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Fターム[5H603BB11]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 電機の型式、種類 (4,468) | 回転型 (1,212)

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【課題】ステータコアへの巻き付け工程を簡略化できると共に、スロット形状にかかわらずコイルの占積率を高めることができる回転電機用ステータを実現する。
【解決手段】複数のスロット22を有するステータコアと当該ステータコアに取り付けられたコイルとを有する回転電機用ステータであって、コイルは、被覆導体線束4をステータコアに巻き付けて構成され、被覆導体線束4は、導体線を複数本集合させてなる導体線束の外周を、可撓性を有する絶縁被覆材により被覆した構造を有し、スロット22のそれぞれの中に、複数本の被覆導体線束4が配置され、当該複数本の被覆導体線束4の内の隣り合う被覆導体線束4が互いに接するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】高電力を得ることができるタイヤ内発電装置を提供する。
【解決手段】車両走行時のタイヤに加わる遠心力の変化に応じて直線往復移動可能に設けられた発電用磁石6と、当該発電用磁石が発生する磁束を通すヨーク7と、ヨークに巻かれたコイル8とを備え、発電用磁石は、直線往復移動方向と交差する方向における一方側が一方の極に着磁されたとともに直線往復移動方向と交差する方向における他方側が他方の極に着磁され、ヨークは、発電用磁石の一方の極から磁束を取り込む磁束入口部7bと発電用磁石の他方の極に磁束を送る磁束出口部7cとを備えた。 (もっと読む)


【課題】同一の電機子巻線の構造から選択的に出力特性を変更することができる巻線構造を備えた磁石式発電機を得る。
【解決手段】電機子巻線と磁石を備えた磁石式発電機において、前記電機子巻線は、三相電機子巻線を複数回路有して構成し、前記三相電機子巻線の各相巻線のコイル群を2つ以上に分割し夫々のコイル群に接続端子(T1〜7,T9,T11,T13〜22,T24, T26,T28〜30)を設けるとともに、各相巻線における一つのコイル群に中間接続端子(T8,T10,T12,T23,T25,T27)を設け、前記各相巻線同士について前記接続端子及び中間接続端子を所望の出力電圧電流に合わせて選択的に接続して結線することで、接続の仕方(ハーネス30の選択)で出力電圧特性を調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】コイル表面と鉄心との熱伝導性および電気的な接続を良好にして、コイル表面を確実に接地できる回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】回転電機の固定子は、内周に沿って複数のスロット11aが配置された環状の鋼板を軸方向に積層した固定子鉄心と、複数のスロット11aそれぞれ内に挿入されて、少なくとも一つの導体束15とこの導体束15を囲む絶縁層16とその絶縁層16を囲む半導電層17とを備えて軸方向に延びる固定子コイル12と、を有する。半導電層17は、帯状の半導電シートと帯状の弾性熱伝導性部材とを幅方向に互いに部分的に重ねて絶縁層16の外側に螺旋状に巻き付けたものである。半導電シートはたとえば繊維性材料からなる。 (もっと読む)


【課題】
より小型の回転電機を提供する。
【解決手段】
それぞれが複数のターン数を有する2つの同相のエレメントコイル4131a,4131bが、互いに渡り線4132で接続される。当該エレメントコイル4131a,4131bがなす周回の一部が互い重なるように、隣接したスロットに装着される。渡り線4132は、スロットに収められている各エレメントコイル4131a,4131bの2つの直線導線部分4131aX,4131aY,4131bX,4131bYのうち、重なり部分Aにある直線導線部分4131aY,4131bXの最内周のコイルから伸びている導線4135a,4135b同士を、コイルエンド部で接続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、絶縁物の損傷や平角導体の損傷を防止し得る回転電機巻線を備えた回転電機を提供することにある。
【解決手段】本発明は、平角導体2を長手方向に180°捻って形成した捻り部3と、この捻り部3の両側を同方向に折り曲げて形成したコ字状の巻線端部4とを備えた複数の回転電機巻線(1)とを有し、これら回転電機巻線(1)の前記コ字状の両脚部5A,5Bを上部及び下部に収納して固定する複数の巻線溝9を有する回転電機鉄心(8)と、前記巻線溝9から突出した前記回転電機巻線(1)の隣接するコ字状の脚部5A,5Bを接合するようにしたのである。
このように、巻線端部4を長手方向に180°捻ることにより、平角導体2が大きく変形を強いられることはなくなり、その結果、被覆された絶縁物の損傷や平角導体自身の割れ及び亀裂の発生を防止し得る。 (もっと読む)


【課題】ティースの一端側から巻線を導入して巻線を奇数層に巻回する際に、巻線の始端と終端とをティースの同じ一端側に配することができる巻線の巻回方法、及び分割ステータを提供する。
【解決手段】本発明の巻線の巻回方法は、ティース11の一端(ヨーク部12)側から偶数の巻線21を並列に導入し、ティース11の軸方向に沿って移動させながらティース11に巻線21を奇数層に巻回する。そして、本発明の巻回方法は、偶数の巻線を縦積みして巻回する工程(1ターン目から10ターン目)と、偶数の巻線を横並べして巻回する工程(例えば、11ターン目から15ターン目)とを具え、これら工程を組み合わせることで、巻線21の始端と終端とをティース11の同じ一端(ヨーク部12)側に配する。 (もっと読む)


【課題】電気機械で短絡電流による熱損傷が生じないように短絡電流を本質的に制限する電気機械および方法を提供する。
【解決手段】回転子構成部材と、この回転子構成部材に隣接する固定子構成部材とを有する電気機械において、固定子構成部材の複数の歯部に巻線を配置する際に、短絡が生じたときにコイルを流れる電流が相互インピーダンスを誘導して、総インピーダンスを増加させるように、少なくとも一対のコイルを流れる電流の向きが同一スロットで同一方向となるように巻き付け、他の相に対しては磁気結合を相殺する向きに巻き付ける。これにより短絡時の短絡電流の増加が防止され、異なる相間の冗長性が保持され、1つの相の短絡が他の相に影響を与えない構成が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 固定子巻線の接合部における通風抵抗を低減することができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】 車両用交流発電機は、回転駆動される回転子と、回転子と対向配置される固定子鉄心32とこの固定子鉄心32に装備された固定子巻線とを有する固定子2と、回転子および固定子2を支持するフレームとを備える。固定子巻線は、2つの直線部とこれらの間をつなぐターン部とを含むほぼU字状の導体セグメントの端部同士を接合することによって形成されており、2つの導体セグメントに含まれて互いに接合される端部331d、332d、332e、331eを固定子2の径方向に対して斜めに配置する。 (もっと読む)


【課題】磁極歯を備えた回転電気の電機子において、磁極歯間スロットにおけるコイルの占積率を向上させる。
【解決手段】電機子を構成する対象物(磁極歯22)の周囲にワイヤを巻き付ける電機子の巻線装置4は、ワイヤ回転部材42を介して導出されたワイヤWを前記対象物22の外周面へと案内すると共に前記対象物22の巻軸22c方向に移動可能なガイド部材44と、該ガイド部材44によって案内されたワイヤWの対象物22上の上記巻軸22c方向位置を規制すると共に前記巻軸22c方向に移動可能なストッパ部材46と、前記ワイヤ回転部材42を回転させる第1の駆動手段41と、前記ガイド部材44を対象物22の巻軸22c方向に移動させる第2の駆動手段45と、前記ストッパ部材46を対象物22の巻軸22c方向に移動させる第3の駆動手段47と、ワイヤ巻き付けに従って前記第2の駆動手段45と第3の駆動手段47の作動を各々別に制御する制御手段48とを有する。 (もっと読む)


トーラスモータシステムは、中空ステータと、中空ステータ内に形成されたロータ通路に沿ってマグネットシステムによって駆動されるロータと、を有する。ロータはロータ通路内でピストンとして動作して、流体を吸入し、吐出する。ロータにかかる力はすべて、ロータをロータ通路の中心に置こうとする。ロータは吸入口から離れる方向にマグネットシステムで加速され、ロータが吐出口に接近するにつれて減速される。
(もっと読む)


【課題】本発明は、ステータ構造の小型化が図れ、ステータ構造の組み立て工程が簡易になり、外部からの力にも耐え得る丈夫なコイル構造を持ち、コイルの品質確保が図れるステータ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のステータ構造1は、スロット21が形成されるステータコア部11を有するステータ構造において、導体表面からなる直線部導体セグメント32と、直線部導体セグメント32が挿入される挿入孔41が形成されスロット21に挿入される絶縁インシュレータ31と、同方向の向きに両端面が形成されるコイルエンド部導体セグメント33と、直線部導体セグメント32の端面とコイルエンド部導体セグメント33の端面とを接着する導電性接着剤34とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 各ティースに作用するラジアル力のピーク値がばらつくことを抑制できる電動機の電機子を提供すること。
【解決手段】 3相、6極、27スロットの電機子11は、ティース*1〜*27及びスロット#1〜#27と、ティース*1〜*27に施された3相の巻線LU,LV,LWとを備えている。電機子11は、仮に全てのティース*1〜*27が同じ寸法形状であった場合に、特定のティース(ティース*1,*4,*7,*10,*13,*16,*19,*22,*25)に作用するラジアル力が、他のティースに作用するラジアル力よりも大きくなる巻線構造を有している。電機子11は、ヨーク12において特定のティースの基部付近に孔17を設けて磁路を狭めることで、特定のティースに作用するラジアル力のピーク値を他のティースに作用するラジアル力のピーク値に近づけている。 (もっと読む)


【課題】 コイルの巻線数を増加することなく、アーマチュアの全長を短縮することができる燃料ポンプを提供する。
【解決手段】
燃料ポンプは、シャフト17と、そのシャフト17に固定されているコア21と、そのコア21に巻回されているコイル29とを有するアーマチュアと、そのシャフト17によって回転駆動されるポンプ部とを備える。コア21の少なくとも一方の端部には、シャフト17外周面より外側でコイル29を案内するガイド34が設けられている。コイル29が対向するスロット間に巻回される際に、ガイド34に案内されることでシャフト17の周囲近傍を迂回して巻回される。 (もっと読む)


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