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Fターム[5H560XA11]の内容

無整流子電動機の制御 (40,007) | 制御方式 (6,312) | コイル/モータへの印加電圧を可変制御するもの (3,092)

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【課題】ロータセンサの取り付け誤差を検出して、センサ信号を補正し、補正されたセンサ信号に基づいてモータのステータコイルに対する通電制御の精度を向上させる。
【解決手段】ブラシレスモータ(1)に設けられるロータセンサ(5)のセンサ信号に基づいてモータの通電タイミングを制御する。モータ(1)を回生駆動させ、このときに生じる誘起電圧のゼロクロス点を検出するとともに、センサ信号の立ち上がりを検出する。ゼロクロス点に対するセンサ信号の立ち上がり位置の位相ずれを各ロータセンサに関して検出し、検出された位相ずれの平均値を算出する。記憶されている位相ずれの平均値を利用してセンサ信号の立ち上がり位置を補正し、補正されたセンサ信号に基づいてモータ(1)に対する通電タイミングを制御する。位相ずれの検出と記憶は完成車検査工程で行われる。 (もっと読む)


【課題】永久磁石同期モータが強制的に回転させられた場合に生じる回生電圧を部品点数の増加なしに抑制して低コスト化できる永久磁石同期モータの駆動装置、空気調和装置、換気扇の駆動装置、洗濯機、自動車及び車両を得ることを目的とする。
【解決手段】インバータ制御手段50は、回生運転時に、直流電圧検出手段90が検出した回生電圧と予め設定した直流電圧指令値の偏差に基づいて、インバータ40と永久磁石同期モータ30の線間を開放させる時間と短絡させる時間の比率を可変するようにした。 (もっと読む)


【課題】外風による排気抵抗が異なる建物や、空気流通経路の圧力損失が異なる建物に設置しても目標の風量を確保できると共に、風量の出しすぎを防ぐことができ、簡易で製造コストが安い送風装置とする。
【解決手段】DCモータ12で遠心ファン11を回転する送風機1と、そのDCモータ12を制御するモータ制御ユニット2を備え、静圧が大きくなって、前記DCモータ12の実際のモータ回転速度が設定した回転速度以上のときには、DCモータ12に供給する直流電圧の値を増大しモータ出力を増大して風量を増し、目標の風量が得られるようにする。この状態で静圧が小さくなって実際のモータ回転速度が設定した回転速度以下のときには、前述の直流電圧の値を元の値としてモータ出力を減少して風量を減じ、風量の出しすぎを防止する。
しかも、モータ回転速度によってDCモータ12に供給する直流電圧の値を増減するだけであるので、簡易で製造コストが安い。 (もっと読む)


【課題】起動時のモータの脱調や逆回転を抑制する。
【解決手段】モータの駆動コイルに駆動電流を供給する出力トランジスタと、駆動コイルの各相の電圧と中性点の電圧とを比較する第1のコンパレータ回路と、第1のコンパレータ回路の比較結果に基づいてモータの回転子の位置を検出する位置検出回路と、回転子の位置に応じてパルス振幅変調されたスイッチング信号を生成し、出力トランジスタに供給するスイッチング制御回路と、回転子の位置に基づいてモータが目標回転速度以下の基準回転速度以上で回転しているか否かを判定し、モータが基準回転速度以上で回転していると判定した場合には、モータが目標回転速度で回転するように駆動電流を第1の電流値に制限し、モータが基準回転速度以上で回転していないと判定した場合には、駆動電流を第1の電流値より小さい第2の電流値に制限する電流制限回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失など静圧が変化しても風量の変化量が極めて少ない高精度な風量−静圧特性を実現した上で、湿度の変化に応じて、湿度が高い場合は送風量を多くできる送風装置の提供を目的としている。
【解決手段】磁石回転子3の磁極部3aをポリアミド6樹脂にて形成することで、同一分子長においてアミド基が多いために、アミド基と水素結合する水分子が、さらに湿度が高い領域では周囲の水分子を引きつけ、水分子−水分子の水素結合を形成して膨潤するため、磁石回転子3の磁極部3aの外径は大きくなり、エアーギャップ18は小さくなることとなり、駆動コイル2に誘起される誘起電圧は高くなり、駆動コイル2に供給する電流が同一であれば、誘起電圧が高くなった分、軸トルクは高くなるので、常湿時に対して高湿時には換気風量が増加する風量−静圧特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、読取駆動をバイポーラ駆動で、復帰駆動をユニポーラ駆動に切替えることで、読み取り精度を高め、しかも高速復帰が可能な画像読取装置の提供。
【解決手段】原稿面を読取るために移動可能なキャリッジ体と、キャリッジ体を読取原稿サイズに応じ読取駆動と復帰駆動させる三相直流モータと駆動制御手段からなる駆動手段とを備え、前記駆動制御手段は、三相の共通接続端部に接続する共通端子と、その共通端子を電源に対しON、OFF状態に切り替える第1の切り替え手段と、第1の切り替え手段をON状態とし三相の一相の巻線に通電を行うユニポーラ駆動と、OFF状態とし三相の二相の巻線に通電を行うバイポーラ駆動とに切替える第2の切替え手段と、原稿サイズに応じた反転信号を受け、前記第1、第2の切替え手段を制御する制御手段とを具備。 (もっと読む)


【課題】モータが高速で空転している場合でも、自然に減速するのを待つことなく、モータを起動させることができるモータ駆動装置の提供。
【解決手段】交流電源及び整流回路1a間を開閉する開閉回路300と、平滑コンデンサ2が平滑した直流電圧を周期的な電圧に変換する変換回路4が変換した電圧によりモータ101を駆動し、電圧判定手段21,21b,21cが直流電圧は所定電圧値以上であると判定したときは、開閉回路300を開にするモータ駆動装置。起動時に回転子の空転速度を検出する空転速度検出手段21と、空転速度検出手段21が検出した空転速度が所定回転速度範囲に含まれるか否かを判定する回転速度判定手段21と、平滑コンデンサ2を放電させる放電回路60とを備え、回転速度判定手段21が所定回転速度範囲に含まれないと判定したときは、開閉回路300を開に、放電回路60をオンにする構成である。 (もっと読む)


【課題】電源ブレーカの作動を防止しながら、直流電動機の仕様に影響されることなく常に安定した状態で最大能力運転が可能な直流電動機駆動用のインバータ制御装置を得る。
【解決手段】マイコン8は前記商用交流電源の電流の制限値を1次電流制限値として記憶する電流制限記憶部11と、脱調状態検出手段17の出力と1次電流検出手段9の出力とに基づいて前記直流電動機7が正常に運転できる限界電流値を算出する運転限界電流値算出部15と、電流制限記憶部11に記憶された1次電流制限値と運転限界電流値算出部15の出力を比較し低い方の電流値を直流電動機7に供給する電流の電流制限値として出力する電流制限値算出部12と、この電流制限値算出部12の出力になるように運転周波数を決定する運転周波数算出部13と、この運転周波数算出部13の出力に合わせた駆動信号をインバータ部6に出力する波形生成部14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転位置センサを用いない安価なモータ駆動装置において、モータの起動時など比較的モータの回転数が低い場合でも正確に脱調判定を行う。
【解決手段】目標電流値、または、目標電流となるように駆動されたモータの駆動電流値とのいずれか一方と回転数指令値とを入力し、同回転数指令値に比例するモータの回転による誘起電圧と、固有のインピーダンス特性を持ったモータに駆動電流が流れた時に発生するインピーダンス特性電圧とから、モータの脱調の有無を判定するための脱調判定電圧閾値を出力する脱調判定電圧閾値算出手段を設け、電圧振幅指令値と脱調判定電圧閾値とを比較して、電圧振幅指令値が脱調判定電圧閾値よりも小さい場合、モータが脱調していると判定する。 (もっと読む)


【課題】モータ回転数の高速域において所望のトルクを得るとともに、過電流によるインバータの劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】MPU8は、圧縮機モータ5の出力トルク及び圧縮機モータ5に供給される直流電圧の少なくとも1つを用いて切替回転数を設定し、この切替回転数を既定の最小切替回転数と比較し、切替回転数が最小切替回転数以上であった場合に、切替回転数を用いてセンサレスベクトル制御とV/f制御との切替を行い、切替回転数が最小切替回転数未満であった場合に、最小切替回転数を用いてセンサレスベクトル制御とV/f制御との切替を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、誘起電圧検出回路に発生する消費電力を低減し低コストを図ると共に、制御用半導体装置のA/Dポートを使用する必要がないことは勿論、低い回転速度まで誘起電圧が検出可能で、且つ、ノイズに強い誘起電圧検出回路とそれを有するモータ駆動用半導体装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の誘起電圧検出回路は、上記目的を達成するために、モータのコイルに発生する誘起電圧を検出し、入力電圧をH/Lの信号に変換して出力することを特徴とする。また、本発明のモータ駆動用半導体装置は、上記の誘起電圧検出回路と、モータをインバータ駆動するためのスイッチング素子と前記スイッチング素子を駆動する駆動回路とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小さな回生電流で、かつ、短時間にモータの回転を止めることのできるDCブラシレスモータ駆動制御装置およびこの駆動制御装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転速度を指示するクロック信号に応じて回転速度が制御されるDCブラシレスモータ駆動制御装置であって、前記DCブラシレスモータ回転停止の際に、先ず、前記クロック信号を停止して(S3)前記DCブラシレスモータの回転速度が所定の回転速度まで低下するのを待ち(S6)、前記所定の回転速度に達したときにショートブレーキを開始して(S7)回転を停止するように制御する制御手段を備えたDCブラシレスモータ駆動制御装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】記憶した位相差情報に基づき、ブレーキパターンの位相指令を補正することで、組み立て時のばらつきに影響されることなく、最適なブレーキ制御を維持し、インバータ回路の故障や高電圧異常検知によるオートオフを防ぐことができるドラム式洗濯機を実現する。
【解決手段】交流電源1に接続した整流回路3の直流電力をインバータ回路4により交流電力に変換してモータ5を駆動し、モータ5のロータ位置をロータ位置検出手段6により検出し、測定したモータ5の誘起電圧とロータ位置検出手段6からの出力信号との位相差を記憶手段15に記憶する。制御手段10は、記憶した位相差情報からブレーキパターンの位相指令を補正し、ブレーキ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】電動機20とインバータIVとの間の断線と電動機20の2相の短絡とが同時に生じる異常と、断線のみの異常との区別ができないこと。
【解決手段】電動機20の1相は、抵抗体50を介してプルアップされている。インバータIVが停止されている状態で、インバータIVの各相の電圧に基づき、インバータIV及び電動機20間の断線検出を行う。断線がある場合、断線していない残りの2相に通電処理し、その際の電動機20の電気角(回転角度θe)の収束値に基づき、短絡異常が同時に生じているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】異常時にモータ駆動回路と3相交流モータとの間を確実に切り離すことが可能な操舵制御装置を低コストで提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の操舵制御装置40のうち、モータ駆動回路43におけるV,W相の給電ライン42V,42Wには、半導体スイッチ素子である非常用スイッチ素子51,52がそれぞれ設けられている。そして、異常発生時に、V相の給電ライン42Vの電流Ivの絶対値が所定の基準値K1以下になったときに、そのV相の給電ライン42Vの非常用スイッチ素子51,52をターンオフし、次いで、残りの給電ライン42U,42Wの電流Iu,Iwの絶対値が所定の基準値K1以下になったときに、残りの非常用スイッチ素子51,52をターンオフする。これにより、スパイク電圧が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】電圧変換手段により直流電源側の電圧に対して電動機駆動回路側の電圧がより適正に昇圧されるようにして電動機を駆動制御する際の効率をより向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20では、モータの動作領域を非昇圧領域と昇圧領域とに区分けする目標昇圧後電圧設定用マップに従って、モータの目標動作点が昇圧領域に含まれるときにインバータ側の電圧である昇圧後電圧がモータの目標動作点に応じた目標昇圧後電圧になるように昇圧コンバータが制御される。目標昇圧後電圧設定用マップは、昇圧後電圧の非昇圧時におけるモータの駆動に伴う損失が昇圧後電圧の昇圧時における損失よりも小さくなる領域が非昇圧領域に含まれると共に、上記昇圧時における損失が上記非昇圧時における損失よりも小さくなる領域が昇圧領域に含まれるように作成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロック状態におけるトルク制限を最小限に抑制することを可能とすることである。
【解決手段】回転電機制御装置10は、電源回路12と、制御部40と、制御部40に接続される記憶部32とを含んで構成される。制御部40は、回転電機12がロック状態となったか否かを判断するロック状態判断モジュール42、ロック状態における電気角を特定する電気角特定モジュール44、その特定された電気角における電流評価度を記憶部32から読み出して取得する電流評価度取得モジュール46と、電流評価度に基づきトルク制限値を設定するトルク制限値設定モジュール48と、電流評価度を最小になるように回転可変機構52を介して回転軸8を回転させる回転軸回転モジュール50を含んで構成される。ここで電流評価度は、その電気角における電流値/最大電流値で計算される。 (もっと読む)


【課題】モータあるいはジェネレータの線間放電の発生を抑制することができる車両搭載用モータ制御装置および車両搭載用ジェネレータ制御装置を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両1−1に搭載されるモータジェネレータ20,30への印加電圧を制御するモータECU53において、気圧を推定する気圧推定部53aを備え、推定された気圧の低下時に、印加電圧の上限値を制限する。従って、線間放電が発生しやすい気圧の低下時に、印加電圧の上限値を制限することで、線間放電が発生しにくい状態にモータジェネレータ20,30を制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題は、ホール信号生成部1個分の電流より更に電源電流を低減できる方式を得ようとするものである。
【解決手段】 本発明は、位置信号生成部の電源に通電するタイミングを検討した結果、相切替え信号が発生する時間だけ通電していれば、他の時間は通電している必要が無いため、制御部によりオンオフされるスイッチング素子を各相毎にホール信号生成部とレギュレータ回路部との間に接続し、前記位置信号生成部の出力を前記制御部により各相の相切替えのタイミングを計算し、制御部により前記スイッチング素子を制御して位置信号生成部に相切替え時間の間だけ電源に通電するようにし、それ以外の時間は通電しないように構成することにより実現した。 (もっと読む)


【課題】電源電圧を可変することによってモータ回転数を制御する場合に、より広範囲なモータ回転数の制御を実現できる直流モータ駆動回路及びそれを備えた送風ファン装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ホール素子11の出力信号を第1の演算増幅器15によって増幅し、その増幅された出力信号を入力とした第2の演算増幅器18と第3の演算増幅器24を介してモータコイル21,22への通電を行う単相全波型の直流モータ駆動回路10において、第2の演算増幅器18及び第3の演算増幅器24の各非反転入力端子に基準電圧出力回路20から出力された基準電圧Vrefが供給される。 (もっと読む)


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