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Fターム[5H420NE15]の内容

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Fターム[5H420NE15]に分類される特許

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【課題】過電流保護値に適切な負の温度特性を持たせる。
【解決手段】過電流保護回路18は、抵抗値の異なる抵抗A1、A2を含む抵抗部Aと、抵抗A1、A2に現れる電圧V1、V2を比較して過電流保護信号S1を生成する比較部Bと、抵抗A1、A2にスイッチ素子12の降下電圧(SW−PGND)を印加する入力部Cと、電流値の等しい電流I1、I2を生成して抵抗A1、A2に供給する電流生成部Dとを有し、電流生成部Dは、抵抗A1、A2と同一の温度特性を有しており、温度特性のフラットな基準電圧BGから基準電流Ixを生成する抵抗D10と;スイッチ素子12と同一の温度特性を有しており、基準電流Ixから基準電圧Vxを生成する抵抗D7と;負の温度特性を有しており、基準電圧Vxから基準電流Iyを生成する抵抗D8と;基準電流Iyから電流I1、I2を生成するカレントミラー(D1〜D4)と;を含む。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さくて遅延が少なく且つ特性に与える素子バラツキの影響が小さいDC-DCコンバータの異常電流防止回路を提供する。
【解決手段】電流検出抵抗12を流れる電流を所定の基準電流と比較して過電流の有無を判定する電流コンパレータ30を備える。検出抵抗12の電圧は通常時(正常時)には負電圧であるが異常時に逆電流が生じた場合には正電圧が現れるようになる。電流コンパレータ30は検出抵抗12の電圧を監視し、検出抵抗12の電圧が負電圧の間はハイ出力をラッチ10を介してAND回路20に送ってPWM比較器9の出力信号がローサイド側スイッチ素子14,19に伝わるようにし、検出抵抗12の電圧が正電圧になると電流コンパレータ30の出力電圧はローになり、ローサイド側スイッチ素子14,19を強制的にOFFにする。 (もっと読む)


【課題】温度変化の影響を受けにくい過電流検出回路を提供する。
【解決手段】ダイオード列55を設け、ダイオード列55のアノード端をデプレッション型トランジスタDNM1のソース端子に接続するとともに、ダイオード列55のカソード端とデプレッション型トランジスタDNM1の基板を基準電位に接続する。ダイオード列55を構成する各ダイオードの順方向電圧をVf、ダイオード列55を構成するダイオードの数をm(mは1以上の整数)とすると、デプレッション型トランジスタDNM1の基板バイアス電圧Vbは、Vb=m×Vfとなる。ダイオードの順方向電圧Vfは負の温度係数をもつから、基板バイアス電圧Vbも負の温度係数をもつ。これにより閾値電圧に負の温度係数をもたせて、ドレイン電流Iの温度特性と相殺させる。 (もっと読む)


【課題】 1つのトリミング抵抗により出力電流の増加方向と減少方向の両方向の調整が可能な定電流回路を提供する。
【解決手段】 トリミング抵抗TR11と抵抗R11の電圧降下をトランジスタ対Q14、Q15により比較し、トリミング抵抗TR11の電圧降下が抵抗R11より小さい場合は、トランジスタQ11にトリミング抵抗に流れる電流のみを流し、トリミング抵抗TR11の電圧降下が抵抗R11より大きい場合は、トランジスタQ11にトリミング抵抗に流れる電流に加えて、トランジスタQ17から電流を供給する。この回路構成により、トリミング抵抗の抵抗値の増加に従い、出力電流Ioutが減少した後、増加する特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】所望のフの字特性を得ることが可能な電流制限回路及び電源回路を提供することを目的としている。
【解決手段】出力電圧に応じた検出電圧を検出する検出回路と、前記検出電圧に応じた制御電流を生成する制御電流生成回路と、前記検出電圧を検出するための第一のトランジスタと、前記第一のトランジスタと接続されており、前記出力電流の制限のオン/オフを制御するための第二のトランジスタと、前記第二のトランジスタのベースとエミッタとの間に接続されており、前記第二のトランジスタのベースの電位を所定値より大きくするための抵抗と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の電源を制御し、電源システム全体としての長寿命化を図る。
【解決手段】複数電源制御システム200は、外部要因によって出力可能な電力が変動する電源300それぞれの出力を制御する。電源300は、制御パラメータによって出力の増減制御が可能であり、かつ、出力が極大値近傍となるように制御パラメータを設定した状態で運用される。総電力を抑制すべき状況に至ったとき、統合制御装置100は各電源の信頼度に基づいて、電力を抑制すべき電源300を選択する。そして、選択された電源300の複数種類の電力抑制方法のうち、電源300への負荷が低い電力抑制方法により電力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 突入電流のピークを通常動作時用に設定された制限電流よりも低くすることで起動時に周辺回路・装置に悪影響を与える恐れの少ない定電圧回路を提供する。
【解決手段】 パワートランジスタMptに流れる電流をカレントミラー回路13と電流検出回路14で検出し、それが予め設定された値以上になった場合、電流の大きさに応じた電流検出信号Scdを補正回路16に供給する。補正回路16において、パワートランジスタMptに供給される駆動信号Sdrvを電流検出信号Scdの大きさに応じて減少させる。起動時においては、レベル切換回路15が電流検出回路14に電流検出信号Scdのレベルを大きくさせ、補正回路16における駆動信号Sdrvの減少量を通常運転字よりも大きくさせる。 (もっと読む)


【課題】リーク電流の影響をキャンセルする。
【解決手段】レギュレータ回路100は、入力端子102に印加された入力電圧Vinを、所定の基準電圧Vrefに応じた出力電圧Voutに安定化し、出力端子104から出力する。出力トランジスタ10は、入力端子102と出力端子104の間に設けられる。誤差増幅器14は、出力電圧Voutに応じた帰還電圧Vfbが基準電圧Vrefと一致するように、出力トランジスタ10の制御端子の電圧Vgを調節する。モニタ用トランジスタ12は、出力トランジスタ10と同型であり、その一端が入力端子102に接続され、オフ状態となるように制御端子がバイアスされる。第1ミラートランジスタM1は、モニタ用トランジスタ12の経路上に設けられる。第2ミラートランジスタM2は、第1ミラートランジスタM1に流れる電流Imに応じたキャンセル電流Icを生成し、出力端子104から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】出力電流がリミット値に達したときに出力電流を俊敏に制限することができる電流制限回路を備えたレギュレータ用ICを提供する。
【解決手段】電圧制御用トランジスタ(M1)とその制御回路と電流制限回路とを備えたレギュレータ用ICにおいて、電圧制御用トランジスタに流れる電流に縮小比例した電流を流すモニタ用トランジスタ(M2)と、該モニタ用トランジスタと直列に接続された電流−電圧変換手段(M4)と、該電流−電圧変換手段により変換された電圧に応じた電流を流す第3トランジスタ(M5)と、前記モニタ用トランジスタに流れる電流が所定以上になった場合に電流−電圧変換手段に電流が流れ始めるように電流を制御する電流制御手段(M6)とを備え、前記第3トランジスタが誤差アンプから電流を引くことによって電圧制御用トランジスタ(M1)に流れる電流を減少させるようにした。 (もっと読む)


【課題】たとえ事前に最大出力の電力を負荷に対して印可しなくても、負荷の異常を検知することが可能な電力調整器を提供する。
【解決手段】抵抗値算出部32が基準抵抗値設定命令の入力を受けて、予め定められた端子間電圧Vと、目標電力量に対応する位相角θ或いは出力量xと、ヒータ54に印加される電流値(平均電流値)Iavgとに基づいて、事前にヒータ54の基準抵抗値を求めて基準抵抗値記憶部33に登録しておく。さらに、抵抗値算出部32は、基準抵抗値の設定完了後、ヒータ54による加熱制御を行っている間に逐次ヒータ54の抵抗値を算出して、異常通知部34は事前に定めた基準抵抗値よりも現在の抵抗値が大きい場合に、ヒータ54が断線していると判定して、その旨を通知する。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さくて遅延が少なく且つ特性に与える素子バラツキの影響が小さいDC-DCコンバータの異常電流防止回路を提供する。
【解決手段】検出抵抗12の電圧は通常時(正常時)には負電圧であるが異常時に逆電流が生じた場合には正電圧が現れるようになる。電流コンパレータ30は検出抵抗12の電圧を監視し、検出抵抗12の電圧が負電圧の間はハイ出力をAND回路20に送ってドライバ10の出力信号がローサイド側スイッチ素子14,19に伝わるようにし、検出抵抗12の電圧が正電圧になると電流コンパレータ30の出力電圧はローになり、ローサイド側スイッチ素子14,19を強制的にOFFにする。電流コンパレータ30は従来の電圧コンパレータに比べ出力電流値を大きくすることができ、異常電流発生の判定に遅延が生じず速度が極めて速くなり、且つ変化幅を大きく取ることができる。 (もっと読む)


【課題】過電流の検出感度を高め、確実な保護を行うことができる。
【解決手段】定電圧源としての電力貯蔵装置を直流き電変電所に並列に設置し、電力貯蔵装置および直流き電変電所の出力電流を個別に遮断できるき電遮断器2,5と保護継電器6,7を設けた直流き電電源の過電流保護装置であって、変換器10は電力貯蔵装置および直流き電変電所の出力電流を個別に検出する電流検出器8,9の出力電流を加算した電流を求め、保護継電器は変換器の変換出力を基に保護演算をそれぞれ個別に行い、き電遮断器を個別にトリップする。
変換器は、電流検出器の出力電流の加算値を、両保護継電器の入力範囲にスケール変換する。 (もっと読む)


【課題】 キャリア信号周波数にかかわらず、しかも制御負荷が重くなることなく、インバータ出力電圧の歪みを解消することができる信頼性にすぐれた電源装置を提供する。
【解決手段】 単相インバータ20に対するスイッチング用のPWM信号をキャリア信号と指令信号との電圧比較により生成する際に、その指令信号の正レベル電圧および負レベル電圧にそれぞれ補正バイアスV3を付加する。 (もっと読む)


【課題】電流検出精度が高く、かつ応答速度が速い、入力電圧の変動や出力電圧を変更しても電流検出レベルの変動を小さくすることができる電流検出回路及びその電流検出回路を備えたスイッチングレギュレータを得る。
【解決手段】PMOSトランジスタM16のドレイン電圧V2が電流検出中に変動しないようにしてPMOSトランジスタM11〜M13の各ゲート電圧を一定に保ち、PMOSトランジスタM11の利得を損なうことがなく、高感度でしかも応答速度の速い、スイッチングトランジスタM1に流れる電流の検出を行うようにし、更にPMOSトランジスタM14とM15をスイッチングトランジスタM1と同じ導電型のMOSトランジスタにし、PMOSトランジスタM16をPMOSトランジスタM14と同じ導電型にした。 (もっと読む)


【課題】カレントミラー回路を用いて電流を検出して、負荷の動作状態を制御する負荷制御装置において、電流検出用トランジスタに故障が生じたとしても、必要以上に大きな電流が負荷に流れることの防止。
【解決手段】出力選択回路35では、第一検出電圧V11と、第二検出電圧V21とのうち、値の大きなものを特定電圧Vmaxとして、制御器45及び駆動停止部50へと出力し、制御器45が、特定電圧Vmaxを目標値に一致させるように、制御信号を出力して、モータ11の動作状態を制御する。この時、第一検出用トランジスタ21A、第二検出用トランジスタ21Bのいずれか一方が、ミラー比によって規定される電流よりも小さい電流しか流れなくなるように故障した場合、他方の故障していない検出用トランジスタが流す検出用電流(I11もしくはI21)に応じた検出電圧(V11もしくはV21)に従って、フィードバック制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】 電路を遮断する精度が環境温度の変化によって低下しない過電流保護回路を実現する。
【解決手段】 検出抵抗R3に流れる過電流を検出するカレントミラー回路9を構成する第1および第2のトランジスタT1,T2は同じ温度特性を有する。第1および第2の制限抵抗R1,R2と、検出抵抗R3と、電流I1,I2とには、R1=R2−(I3/I1)R3の関係があり、過電流が流れる前はI1>I2、過電流が流れた瞬間以降はI2>I1となるように設定されている。上記の式には、ベースエミッタ間電圧など、温度特性によって変動するパラメータが存在しないため、環境温度が変化した場合であっても第2のトランジスタT2が第4のトランジスタT4をオンするタイミングが変動しない。 (もっと読む)


【課題】回路サイズを大きくすることなく、雑音を小さくすることができるカレントミラー回路及びチャージポンプ回路を得ることを目的とする。
【解決手段】カレントミラー回路1,2におけるトランジスタ12,22とトランジスタ13,23の間にスイッチ14,24を挿入し、トランジスタ13,23により入出力端子5から電流が出力される期間中又は入出力端子5から電流が引き込まれる期間中、そのスイッチ14,24がOFF(開状態)に制御されるように構成する。これにより、トランジスタの回路サイズを大きくすることなく、入出力端子5から出力される雑音を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】大きな突入電流の発生を確実に防止し、更に出力電圧にオーバーシュートが発生することを抑制できる定電圧回路を得る。
【解決手段】起動信号CEがローレベルからハイレベルに変化すると、誤差増幅回路3と演算増幅回路4が作動し、同時にスイッチSW1がオンして導通状態になると共にスイッチSW2はオフして遮断状態になり、コンデンサC1は定電流源5からの定電流i1によって充電され、ランプ電圧VAは一定の傾斜で上昇する。また、誤差増幅回路3が動作を開始したことから、出力電圧Voutも上昇を始めるが、出力電圧Voutがランプ電圧VAを超えると、演算増幅回路4の出力電圧が上昇して出力トランジスタM1のゲート電圧を上昇させ、出力トランジスタM1のインピーダンスが増加して出力電圧Voutを低下させるようにした。 (もっと読む)


【課題】トランジスタのコレクタとベースとの間が短絡したときに、コレクタに接続されているインピーダンス要素の異常発熱を抑制することができる電源装置及び照明器具を提供することにある。
【解決手段】電源装置1は、直流電圧Vinを出力する整流回路3(第1の電源要素)と、整流回路3の高電位側の出力端に一端を接続された複数のLED8の直列回路(第1のインピーダンス要素)と、当該直列回路の他端にコレクタを接続されたnpn型のトランジスタ7と、トランジスタ7のエミッタと整流回路3の低電位側の出力端との間に挿入された抵抗6と、整流回路3の低電位側の出力端とトランジスタ7のベースとの間に挿入されたツェナーダイオード5(第2の電源要素)とを備えている。そして、ダイオード9はトランジスタ7のベースからツェナーダイオード5へ電流が流れるのを阻止している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周囲温度に影響されない過電流保護を実現することが可能な過電流保護回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る過電流保護回路30は、パワートランジスタ10に繋がる金属配線の寄生抵抗成分を利用した出力電流検出用の抵抗R1と;一対のバイポーラトランジスタQ1、Q2から成り、各々のエミッタ間に抵抗R1の両端電圧が印加される第1のカレントミラー回路と;トランジスタQ1、Q2のコレクタ電流I1、I2を所定のミラー比に維持する第2のカレントミラー回路(N0、N1、N2)と;トランジスタのコレクタ電圧V2に応じてオン/オフされ、その一端から過電流保護信号OCPが引き出されるスイッチ素子N3と;を集積化して成る構成とされている。 (もっと読む)


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