説明

Fターム[5H316EE07]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 操作手段の種類 (984) |  (948) | 弁の駆動手段が限定されているもの (228) | 電動機によって駆動されるもの (16)

Fターム[5H316EE07]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】気圧の変動に対して安定した基準圧を伝達することができ、基準圧に対する空調室の室内気圧を陽圧または負圧に保持することができる室内気圧調節システムを提供する。
【解決手段】室内気圧調節システム10Aは、給気ファン15および排気ファン16と、クリーンルーム12からの空気の排気量を調節可能なモーターダンパ17と、屋外における空気の基準圧をダンパ17に伝達する中空管34とを備えている。ダンパ17のコントローラ33は、クリーンルーム12の室内気圧と中空管34から伝達された基準圧との差圧を計測し、計測した差圧に基づいて基準圧に対する室内気圧を陽圧に保持するためにダンパ17のダンパ開度を調節する。 (もっと読む)


【課題】配水バルブ制御装置に故障等の不具合が生じた際にも、需要家に対して良好な配水制御が可能となる配水バルブ制御装置を提供する。
【解決手段】配水バルブ制御装置100は、制御部1と、制御部1から目標開度S2及び正常信号S1が入力される信号入出力部2と、信号入出力部2に接続されたバルブ調節部3とを備える構成とする。そして、配水バルブ制御装置100に不具合が生じた場合には、信号入出力部2は、バルブ調節部3への正常信号S1の出力を停止して配水バルブ202の開度を該不具合発生時の開度に維持する。 (もっと読む)


【課題】起動および稼働停止を簡易に行いながらも、起動する際の安定挙動を実現する整圧装置を提供する。
【解決手段】パイロット通路5に開閉動作可能に設けられ、オキジャリボール14と下流側配管2との連通開度を可変させる電動弁30を設ける。電動弁30が閉弁してパイロット通路5が遮断されるとメインガバナ11が閉じられた状態で稼働を停止し、電動弁30が開弁すると、パイロット通路5が連通してメインガバナ11が稼働する。制御手段は、遠隔操作によってメインガバナ11を起動させる起動操作信号が出力すると、電動弁30の速度を規制して低速動作させることにより、パイロット通路5の連通開度を、稼働時の連通開度よりも小さい緩衝開度の範囲内で所定時間をかけて徐々に大きくしていく。そして、所定時間が経過したところで電動弁30を完全に開弁させて、前記パイロット通路5の連通開度を稼働時の連通開度にする。 (もっと読む)


【課題】簡単な設備構成により、正圧及び負圧のいずれの圧力も付与することが可能な圧力制御装置を提供すること。
【解決手段】排気通路領域23は、給気通路領域21と排気ポート14とを繋ぐ分岐通路領域24を備えている。分岐通路領域24は、給気通路領域21から分岐させて形成されており、さらに負圧発生用領域25を備えている。負圧発生用領域25にはノズル31が形成されているとともに吸引空間34が形成されている。吸引空間34には排気用電磁弁17側に分岐させて吸引通路領域36が形成されている。給気通路領域21から負圧発生用領域25に分流された作動エアがノズル31を通過することで吸引空間34内が減圧され、吸引通路領域36側に負圧が付与されることとなる。そして、排気用電磁弁17が開制御されている場合には出力ポート15に負圧が付与されることとなる。 (もっと読む)


【課題】チャンバ室の圧力を目標圧力降下勾配に近づけるように電動真空弁の弁開度を切り換える設定点を簡単かつ安価に設定できる電動真空弁による排気速度制御方法を提供すること。
【解決手段】電動真空弁21の弁開度を等比倍数に従って段階的に制御し、弁開度毎に、真空ポンプ13により粘性流領域から排気を行わせ、圧力センサ15によりチャンバ室の真空圧力を測定して圧力降下カーブY1,Y2,Y3,Y4を実測した後、圧力降下カーブY1,Y2,Y3,Y4を目標圧力降下勾配Xに近似させるように時間的にずらし、圧力降下カーブ同士の交点を電動真空弁21の弁開度を切り換える設定点P11,P12,P13に決定し、その後、設定点P11,P12,P13に基づいて電動真空弁21の弁開度を切り換え、粘性流領域における排気速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】大気圧又は大気圧に近い低真空から高真空までの広い圧力レンジを簡単に圧力制御でき、高精度に圧力制御しながらスロー排気してパーティクルの飛散を確実に防止する真空圧力制御システムを提供する。
【解決手段】真空ポンプ5を介して真空容器4内の真空圧力を変化させる開閉弁2と、真空容器4内の真空圧力を計測する真空圧力センサ3を介して開閉弁2の開度を制御する真空圧力制御システムであり、到達関数f(x)を算出する演算機能と、開閉弁2を任意の時間幅でオープンクローズするタイマー60と、オープン・クローズ開度値を真空圧力センサ3の出力と到達関数f(x)から演算する機能とを有する制御ユニット手段10と、開度値を駆動する駆動手段12と、圧力低下の所要時間Tと到達圧力Pを外部からコマンド入力する入力手段13とを設けて、大気圧又は任意の圧力から目標とする任意の圧力まで低下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】デジタル制御による電流−圧力変換器(CPC)を提供する。
【解決手段】デジタルCPCは、デジタル制御装置とオンボード圧力変換器とを利用して、入力アナログ制御信号に基づいて出力圧力を正確に制御する。デジタル制御装置は、CPCの3方向回動弁からシルト汚染物を弛緩させて噴流除去するよう、前記弁の衝撃運動を与えるシルティング防止アルゴリズムを含んでいる。油圧ドレインへの中間通路を含む冗長シールスタックが、アウトボードシール周りの圧力降下を確実に少なくし、漏れの可能性を最小にし、CPCの信頼性を高める。デジタル制御装置はまた、冗長性および欠陥管理アルゴリズムを含み、これによりCPC制御用に複数の入力およびフィードバック信号の使用が可能になる。マスター/スレーブ動作及びその移行もデジタル制御装置によって提供される。 (もっと読む)


【課題】下流側に流量変動が発生した場合においても、高応答かつ高精度に圧力制御を行うことができる圧力レギュレータを提供する。
【解決手段】圧力レギュレータ1は、サーボ弁11によって、気体供給源10から供給される気体の等温化圧力容器13への流入流量を規制し、等温化圧力容器13内の圧力を一定に保持する。ここで、サーボ弁11を操作する圧力制御手段(コンピュータ16)は、圧力計14で計測した等温化圧力容器13内の圧力をフィードバック制御する圧力制御系をメインループとし、その内側に、流量計12で計測した流入流量をフィードバック制御する流入流量制御系を構成すると共に、流入流量と圧力微分計15で計測した等温化圧力容器13内の圧力微分値とに基づいて等温化圧力容器13から流出する流出流量を推定するオブザーバを構成し、推定した流出流量を流入流量制御系にフィードバックするモデル追従制御系を構成する。 (もっと読む)


【課題】複数のユースポイントへの液体の分配供給を可能とする液体供給システムにおいて、構成の煩雑化を回避しつつ、液体圧力を望み通りに適正に制御する。
【解決手段】本システムでは、液体を流通させる主供給ライン12と、その主供給ライン12の途中に設けられたポンプ13と、主供給ライン12から分岐させて設けられた複数の分岐ラインLN1〜LNnとを備えており、開閉弁21により各分岐ラインLN1〜LNnが個別に開閉されて当該各ラインにおける液体の流通が許可又は禁止される。圧力制御部30内のコントローラ35は、各分岐ラインの開閉が要求される場合に、その開閉に伴う分岐ラインの流量変化分に相当する電空レギュレータ32の制御量を算出するとともに、分岐ラインの開閉に同期させて、前記アクチュエータ制御量に基づいて電空レギュレータ32の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁の出力圧に応じて、この圧力調整弁を開閉制御して所定の出力圧を取出すようにした制御装置において、とくに開弁動作と閉弁動作の差異による応答性の相違に応じて、制御要素が最適な比例定数あるいはパラメータを設定できるようにする。
【解決手段】制御要素を構成する比例要素15、積分要素16、および微分要素17がそれぞれ開弁動作および閉弁動作に応じた適正な制御をできるように、正側のパラメータと負側のパラメータとを備えており、目標値と圧力センサ12の出力とを比較するコンパレータ13の出力の極性を極性判別器21によって判別し、これに応じてスイッチ18、19、20を切換えて適正なパラメータの選択を行なう。 (もっと読む)


【課題】圧力制御装置において、電源の失陥時にも外部からの圧力により駆動弁を容易に移動して適正に圧力制御を可能とする。
【解決手段】ハウジング11内に駆動ピストン17と圧力制御弁24を移動自在に支持し、駆動ピストン17を付勢支持すると共に、圧力制御弁24を付勢支持することで、圧力室R3と減圧室R2を連通可能とする一方、ソレノイドの電磁力により環状ピストン19を介して駆動ピストン17及び圧力制御弁24を移動することで、高圧室R1と圧力室R3を連通可能とすると共に、駆動ピストン17に対向して外部ピストン30を移動自在に設け、この外部ピストン30に対して、駆動ピストン17側の後方圧力室R32から作用する制御圧が、入力部36により外部から作用する外部圧以上としている。 (もっと読む)


【課題】各ラインの流体を任意の比率で混合させ、脈動した流体も流量制御することができ、コンパクトな構成で狭いスペースに設置可能であり、設置における配管及び配線接続が容易である流体混合装置の提供。
【解決手段】2つの供給ラインがそれぞれ第一、第二流体制御弁と、各ラインの実流量を計測し信号を出力する各流量計測器と、各流体制御弁を制御するための指令信号を出力する各制御部とを具備し、2つの供給ラインに流れる各々の流体を任意の比率で混合させる。第一流体制御弁は制御用流体の圧力操作により流体の圧力を制御し、第2流体制御弁は流路の開口面積を変化させて流体の流量を制御する。例えば、半導体製造用の洗浄液を得るためにフッ化水素酸または塩酸が1に対して純水が10〜200の比率で混合される。 (もっと読む)


【課題】扉の開扉中に、目標室内気圧が高い第1室から目標室内気圧が低い第2室に向かって空気を流動させることができる空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは、扉25,26が閉扉中に第1および第2室10,11の室内気圧を目標室内気圧に保持する室内気圧調節手段と、扉25の複数の仮想開き度合を記憶し、扉25の仮想開き度合に対応する扉開放空間空気通過量を記憶する初期条件記憶手段と、扉25の実際の開き度合を計測する扉開閉識別手段と、扉25が開扉中に開放空間を介してつながる第1室10から第2室11に向かって空気を流動させる気流方向規制手段とを実行する。気流方向規制手段は、当て嵌めた仮想開き度合に対応する扉開放空間空気通過量を決定し、決定した扉開放空間空気通過量に等しい空気量が開放空間を通過するように、第1および第2室10,11につながるダンパ16,17の空気通過量を調節する。 (もっと読む)


【課題】空圧アクチュエータに供給する圧縮空気の圧力を連続的に調整する空圧装置であって、小さい圧力差を大きな差よりもより激しく一気に与えることができる、実質的に、調節した圧力に偏差や振動がない空圧装置を提供する。
【解決手段】入力に未調節の圧力ライン(7)を受け入れ、出力に調節された圧力を提供するのに適した圧力調節手段(2)と、前記圧力調節手段(2)の駆動に適した駆動手段(3)を動かすのに適した誤差増幅手段(4)と、前記圧力調節手段(2)の閉ループ制御のために、前記圧力調節手段(2)の下流の圧力値を検出して前記誤差増幅手段(4)にフィードバックするのに適した圧力変換手段(5)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 弁体による通過孔の閉塞状態で通過孔からの流体の漏れを防止できる減圧弁を得る。
【解決手段】 本電磁弁10では、ソレノイド本体88に対する通電が遮断されてソレノイド本体88の周囲及び内側に形成されていた磁界が解消されると、プランジャ92がシャットスプリング100の第3付勢力F3によって上昇する。これにより、プランジャ92の押圧部98が弁体58を下側からシャットスプリング100の第3付勢力F3に基づく押圧力で弁体58を下から押し上げる。このように、弁体58が押し上げられることで、弁体58の上端側は通過孔48の内周部に密着し、これにより、通過孔48が密閉される。このため、一次圧室50から二次圧室52への水素ガスの漏れ(ガス圧の漏れ)を確実に防止でき、二次圧室52側の不用意な圧力上昇を確実に防止できる。 (もっと読む)


iを1からNまでの整数としてi個の区域に管を介して接続可能なi個のラインを流れる流体フローを制御するシステムである。このシステムは、i個のラインのそれぞれにおける少なくとも1つの弁と圧力トランスデューサと、弁を制御する制御装置と、区域圧力評価計とを含む。区域圧力評価計は圧力トランスデューサに接続されており、i個の区域のそれぞれにおける評価された圧力を計算し、評価された圧力を制御装置に提供する。
(もっと読む)


1 - 16 / 16