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Fターム[5H603CD04]の内容

電動機、発電機の巻線 (20,303) | 巻線方法 (3,118) | 鎖巻、同心巻 (162)

Fターム[5H603CD04]に分類される特許

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【課題】脈動トルクの回転子の回転に与える影響を抑制し、回転子をスムーズに回転させることのできる回転電機を提供する。
【解決手段】回転軸と同心に且つ前記回転軸と並行して等間隔で且つ磁化方向が交番するように配置した複数の永久磁石、および該永久磁石の間に非磁性体を挟んで配置した磁性体を備えた回転子と、前記永久磁石の前面端部と背面端部間をそれぞれ空隙を介して接続するように配置したステータ鉄心と、前記ステータ鉄心に巻回したコイルを備えた。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑え、回転バランス、重量バランス、及び磁気的バランスを向上させることができる電動モータ、及び電動モータの巻線の巻装方法を提供する。
【解決手段】巻線14は、所定のスロット13間への巻線14の所定の巻回数をN回としたとき、回転軸を中心にして点対称となる位置に存在する2つの所定のスロット13間に、それぞれN/2回ずつ巻回して形成された第1コイル15と、この第1コイル15が形成されるのと同じ2つの所定のスロット13間に、それぞれN/2回ずつ巻回して形成された第2コイル16とからなる。 (もっと読む)


【課題】電磁コイルの占積率を向上させてコアレス電気機械装置の効率を向上させる。
【解決手段】N(Nは2以上の整数)相の電磁コイルを有するコアレス電気機械装置の製造方法であり、(a)M回巻きの同じ形状のN個の電磁コイルの円筒片を準備する工程、(b)電磁コイルの前記コイルエンド領域を、他の電磁コイルのコイルエンド領域と干渉しないように円筒片の内周側または外周側に曲げる工程、(c)電磁コイルの有効コイル領域を、他の電磁コイルの有効コイル領域を形成する導体束により、隣り合う導体束が接するようにコイル集合体を形成する工程、(d)コイル集合体P個(Pは2以上の整数)を円筒の放射方向に重ならないように、かつ隣り合うコイル集合体が接するように並べて、円筒形状に配置された電磁コイルを形成する工程、(e)電磁コイルの外側にコイルバックヨークを配置する工程、(f)永久磁石を有する回転軸を配置する工程、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ビアおよび接続パッドの数が抑制された、2つのコイルを有するプリント基板を提供する。
【解決手段】 このプリント基板においては、同一の導電線において、その一端から他端へと、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでいるパターンが連続している。 (もっと読む)


【課題】、集中巻きのモータにおいて簡便な方法でトルクリップルを低減する
【解決手段】表面または内部に永久磁石26を備える回転子20と、軟磁性材料から成り、複数の歯部T1〜T18と複数のスロットS1〜S18とを有する固定子10と、前記各歯部T1〜T18に集中巻により巻回され、歯部T1〜T18の延びる方向に沿って複数層に配置される複数の要素巻線11,12と、を有する同期電動機100であって、要素巻線11,12は,相ごとに円周方向に3つずつ連続して配置されて各相の回転方向巻線101〜206を形成し、各相の前記回転方向巻線101〜206は、層毎に、回転方向に1スロットずつずれて配置されている。 (もっと読む)


【課題】高負荷の加工荷重に対応でき、高精度の加工をローコストで実現できるとともに、回転電機の小型化、高出力化の要請にも対応できること。
【解決手段】平角導線が巻回されたコイルをL型に折り曲げた後に、内径側及び外径側のスロット挿入部を左右に開き成形して製造する同芯巻きカセットコイルの製造方法において、軸方向上下のコイルエンド部を上方クランプ治具1及び下方クランプ治具2によりそれぞれ把持するとともに、内径側及び外径側のスロット挿入部を内方クランプ治具3及び外方クランプ治具4によりそれぞれ把持する把持工程と、上方クランプ治具1を軸方向下側と径方向外側に動作させ、下方クランプ治具2を径方向外側に動作させ、内方クランプ治具3及び外方クランプ治具4を軸中心にそれぞれ円弧動作させる拡張成形工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】電動機の巻線のターン数は整数しか選択できないため、あるターン数では大きすぎるが、それよりターン数を1ターン減らすと今度は小さすぎて、電動機が発生することのできる出力を発生できなくなる場合がある。
【解決手段】一相分のスロット数の半分をmとし、mの約数をnとした場合に、総パラ数pの全体並列巻線はパラ数p/nの部分並列巻線Ni(iは1からnまでの整数)にn等分されており、前記各並列巻線Niはそれぞれ合計m個のサブコイルから成り、当該合計m個のサブコイルは少なくとも1つが他と異なるn種類のターン数tj(jは1からnまでの整数)のサブコイル、をそれぞれm/n個ずつ含み、前記固定子におけるスロットのペアごとに当該ペアにはそれぞれ前記各並列巻線Niのサブコイルが1つずつ巻回されるとともに、当該ペアに巻回されるn個のサブコイルには前記n種類のターン数tjのサブコイルがそれぞれ1種類ずつ含まれる。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転電機の固定子コイルの冷却性能を損なうことなく、加工時間の短縮と分解回収のリサイクル性を向上することができる回転電機を提供できるようにする。
【解決手段】 回転自在に支持された概円筒形の回転子と、固定子と、前記部品を支持するブラケットを備えた回転電機において、
固定子は、複数の空芯コイルを樹脂でリング状に一体化した固定子コイルと、ティース毎に分割された固定子鉄心と、を有することを特徴とする回転電機とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無駄なスペースをなくしつつ、相間の絶縁を保つことができ、電流値が大きくなった際のトルク特性を向上させることができる回転電機を得ることを目的とするものである。
【解決手段】各ティース5aには、ステータ1の径方向外側の巻線6が巻かれた第1の巻付部5cと、ステータ1の径方向内側の巻線6が巻かれた第2の巻付部5dとが形成されている。第2の巻付部5dの幅寸法は、第1の巻付部5cの幅寸法よりも小さくなっている。これにより、第1の巻付部5cと第2の巻付部5dとの間の部分の幅方向両側には、段部5fが形成されている。巻線6とステータコア5との間には、インシュレータ7が介在されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機固定子において、同じスロットに配置される異なる単位コイルの電圧差を抑制することである。
【解決手段】回転電機固定子を構成する分布巻のU相巻線において、U相巻線を構成する16個の単位コイルのうち、巻き始めの単位コイルC1はスロットS1とスロットS7の間に巻回され、単位コイルC2はスロットS7とスロットS13の間に巻回され、これが繰り返されて、単位コイルC15はスロットS38とスロットS44の間に巻回され、単位コイルC16はスロットS44とスロットS2の間に巻回される。単位コイルC1のコイル素線が挿入されるスロットS1には単位コイルC8のコイル素線が挿入され、単位コイルC9のコイル素線が挿入されるスロットS2には単位コイルC16のコイル素線が挿入される。 (もっと読む)


【課題】内部で発生する渦電流を低減でき、コンパクトで製造コストが低廉なコイルおよび電機子を提供する。
【解決手段】本発明の電機子(ステータ5)は、周方向に間隔をあけて配置され半径方向に突出する複数の磁極ティース51、磁極ティース51間に形成されたスロット部、および磁極ティース52の軸方向外側に形成された端部54を有する円筒状のステータコア51と、導電材料からなる長尺板素材の長手方向に沿い板厚方向に貫通するスリットが設けられるとともに長手方向の折り曲げ線に沿って折り重ねられて形成された長尺線材31が、該長尺線材31の表裏面と垂直な軸線AY回りに屈曲されて前記スロット部および前記端部54に巻回されたコイル4とを備え、スリットは、端部54において少なくとも磁極ティース52の軸方向外側端面に至るまで配置されるように長尺板素材31に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステータコアの分割数を少なくできる回転電機のステータを提供する。
【解決手段】分布巻きコイル100の第1のインナーコイルCin1はコイルエンドにおいてステータコアの端面から出るとステータコアの中心軸L10方向に延び、第2のインナーコイルCin2は第1のインナーコイルCin1よりも長く延び、第1のアウターコイルCout1はコイルエンドにおいてステータコアの端面から出るとステータコアの径方向外方に曲げて延び、第2のアウターコイルCout2は第1のアウターコイルCout1よりも長く延びる。ステータコア20は、スロットの底部の位置で周方向に分割され、かつ、分割された各ステータコア構成部分は4つのティースと4つのティースの間に形成される3つのスロットを有し、3つのスロットは平行に延びている。 (もっと読む)


【課題】アーマチュアコイルが生じる電気的、磁気的なアンバランスを低減させつつコギングトルクやトルクリップルを低減させることができる速度切替え式モータを提供することである。
【解決手段】ヨークの内周面に4つのマグネット17a〜17dを固定して極数が4の界磁部17を設けるとともに、ヨークに収容されるアーマチュアコア18に18のスロット18a〜18rを設けて、スロット数/極対数=奇数に設定する。アーマチュアコア18に巻装されるアーマチュアコイル22は、その一端が隣り合うコンミテータ片の一方に接続され、他端は隣り合うコンミテータ片の他方に接続される。また、アーマチュアコイル22は第1のコイル部22aと第2のコイル部22bとを備え、各コイル部22a、22bは互いに回転方向に180度ずれた位置において3つのスロットを挟んだ一対のスロット間に互いに同一方向に巻き付けられている。 (もっと読む)


【課題】自動化に結びつくとともに、重ね巻の利点を実現可能な三相4極モータの二層巻き線構造を提供する。
【解決手段】A相のコイルグループA1及びコイルグループA3が第1の極対を構成し、A相のコイルグループA2及びコイルグループA4が第2の極対を構成し、B相のコイルグループB1及びコイルグループB3が第1の極対を構成し、B相のコイルグループB2及びコイルグループB4が第2の極対を構成し、C相のコイルグループC1及びコイルグループC3が第1の極対を構成し、C相のコイルグループC2及びコイルグループC4が第2の極対を構成するように、同一スロットに重ね巻きする。 (もっと読む)


【課題】スロット内の導体線の占積率を下げることなく複数のスロットに簡単に挿通させることができ、組付けのための必要スペースの節約を図ることが可能なステータコイル及びモータの提供にある。
【解決手段】弾性を有する平角線で形成され、モータ10のステータ11のスロット12に分布巻で装着されるステータコイル13において、複数のスロット12に収納されるスロット収納部16、17と、スロット収納部16、17の端部を連結するコイルエンド部18、19とを有し、コイルエンド部18、19に、ステータ11の円周方向へ湾曲する湾曲部22、23が形成されている。 (もっと読む)


【課題】各相コイルの特性のばらつきを抑えて振動の発生を抑えることができるブラシレスモータのステータを提供する。
【解決手段】各相コイル群20〜22は、同一のティース41に同相のコイルが2個設けられ、径方向内側から順にU相コイル群20のU相コイル20a、V相コイル群21のV相コイル21a、W相コイル群22のW相コイル22a、W相コイル群22のW相コイル22b、V相コイル群21のV相コイル21b、U相コイル群のU相コイル20bとなるように巻回されてなる組み合わせが1個設けられて構成される。 (もっと読む)


【課題】接続される2つの導線の接合部の絶縁不良を抑制し得るようにした回転電機の固定子を提供する。
【解決手段】回転電機の固定子は、周方向に複数のスロット31を有する円環状の固定子コア30と、複数の導線を接続してなりスロットに巻装された固定子巻線とを備える。固定子巻線40の互いに接続される2つの導線(V1−1)(V1−2)は、スロット31の固定子コア内周側から引き出された一方の導線(V1−1)の端部と、スロット31の固定子コア外周側から引き出された他方の導線(V1−2)の端部とが、固定子巻線40のコイルエンド端面42a上を通る渡り部70を介して接合されることにより接続されている。2つの導線(V1−1)(V1−2)の端部同士の接合部72は、渡り部70よりも固定子コア30の軸方向端面に近い所に位置している。 (もっと読む)


【課題】超電導コイルを内部に保持する容器の筐体と、当該容器に接続された冷媒供給管との間に発生する熱応力を抑制し、安定に冷媒を供給することが可能な超電導コイル用容器を提供する。
【解決手段】本発明に係る超電導コイル用容器は、内槽容器50と、内槽容器50を内部に保持する外槽容器60と、外槽容器60の外側から内槽容器50の内部にまで到達するとともに、内槽容器50に接続された冷媒供給管1と、上記外槽容器60の外側で、冷媒供給管1を囲み、外槽容器60に接続された外管6とを備えている。冷媒供給管1は、内槽接続部2と熱抵抗可動部4とを有し、内槽接続部2を構成する材料の第1の熱膨張係数が、内槽容器50を構成する材料の第2の熱膨張係数の50%以上200%以下である。熱抵抗可動部4は、冷媒供給管1のうち熱抵抗可動部4以外の領域に比べて熱抵抗が大きく、かつ熱抵抗可動部4は屈曲部を含む。 (もっと読む)


【課題】モータ軸方向にロータとステータを対向配置したアキシャルギャップ構造のモータにおいて、ステータの内周側とモータ軸との隙間(空きスペース)に界磁コイルが設けられようにする。
【解決手段】ステータ1の内周端側とモータ軸との間の隙間に、平角線21を縦方向にしてモータ軸方向に巻回し、さらに、複数段に重ね巻きして形成された界磁コイル2を備え、界磁コイル2の空間占有率を少なくしてステータ1の内周端側とモータ軸との間の空きスペースが小さくても、界磁コイル2を前記空きスペースに設けることを可能にする。 (もっと読む)


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