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Fターム[5H603BB15]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 電機の型式、種類 (4,468) | 直線運動型(リニア型) (18)

Fターム[5H603BB15]に分類される特許

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【課題】線材の巻き始め側の部分による凸部を無くすことができるリニアモータ用コイルを提供する。
【解決手段】コイル1は、線材5が巻かれることにより構成された2つのコイル部品3と、2つのコイル部品3の線材5を結線する結線部材(半田11、スリーブ13等)とを有する。2つのコイル部品3それぞれにおいて、線材5は、始端5s側を巻き始め側、終端5e側を巻き終わり側として、内周側から外周側へ巻かれている。2つのコイル部品3は、同軸的に、且つ、一方のコイル部品3の巻き終わり側から巻き始め側への電流と、他方のコイル部品3の巻き始め側から巻き終わり側への電流とが軸回りの同一方向に流れる向きで重ねられている。そして、結線部材は、2つのコイル部品3の巻き始め側の始端5s同士を接続している。 (もっと読む)


【課題】コギングトルクを低減し小型化した永久磁石式電動機を提供する。
【解決手段】永久磁石式電動機は、P個の磁極が等間隔配置された可動子と、m相に励磁されるN個の巻線コイルの巻回中心が略等間隔に配置された固定子とを備え、可動子の磁極数Pと固定子の巻線コイル数NとをP=2n(以下nは自然数)かつN=2n±1あるいはN=2(n±1)となるように選択し、Nはmの整数倍ではなくしてあり、各相間の位相差が等しくなるように巻線コイルのターン数を巻線コイル間で異なるように設定し、巻線コイルの一つの巻回中心に対して1相分の巻線コイルのみを巻回した。 (もっと読む)


【課題】1相当たり複数のコイルを備え、極性を考慮する必要がある場合でも複数のコイルを連続した1本の巻線で実現できるコイルの製造方法を提供する。
【解決手段】コア体310の外周に、1つの相が複数のコイルからなる2相以上のコイルを形成するコイルの製造方法であり、コア体の外周にはコイルの形成領域より長い範囲にわたって軸方向に延びる溝311が形成されている。各相に対応する巻線を巻回したボビン100U、100V、100Wを用意し巻き始め部分をコア体の一端側からコアの他端側に延ばす。この後、はじめに巻回を行なう相の巻線以外の巻線を収容したまま、所定範囲にわたって最初のコイルを形成する第1の工程と、はじめに巻回を行なう相の巻線を溝に収容する第2の工程と、次に巻回を行なう相の巻線以外の巻線を、その上に、所定範囲にわたって次のコイルを形成する第3の工程と、次のコイルに続いて巻線を溝に収容する第4の工程を含む。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しつつ、界磁極内に発生する渦電流損失を低減することができる電気機械を得ることを目的とする。
【解決手段】リニアモータとして機能する対向範囲における、界磁極22の磁極数P=5、電機子11のティース6の数Q=6としたリニアモータにおいて、同一のティース6に巻回する巻線を( / )で、三相をU、V、Wで、巻極性を+、−でそれぞれ表示した場合、各ティース6に巻回する巻線7a、7bを、(U+/U+)(U−/V+)(V−/V−)(W−/V+)(W+/W+)(W−/U+)(U−/U−)(U+/V−)(V+/V+)(W+/V−)(W−/W−)(W+/U−)の順序となるようにした。この構成により、電機子起磁力の同期成分より低い次数の成分を低減できる。このため、界磁極に流れる渦電流を小さくできるので、界磁極の渦電流損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】電解強度の高いピークが発生することを抑制するコイルを提供する。
【解決手段】位置決めデバイスは、固定子及びトランスレータを有するプレーナモータを含み、固定子及びトランスレータの一方は周期的磁石構造を含み、固定子及びトランスレータの他方は、電流を伝えるように適応した少なくとも1つのコイルを含み、コイルは、シート状導電性材料の巻付ストリップを含み、コイルの縁部は丸い輪郭を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は永久磁石界磁形の同期タイプのモータと、及びこのモータとインバータを備えた制御システムに関し、高効率運転が出来る特徴とする同期モータ、およびモータ制御装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は電機子巻線を有する複数の突極磁極と、複数の界磁磁極を備えたモータにおいて、各々の突極磁極には第1の電機子巻線又は、第2の電機子巻線が巻かれて、前記第1の電機子巻線の巻線群の突極磁極数と、前記第2の電機子巻線の巻線群の突極磁極数の組み合わせ比を2:1にしたことを特徴とするものである。
【効果】
本発明のモータによれば、開示した突極磁極数と界磁磁極数とのスロットコンビネーションにすることで、コギングトルクの低減を実現した永久磁石界磁形のモータを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】複数層のコイル線を並列に巻回した構造を採りつつ、循環電流を抑制しうるコイル部材およびステータを提供する。
【解決手段】コイル部材20は、2本のコイル線を含む多重コイル線10を逆向きに巻回した第1,第2巻回部20a,20bを有している。第1巻回部20aと第2巻回部20bとを折り曲げて、コイル面同士を合わせると、変換部10zにおいて、多重コイル線10がねじられる。変換部10zにおいて、第1コイル線10aは、内層から外層に変換され、第2コイル線10bは、外層から内層に変換されている。第1コイル線10a,第2コイル線10bの抵抗値は互いにほぼ等しくなり、高周波電流に対する循環電流が抑制される。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータコイルの内層から効果的に熱を排出する。
【解決手段】アクチュエータコイルの内層からそのコイルの外部へと効果的に熱を排出するために、アクチュエータコイル近傍に配置された伝熱素子が使用される。一実施例においては、アクチュエータコイルの伝熱装置は、アクチュエータコイルの1つまたは複数の層または1つまたは複数の巻線の近傍に配置された1つまたは複数の伝熱素子と、伝熱素子及びアクチュエータコイルの近傍に配置された冷却表面と、を備える。この構成において伝熱装置は、アクチュエータコイルの内層から冷却表面へと熱を移送し、更にはアクチュエータコイルの外部領域へと熱を移送する。 (もっと読む)


【課題】リソグラフ投影装置のアクチュエータすなわち位置決め装置に使用する、熱伝達性の改良されたコイルを提供する。
【解決手段】位置決め装置が固定子及び並進器を有する平面モータを備え、前記固定子及び並進器の内の一方が周期的な磁気構造を備え、さらに他方が電流を伝えることができる複数のコイルを備え、コイル20は、巻線軸22の周りに巻かれた導電性板材のストリップ21で形成される。板材のストリップ21のそれぞれの巻きは非導電性層で分離される。 (もっと読む)


【課題】不均衡な磁界を生成するよう構成された磁性構造体を提供する。
【解決手段】この磁性構造体は、電気機械装置及び電磁装置において使用されると有利になる。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しつつ、界磁極内に発生する渦電流損失を低減することができる電気機械を得ることを目的とする。
【解決手段】界磁極2の磁極数P=10、電機子1のティース6の数Q=12とした回転電機において、同一のティース6に巻回する巻線を( / )で、三相をU、V、Wで、巻極性を+、−でそれぞれ表示した場合、各ティース6に巻回する巻線7a、7bを、(U+/U+)(U−/V+)(V−/V−)(W−/V+)(W+/W+)(W−/U+)(U−/U−)(U+/V−)(V+/V+)(W+/V−)(W−/W−)(W+/U−)の順序となるようにした。この構成により、電機子起磁力の同期成分よりも低い次数の成分を低減できる。このため、界磁極に流れる渦電流を小さくできるので、界磁極の渦電流損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】温度ヒューズの検温金属線を確実にコイルに密着することができる固定子コイルを提供する。
【解決手段】、樹脂スペーサ7に形成した収納凹部72に温度ヒューズ6の本体部分61を収納し、収納溝73に温度ヒューズ6の検温金属線62を収納して、コイル本体41と樹脂スペーサ7の間に温度ヒューズ6の検温金属線62を挟み込んで保持したものであり、検温金属線62が確実にコイル本体41に密着し、コイル本体41の発熱を効率良く温度ヒューズ6の本体部分61に伝達することができる。収納溝73に検温金属線62を収納することにより、該検温金属線62と樹脂スペーサ7が面接触し、温度ヒューズ6の保持姿勢が安定する。 (もっと読む)


【課題】融着線が整列巻で巻回されて形成された空芯コイルにおいて、融着線の絶縁被膜を損傷させることなく占積率を向上させることが可能な構成を備えた空芯コイルを提供すること。
【解決手段】導線と、導線の周りを被覆する絶縁被膜と、絶縁被膜の周りをさらに被覆する融着被膜とを備える融着線が整列巻で空芯状に巻回されて形成された空芯コイル1は、高さ方向となるZ方向に導線の弾性変形範囲内で加圧されているとともに、高さ方向に直交するY方向でかつ空芯コイル1の内側に向かって導線の弾性変形範囲内で加圧されている。空芯コイル1では、この加圧部分の占積率が84%以上91%未満となっている。 (もっと読む)


【課題】空芯コイルの占積率を低下させることなくしかも平坦度を維持したまま内径側巻線端部をコイル外径側へ引き出すことができる電磁駆動アクチュエータを提供する。
【解決手段】固定子板16のコイル対向面にコイル巻線の内径側巻線端部17をコイル外径側へ引き出すための凹部19が径方向に形成されている。 (もっと読む)


電気モータ1のコイルアセンブリ2は、高精細位置決め用途のための電気モータ1を必要とする場合に不利になりうる熱を発生する。この熱の悪い影響を減らすため、コイル26a,26b,26cは、内部が冷却されるハウジング21に配される。ハウジング21は、少なくとも電気モータ1の磁石アセンブリ3に面する側に最外層25を有し、最外層25は、低導電性若しくは非導電性の非磁性又は略非磁性材料により作られる。最外層25は、その周囲に対する熱放射を防止する。
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【課題】高い線形性(電流を横軸とするトルク曲線)と、低い漏れインダクタンス(低い飽和特性および高い最大回転数)と、とりわけ低いトルクリプルとを有する回転磁界機器を提供することである。
【解決手段】該1次側に設けられた個々のモジュール(20)は、奇数個の歯(25)でありかつ少なくとも3つの歯(25)を有し、個々のモジュール(20)の相互に直接隣接する歯(25)には、逆の捲回方向を有するコイル(30)が設けられており、前記逆の捲回方向によって、歯(25)に逆の磁界極性が発生するように構成されていることを特徴とする1次側。 (もっと読む)


本発明は、ヨーク、複数の歯、歯の間にあるスロット並びに該スロット内を通る多相コイルのコイル束(但し、同じ位相に属する2束のコイル束間に、それぞれ重なるように他の相(複数可)のコイル束が配置されている)を有する一次側、および一次側に対向するように配置され、極が交互になるように共通のリターン・プレート上に配置された複数の永久磁石を有する二次側からなり、スロット出口が、規則的なスロット分割Tを、永久磁石が規則的な極分割Tを有しているリニア式ないしローテーション式4極同期直接駆動モーターに関する。本発明では、それぞれの相コイルのコイル束は、連続したとてもフレキシブルなより線でできているが、該より線は、歯グループに巻かれるように蛇行して幅を狭くしたスロットに通され、更に各相のコイル全体は、それぞれのスロット内に上下に重ねられたより線から成り立っている。また本発明においてそれぞれのスロットは、絶縁されたより線の直径に合った幅を有している。そして他の相(複数可)のコイル束のより線は、第一相のスロットの間に対称にずらして通されており、絡まり合った蛇行コイル束の層状コイル構成により、スロット外の部分コイルの交差点領域は、平で嵩張らないコイル端となっている。 (もっと読む)


導線と、導線の周りを被覆する絶縁被膜と、絶縁被膜の周りをさらに被覆する融着被膜とを備える融着線が整列巻で空芯状に巻回されて形成された空芯コイル1では、直線辺部3、4が高さ方向(Z方向)および幅方向(Y方向)に、前記導線の弾性変形範囲内で加圧され、直線辺部5が高さ方向(Z方向)に加圧されている。また、融着線が整列巻で巻回される際に融着線同士が交差するクロスポイントが形成される直線辺部6は加圧されていない。 (もっと読む)


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