説明

Fターム[5H572DD05]の内容

複数電動機の制御 (8,234) | 電動機の種類 (795) | 交流電動機 (384) | 同期電動機(ヒステリシスモータを含む) (111)

Fターム[5H572DD05]に分類される特許

1 - 20 / 111


【課題】複数のモータが同一の駆動軸にトルクを付加する電動車両において、必要なトータルトルクに対して、それぞれのモータのトルク分担を少ない計算負荷で適切に決定することが可能な技術を提供する。
【解決手段】本明細書は、同一の駆動軸にトルクを付加する2以上のモータを備える電動車両の制御装置を開示する。それぞれのモータは、制御方式が切替え可能である。その制御装置は、必要なトータルトルクから、それぞれのモータのトルク分担を計算する際に、それぞれのモータの制御方式の組み合わせに応じて、トルク分担の計算に用いるトルクマップを選択し、必要なトータルトルクと、選択されたトルクマップを用いて、それぞれのモータのトルク分担を計算する。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、回転電機のステータコイルにパルス電流を流すことでロータコイルに誘導電流を発生させる構成で、インバータに入力される直流電圧の電圧変動を有効に抑制することである。
【解決手段】回転電機制御システム12は、バッテリ36に対して並列に接続される第1、第2インバータ42、44と、各インバータ42,44にそれぞれ接続される第1、第2モータジェネレータ22、24と、制御部46とを含む。第1モータジェネレータ22は、ステータコイルへ第1インバータ42から第1パルス電流を流すことで生じる磁束変化によって、ロータコイルに誘導電流を流す。制御部46は、第1パルス電流が生じるときに、第1パルス電流に伴って生じる直流電圧VHの変化を抑制するように、第2インバータ44から第2モータジェネレータ24に第2パルス電流を流すように制御する。 (もっと読む)


【課題】1つのコンバータの出力電圧で複数のモータを駆動するモータ制御システムにおいて、各モータに対応して行われるフィードバック制御同士の干渉を防止してシステム電圧の可変制御を安定して滑らかに行えるようにする。
【解決手段】モータ制御システムは、コンバータと、2つのインバータと、2つの交流モータと、制御部とを備える。制御部は、少なくとも一方のモータついて、モータ電流のd軸q軸平面上における電流ベクトルの電流位相が最適電流進角またはその近傍で矩形波制御されるようにシステム電圧を電流位相のフィードバック制御により可変するにあたり、電流ベクトルからそれぞれ求めたシステム電圧偏差が大きい方のモータをフィードバック制御の対象として選択する(S20〜S28)。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、複数の回転電機の少なくとも1つにトルク変動が生じたときに、蓄電装置の入出力電力の変動を抑制することである。
【解決手段】回転電機制御システム10は、駆動用回転電機(MG2)12、発電用回転電機(MG1)14、MG2とMG1に共通の電源部16、MG2用の制御ブロック18、MG1用の制御ブロック19、MG2制御装置60、MG1制御装置62を含んで構成される。MG1制御装置62は、MG2のトルク変動を抑制するための変動抑制トルクのトルク位相を演算する変動抑制トルク位相演算部70と、変動抑制トルクのトルク振幅を演算する変動抑制トルク振幅演算部72と、演算された変動抑制トルクをMG1のトルク指令値に重畳し、これを変動抑制トルク指令値として演算する変動抑制トルク指令演算部74を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】複数のインバータINVa,INVb,INVcのそれぞれを操作する変換用マイコン46a,46b,46cのそれぞれにECU30からの指令値情報を出力する場合、通信手段の数が増加し、ひいては装置の大型化やコストアップを招くおそれがあること。
【解決手段】ECU30は、インバータINVa,INVb,INVcのそれぞれに関する指令値を、外部通信線Lc1およびフォトカプラ42を介して通信用マイコン44に出力する。この際の通信プロトコルは、LINである。通信用マイコン44では、受信されたデータのフォーマットをI2Cに変更し、これを変換用マイコン46a,46b,46cに出力する。 (もっと読む)


【課題】2以上のモータが強制的に同期させられる場合において、各モータへの供給電流のアンバランスを抑制可能なモータ制御システム、制御装置、並びにモータ内蔵ローラと制御装置の組み合わせを提供することである。
【解決手段】モータ制御システム1は、モータ内蔵ローラ2と、コントローラ(制御装置)6,7の組み合わせからなるものである。モータ内蔵ローラ2は、ローラ本体3とモータ4,5を有している。モータ4,5は、出力軸同士がローラ本体3で一体的に連結されており、モータ4,5は、強制的に同期運転するものである。モータ4,5の回転数に応じてコントローラ6,7から供給する電流パルスに下限が設定されている。 (もっと読む)


【課題】複数の交流回転電機のパルス幅変調のキャリアの波形を個別に変動させると共に、各キャリアと電流フィードバック制御の実行タイミングとを同期させ、且つ、所定の制御周期内で全ての交流回転電機の電流フィードバック制御を完了させる。
【解決手段】N個の交流回転電機の電流フィードバック制御は、重複することなく順次実行されて所定の制御周期TC内で完了される。各交流回転電機に対応するN個のキャリアCW1,CW2が、各基準区間TR1,TR2の長さを変動幅FRの範囲内でランダムに変動させて生成される。各キャリアCW1,CW2には、それぞれがN個の基準区間TR1,TR2を含むと共に、互いに開始タイミングが一致することがないように管理区間TM1,TM2が設定される。各キャリアCW1,CW2は、管理区間TM1,TM2のそれぞれの長さが制御周期TCに一致するように生成される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動する際の車両の振動を抑制すると共に内燃機関の始動完了までに要する時間の短縮を図る。
【解決手段】エンジンの始動が指示されたときには、エンジンの始動時に想定される第2のモータの駆動点を用いて、エンジンの始動時に正弦波制御モードで第2のインバータを制御する(制振制御を実行する)ことになる駆動電圧系の電圧としての始動時正弦波制御電圧VHsinを設定し(S410)、駆動電圧系の電圧VHが始動時正弦波制御電圧VHsinより低いときには(S430)、駆動電圧系の電圧VHを始動時正弦波制御電圧VHsin以上に上昇させた後に(エンジンの始動が指示されてから待機時間twtが経過したときに)(S480)、正弦波制御モードで第2のインバータを制御しながら第1のモータによってエンジンをモータリングして始動する。 (もっと読む)


【課題】
遠心分離機において、交流電源の容量に対して複数のモータへの電力配分を設定する。
【解決手段】
双方向の昇圧コンバータ4からインバータ8を介して接続される遠心用モータ(ロータ駆動用モータ)9と、単方向の昇圧コンバータ5からインバータ12を介して接続されるロータ冷却用コンプレッサ用モータ13を交流電源22に並列に接続し、これらのコンバータ4、5の昇圧電圧を交流電圧22のピーク値以上とし、制御装置20はインバータ8、12を例えばPWM制御によりこれらのモータ9、13に適切な電圧が供給されるように制御する。この際、交流電源22の給電容量に合わせて遠心用モータ9とコンプレッサ用モータ13のロータ加速時の電力配分を設定する。この配分はあらかじめ設定して記憶しておき、これに従ってモータ9、13の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の3相モータごとに電流サンプリング手段を備える構成に比べてより安価な構成で複数の3相モータそれぞれにおける1シャント電流検出方式による安定した相電流の検出が可能になるモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】印加パルス遅延手段504,507により、複数の3相モータのうちいずれか1つの3相モータに印加するPWMパルスに対して他の3相モータに印加するPWMパルスを所定の遅延時間ずつ順次遅延させる。PWMパルスが印加される複数の3相モータの各コイルを流れるコイル電流に相当するコイル電流相当値を抽出するための電流を電流センサ24で検出し、検出された検出電流値isnsを、複数の3相モータ間で互いに異なるタイミングにサンプリング手段511でサンプリングする。サンプリングされた検出電流値idetから複数の3相モータそれぞれのコイル電流相当値を抽出する。 (もっと読む)


【課題】リレーをオフする際に溶着などの不具合の発生を抑制する。
【解決手段】第2のバッテリ30の蓄電割合SOC2が閾値Sref未満のときには、モータMG1の逆起電圧Vm1が第1のバッテリ26の電圧と第2のバッテリ30の電圧のうち小さい方の参照電圧Vref以下となったときに第1のインバータ回路22をシャットダウンし、第1のインバータ回路22のシャットダウンとは独立にモータMG2の逆起電圧Vm2が参照電圧Vref以下となったときに第2のインバータ回路24とをシャットダウンし、第1のインバータ回路22と第2のインバータ回路24のいずれもがシャットダウンしているときに昇圧コンバータ28をシャットダウンし、その後に、第2のシステムメインリレーSMR2をオフとする。これにより、第2のシステムメインリレーSMR2に電流が流れていない状態で第2のシステムメインリレーSMR2をオフすることができる。 (もっと読む)


【課題】2つのモータとそれぞれのモータを制御する2つの制御装置とを備えるものにおいて、2つのモータのそれぞれの出力が正常か否かを判定できるようにする。
【解決手段】モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*の設定やトルク指令Tm2*に基づくモータMG2の制御,トルク指令Tm1*と出力トルクとの比較によるモータMG1の出力の監視を行なうマスター電子制御ユニット50と、トルク指令Tm1*に基づくモータMG1の制御やトルク指令Tm2*と出力トルクとの比較によるモータMG2の出力の監視を行なうスレーブ電子制御ユニット52と、を備え、マスター電子制御ユニット50からスレーブ電子制御ユニット52に、シリアル通信ライン60によりトルク指令Tm1*,Tm2*を送信し、アナログ通信ライン62によりトルク指令Tm2*を送信する。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御の限界点を超えた後も含め、幅広い駆動条件に対して、高い運転効率で回転電機を駆動制御する。
【解決手段】ロータと同速で回転する回転座標系に対応した電流指令を電流指令マップに基づいて決定する電流指令決定部は、電圧不足割合VRがゼロ以下の場合には、目標トルクに応じた等トルク線CTと基本制御線MTとの交点に電流指令を決定し、電圧不足割合VRがゼロ以上の場合には、目標トルクに応じた等トルク線CTに沿って電圧不足割合VRの増加に伴い限界トルク線LTへ向かう点に電流指令を決定し、電圧不足割合VRの増加により目標トルクに応じた等トルク線CTに沿った電流指令が限界トルク線LTに達した場合には、限界トルク線LTに沿って電圧不足割合VRの増加に伴い電圧制限楕円LVの中心へ向かう点に電流指令を決定する。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動回路によって、三相モータと2つの直流モータとを駆動することが可能となるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】テレスコピックモータ8は、U相配線15とV相配線16との間に、第2の給電回路21,22およびテレスコピック用リレーR1を介して接続されている。チルトモータ9は、V相配線16とW相配線17との間に、第3の給電回路22,23およびチルトリレーR2介して接続されている。第6モードでは、第1および第6のFET1、FET6がオン状態とされ、第4のFET4と第3のFET3とが交互にオンオフされるとともに、これと同期してテレスコピックリレーR1とチルトリレーR2とが交互にオンオフされる。 (もっと読む)


【課題】本発明はDCブラシレスモータを使用する印刷装置に関し、特に転写ベルトへのスジ状のトナーの付着を防止し、用紙にバンド状の画像障害を生じさせることのない印刷装置、及び印刷装置の駆動制御方法を提供するものである。
【解決手段】回転駆動部を駆動するDCブラシレスモータを使用した印刷装置であって、上記DCブラシレスモータの回転磁界を検出する磁気検出手段と、この磁気検出手段の検出信号に基づいて、上記DCブラシレスモータの駆動を制御し、上記回転駆動部の駆動及び停止制御を行う制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンおよび、エンジンと動力分割機構を介して接続されたモータを備えるハイブリッド車両において、モータ異常発生時に、エンジン始動に伴なう反力による駆動力の変動を抑制してエンジンを用いた退避走行を可能とする。
【解決手段】第2の電動機の異常発生時には、第2の電動機の運転を停止させるとともに、エンジンおよび第1の電動機を用いた退避走行を実行させる。制御装置は、第2の電動機の異常発生が検知された場合に、第1の電動機からの動力により動力分割機構を介してエンジンを回転駆動することにより、エンジンを始動させる。また、制御装置は、第2の電動機に接続されるインバータのスイッチング素子を所定のスイッチングパターンに従ってオン・オフさせることによって運転停止中の第2の電動機から電磁気的な作用に基づく引きずりトルクを発生させることによりエンジン始動時に出力部材に生じる反力を相殺する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動機の運転状態に応じて、永久磁石型同期運転と誘導電動機運転との切り替えを行い、運転性能の改善と電力消費の低減を実現する真空ポンプを低コストで提供する。
【解決手段】ロータケーシング内に配置されたポンプロータと、ポンプロータを回転させる回転軸と、回転軸の端部に連結され複数の永久磁石が配置され、かつ、複数の永久磁石の周囲に2次導体が配置された電動機回転子を有し、回転軸を駆動してポンプロータを回転させる電動機と、電動機の運転状態を検出する検出部と、検出部により検出された電動機の運転状態に応じて、永久磁石を用いて回転軸を駆動する永久磁石型同期運転と、2次導体を用いて回転軸を駆動する誘導電動機運転と、を切り換える制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の構造体を駆動する液圧モータと電動機とを備えさせるとともに、動力源で駆動する液圧ポンプと電動機とを備えさせて、液圧と電気とにより効率的な運転ができる作業機械の電液駆動システムを提供すること。
【解決手段】 作動油の流量をコントロール弁6で調整して上部旋回体16を駆動する作業機械の電油駆動システムを、エンジン2で駆動する油圧ポンプ4と第一電動機5とを有する電油ポンプ3と、前記電油ポンプ3から供給する作動油で回転させる油圧モータ10と第二電動機11とを有する電油モータ9とによって構成し、前記電油ポンプ3の負荷と前記電油モータ9の負荷とから、前記第一電動機5と前記第二電動機11の動作状態を決定する制御装置7を備えているようにする。 (もっと読む)


【課題】2つの回転型誘導性負荷の磁極位置を短時間で導出すること。
【解決手段】負荷制御装置は、直流電圧を交流電圧に変換して、同じ諸元の2つの回転型誘導性負荷に印加する2つの電力変換部と、電力変換部に供給される直流電流を検出する電流検出部と、電力変換部を制御する制御部とを備える。制御部は、2つの負荷に同一の電圧ベクトルを所定の角度毎に電気角度で一周期分、同時に入力するよう制御し、電流検出部が検出した直流電流及びそのときの電圧ベクトルの角度に基づいて、2つの負荷における総δ軸電流を算出し、一点の角度の電圧ベクトルを一方の負荷に入力するよう制御し、このとき電流検出部が検出した直流電流及び一点の角度の電圧ベクトルに応じた負荷におけるδ軸電流を算出し、総δ軸電流に関するパラメータ、一点の角度、及び一点の角度に応じたδ軸電流に基づいて、2つの負荷の各電流応答を算出し、当該電流応答の位相成分から各負荷の磁極位置を導出する。 (もっと読む)


【課題】 電動車両において、インバータのスイッチング素子の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 フロント側駆動輪またはリア側駆動輪にトルクが出力されており、かつ、車速Vがゼロ近傍である場合には、フロント側駆動輪を駆動する同期電動機の出力トルクをリア側駆動輪を駆動する誘導電動機の出力トルクよりも小さくし、フロント側駆動輪またはリア側駆動輪にトルクが出力されており、かつ、各駆動輪に出力されたトルクによって車両が移動しようとする方向と逆方向に車両が所定の速度V2で移動している場合には、同期電動機の出力トルクを誘導電動機の出力トルクよりも大きくする出力トルク変更手段を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 111