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Fターム[5H505EE41]の内容

交流電動機の制御一般 (51,584) | 電動機の制御方法 (6,264) | ベクトル制御を行うもの (1,991)

Fターム[5H505EE41]に分類される特許

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【課題】PWM制御時のスイッチング損失を低減させ、高効率な電力変換装置,電動機駆動装置および空気調和機を提供する。
【解決手段】電力変換回路4は、パルス制御部7から出力されたパルス信号7Aによるスイッチング動作によってPWM制御を行い、交流電動機3へ交流電力を出力している。このとき、ベクトル制御部8が、相電流検出部6からの相電流情報6Aに基づいて算出した電流の位相情報8Aをパルス停止制御部9へ出力する。パルス停止制御部9は、電流の位相情報8Aに基づいて生成した相パルス停止制御信号9Aをパルス幅判定部12へ出力する。パルス幅判定部12は、パルス幅が一定の値以下とならないパルス起動/停止指令12Aをパルス制御部7へ出力する。これにより、パルス制御部7は、電力変換回路4の所定の相の電流位相のゼロクロスを基準として所定の区間のパルス信号7Aを停止する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を低減しつつ、所望の周波数を有する電磁音を所望の大きさで電動機から発生させる。
【解決手段】交流電動機、前記交流電動機に交流電力を供給する電力供給手段、及び前記電力供給手段を制御して前記交流電動機の相コイルに流れる電流を調節する制御手段を備える動力装置において、前記交流電動機に対するトルク電圧指令値Vq*及び励磁電圧指令値Vd*の少なくとも何れか一方の電圧指令値に周期的な変動を加えることにより所望の周波数及び音量を有する電磁音を前記交流電動機から発生させるに当たり、前記電圧指令値の増大方向への変動と減少方向への変動とが連続して起こる変動パターンに従って前記電圧指令値に変動を加えることにより、前記交流電動機の相電流において、同じ周期及び振幅を有する正弦波と比較して、より小さい電流実効値及びより多くの周波数成分を有する波形を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】磁気飽和を回避することにより、モータを安定的に制御する。
【解決手段】d軸電圧Vd或いはq軸電圧Vqの目標増加量が、所定の値以上となったときには、vdリミッタ制御部或いはvqリミッタ制御部によって、信号vd1、及び信号vd2の増加が制限される。これにより、信号vd1、及び信号vd2に示されるリラクタント電圧の増加量及びマグネット電圧の増加量が制限され、モータ90の出力が急峻に変化することがなくなる。 (もっと読む)


【課題】所望の周波数を有する電磁音を所望の大きさで電動機から発生させる方法を提供する。
【解決手段】交流電動機と、前記交流電動機に交流電力を供給する電力供給手段と、前記電力供給手段を制御して、前記交流電動機の相コイルに流れる電流を調節する制御手段と、を備える動力装置において、
前記交流電動機に対するトルク電圧指令値Vq*及び励磁電圧指令値Vd*の少なくとも何れか一方の電圧指令値に周期的な変動を加えることにより、所望の周波数及び音量を有する電磁音を前記交流電動機から発生させる。 (もっと読む)


【課題】三相インバータ回路に係る電圧指令と電流指令との位相差が大きい場合であっても、スイッチング損失を低減することができるようにする。
【解決手段】モータ制御装置11は、直流電源13に接続された二相変調方式の三相インバータ回路17と、三相インバータ回路17を用いて三相同期モータ15のベクトル制御を行うベクトル制御部19と、を備える。ベクトル制御部19は、二相変調に係る固定相の区間を、d軸q軸の電圧ベクトルの位相を用いて決定する第1の制御モード、および、d軸q軸の電流ベクトルと電圧ベクトルとの位相差を用いて決定する第2の制御モードを有し、第1の制御モードと第2の制御モードとのいずれかを切り替えて用いて三相同期モータ15のベクトル制御を行う。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して納期の短縮化とコストダウンを図り得ると共に、効率を高めて省エネルギ化とコンパクト化を図ることができ、更に外観向上をも図り得るコンベヤ駆動装置を提供する。
【解決手段】コンベヤ1の駆動軸2をダイレクトドライブ方式で回転駆動する永久磁石同期モータ3を備え、該永久磁石同期モータ3の永久磁石回転子3dに、インバータ装置11による通電で着磁量が変化するレベルの低保磁力永久磁石3p〜3sを永久磁石の一部として配置し、該低保磁力永久磁石3p〜3sを所定の回転数範囲内で回転数が高くなるほど増磁させ回転数が低くなるほど減磁させるよう、前記永久磁石同期モータ3の各相の巻線3a〜3cに対して通電を行うことにより、該永久磁石同期モータ3が所定の回転数範囲内でトルク一定となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】速度センサレス制御により電動機を駆動するものにおいて、フリーラン状態の電動機の回転速度を精度良く同定することができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】本実施形態のインバータ装置は、電動機の回転速度を検出する速度検出手段を用いることなく速度センサレス制御により電動機を駆動する電動機制御部を備えたインバータ装置である。電動機制御部は、電動機がフリーラン状態であるときの回転速度を所定のパラメータを用いた条件に基づいて同定する速度サーチ機能と、電動機を実際の運転条件に基づいて運転させながらパラメータをティーチングするティーチング機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】位置センサレスのモータ制御装置において、誤検出が低減で飢渇高精度の欠相検出手段を提供すること。
【解決手段】同期モータ3を駆動するための3相交流電圧を出力するインバータ主回路2と、同期モータの各相に流れる電流を検出する電流検出手段6を備えたモータ制御装置において、所定の指令値により同期モータを運転する同期運転モードと、位置フィードバックによる運転モードとを備え、同期運転モード中に前記電流検出手段で検出した電流値に基づいて欠相を検出する欠相検出手段10を備える。 (もっと読む)


【課題】直流電源から電力供給を受けるモータ駆動装置において、1パルス制御の実行中に、直流電源に流れる電流に含まれるリップルを抑制することのできるモータ駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】直流電源3から直流母線を介して入力される直流電力を三相交流電力に変換してIPMモータ8に出力するインバータ2と、電気角1周期の間に、各相に対応するスイッチング素子に対して正負1パルスの矩形波電圧をゲート駆動信号として印加する1パルス制御モードを有するインバータ制御装置10とを備え、インバータ制御装置10は、1パルス制御モードを実行する場合に、矩形波電圧の立ち上がり時および立ち下がり時において、所定の位相角幅でデューティを徐々に増加または減少させるモータ駆動装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して納期の短縮化とコストダウンを図り得ると共に、効率を高めて省エネルギ化とコンパクト化を図ることができ、更に外観向上をも図り得るコンベヤ駆動装置を提供する。
【解決手段】コンベヤ1の駆動軸2をダイレクトドライブ方式で回転駆動する永久磁石同期モータ3が、低保持力の永久磁石である可変磁石を備えた可変磁束モータ3aであり、回転数に応じて可変磁石に磁化電流を供給し磁束を制御することにより、可変磁束モータ3aが所定の回転数範囲内でトルク一定となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して納期の短縮化とコストダウンを図り得ると共に、効率を高めて省エネルギ化とコンパクト化を図ることができ、更に外観向上をも図り得るコンベヤ駆動装置を提供する。
【解決手段】コンベヤ1の駆動軸2をダイレクトドライブ方式で回転駆動する永久磁石同期モータ3を備え、該永久磁石同期モータ3の各相の巻線に発生する誘起電圧に対して進み位相となるよう通電を行うことにより、該永久磁石同期モータ3が所定の回転数範囲内でトルク一定となるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】オンラインでのモータパラメータ同定を可能とするとともに、空間高調波によるモータパラメータ同定への影響を低減又は無くすことができるモータ制御装置及びそれに用いられるモータパラメータ同定方法を提供する。
【解決手段】モータパラメータ同定部9が、前記電動モータMの制御回転軸の位相が所定位相となった時に前記電動モータMに印加されている電圧値である同定用電圧値、又は、前記電動モータの制御回転軸の位相が所定位相となった時に前記電動モータに流れている電流値である同定用電流値に基づいて前記モータパラメータを同定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】モータコイルの過熱を防止するモータ制御装置において、コイル温度が上限を超えないことを保証しつつ、コイル温度の上限を保証上限温度に十分近い値に設定して、コイル電流の制限に因るモータ性能の低下を抑止する。
【解決手段】上限電流算出部15は、温度センサ6u,6v,6wが検出した各相コイルの温度に基づいて各相において第1の所定時間後のコイル温度が上限温度以下に留まる上限値を、第1の所定時間より短い第2の所定時間の経過ごとに算出する。ベクトル処理部16は、目標コイル電流に対応する目標ベクトルの長さを、上限電流算出部15が算出した各相の上限値の内の最小のものに対応する長さ以内になるように補正する。相電流変換部17は、補正後の目標ベクトルに基づいて各相電流値を算出し、インバータ3を介してモータ2の各相電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】DCバス電圧利用率を確保するために、可能な限り大きなモータトルクを確保する電圧振幅および電圧位相角の適した点を迅速に決定する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】モータ10を制御するための方法は、モータの電気信号を信号ユニット60によって入手するステップを含む。電気信号は、モータトルクおよび角速度を含む。電圧ベクトルの電圧位相角を計算機器によって計算するステップをさらに含む。コマンドトルクTcmd、モータトルク、角速度、および電圧ベクトルの電圧振幅が、計算機器の入力である。方法は、インバータ20を制御するスイッチング信号へと電圧位相角および電圧振幅を変調器40によって変調するステップをさらに含む。方法は、スイッチング信号にしたがって電圧ベクトルへと直流電圧をインバータによって変換するステップ、およびモータへ電圧ベクトルを印加するステップをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】過熱による永久磁石同期電動機の永久磁石の熱減磁が生じる事態を回避することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】q軸電流及びd軸電流検出部11は、q軸電流Iq及びd軸電流Idを、U相電流IU、V相電流IV及びW相電流IW及びロータ52の回転角度θに基づいて検出する。q軸電流指令値生成部12は、q軸電流指令値Iqcomを速度指令値ωcomに基づいて生成する。d軸電流指令値生成部13は、永久磁石同期電動機5の定常時における永久磁石54a,54b,54c,54dの温度上昇量が最小になるd軸電流指令値Idcomを、ロータ52の回転速度ωに基づいて生成する。 (もっと読む)


【課題】エンジン発電機による電動機駆動システムにおいて、電力変換器の高調波や直流電圧変動の影響によって、d軸とq軸の電圧外乱による電流脈動の強めあい現象により軸振動が増加し、dq軸間干渉の影響により振動やd軸電流が増加する恐れがある。
【解決手段】エンジン発電機システムの電力変換器105において、発電機104の回転子磁束方向のd軸電流に含まれる振動成分の位相が、発電機104の回転電気角周波数に含まれる同一周波数の振動成分の位相に対し、90度以上進むようにd軸電圧調整手段117により発電機104を制御するためのd軸電圧Vd*をΔVd*調整し、さらに、q軸電流に含まれる振動成分の位相が、発電機104の回転電気角周波数に含まれる同一周波数の振動成分の位相に対し、90度以上進むようにq軸電圧調整手段118によりq軸の電圧Vq*をΔVq*調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、周辺環境または運転条件の影響を少なく受けて、常に一定水準のトルクを発生する誘導電動機の回転子時定数推定装置を提供する。
【解決手段】本発明は、d軸電流指令及びq軸電流指令を受信して、q軸電圧指令を出力し、q軸電圧推定値を出力して、前記q軸電圧指令と前記q軸電圧推定値との差である回転子時定数の変動値を出力し、前記回転子時定数の変動値を回転子時定数に加算して、変更された回転子時定数を出力する。 (もっと読む)


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