説明

Fターム[5H601AA17]の内容

回転電機の鉄心 (83,964) | 目的、効果 (7,732) | 監視、異常検出を行うもの (4)

Fターム[5H601AA17]に分類される特許

1 - 4 / 4


【課題】固定子コアに巻回されるコイルの温度をより適正に検出する。
【解決手段】円筒形の外周を形成するヨーク部43とヨーク部43から径方向内側に突出する形状で各々の間にスロットを形成する複数のティース部44とを有する円筒状のステータコア42のスロットにコイル52が巻回されてなるステータを備えるものにおいて、ステータコア42には、ヨーク部43を外周から径方向内側に貫通し且つ貫通した先でティース部44の周方向片側の壁面45に開口を形成する挿入孔48が形成されており、温度検出素子80がステータコア42のヨーク部43の外周から挿入孔48に挿入されてティース部44の開口でコイル52側に露出するように取り付けられる。これにより、ステータコア42のティース部44の周方向片側の位置でのコイルの温度、即ちコイル52の高温になりやすい部分の温度をより確実に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】温度検出素子を搭載し、この搭載位置を他の車両への異なる位置への取り付けに容易に適合することができ、固定子内部の固定子巻線の温度を高精度に検出すること。
【解決手段】周方向に複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、この固定子コア30にスロット31に挿通されて巻回される複数の導体による固定子コイル4とを有し、この固定子コイル4が巻回された固定子コア30が、円筒状の外筒5に嵌合固定される。その固定子コア30の円環状の面にスロット31の側にも開口する凹部600aを形成し、この凹部600aに、温度を検出する温度測定面502aを有する温度検出素子500を、スロット31に当該温度測定面502aが突き出る状態で嵌合する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、界磁コイルを効果的に冷却できるようにし、界磁コイルの過度の温度上昇を抑えることができ、かつ耐久性を向上できるとともに、界磁コイルの口出し線の引き出し構造を工夫し、界磁コイルの口出し線を簡易に引き出させる磁気誘導子型回転機およびそれを用いたターボチャージャを得る。
【解決手段】冷媒流通路14がフレーム13内に形成され、口出し線引き出し溝17がフレーム13の内周面に凹設されている。そして、界磁コイル12の口出し線18が口出し線引き出し溝17内を通ってフレーム13から軸方向外方に引き出されている。 (もっと読む)


【課題】温度検出センサを用いることなく、ステータコイル温度を的確に推定する。
【解決手段】ECUは、モータ回転数NとモータトルクTとをパラメータとしてステータの飽和温度についての等高線を示したマップを読み出すステップ(S1010)と、モータ回転数Nを検出するステップ(S1020)と、モータトルクを算出するステップ(S1030)と、NとTとで定まる今回の動作点を算出して記憶するステップ(S1040)と、前回の動作点を読み出して(S1050)、今回の動作点と前回の動作点との間で等高線と交差していた場合には(S1060にてYES)、温度推定用偏差をカウントアップまたはカウントダウンするステップ(S1080、S1090)と、温度推定用偏差を用いてステータコイル温度を算出するステップとを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


1 - 4 / 4