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Fターム[5H420EB09]の内容

電気的変量の制御(交流、直流、電力等) (13,664) | 制御態様、演算部 (1,395) | PWM(パルス幅変調)制御 (150)

Fターム[5H420EB09]に分類される特許

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【課題】太陽光発電用パワーコンディショナにおいて、複数の太陽電池ストリングの各々に接続された電圧変換回路の電力の変換効率の低下を防ぐ。
【解決手段】パワーコンディショナ3は、太陽電池ストリング21A〜21Cに個別に対応する昇圧チョッパ回路30A〜30Cと、制御回路33A〜33Cを有する。制御回路33A〜33Cは、個別制御部35A〜35Cと、温度検出部36A〜36Cと、スイッチング周波数を決定する周波数決定部37A〜37Cを有する。周波数決定部37A〜37Cは、温度検出部36A〜36Cの検出結果に基づいて、スイッチング周波数を決定する。例えば、周波数決定部37A〜37Cは、インダクタの温度が一定値以上であると検出されると、スイッチング周波数を増加させる。個別制御部35A〜35Cは、周波数決定部37A〜37Cから与えられるスイッチング周波数のパルス信号を個別に出力する。 (もっと読む)


【課題】部分陰の影響によっていずれかの太陽電池ストリングのP−V特性に複数の電力ピークが現れるような場合でも、供給可能な最大出力を有効に利用することができる太陽光発電用パワーコンディショナを提供する。
【解決手段】複数の太陽電池ストリングについて、最大出力点追従制御において最大電力点付近であると判断されたときの出力電力PVn1又はPVn2と、他の太陽電池ストリングの出力電力Vn1などの比率が所定の数値範囲外であり、及び/又は、最大出力点追従制御において最大電力点付近であると判断されたときの出力電力Vn1又はVn2と、他の太陽電池ストリングの出力電圧V1などの比率が所定の数値範囲外であるときに、太陽電池ストリングからの出力で夏を段階的に変化させ、太陽電池ストリングからの出力電力の変化から電力ピーク点を検出し、電力ピーク点が複数存在する場合に、最も電力量の大きな電力ピーク点PVn2を動作点として制御する。 (もっと読む)


【課題】単相電圧型コンバータをカスケード接続した自励式無効電力補償装置において、初期電源を投入した際に単相電圧型コンバータのコンデンサに流れる突入電流を抑制するために必要な充電抵抗を短絡するために必要な電磁接触器を、少ない回路構成を追加することで減らす。
【解決手段】電磁接触器の代わりに単相電圧型コンバータの上アームに充電抵抗と、それに並列にIGBTを取り付ける。電圧検出器は前記コンデンサの充電電圧を検出し、ある一定の時間が通過したら前記IGBTをONし、ON状態は自己保持される。単相電圧型コンバータのコンデンサからエネルギーを取り出す場合は前記IGBTの還流ダイオードを前記コンデンサの放電電流が通る。前記コンデンサを充電する場合は前記IGBTを介して前記コンデンサを充電する。 (もっと読む)


【課題】系統側に共振点があり、特定次数の高調波に対して系統側インピーダンスが極端に高くなる系統条件に対しても、高調波を抑制する。
【解決手段】
該連系点電圧Vs中の所定次数nの高調波を直流値として出力し、前記直流値に、高調波抑制電流指令値Idn,Iqnから前記連系点電圧Vsまでの伝達関数の逆関数として定義された係数Qa,Qbを掛けた信号Vsddet,Vsqdetと、高調波抑制電流指令値Idn,Iqnに検出遅延のみを負荷した信号と、の差をとることにより高調波の外乱Vsddist,Vsqdistを推定する。外乱推定値Vsddist,Vsqdistと、外乱指令値との偏差をとって高調波抑制電流指令値Ihdref,Ihqrefを算出し、電流制御部20の電流指令値Idref,Iqrefに、高調波抑制電流指令値Ihdref,Ihqrefを重畳して高調波電圧を抑制する。 (もっと読む)


【課題】商用交流電源と自然エネルギの両方を利用して直流電源を供給するシステムにおいて、発電量が少ないときでも自然エネルギーを効率的に利用できる安価な直流電源給電システムを提供する。
【解決手段】実施形態に係る直流電源給電システム10は、商用交流電源を利用して所定電圧を出力する全波整流回路40と、太陽光エネルギを利用して発電するソーラーセル3、該ソーラーセル3の出力電圧を昇圧する昇圧回路39、該昇圧回路のスイッチングを制御する制御手段47を含むソーラーセル電源回路33と、アノードが前記全波整流回路40に接続される第1ダイオード34、アノードが前記ソーラーセル電源回路33に接続され、カソードが前記第1ダイオード34のカソードと共に出力端に接続される第2ダイオード35を含み、負荷に電力を供給する逆流防止用素子とを具備する。前記制御手段47は、前記ソーラーセル3の出力電圧が所定電圧を維持するように、前記昇圧回路39に対するスイッチング制御信号のデューティー比を可変する。 (もっと読む)


【課題】電力変換システムのための最大電力点追尾およびその方法を提供する。
【解決手段】ソーラパワー変換システム10は、ソーラパワーソース12と電力グリッド18との間をインターフェースするように構成されたソーラパワーコンバータ14と、最大電力点追尾回路26と、電力コントローラ16とを含む。最大電力点追尾回路26は、ソーラパワーソース12から電流信号Ipv_fbkおよび電圧信号Vpv_fbkを受け取り、MPPT基準信号Vmppt_ref、Imppt_ref、Pmppt_refを生成する。電力コントローラ16は、MPPT基準信号Vmppt_ref、Imppt_ref、Pmppt_refと出力電圧フィードバック信号Vline_fbkと出力電流フィードバック信号Iline_fbk基づいて出力交流電力電力調節制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動の影響を受けることなく、制御安定性および過渡応答性を両立することができるソレノイド駆動装置を提供する。
【解決手段】制御回路2は、電流iLの目標値に応じたデューティ比を持つパルス信号VEをパルス幅増減回路4に出力する。パルス幅増減回路4は、差動増幅回路5から与えられる電流iLの検出値に応じた電圧VOPに基づいて、電流iLの検出値が目標値に一致するようにパルス信号VEのパルス幅を増減する。パルス幅増減回路4は、その増減した後の信号を駆動信号VGとして出力する。主トランジスタT1は、その駆動信号VGにより駆動される。また、制御回路2は、電源電圧VBの検出値を示す検出電圧Vdに応じて、電源電圧VBが高くなるほどパルス信号VEの周波数を高くするように切り替え、電源電圧VBが低くなるほどパルス信号VEの周波数を低くするように切り替える。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な構成で、太陽電池が発生し得る最大電力を効率よく利用可能な、モータ駆動装置およびエアコンを提供する。
【解決手段】太陽電池(2)の出力電圧を昇圧して出力するDC−DCコンバータ(30)は、変換回路(35)と、スイッチング制御回路(IC1)と、DC−DCコンバータの入力端子の電圧が所定電圧値より小さくならないよう、スイッチング制御回路をフィードバック制御する入力電圧制御回路(IC2)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】逆相電流の出力によって各相のコンデンサに発生する電圧の不平衡を抑制する。
【解決手段】補償電力出力部20は、配電系統12の各相毎に、スイッチング素子23および当該スイッチング素子23のオン、オフに応じて電力を蓄積、放出するコンデンサ22を備えた回路モジュール21が複数直列にそれぞれ設けられ、配電系統12に発生する逆相の交流電圧を補償する逆相電流を含む補償電力を出力する。零相電圧生成部30は、配電系統12に流れる交流電力の1周期前後で回路モジュール21に出入する有効電力量が零になるように配電系統12の各相の回路モジュール21に零相電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、従来の太陽光電力変換装置より低い歪率を有する、出力レベルの高い太陽光電力変換装置を提供する。
【解決手段】本発明による太陽光電力変換装置(10)は、光を受信して直流電源を生成する少なくとも一つの太陽光アレイ(11、12)と、生成された直流電源の大きさを変換するコンバータ(20)と、コンバータの直流を受信して複数レベルを有する交流電力を出力し、複数のマルチレベルインバータを含むマルチレベルインバータ部(30)と、マルチレベルインバータ部と系統を絶縁する交流フィルタ(40)と、コンバータ及びマルチレベルインバータ部に制御信号を印加する制御部(60)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールを最大電力点で動作させるようにシステム全体の発電電力を高めることが可能な太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】太陽光発電システム1は、太陽電池モジュール10と、太陽電池モジュール10から入力される電圧V1を所定の電圧V2に変換して出力する電圧変換回路20と、電圧変換回路20の出力電力P2(=V2×I2)を監視してこれが最大となるように電圧変換回路20の駆動制御(電圧V1の可変制御)を行う最大電力点追従回路30を有する。 (もっと読む)


【課題】系統連系インバータ装置でMPPT制御から連系点電圧抑制制御に切り換えた後、MPPT制御に戻すとき、最大電力点電圧への追尾時間のロスを低減する。
【解決手段】コントローラ4はインバータ装置3をMPPT制御で制御する第1の電圧指令値生成部401と、連系点電圧抑制制御で制御する第2の電圧指令値生成部402と、MPPT制御と連系点電圧抑制制御とを切り換える電圧指令値切換部403を備える。電圧指令値切換部403がMPPT制御から連系点電圧抑制制御に切り換えると、第2の電圧指令値生成部402は太陽電池2の出力電圧を上昇させる制御から当該出力電圧を低下させる制御に切り換え、太陽電池2の最大電力点を探索する。第2の電圧指令値生成部402は太陽電池2の出力電圧が最大電力点の電圧になると、連系点電圧抑制制御を終了し、第1の電圧指令値生成部401はMPPT制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】所望の装置として動作する電力変換装置において、装置構成上及び製造上の効率化を図る。
【解決手段】インターフェース部4は、インバータ等の機能の一部を実現するための処理を行う機能部41、及びインバータ等を区別するためのIDが格納されたメモリ42を備える。機能共有部2は、インバータ等に共通した機能を実現する主回路の処理を行い、機能選択部3は、インバータ等における異なる個別の機能を実現する制御回路の処理を行うインバータ制御部31、コンバータ制御部32及びパワーコンディショナ制御部33を備える。機能選択部3は、IDに基づいてインバータ制御部31等のうちのいずれかを選択する。これにより、作業者は、電力変換装置1を所望の装置として動作させる場合、所望の装置に対応するインターフェース部4を選択し、インターフェース部4であるインターフェースカードをメインカード10に接続すればよい。 (もっと読む)


【課題】電源の出力電流変動及び出力電圧変動を表す情報を取得することを可能にする装置を提供する。
【解決手段】電源の最大電力点のような特性の決定を可能にする情報を取得する装置に関する。当該電源の特性の決定を可能にする情報を取得する装置は、エネルギー変換デバイスConvの電源の端子間に配置されるキャパシタCIN上の電圧VPVを監視する手段V1と、電源から供給される電流を監視する手段MIとを備え、電圧を監視する手段V1は、エネルギー変換デバイスConvを通じたキャパシタCINの放電中に電圧を監視し、電源から供給される電流を監視する手段MIは、エネルギー変換デバイスConvを通じたキャパシタCINの放電中に電源から供給される電流を監視することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変換デバイスのインダクタを通る電流が大きく変動するのを回避する装置を提供する。
【解決手段】エネルギー変換デバイスConvのインダクタLを通って流れる電流を制御する装置に関する。エネルギー変換デバイスConvは、少なくとも1つのスイッチIG1と、電源PVの端子間に接続されるキャパシタCINとを備え、キャパシタCINの放電によって電流が供給され、スイッチIG1が導通すると、供給される電流の少なくとも一部がインダクタL及びスイッチIG1を通って流れる。当該装置は、少なくとも1つの所定の数学関数を用いてスイッチIG1の導通又は非導通を制御することによって、キャパシタCINの電圧を第1の電圧値から第2の電圧値まで低減する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギーを所望の形態の電力に変換するエネルギー変換装置において、最大電力点の検出に必要な電力検出のための電流測定を不要にして、効率を改善する。
【解決手段】電力変換手段の入出力電圧と電力変換手段の変換動作とから変換する電力を演算するようにした。 (もっと読む)


【課題】発電手段からの電気エネルギーを電力変換回路にて変換して得られる電力を最大にするように追従する最大電力変換方法において、最大電力検出のための消費電力を削減して効率を改善する。
【解決手段】発電手段の供給力の変化と前回の動作点の更新からの経過時間により、電力変換手段に設定する動作点を更新するかどうかを判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】発電手段からの電気エネルギーを電力変換回路にて変換して得られる電力を最大にするように追従する最大電力変換方法において、検出する最大電力点の精度を高くすることにより、検出時間を短くして検出のための消費電力を削減する。
【解決手段】更新前の動作点に対して第一の値だけ大きい値を動作点として設定して得られる第一の電力と前記更新前の動作点に対して第二の値だけ小さい値を動作点として得られる第二の電力との比較値から前記電力変換回路に設定する動作点を更新する。 (もっと読む)


【課題】発電した電気エネルギーを所望の形態の電力に変換するエネルギー変換装置において、効率を改善する。
【解決手段】電力変換手段の動作点について、比較的低い頻度で供給力に対する最大電力点の特性を学習し、比較的高い頻度で学習した特性を供給力により参照して電力変換手段に設定する。 (もっと読む)


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