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Fターム[5H540EE02]の内容

リニアモータの制御 (2,479) | 制御、演算 (578) | デジタル要素を含むもの (119) | 計算機を用いるもの (91)

Fターム[5H540EE02]に分類される特許

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【課題】可動子の位置や移動量を検出するセンサを設けることなく、推定する磁極位置に含まれる誤差のばらつきを低減する。
【解決手段】可動子又は固定子のいずれか一方が複数のコイルを有し、可動子又は固定子のいずれか他方が駆動用磁石を有しているリニアモータの駆動を制御するリニアモータ制御装置は、予め定められた磁極位置に対応する電圧を複数のコイルに印加して初期磁極位置を推定し、推定した初期磁極位置に基づいて、可動子を可動範囲内の予め定められた基準位置に移動させる制御を行い、可動子が基準位置に達したと判定した際に、基準位置に対応する磁極位置を現在の磁極位置にする制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】温度や電圧に変化が生じた場合でも所望の電流応答を実現できるリニアソレノイドの電流制御装置を提供することにある。
【解決手段】マイクロコンピュータ22によって目標電流値が変化したと判断された場合には、目標電流値に相当するデューティ値と目標電流前回値に相当するデューティ値との差分を算出する。算出したデューティ値の差分に対して、温度センサSE1の出力値によって温度補正を行う。温度センサSE1の出力値によって補正したデューティ値の差分に対し、さらに電源電圧によって電圧補正を行う。マイクロコンピュータ22は温度と電圧で補正したデューティ値の差分を基に補正後指示電流を算出し、電流制御IC23に出力する。 (もっと読む)


【課題】 特定位置、位相で過負荷が発生するような場合でも、温度検出手段を多数設けることなく過負荷検出が行え、かつ過負荷保護設定値の余裕を少なくできて、モータ性能を十分に利用できるモータの過負荷保護装置を提供する。
【解決手段】 電源スイッチ6をオフとしたときの絶対時刻による稼働停止時刻とこの時のベース部温度とを稼働停止時温度記憶手段13に記憶しておく。再稼働開始時温度算出手段13により、稼働停止時の間の冷却温度を計算して、再稼働開始時のベース部温度を算出する。熱発生源現在温度算出手段15により、再稼働開始時のベース部温度を用いて、各極コイル2aのモータ電流で発熱する各熱発生源の現在温度を算出する。過負荷判定手段16は、各熱発生源の現在温度を、各熱発生源毎に定められた過負荷保護設定値に達すると過負荷であると判定する。 (もっと読む)


【課題】位置フィードバック機構を用いたモータの制御において、整定時間を短縮することができる制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、外部より一定間隔ごとに入力される位置指令値から位置指令値の変化量を算出し、算出した変化量に基づいて、モータにおいて生じる位置指令値に対する動作の遅れを補正する補正値を算出する位置指令補正部と、補正値により位置指令値を補正した補正位置指令値に応じた電力をモータに供給する駆動部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】リニアモーターの制御性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】リニアモーター10は、スライダー20と、ステーター30とを備える。スライダー20は、複数の永久磁石21が、同じ極同士が互いに対向するように直列に配列された磁石列21lを有し、電磁力によって磁石列21lの配列方向に沿って移動する。ステーター30は、スライダー20の移動方向に沿って配列された2相の電磁コイル31a,31bを備える。また、リニアモーター10は、スライダー20の移動を制御するために、磁石列21lの移動に伴う磁束の変化を検出する位置検出センサー40を備える。位置検出センサー40は、電磁コイル31の各相に対応して設けられ、電磁コイル31の外周に配列され、永久磁石21同士の境界における磁束を検出し、各相の電磁コイル31に生じる逆起電圧と等しい位相の波形信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの共振周波数によらず、振動の収束時間を短縮する。
【解決手段】アクチュエータを駆動するボイスコイルモータに供給される駆動電流の目標値を示すデジタル信号である目標電流信号のうち、アクチュエータの共振周波数を含む周波数帯域を減衰させるフィルタ回路と、フィルタ回路の出力信号をアナログ信号に変換して電流制御信号として出力するデジタル・アナログ変換器と、電流制御信号に応じてボイスコイルモータに駆動電流を供給する駆動回路と、を有し、フィルタ回路は、目標電流信号のうち、共振周波数を中心とする周波数帯域を減衰させるデジタルノッチフィルタと、デジタルノッチフィルタの出力信号のうち、所定の周波数以上の周波数帯域を減衰させるデジタルローパスフィルタと、を含み、デジタルローパスフィルタのサンプリング周波数は、デジタルノッチフィルタのサンプリング周波数より高い。 (もっと読む)


【課題】 電気負荷装置(ソレノイド)の地絡等の故障を確実に診断する。
【解決手段】 制御装置(マイコン)から駆動回路への駆動信号と、駆動回路の出力状態に応じたステータス信号とを比較する。具体的には、ステータス信号の立ち上がり時に、駆動信号のレベルを判定し、例えばHレベルで整合性があれば、ステータス信号は有効と判断し、ステータス信号のカウントにより正常と診断する。ソレノイドの地絡故障を生じた場合は、駆動回路の出力が固定され、ステータス信号は発生しなくなる。また、仮に擬似的信号を発生したとしても、その立ち上がり時の駆動信号のレベルを判定し、Hレベルでなければ、ステータス信号は無効と判定する。それゆえ、誤診断を防止できる。 (もっと読む)


【課題】可動子の自重により生じるオフセットズレを補正するリニアアクチュエータ駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置1は、駆動指令Irefに応じて可動子23を往復させる電磁駆動部10と、通電がなされていない時、可動子23が自重により所定の移動可能範囲Dの中心Dcからズレて可動範囲Wが移動可能範囲Dよりも狭くなる場合に、可動子23の往復動中心Wcと移動可能範囲Dの中心Dcとの偏差を無くする方向へ可動子23の往復動中心Wcを移動させるオフセット通電をなすように駆動指令Irefを補正するオフセット補正部11とを有している。オフセット補正部11は、駆動指令Irefに応じた可動子23の振幅値Lpに対応する振幅情報を取得し、振幅情報に対応する振幅値Lpに対して可動振幅(W/2)が可動域不足状態となる場合に駆動指令Irefの補正する一方、可動域不足状態でない場合に駆動指令Irefの補正を解除する。 (もっと読む)


【課題】 モータドライブ装置の移動子の位置情報の再現性を維持しつつ、速度リップルを低減することができるモータドライブ制御装置、モータドライブ制御方法を提供する。
【解決手段】 モータドライブ装置における移動子より出力される位相のずれた2つの正弦波状信号に基づくリサージュ曲線に近似する楕円を示す楕円パラメータを算出する楕円算出部と、前記楕円パラメータにより示される楕円が真円となるように前記2つの正弦波状信号を補正する補正部と、前記補正された2つの正弦波状信号に基づくリサージュ曲線を前記移動子の移動速度を示す速度情報に変換する変換部と、前記速度情報とに基づいて、前記モータドライブ装置を制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】精度の高い駆動制御を行なうことができるコイルモータの駆動制御用半導体集積回路を得ること。
【解決手段】モータ駆動用半導体集積回路(200)は、回転駆動される磁気記憶ディスク上の記憶トラックに対して情報のリードを行なう磁気ヘッド(106)をディスク上で移動させるボイスコイルモータ(108)の駆動電流をボイスコイルモータのコイルに流れる駆動電流を検出しながらフィードバック制御により磁気ヘッドの移動を行なう。ボイスコイルモータをフィードバック制御する制御回路は、ボイスコイルモータのコイルに流れる駆動電流を検出する電流検出部、それにより検出された電流と与えられた電流指令値に基づいてボイスコイルモータのコイルに駆動電流を流すドライバ回路に対する駆動制御信号を生成するディジタル回路で構成された制御信号生成部(235)を備える。 (もっと読む)


【課題】モータの一方向のみの移動により、初期磁極位置を高精度かつ少ない演算量で推定し、制御装置の演算や構成を簡略化する。
【解決手段】位相角指令演算手段17は、摩擦脱出モードにおいて位相角指令値を所定値に固定する機能と、移動速度が制限値以上になった時に位相角指令値の増加割合を低減させる機能等を備える。電流指令演算手段16及びd軸電流指令手段8は、摩擦脱出モードにおいて電流指令値をランプ関数的に増加させる機能、移動検出時に電流指令値を第1の設定値まで低下させる機能、磁極位置検出モードにおいて電流指令値をランプ関数的に増加させる機能、移動速度が制限値に達した時に電流指令値を減少させて移動速度を低下させる機能、停止するまで電流指令値をランプ関数的に増加させて磁極位置を印加電圧の位置に一致させ、磁極位置を検出する機能等を備える。 (もっと読む)


【課題】 電源投入時の立ち上がり時間を短縮させることが可能なリニアエンコーダを提供すること。
【解決手段】 リニアスケールには、位置情報としてインクリメント位置を示す複数の情報を所定ピッチで記録したインクリメント指標部と、インクリメント位置とは別の基準点位置を示す複数の情報を所定ピッチで記録した基準点位置指標部と、インクリメント位置及び基準点位置とは別の位置情報を持つアブソ信号を記録したアブソ指標部とが設けられ、隣接する任意の基準点位置間に含まれるアブソ信号の組み合わせが他の基準点位置間に含まれるアブソ信号の組み合わせの何れとも異なるように設定され、信号処理部は上記検出ヘッドの検出素子からの検出信号に基づいてアブソ信号の組み合わせを読み取り、予め記憶していたテーブルと比較して可動部のリニアスケール上の絶対位置を求めるように構成されているもの。 (もっと読む)


【課題】低価格で簡単な構成で位置検出可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】リニアモータ1Aは、固定子3と、固定子3に対して移動可能に配設されている可動子2と、1対のホール素子17A、17B、1対の第3、第4のホール素子19A、19Bとを有する。ホール素子17A、17Bは、可動子2に配設される隣接する1対の磁極の幅Paの(1/4)の距離を隔ててリニアモータの長手方向に配設され、かつ、磁極の磁界に感応する距離を隔ててリニアモータの長手方向と直交する方向に配設され、90°の移動範囲の可動子の位置を検出することが可能である。第3、第4のホール素子19A、19Bは、可動子の絶対位置を検出するために使用する。 (もっと読む)


【課題】 リニアモータの推力リップルが多周期成分を含んでも、制御ゲインが低くても、高精度に推力リップルを補償し、モータの送りむらを減少させるリニアモータの推力リップル補償装置を提供する。
【解決手段】 リニアモータの推力リップル補償装置において、推力リップル補償部20は、可動子位置を入力しフーリエ基本波の位相を出力する位相計算器25と、可動子位置に基づいてフーリエ変換機能信号と係数更新機能信号を出力する操作器24と、フーリエ変換機能信号が有効となった際にフーリエ基本位相および補償推力指令に基づいてフーリエ変換を行い第1フーリエ係数を算出するフーリエ変換器23と、係数更新機能信号が有効となった際に第1フーリエ係数を入力してデータ更新し第2フーリエ係数を出力するバッファ22と、第2フーリエ係数を用いてフーリエ基本位相に基づいて逆フーリエ変換を行いリップル補償値を算出する逆フーリエ変換器21とで構成した。 (もっと読む)


【課題】非常時であっても確実に可動部を停止させることができるとともに装置に損傷を与えること防止する移動装置を提供する。
【解決手段】搬送装置10は、可動部としてのリニアステージ12を移動させるリニア搬送部11と、電力の供給を受けてリニア搬送部11を駆動する駆動手段としてのサーボドライバ13と、サーボドライバ13に電力を供給する電力供給手段としての電力装置14と、強制停止指示が入力される強制停止入力部16と、前記強制停止指示の入力に応じてサーボドライバ13の駆動状態を制御し、リニアステージ12を停止させる制御コンピュータ19と、前記強制停止指示の入力に応じて、前記入力から所定時間の経過後に、サーボドライバ13への電力の供給を停止する電力遮断部32とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交流モータで発生する逆起電力による影響を抑える。
【解決手段】制御装置20からの電流指令値と電流検知器17で検知された電流値との偏差に応じた電流指令値を出力するフィードバック制御部13と、制御装置20からモータ30の逆起電力に相当する電流値を示す電流補正指令を受け付け、フィードバック制御部13から出力された電流指令値に電流補正指令値を加算し、加算により得られた電流指令値を出力する部14,15と、この部14,15から出力された電流指令値に応じた駆動電流をモータ30に供給するモータドライバ回路16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】例えばリニアモータによって駆動されるビークル等の搬送手段の走行を制御する走行制御システムにおいて、リニアモータの過剰な発熱を防止する。
【解決手段】走行制御システム(100)は、リニアモータによって駆動されると共に被搬送物を搬送可能な搬送手段(3)の走行を制御する。走行制御システムは、搬送手段を加速、減速又は一定速で走行させるべくリニアモータへの通電を切り替え可能な通電手段(4)と、リニアモータに係る所定時間前から現在までの発熱量を特定する発熱量特定手段(5)と、特定された発熱量が所定の発熱量閾値を超えた場合に、加速での走行を抑制する側に通電を切り替えるように通電手段を制御する加速抑制手段(7)とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数成分を含む高調波トルクリップルの補正が可能であり、また、トルク指令からコギング等のトルクリップルを正確に求めることができるモータ制御装置及びそのトルクリップル補正方法を提供する。
【解決手段】 設定したサンプリング条件に従って、サンプリング部10へサンプリング実行指令を出力するサンプリング判定部9と、複数箇所でのモータ位置Pでサンプリングした補正後トルク指令Tを使って求めた複数のフーリエ係数a,bから、平均化処理した平均値フーリエ係数a,bを算出する平均化処理部13とを備え、補正値演算部12は、設定した繰り返し回数Kだけ更新するフーリエ係数a,bまたは平均値フーリエ係数a,bを使ってトルクリップル補正値Tを算出する。 (もっと読む)


【課題】電源投入時に現在座標を許容誤差範囲の精度で検出し、所定位置への復帰動作をすることなく電源投入時の位置から動作を開始できる位置決め装置を提供する。
【解決手段】固定部12に対する可動部8の相対位置を検出するためのインクリメンタルエンコーダ23とアブソリュートエンコーダ21とを備え、制御装置19は、インクリメンタルエンコーダ23及びアブソリュートエンコーダ21の信号データの対応データを記憶した記憶手段と、電源投入時に読み取られた前記アブソリュートエンコーダ21の信号データから可動部8の初期座標を求める初期座標読取手段25と、電源投入時以後に読み取られたインクリメンタルエンコーダ23の信号データを基に可動部8の現在座標を求める現在座標読取手段25と、対応データによりインクリメンタルエンコーダ23の信号データに変換する信号変換手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 任意の位置でゼロパワー制御が可能な磁気浮上制御装置を提供する。
【解決手段】 可動部,浮上アクチュエータ,位置センサ,およびコントローラとを備えた磁気浮上制御装置において、前記浮上アクチュエータは永久磁石23による吸引力または反発力を可変とした永久磁石磁力可変モータであり、該永久磁石磁力可変モータは永久磁石23による吸引力または反発力を変化させるためのアクチュエータである磁力操作モータ15を備え、コントローラ100は磁力操作モータ15の可動子位置を制御する磁力操作モータ制御器195を備え、磁力操作モータ15の可動子位置を操作することによって永久磁石磁力可変モータの発生する推力を操作する。 (もっと読む)


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