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Fターム[5H540EE09]の内容

リニアモータの制御 (2,479) | 制御、演算 (578) | フィードバック制御をするもの (314) | 制御系を切り換えるもの (15)

Fターム[5H540EE09]に分類される特許

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【課題】電力変換器の切替え時の出力電圧振幅制限に伴う推力リプルを低減させることができるリニアモータ制御装置を提供する。
【解決手段】固定子巻線が界磁可動子の移動方向に複数区分されたリニアモータを、位置センサが検出する界磁可動子位置に基づいて区分毎に備えられた電力変換器を切替えて、界磁可動子を移動させるように固定子巻線に電力を供給するリニアモータ制御装置であって、電力変換器を切替える際、電力変換器の出力電圧制限または出力電流応答遅れを防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の低下に起因する動作と、特定の制御モードへの切り換えに起因する動作との混同を抑制することができるリニア振動モータの駆動制御装置、リニア振動モータの駆動制御方法および小型電気機器を提供する。
【解決手段】リニア振動モータの停止制御の開始前後における振動振幅の時間的変化の度合いを、通常の制御モードから他の制御モードへの遷移の前後における度合いよりも小さくする。そのようにすることで、リニア振動モータの停止制御の開始前後における作動音の変化の度合いを、制御モードの遷移前後における作動音の変化の度合いよりも小さくすることができる。すなわち、作動音の変化の度合いの違いによって、電池残容量の低下に伴う停止制御に起因する作動音の変化なのか、制御モードの遷移に起因する作動音の変化なのかを、ユーザは聴覚を通じて識別することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータの共振周波数によらず、振動が収束するまでの収束時間を短縮する。
【解決手段】 アクチュエータを駆動するボイスコイルモータに供給される駆動電流の目標値を示すデジタル信号である目標電流信号のうち、前記アクチュエータの共振周波数を含む周波数帯域を減衰させるデジタルフィルタと、前記デジタルフィルタの出力信号をアナログ信号に変換して電流制御信号として出力するデジタル・アナログ変換器と、前記電流制御信号に応じて前記ボイスコイルモータに前記駆動電流を供給する駆動回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】1台の電圧形インバータで誘導電動機と同期電動機の双方を所望の速度に制御する。
【解決手段】誘導電動機速度制御器12は、誘導電動機1の回転速度指令値ωIMと、誘導電動機1の回転速度ωIMとの偏差から比例積分制御等により磁極方向電流指令値Idを演算する。同期電動機速度制御器13は、同期電動機2の回転速度指令値ωSMと、同期電動機2の回転速度ωSMとの偏差から比例積分制御等により磁極直交方向電流指令値Iqを演算する。dq軸電流制御器14は、磁極方向電流指令値Idと磁極方向電流値Idとの偏差、および、磁極直交方向電流指令値Iqと磁極直交方向電流値Iqとの偏差から、比例積分制御等により磁極方向電圧指令値Vdおよび磁極直交方向電圧指令値Vqを演算する。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図りつつ、コイル間の特性のバラツキに起因する特性の劣化を抑制する。
【解決手段】入力される駆動指令信号S1及び設定された駆動特性値に基づいて駆動信号を出力するフィルタ11と、フィルタ11からの駆動信号に応じてコイル2に供給する電流を出力するPWM駆動部12と、複数のコイル2の特性毎に予め求められたパラメータが記憶されたメモリ14と、入力される特性選択信号S2に対応するパラメータに基づいて、フィルタ11が用いる駆動特性値を変更して設定する特性設定部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】定常偏差を小さくしつつ、目標追従性を向上する。
【解決手段】入力される駆動信号に応じてモータ2に電流を供給するモータ駆動回路3と、モータ駆動回路3によりモータ2に供給される電流を検出して実電流信号S2として出力する電流検出回路R10,4と、指令値信号S1と実電流信号S2とに基づき駆動信号S3をモータ駆動回路3に対して出力する比例積分回路5と、指令値信号S1と実電流信号S2との偏差が予め設定された所定値より大きい場合に比例積分回路5の時定数を第1の値とし、該所定値以下となった場合に該時定数を該第1の値よりも長い第2の値に変更する時定数変更回路SW,C3,6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑えつつも、各相毎に複数のコイルを備えている多相リニアモータの可動子を正確に制御する。
【解決手段】モータドライバ回路14に直列接続され、対応相の全コイルに駆動電流が供給されているときに、全コイルとの合成インピーダンスを対応相の一部のコイルの合成インピーダンスと等価にするインピーダンス調整コイル17と、対応相の全コイルに駆動電流を供給するときに、モータドライバ回路30とインピーダンス調整コイル17と全コイルに関する電力供給切替スイッチ19a〜19gとを直列接続させ、対応相の一部のコイルに駆動電流を供給するときに、インピーダンス調整コイル17を経ずに、モータドライバ回路30と一部のコイルに関する電力供給切替スイッチとを直列接続させるインピーダンス調整スイッチ18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】不用意にドアが手動モードに設定されて反開きになるのを防止し、かつ開動作中のドア本体を閉アシストした場合、閉端位置まで戻されてドアが全閉となるように使い勝手を良くしたリニアモータ式自動ドアを提供する。
【解決手段】開アシスト操作(ステップ106)と、その後手動モード判別時間内(ステップ112)の閉アシスト操作(ステップ113)を行うことで、始めて手動モード(ステップ114)に設定され、単に所定距離以上閉アシスト操作するだけでは手動モードにならないように制御する。手動モード判別点を開端直前点に設定する。開端直前でドア本体を開アシスト操作するとドア本体が開端に衝当する。そして、衝当後手動モード判別時間内に閉アシスト操作すると、手動モードに設定される。開動作中のドア本体を閉アシストして自動モード判別距離以上移動させると(ステップ104)、自動モードになってドアが全閉になる。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数のフォースコイル(14、18)を駆動するための方法とシステムを提供すること。
【解決手段】第1のコイル(14)に結合されたPWMドライブ(12)と、第2のコイル(18)に結合されたリニアドライブ(16)とを含む、フォースコイル(14、18)を駆動するためのシステム(10)が提供される。PWMドライブ(12)は第1の力を加えるために第1のコイル(14)を効率的に駆動する。リニアドライブ(16)は、実質的にノイズの無い第2の力を加えるために第2のコイル(18)を駆動する。第1の力は第2の力より大きい。 (もっと読む)


【課題】磁束密度を検出するセンサを用いることなく可動子を正確に移動制御することが可能なリニアモータ、リニアモータを搬送装置として備えた画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】リニアモータ1に、直線状に複数の磁石が配列された固定子4と、位相補正値を含む三角関数に基づく電力が供給される電磁コイルが固定子4に沿って可動なように設けられた可動子7と、可動子7が固定子4の原点に移動するときに供給される電流値の基準となる基準電流値が記憶された記憶部18と、初期動作の際に可動子7への供給電流が基準電流値以上であるときは位相補正値を変更する制御部17と、可動子7の移動状態を検出するリニアエンコーダ13を備え、制御部17はリニアモータ1の電源投入時又は初期動作の開始時に可動子7が移動しているときは可動子7を停止させてから初期動作を行う。 (もっと読む)


【課題】PWM・リニア併用方式を採用しつつシーク動作の短縮化を図った磁気ディスク制御装置を提供する。
【解決手段】VCMドライバは、モード制御信号に対応して上記磁気ヘッドが隣接するトラックを順次に走査するトラッキング動作のときにリニア動作を行い、上記磁気ヘッドがトラックを跨いで移動するシーク動作のときにPWM動作を行う出力段を有する。電圧生成部は、同じ駆動電圧に対応した上記PWM動作とリニア動作との間のオフセットに相当するオフセット補償電圧を形成する。上記VCMドライバは、上記リニア動作のときには駆動電圧を上記出力段の入力端子に伝えて上記ボイスコイルモータを駆動する。上記VCMドライバは、上記PWM動作のときには駆動電圧に上記オフセット補償電圧を加えて上記出力段の入力端子に伝えて上記ボイスコイルモータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】従来のリニアモータ駆動装置はPWM制御方式あるいはリニア制御方式のどちらかであった。PWM制御は、エネルギー変換効率は良いが、電流波形歪み等により速度リップル/推力リップルの原因となる。リニア制御は、電流制御特性は良好で、低速度リップル/低推力リップルであり、安定動作が可能であるが、損失が大きくエネルギー変換効率が悪い。これらの課題を解決し、高効率と速度リップル/推力リップルの極小化を両立させるリニアモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】PWM駆動用巻線3と中性点出力を備えたリニア駆動用巻線4の2巻線を持つリニアモータ2を、低速度リップル/低推力リップルが必要な一定速度時は、リニア制御でリニア駆動用巻線のみを駆動し、加減速時の大推力が必要な場合は、リニア制御に加えPWM制御でPWM駆動用巻線を並列駆動させることによって、高効率と速度リップル/推力リップルの極小化を両立させる。 (もっと読む)


【課題】目標電流値が変化した際のソレノイド電流の応答時間及び精度を向上させる。
【解決手段】目標電流値が変化した際、マイコン3がソレノイド1の制御動作を通常の制御動作から過渡時用の制御動作に切り換える。これにより、目標電流値が変化した際のソレノイド電流の応答性(モニタ電流値が目標電流値に変化するまでの時間)及び精度(モニタ電流値が目標電流値に変化する過程におけるソレノイド電流のオーバーシュート,アンダーシュートの低減度合)を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】推力リップルを正確に測定して補正することができる技術の提供。
【解決手段】少なくとも一方向に移動可能に設けられた移動体と、前記移動体に接続された可動要素と、当該可動要素を変位させる固定要素とを有する駆動部と、前記駆動部に通電して前記可動要素に推力を発生させる制御部と、前記駆動部における可動要素と固定要素の相対位置を検出する位置検出部と、前記駆動部の可動要素を駆動させて、当該駆動部に発生する誘起電圧を測定する測定部と、測定した誘起電圧と前記駆動部の相対位置とから、当該駆動部で発生する推力の変動である推力リップルを補正する推力リップル補正値を算出し、当該補正値を用いて前記駆動部に対する指令に乗算する補正演算部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 リニア増幅器とPWM増幅器を効率よく組み合わせた出力電流制御装置、この出力電流制御装置を使用したステージ装置および露光装置を提供すること。
【解決手段】 出力電流に応じてリニア増幅器105とPWM増幅器104とを使い分け、出力電流検出器R5、107と比較器106とを共通に使用する。 (もっと読む)


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