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Fターム[5H540BB06]の内容

リニアモータの制御 (2,479) | 電動機の形式 (545) | 一次元空間を移動するもの (208) | 往復動するもの (179)

Fターム[5H540BB06]に分類される特許

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【課題】可動子の位置や移動量を検出するセンサを設けることなく、推定する磁極位置に含まれる誤差のばらつきを低減する。
【解決手段】可動子又は固定子のいずれか一方が複数のコイルを有し、可動子又は固定子のいずれか他方が駆動用磁石を有しているリニアモータの駆動を制御するリニアモータ制御装置は、予め定められた磁極位置に対応する電圧を複数のコイルに印加して初期磁極位置を推定し、推定した初期磁極位置に基づいて、可動子を可動範囲内の予め定められた基準位置に移動させる制御を行い、可動子が基準位置に達したと判定した際に、基準位置に対応する磁極位置を現在の磁極位置にする制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】位置補正用データの管理負担を伴うことなく搬送台車を高い精度で位置決めする。
【解決手段】リニアコンベアは、複数の電磁石ユニット26を含み、電磁石ユニット26毎に個別に通電制御が可能なリニアモータ固定子7と、永久磁石44からなるリニアモータ可動子8及び位置補正用データが記憶されたRFタグ55をそれぞれ備える複数のスライダ4と、各電磁石ユニット26の通電制御を個別に行う複数のモータコントローラCと、RFタグ55の情報を読み取るリーダライタ60と、を備える。各モータコントローラCはそれぞれ、リーダライタ60が読み取った各スライダ4の位置補正用データを記憶しておき、スライダ4を目標位置で停止させる際には、対象となるスライダ4の位置補正用データを用いて目標停止位置を補正し、この補正後の目標停止位置に基づいて電磁石ユニット26への通電制御を行う。 (もっと読む)


【解決手段】 リニア搬送装置3は、複数の永久磁石13aからなる可動子13と、複数のコイル14aからなる複数の固定子14と、上記可動子13の永久磁石13aの磁界を検出するホール素子17とを備えている。
さらに、上記可動子13における先頭の永久磁石13aよりも搬送方向後方に検出片18を設けるとともに、当該検出片18を検出するセンサ19を上記可動子13の搬送経路上に設ける。
上記ホール素子17が検出した可動子13の先頭の永久磁石13aの磁界から可動子13の位置を認識すると、当該認識した可動子13の位置を仮位置とし、さらに上記センサ19が上記検出片18を検出すると、当該センサ19が検出片18を検出した位置を可動子13の実位置として上記仮位置から置き換え、当該可動子13の実位置を基準に可動子13の位置を認識する。
【効果】 可動子の位置を高精度に認識することができる。 (もっと読む)


【課題】スプリングリターン機構付きVCMの振動を抑制する。
【解決手段】制御部30は、ボイスコイルモータ110の目標ストローク量を指示する指令値を受け、制御信号V2を生成する。制御信号S2は、移動前のストローク量に対応する初期値から目標ストローク量に対応する目標値に向けて、ボイスコイルモータ110の共振周波数の逆数の整数倍の遷移時間にわたり直線的に変化する。駆動電流生成部10は、ボイスコイルモータ110のコイルに、制御信号S2に応じた駆動電流Idrvを供給する。 (もっと読む)


【課題】スイッチングリップルによる他の駆動回路への影響を低減したリニアモータ装置とリニアモータ装置を駆動する方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】ライン状に整列され、順次電流駆動される複数のリニアモータと、複数のリニアモータコイルの各々に隣接して配置される複数のリップル相殺用リニアモータと、を備えリップル相殺用リニアモータは、隣接するリニアモータが電流駆動される場合に、リニアモータにより生成される磁界を低減させるように、リップル相殺用リニアモータのコイルにリップル成分のみを供給するリニアモータ装置とする。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの二次側の界磁を利用して移動体の位置を検出する位置検出装置は、精密機器の移動装置に適用し得る検出精度を有していない。
【解決手段】主位置演算器20は現在位置の上位桁である主位置データを出力し、従位置演算器60は現在位置の下位桁である従位置データを出力する。主位置演算器20は、磁気センサ10の検出信号から2相の矩形波信号を得て計数信号を発生し、計数信号を累積加減算して主演算データを得る。デジタルフィルタ40は、移動平均によって検出信号の振動成分を濾波する。従位置演算器60は、検出信号の逆正接を求めて従位置データを得る。位置演算器70は、主位置データと従位置データを加算して位置データを生成する。ピッチ補正器90は、移動方向に合わせて位置データをピッチ補正値で補正して移動制御装置4に出力する。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の低下に起因する動作と、特定の制御モードへの切り換えに起因する動作との混同を抑制することができるリニア振動モータの駆動制御装置、リニア振動モータの駆動制御方法および小型電気機器を提供する。
【解決手段】リニア振動モータの停止制御の開始前後における振動振幅の時間的変化の度合いを、通常の制御モードから他の制御モードへの遷移の前後における度合いよりも小さくする。そのようにすることで、リニア振動モータの停止制御の開始前後における作動音の変化の度合いを、制御モードの遷移前後における作動音の変化の度合いよりも小さくすることができる。すなわち、作動音の変化の度合いの違いによって、電池残容量の低下に伴う停止制御に起因する作動音の変化なのか、制御モードの遷移に起因する作動音の変化なのかを、ユーザは聴覚を通じて識別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】異常を早期に検出することのできるリニアアクチュエータの駆動方法を提供する。
【解決手段】振幅制御部40は、固定子11に対して往復動される可動子12の振幅を検出し、その検出した振幅の時間的変化に応じて負荷の経時的な変動を検出し、その変動から異常を検出する。また、振幅制御部40は、検出した振幅を制御出力部50に出力する。この制御出力部50は、制御出力部50からの振幅情報に基づいて、可動子12を往復動させるための駆動電流Idを制御する。 (もっと読む)


【課題】機械振動子の固有周波数にバラツキがあっても歩留りが高く低コストで振動触覚ハプティクス効果を発揮できる振動発生装置の提供。
【解決手段】振動発生装置は、減衰比ζ<1で減衰系の機械振動子3をバネ要素Sを介して固定部Bに対し支持し、機械振動子3を非接触で振動させる動磁界を生成する電磁コイルLを備え、このコイルLに印加される駆動電圧V(t)の周波数fを機械振動子3の減衰系固有周波数fから外れた非共振周波数として機械振動子3がうなり振動を起す。うなり振動の振幅を規定するうなり波のうち駆動開始側の1番谷部から1番山部を超えた2番谷部において駆動電圧V(t)の印加を停止する強制振動制御部20を有する。 (もっと読む)


【課題】位置フィードバック機構を用いたモータの制御において、整定時間を短縮することができる制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、外部より一定間隔ごとに入力される位置指令値から位置指令値の変化量を算出し、算出した変化量に基づいて、モータにおいて生じる位置指令値に対する動作の遅れを補正する補正値を算出する位置指令補正部と、補正値により位置指令値を補正した補正位置指令値に応じた電力をモータに供給する駆動部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】リニアモーターの制御性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】リニアモーター10は、スライダー20と、ステーター30とを備える。スライダー20は、複数の永久磁石21が、同じ極同士が互いに対向するように直列に配列された磁石列21lを有し、電磁力によって磁石列21lの配列方向に沿って移動する。ステーター30は、スライダー20の移動方向に沿って配列された2相の電磁コイル31a,31bを備える。また、リニアモーター10は、スライダー20の移動を制御するために、磁石列21lの移動に伴う磁束の変化を検出する位置検出センサー40を備える。位置検出センサー40は、電磁コイル31の各相に対応して設けられ、電磁コイル31の外周に配列され、永久磁石21同士の境界における磁束を検出し、各相の電磁コイル31に生じる逆起電圧と等しい位相の波形信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】リニアスケールを用いずにリニアモータの位置決め精度を改善することができるリニアモータの制御装置を提供する。
【解決手段】リニアモータの制御装置は、リニアモータの電機子が有している磁気センサであってリニアモータの駆動用磁石より生じる磁界の方向に応じた信号を出力する磁気センサから出力される信号の変化に基づいてリニアモータの可動子の位置を検出する位置検出部と、位置検出部が検出した可動子の位置と外部より入力される位置指令値とに基づいて速度指令値を算出する位置制御部と、リニアモータに備えられている複数のコイルに流れる電流値から可動子が移動する速度を推定する推定部と、位置制御部が算出する速度指令値と推定部により推定する可動子の推定移動速度とに基づいて電流指令値を算出する速度制御部と、速度制御部が算出した電流指令値に応じて複数のコイルに電力を供給する電力変換器とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルモータの制御方法及びレンズフォーカスシステムの提供。
【解決手段】本発明によると、ボイスコイルモータの制御方法は、該ボイスコイルモータのコイル電流の総変動量を分割して多次変動とし、毎次変動する時間を該ボイスコイルモータのスプリング共振周期の2分の1とし、これにより大幅にスプリングの共振程度を低減し、これによりボイスコイルモータをスピーディーに安定させ、ひいてはフォーカス時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】可動子の自重により生じるオフセットズレを補正するリニアアクチュエータ駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、駆動指令Irefに応じて可動子23を往復させる電磁駆動部10と、通電がなされていない時、可動子23が自重により所定の移動可能範囲Dの中心Dcからズレて可動範囲Wが移動可能範囲Dよりも狭くなる場合に、可動子23の往復動中心Wcと移動可能範囲Dの中心Dcとの偏差を無くする方向へ可動子23の往復動中心Wcを移動させるオフセット通電をなすように駆動指令Irefを補正するオフセット補正部11とを有している。オフセット補正部11は、駆動指令Irefに応じた可動子23の振幅値Lpに対応する振幅情報を取得し、振幅情報に対応する振幅値Lpに対して可動振幅(W/2)が可動域不足状態となる場合に駆動指令Irefの補正する一方、可動域不足状態でない場合に駆動指令Irefの補正を解除する。 (もっと読む)


【課題】光学式のアブソリュートエンコーダを用いずに、可動子の絶対位置を検出する。
【解決手段】制御装置は、N極とS極とが交互に等間隔に配列方向に配列されている複数の第1の磁石を備える第1の磁石部と、第1の磁石部に対向して電機子に備えられ第1の磁石が生じさせている磁界を検出し、検出した磁界に応じた信号を出力する第1の磁気センサと、配列方向における可動子の可動範囲を複数に分けた区間それぞれを一意に識別させる複数の第2の磁石であって配列方向に等間隔に配列されている複数の第2の磁石を備える第2の磁石部と、第2の磁石部に対向して電機子に備えられ第2の磁石が生じさせている磁界の磁束密度に応じた信号を出力する第2の磁気センサと、第2の磁気センサが出力する信号から検出された区間と、第1の磁気センサが出力する信号から算出された電気角とに基づいて、可動子の位置を算出する位置算出部とを備える。 (もっと読む)


【課題】磁気センサが出力する信号に周期的な変動成分が含まれる場合においても、リニアモータを安定して制御する。
【解決手段】リニアモータを制御する制御装置は、外部より入力された単位時間当たりに可動子を移動させる距離を示す位置指令に基づいて、可動子を等速にて移動させる等速制御と、可動子の速度を加速させる加速度制御とのいずれか一方を選択し、等速制御を選択した場合、可動子の速度に対する平均である平均速度と、速度指令とに基づいて、リニアモータに印加する電流値を示す電流指令を算出し、加速度制御を選択した場合、可動子の速度と、速度指令とに基づいて、電流指令を算出し、算出した電流指令に基づいてリニアモータに電流を印加する。 (もっと読む)


【課題】PWM駆動電流に起因するノイズを低減する。
【解決手段】イコライザ30は、対象物の状態に係る目標値とその実測値との差分をもとに、対象物の状態を目標値に合わせるための制御信号を生成する。PWM変調部40は、イコライザ30により生成される制御信号に応じたPWM信号を生成する。Hブリッジ駆動部50は、PWM変調部40により生成されたPWM信号に応じて、対象物の状態を変化させる駆動素子12を駆動するための駆動電流を生成する。スルーレート制御部60は、制御信号に応じて、Hブリッジ駆動部50の電流駆動能力を変化させる。 (もっと読む)


【課題】リニア振動モータの駆動終了時において、最適な停止制御を実現する。
【解決手段】リニア振動モータ200の駆動制御回路100において、駆動信号生成部10は、リニア振動モータ200の駆動終了後、その駆動時に生成していた駆動信号の位相に対して逆位相の駆動信号であって、駆動部20がハイインピーダンス状態に制御されるハイインピーダンス期間を含む駆動信号を生成する。誘起電圧検出部30は、ハイインピーダンス期間にコイルL1に発生する誘起電圧を検出する。コンパレータ41は、所定の不感帯では出力レベルが変化しないヒステリシスコンパレータとしての機能を備え、ハイインピーダンス期間に、ハイレベル信号またはローレベル信号を出力する。駆動信号生成部10は、コンパレータ41から、連続する前記ハイインピーダンス期間に、連続して同相信号が出力されたとき、リニア振動モータ200が停止したと判定する。 (もっと読む)


【課題】駆動指令信号が過大になることに対する対策を適正化した電動アクチュエータ駆動装置を提供する。
【解決手段】周期的信号たる電流指令I41の振幅及び位相に対応する振幅情報及び位相情報を有する指令ベクトルに基づいて電流指令I41を生成するものであり、指令ベクトルは互いに交わる複数のベクトルで表現され、指令ベクトルを表現する各ベクトルの大きさを示す適応フィルタ係数(Re、Im)をそれぞれ算出する係数算出手段44と、係数算出手段44により算出される各々の適応フィルタ係数(Re、Im)に基づいて電流指令I41を生成する指令信号生成手段45と、所定の条件が成立している場合に電流上限超過信号S41を生成して係数算出手段44に入力する電流超過検出手段4cとを有し、係数算出手段44は、電流上限超過信号S41が入力されている間、全ての適応フィルタ係数を電流指令I41が制限される方向に修正し、各適応フィルタ係数に対する修正の割合が全ての適応フィルタ係数で同一となるように抜き係数kを用いた。 (もっと読む)


【課題】洗濯槽重量のアンバランスに応じた最適な制振制御を、リニアモータのベクトル
制御を用いることでリアルタイムに行うことができる制振装置を提供する。
【解決手段】洗濯槽と筐体の間に配置されたリニアモータおよび弾性体と、前記リニアモ
ータの巻線に通電される電流を検出し、電流信号を出力する電流検出手段と、前記リニア
モータの可動子の相対位置を検出して前記可動子の移動距離を演算する位置演算部と、前
記洗濯槽または前記筐体の加速度を検出し、加速度信号を出力する加速度センサと、前記
移動距離、前記加速度信号および前記弾性体の弾性定数に基づき、加振力信号を演算する
加振力演算部と、前記加振力信号と目標振動値との差分に基づき、指令q軸電流値を出力
するトルク制御部と、前記電流信号と、前記指令q軸電流値に基づいて、前記巻線に対す
る通電を制御する通電制御手段とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


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