺動性能の低下を抑える。
【解決手段】弁機構18で減圧されたLPG燃料を一旦貯留して気液分離を促すセパレータ室15がハウジング5内に形成され、弁座に一端部を着座させ得る弁体21が、その他端部をセパレータ室15に直接臨ませるように配置される。 (もっと読む)


【課題】作動流体が貯留されるリザーバに接続される第1流体圧シリンダと、それに伝達管を介して接続される第2流体圧シリンダとを備え、構成においてコンパクトであると共に、混入したエアを効率良く排出させるようにした流体圧伝達装置などを提供する。
【解決手段】作動流体が貯留されるリザーバに接続されると共に、第1ピストンが移動自在に収容された第1流体圧シリンダと、第1流体圧シリンダに流体圧伝達管を介して接続されると共に、第2ピストンが移動自在に収容された第2流体圧シリンダを備え、第1ピストンの移動によって生成される流体圧を流体圧伝達管を介して第2流体圧シリンダに伝達して第2ピストンを移動させる流体圧伝達装置において、第1流体圧シリンダなどにエアが混入したか否か判定し(S10)、エアが混入したと判定された場合、混入したエアを除去する(S12からS14)。 (もっと読む)


【課題】気圧の変動に対して安定した基準圧を伝達することができ、基準圧に対する空調室の室内気圧を陽圧または負圧に保持することができる室内気圧調節システムを提供する。
【解決手段】室内気圧調節システム10Aは、給気ファン15および排気ファン16と、クリーンルーム12からの空気の排気量を調節可能なモーターダンパ17と、屋外における空気の基準圧をダンパ17に伝達する中空管34とを備えている。ダンパ17のコントローラ33は、クリーンルーム12の室内気圧と中空管34から伝達された基準圧との差圧を計測し、計測した差圧に基づいて基準圧に対する室内気圧を陽圧に保持するためにダンパ17のダンパ開度を調節する。 (もっと読む)


流体調整デバイスは、入口、出口、弁口を有する弁本体と、弁本体内でシフト可能な制御要素とを含む。制御アセンブリは、制御要素に連結されるアクチュエータを含み、ダイヤフラムチャンバに隣接して配置されるダイヤフラムを含む。検知管は、第1の端部、第2の端部、および中間部分を有し、第1の端部は、ダイヤフラムチャンバと連通するように位置付けられ、第2の端部は、出口に隣接して配置され、中間部分は、出口の中間部分に隣接して配置される。検知管は、肩部および広がり部分を含み、広がり部分は、第2の端部に隣接して配置される。 (もっと読む)


【課題】流体を精密に分配するように停止/吸引弁を調整する制御システムを提供する。
【解決手段】第1及び第2の流れ制限装置20,21は停止/吸引弁10の停止部分及び吸引部分とそれぞれ流体的に連通した第1及び第2の空気出口を有する。第1及び第2の圧力センサ24,25は第1の空気出口内の圧力及び第2の空気出口内の圧力を感知する。コンピュータプロセッサ30は第1及び第2の圧力センサに応答して第1及び第2の空気出口の圧力をそれぞれ独立して制御する。停止/吸引弁の停止部分及び吸収部分の各々を所定の開放位置に維持するように、所定の時間に亘り前記第1及び第2の空気出口の圧力が維持され、且つ所定の時間に亘り停止/吸引弁の停止部分及び吸収部分の各々を所定の閉鎖位置に維持するように、第1及び第2の空気出口の圧力がそれぞれ独立して制御される。 (もっと読む)


【課題】初期充填の際、2次室内に液体を円滑に充填させることができる共に、液体を2次室内全域に行き渡らせることできる。
【解決手段】2次室の内面壁185は、最大マイナス変形したダイヤフラム171が倣うように接触する形状に形成され、内面壁185には、中心部に開口した連通流路173の2次室側開口部186と、下部に開口し流出ポート190に連通する流出開口部187と、2次室側開口部186から上方に延びる上昇溝部222、および上昇溝部222の頂端から内面壁185の周縁部に倣って流出開口部187まで延びる下降溝部223から成る流路溝221と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】受圧膜体への気流の影響を排除することができる圧力調整弁および液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】バルブハウジング71の1次室75と2次室76とを連通する連通流路78に設けた弁体84を、2次室76の1の面を構成する受圧膜体73により大気圧基準で開閉し、流入ポート81を介して1次室75に供給した液体を、圧力調整して2次室76から流出ポート86を介して供給する圧力調整弁27であって、受圧膜体73の挙動を許容すると共に大気に連通する空間を存して、受圧膜体73を覆う風防カバー51を備えた。 (もっと読む)


【課題】初期充填の際、液体を2次室内全域に行き渡らせることができる圧力調整弁を提供する。
【解決手段】1の面を除いた2次室169の内面壁は、中心部に前記連通流路の2次室側開口部186が開口した平面壁部185aと、平面壁部185aの外側に連なり、最大マイナス変形したダイヤフラムが倣うように接触すると共に下部に流出ポートに連通する流出開口部187が開口した倣い壁部185b、185cと、上方に向って平面壁部185aから倣い壁部185b、185cに切り込むように延設した流路溝221と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 初期立上げ時にダイヤフラムの他面側に溜まっている凝縮水を排除してダイヤフラムの他面側が弁口の二次側よりも高圧になることを防止することにより、初期立上げ時間を短縮できる蒸気用減圧弁を提供する。
【解決手段】 一面に圧力設定ばね23の弾性力を作用させ他面に弁口5の二次側から連通する二次圧検出通路からの二次側圧力を作用させたダイヤフラム21の撓みで主弁6を制御して弁口5を開閉せしめる蒸気用減圧弁において、二次圧検出通路を第1二次圧検出通路33と第2二次圧検出通路34により形成し、第1二次圧検出通路33の弁口側開口端を第2二次圧検出通路34の弁口側開口端よりも弁口5に近い位置に形成する。 (もっと読む)


【課題】大気雰囲気あるいは真空雰囲気に切り替え可能な室の内圧を切り替える際の開閉バルブの開動作に伴う発塵、あるいは開閉バルブ連通時の断熱膨張に伴う結露を防止する。
【解決手段】真空処理室1にウエハを搬入出するためのロック室3と、カセット内のウエハを、大気ローダ5、前記ロック室および真空搬送室7を介して前記真空処理室に搬入し、前記処理室で真空処理された処理済ウエハを搬出するための搬送制御を行う制御手段を備えた真空処理装置において、前記搬送制御手段は、前記ロック室内の圧力を大気圧に切り替えるとき、不活性ガス供給ライン11の開閉バルブを一旦開放してロック室内の圧力を圧力計で設定した所定値に設定した後、大気連通ライン18を開放したときロック室内に結露が生じるか否かを判定し、結露が生じると判定したとき大気連通ラインを介して供給される大気の流量を前記大気連通ラインに挿入された流量制御手段で制限する。 (もっと読む)


【課題】 上流側の圧力とと下流側の圧力との圧力差の、ピストンの変位量に対する変化量を調整することのできる、汎用性の高い圧力制御装置を提供する。
【解決手段】 圧力制御装置10は、ピストン11と、シリンダ12とを含んで構成される。シリンダ12は、流体が流れる管路内に設けられ、ピストン11を内部空間14に収容する。シリンダ12には、複数の連通孔13が形成される。連通孔13は、内部空間14と外部空間16とを連通る。複数の連通孔13のうちの少なくとも一部は、個別に閉塞可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で減圧弁の減圧機能を無効に設定したり、また有効に設定できるようにした減圧弁を提供する。
【解決手段】二次側圧力室の圧力上昇に伴いダイヤフラムが弁体を閉弁方向へ移動させることにより二次側圧力室の圧力を低下させる減圧弁であって、弁体を支持する弁棒はダイヤフラムを貫通すると共に、弁体と反対側に延長した軸部を有している。この軸部と同軸に設けられた押棒と、該押棒の先端に設けられた操作部と、押棒を軸部から離間する方向に付勢するバネと、操作部を介して押棒がバネに抗して押し込まれた状態で押棒を保持する保持手段とを備えており、保持手段によって押棒が押し込み状態で保持されているとき、押棒の下端部が軸部の頂部に当接して弁棒の閉弁方向への変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で減圧弁の減圧機能を無効に設定したり、また有効に設定できるようにした減圧弁を提供する。
【解決手段】一次側圧力室2と二次側圧力室3を区画する隔壁7を内部に有し、該隔壁7に一次側圧力室と前記二次側圧力室を連通する弁口8を開設した弁ユニット4と、弁ユニット4の内部に設けられ、二次側圧力室3の圧力に応じて変位する弁棒9と、該弁棒9に支持され、弁口8を開閉する弁体5とを備えた減圧弁において、弁棒9は、弁体5の開弁方向への移動に伴って弁ユニット4の外部に突出する延長軸部31を有しており、開弁状態で弁ユニット4の外部に突出する延長軸部31を保持して弁棒9の閉弁方向への変位を規制する規制手段30を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高圧ガス供給システムの運転時における遮断弁開弁時に、2次室側圧力のオーバーシュートと異音の発生を防止することができる減圧弁および該減圧弁を用いた高圧ガス供給システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる減圧用レギュレータは、1次側圧力室18に連通する配管H1と2次側圧力室19に連通する配管H2とが連通状態となり、レギュレータピストン体11が、1次側圧力室のガス圧力により移動しケース12に接触し停止した場合に、受圧部11sが2次側圧力室19の圧力を受ける受圧面積を確保するための凸状の突出部11s2を、少なくともレギュレータピストン体11のケース12との接触部11sまたはケース12のレギュレータピストン体11との接触部19aの何れか一方に設けている。 (もっと読む)


【課題】 高温高圧の流体や固形物が混入した流体が流通する場合であっても、開度を調節しながら流量や圧力を制御することができるバルブ構造を提供する。
【解決手段】 複数のオンオフ弁Va〜Vfをパラレルに接続し、いずれのオンオフ弁Va〜Vfを開弁させるかによって、当該回路の圧力を制御する。
また、特定の1または複数のオンオフ弁Va〜Vfの下流側に、制御オリフィス15,16を設けるとともに、この制御オリフィス15,16の開度によって、回路中の流量制御あるいは圧力制御を行う。
さらに、複数のオンオフ弁Va〜Vfを、ニードルバルブによって構成する。 (もっと読む)


【課題】一次圧の変化に伴う二次圧の変化を小さく抑えるうえ、各部材の加工や組み立ての簡易化ができるようにする。
【解決手段】減圧弁室(9)と二次圧力室(36)との間の隔壁(9a)に流路(13)を形成し、流路(13)の周囲に減圧弁座(12)を形成する。流路(13)へ挿通した小径ロッド(20)を介して、減圧部材(18)をピストン部材(3)と同行移動可能に連結する。ピストン部材(3)の背面に大径ロッド(28)を形成する。大径ロッド(28)と対面するシリンダ室(10)の内面からロッド支持部材(31)を突設する。ロッド支持部材(31)に大径ロッド(28)を保密摺動自在に嵌合し、大径ロッド(28)とロッド支持部材(31)との間に背圧力室(33)を形成する。背圧力室(33)のシール径は、減圧弁座(12)と略同じシール径とする。減圧弁室(9)と背圧力室(33)とを互いに連通する軸線方向流路(24)を貫通状に設ける。 (もっと読む)


ガス圧力調整器(1)は、第一の、ガス入口管(4)、及び第二の、ガス出口管(6)を有する本体(2)と;ガスがその中を第一の管(4)から第二の管(6)へ流れる、調整されるガス経路(8)と;本体(2)の中に少なくとも部分的に収容されたシャッター(9)と;本体(2)の中に収容された消音要素(102)と;を有している(図1)。
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【課題】部品点数の少ない簡単な構造にて圧力−変位変換要素の破損時の漏水を防止する

【解決手段】弁体5に弁棒12を介して連結されると共に、二次側圧力室3の圧力変動で変
位する圧力−変位変換要素13と、該圧力−変位変換要素13を開弁方向へ付勢する調節バネ
14と、該調節バネ14を開弁方向へ押圧する様にバネカバー15内に上下動自在に螺着した調
節ネジ16とから成る減圧機構部6を設け、調節ネジ16の上方に設けたバネカバー15の上端
開口部15bと、該上端開口部15bに挿嵌するキャップ20間には、外部とバネカバー15内と
を連通させる通気路28を設け、該通気路28には、キャップ20に遊嵌した環状パッキン33を
保持する拡径部30aを設けると共に、該拡径部30aに上方連続して環状パッキン33で水密
状に填塞可能な縮径部30bを設け、上記破損時には、バネカバー15内に流入する圧力水に
て環状パッキン33が縮径部30bを水密状に填塞する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、機能液の使用量を削減し且つ吐出を安定化することができる機能液供給装置等を提供することを課題としている。
【解決手段】 機能液タンク43からバルブハウジング69内の1次室70に導入した機能液を、バルブハウジング69内の2次室79を介して機能液滴吐出ヘッド3に供給すると共に、大気に面し2次室79の1つの面を構成するダイヤフラム75により、1次室70と2次室79とを連通する連通流路80に設けた弁体76を開閉動作させて、2次室79を圧力調整する圧力調整弁46の2次室79には、連通流路80の2次室側開口部92が開口すると共に、機能液滴吐出ヘッド3に連なる流出流路93の流出開口部94が開口し、2次室79の内面壁91は、最大マイナス変形したダイヤフラム75が接触する形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 人手が掛からず、ビール温度に近似の室温を感知してその温度に適応する炭酸ガス圧を自動で調整できる感温式自動減圧弁の提供。
【解決手段】 バネ部材1の伸縮により弁棒2を作動してガス流路の開度を調整する弁部3を有し、二次側のガス圧力を一次側のガス圧力よりも低い所望の圧力に調整する感温式自動減圧弁であって、弁棒2への押圧力を加減してガス流路の開度を調整する前記バネ部材1に作用する押圧力調節用螺子部材の代りに温度変化に追従して体積が膨張収縮する液体を封入した感温ベローズ体4を前記バネ部材1の頭部に嵌合載設して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


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