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Fターム[5H505EE21]の内容

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【課題】装置の大型化やコストアップを抑制しつつ、回生抵抗によって消費される回生電力を低減すること。
【解決手段】モータからの回生電力の少なくとも一部を熱エネルギとして消費する回生抵抗を備えた回生回路に接続されたモータの制御方法において、前記モータを所定の速度制御パターンで駆動する駆動工程と、該駆動工程後に前記モータを停止する待機工程と、を反復する反復工程と、前記駆動工程中、前記回生抵抗への通電状況を、監視回路にて監視する監視工程と、前記監視工程の監視結果に応じて、前記回生電力の発生が低減するように前記速度制御パターンを変更し、かつ、前記速度制御パターンの変更に伴い、前記駆動工程の実行時間を長くすると共に、前記待機工程における待機時間を短くする変更工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力変換装置に含まれる回路の故障箇所を特定することができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】 電源の正負両端に接続される電源線P、Nの間に、接続されたスイッチング素子Q1〜Q6と、スイッチング素子Q1〜Q6の順方向導通時に流れる電流の向きと逆方向で、スイッチング素子Q1〜Q6と並列に接続されたダイオードD1〜D6と、スイッチング素子Q1〜Q6の低電位側端子とダイオードD1〜D6のアノード端子との接続点よりもスイッチング素子側に接続され、電流を検出する電流検出手段と、電流検出手段によって検出された検出電流に基づいてスイッチング素子Q1〜Q6の故障を検出する故障検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータの駆動を制御する駆動制御手段の制御内容を変更することなく、高トルク運転時にモータに対して十分な電力を供給することができるとともに、減速動作時にモータから生じる回生エネルギーを有効利用することを可能とする。
【解決手段】昇降圧回路29は、入力電圧を昇圧して出力する昇圧動作、入力電圧を降圧して出力する降圧動作、入力電圧の供給が遮断する電源遮断動作などを実行する。電源制御部26は、バス電圧の検出値に基づいて、モータMが加速動作状態であると判断される期間には昇圧動作を実行し、減速動作状態であると判断される期間には電源遮断動作を実行し、それらの期間を除く期間には降圧動作を実行するように昇降圧回路29の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】空調性能の悪化を最低限に抑え、簡便な方法で電動圧縮機9の回転数制御を実施することで、性能スペックの低い安価な電子回路を使用した圧縮機電子ユニット1内で電動圧縮機9の消費電力制限機能を実現する。
【解決手段】車両空調装置の冷媒を吐出する電動圧縮機9を電池3の電力を用いて駆動するシステムにおいて、電動圧縮機9は、該電動圧縮機9と一体に電動機10の回転数を制御する圧縮機電子ユニット1を有し、車両用空調装置が要求する回転数指令と、電池3の電池電力残量から演算された電力上限値とを上位電子ユニット2から圧縮機電子ユニット1に導く多重通信線8aを有し、圧縮機電子ユニット1内で回転数指令と電力上限値と電動機10が消費する実消費電力とから目標回転数を演算する電力制限制御を実行し、該演算された目標回転数に応じて電動機10の回転数制御を行う。 (もっと読む)


【課題】コンバータにおける損失を低減することが可能な技術を提供する。
【解決手段】本明細書では、バッテリとモータの間に配置されており、直流電圧を昇降圧可能なコンバータと、コンバータのモータ側電圧の目標値を設定する制御装置を備える駆動制御システムを開示する。前記コンバータは、バッテリ側正極線と、モータ側正極線と、共通負極線と、モータ側正極線と共通負極線の間に直列に接続された第1逆導通型半導体スイッチおよび第2逆導通型半導体スイッチと、一端がバッテリ側正極線に接続され、他端が第1逆導通型半導体スイッチと第2逆導通型半導体スイッチの接続部に接続されているリアクトルを備えている。前記制御装置は、前記モータの回生動作時のモータ側電圧の目標値を、基準電圧を下回らないように設定する。前記基準電圧は、第1逆導通型半導体スイッチのオン抵抗損失とスイッチング損失の和が極小値となる電圧である。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図りつつ、スイッチング素子の短絡故障時にモータジェネレータで発生した逆起電力から装置を保護することができる回転駆動装置を提供する。
【解決手段】回転駆動装置1は、三相交流式のモータジェネレータ2と、このモータジェネレータ2とパワーケーブル3を介して接続された三相式のインバータ4とを備えている。インバータ4は、正共通線7と負共通線8との間に直列接続されたトランジスタ9a,10a、トランジスタ9b,10b及びトランジスタ9c,10cを有している。トランジスタ9a〜9cのコレクタ端子と正共通線7との間にはシャント抵抗14a〜14cが接続され、トランジスタ10a〜10cのエミッタ端子と負共通線8との間にはシャント抵抗15a〜15cが接続されている。シャント抵抗14a〜15cは、ヒューズ機能を有し、所定量以上の電流が流れるとオープン故障を起こすような素子である。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ容量を更に低減することで一層のコンデンサの小型化および低コスト化が実現できる電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置1は、整流回路12と平滑コンデンサ13とを備え交流電源40から供給される交流電力から直流電力を生成してファンモータ20に供給する直流電源部と、ファンモータ20に加わる直流電圧を検出する電圧検出手段14と、電圧検出手段14で検出した直流電圧を取り込んでファンモータ20の駆動制御を行う制御手段11と、整流回路12の出力側に並列に接続され制御手段11や外部負荷30に直流電力を供給するスイッチング電源15と、制御手段11により開閉制御されることでスイッチング電源15から外部負荷30への駆動電力の供給を開始もしくは停止する開閉手段16とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロボットの制御装置の大型化を抑制しつつ、三相交流モータの駆動に伴う発熱を抑制する。
【解決手段】ロボットの制御装置は、インバータ回路と、ハイサイド側スイッチング素子駆動回路と、ローサイド側スイッチング素子駆動回路と、ハイサイド側スイッチング素子駆動回路に切り替え動作のための電力を供給するチャージポンプと、外部電源から電力の供給を受け、ローサイド側スイッチング素子駆動回路に切り替え動作のための電力を供給すると共に、オフ状態のハイサイド側スイッチング素子に対応するチャージポンプを充電する制御電源と、を備える。また、制御部は、各チャージポンプの充電量を特定し、充電量に基づき各スイッチング素子の状態の各組み合わせの選択可否を特定し、選択可能な組み合わせについて現在電流値に基づき将来の予測電流値を算出し、予測電流値と将来の目標電流値とに基づき1つの組み合わせを選択する。 (もっと読む)


【課題】平滑コンデンサの放電を、より迅速に行なえる回転電機の駆動システムを提供する。
【解決手段】MG駆動用コンピュータ18は、衝突または衝突の可能性が検知された場合、システムリレーSR1,SR2をオフする。また、回転電機10の回転数を低減する回転数低減制御と、平滑コンデンサ14を放電する放電制御とを実行する。回転数低減制御においては、回転電機10の回転数が第二閾値以下の場合には、インバータ12の上アームまたは下アームの三相分のスイッチング素子をオンにし、他をオフにする三相オン制御を行なう。回転数が第二閾値超過の場合は、上アームまたは下アームの一相分のスイッチング素子をオンにし、他をオフにする一相オン制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】アクセル操作に応じた走行をより適正に行なう。
【解決手段】走行用のモータからのトルクの出力と出力停止とを矩形波状に繰り返して走行する矩形波トルク走行を行なう際に、モータの出力トルクの時間平均値をアクセル開度に基づく要求トルクとした状態で(例えば、バッテリの放電電流値i2とオン時間Ton(時間t2)との積(i2・t2)がバッテリの放電電流値i1と矩形波周期Tp(時間t1)との積(i1・t1)と等しくなるようにして)矩形波トルク走行が行なわれるようモータを制御する。これにより、アクセル操作に応じた走行をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】安価なトライアックが用いられたとしても、正常に動作することができるモータ起動用回路を提供することである。
【解決手段】200V以上220V以下の交流電圧の供給を受けて、起動時に動作する補助コイル12b及び定常時に動作する主コイル12aを含むモータ12を起動させるモータ起動用回路1。サーミスタ20は、補助コイル12bに直列に接続されている。トライアック24は、補助コイル12b及びサーミスタ20に直列に接続されている。サーミスタ22は、トライアック24のゲートに接続され、かつ、サーミスタ20に対して並列に接続されており、1.5mm3以上10mm3以下の体積を有する直方体状をなすサーミスタ素体を含み、かつ、25℃において、800Ω以上3000Ω以下の抵抗値を有している。 (もっと読む)


【課題】高圧インバータの制御装置が開示される。
【解決手段】本発明の装置(1)は、停電を検出した場合、停電を検出した時点の高圧インバータ(2)の出力周波数を固定し、高圧インバータが発生する交流電力の電圧レベルを予め設定された減速勾配によって減少させて出力するように制御する。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動電力ラインおよび発電電力ラインを電磁リレーで切り替えるにあたり、電磁リレーの溶損回避を図る。
【解決手段】モータ駆動および発電作動のいずれかに切り替え可能なモータ発電機22と、モータ駆動に要する駆動電力をバッテリ19からモータ発電機へ流すモータ駆動電力ラインLmと、発電作動による発電電力をモータ発電機から電気負荷およびバッテリへ流す発電電力ラインLgと、これらの電力ラインとモータ発電機との間に電気接続されたインバータ23と、両電力ラインを切り替える電磁リレー25と、モータ発電機が有するU相コイル、V相コイルおよびW相コイルの少なくとも1つをグランドショートさせるよう、インバータが有するスイッチング素子を制御するショート制御手段と、を備える。そして、ショート制御手段によりグランドショートさせた状態で、電磁リレーを切り替え作動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周波数電圧変換部で異常が発生したとしても、電動機の回転を確保することができる電動機制御システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る電動機制御システム200は、回転動作を行う電動機7と、電動機7に電力を供給する電力供給源部1,3と、電力供給源部1,3から出力された電力に対して、周波数および電圧の変換を行う周波数電圧変換部5とを備えている。さらに、電動機制御システム200は、周波数電圧変換部5に異常が生じたときに、電力供給源部1,3から出力される電力を、周波数電圧変換部5を介さず、電動機7に供給するバイパス回路6と、周波数電圧変換部5に異常が生じたときに、電力供給源部1,3から出力される電力の電圧および周波数を、可変に制御する電圧周波数可変制御を行う制御部12,2,4とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】新たな部品を追加することなくモータの巻線間のサージ電圧を抑えられる電力変換装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路10の浮遊容量C11と、インバータ回路10とモータM1を接続する配線の寄生インダクタンスL10と、モータM1の巻線のインダクタンスLm1と、モータM1の浮遊容量C10とによって構成されるLC共振回路の共振周波数が、インバータ回路10の出力可能な周波数のうち、所定周波数範囲以外の周波数となるように、寄生インダクタンスL10及び浮遊容量C11の少なくともいずれかが調整されている。寄生インダクタンスL10と、浮遊容量C10を利用して、従来のようなフィルタ回路を構成する。そのため、新たな部品を追加することなくコモンモード電流を抑えることができる。しかも、LC共振回路の共振によるコモンモード電流の増大を抑えられる。従って、車両駆動用モータM1の相巻線間のサージ電圧を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】冷却ファン駆動用電動機駆動用の専用のインバータを設けることなく省エネルギー運転を達成可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】交流電圧または直流電圧を入力とし、2乗トルク低減負荷特性を有する負荷機械駆動用の交流電動機2を駆動するための交流を出力する電力変換器1と、電力変換器1用の電力用半導体素子及び全体を制御する制御部6と、電力変換器1を収納する筐体1aに取り付けられ、電力用半導体素子を冷却するための第1の冷却ファン5aとで構成する。第1の冷却ファン5aを駆動する第1のファン駆動電動機5は、電力変換器1の出力に第1の開閉器4を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】ロータコイルに回転電機の外部から磁極部の回転位置に見合って制御された励磁電流を供給することにより回転電機のトルク向上を図れる回転電機システムを提供する。
【解決手段】回転電機システム10は、回転シャフト24に固定されたモータロータ18と、複数のティース部に集中巻によりそれぞれ巻装された複数のステータコイルを有するモータステータ16とを含む回転電機12と、回転シャフト24に固定されて2次コイルが巻装されたトランスロータ22と、1次コイルに電源から供給される電力を電磁結合による非接触給電にて2次コイルに供給するトランスステータ20とを含む回転トランス14とを備える。そして、2次コイルから複数のロータコイルに励磁電流として印加するにあたり、励磁電流がロータコイルに流れることにより励磁される磁極部の位置がモータロータの周方向にずれるように調整する励磁電流調整手段20、22等が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転が不安定になることを抑制することのできる電動モータ制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ10と、制御装置20と、第1駆動系統30と、第2駆動系統50とを備える電動モータ装置1において、第1駆動系統30が有する第1界磁部Mgaと、第2駆動系統50が有する第2界磁部Mgbとの界磁温度差ΔTが基準温度差ΔTxを超えるときに、第1界磁部Mgaおよび第2界磁部Mgbの少なくとも一方に流れる電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】交流電力を直流電力に変換するコンバータ回路と、直流電力をモータの駆動のための交流電力に変換しまたはモータから回生される交流電力を直流電力に変換するインバータ回路と、直流電力を蓄積もしくは出力するエネルギー蓄積部と、を備えるモータ制御装置において、小型で低コストのモータ制御装置を実現する。
【解決手段】モータ制御装置1は、交流電力を直流電力に変換するコンバータ回路11と、コンバータ回路11の直流側に接続され、直流電力をモータ2の駆動のための交流電力に変換しまたはモータ2から回生される交流電力を直流電力に変換するインバータ回路12と、コンバータ回路11およびインバータ回路12の直流側に接続され、直流電力を蓄積もしくは出力するエネルギー蓄積部13と、モータ2の動作を指令するモータ動作指令に基づいて、エネルギー蓄積部13が蓄積もしくは出力すべき直流電力量を制御する制御部14と、を備える。 (もっと読む)


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