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Fターム[5H604BB01]の内容

電動機、発電機の巻線の絶縁、固着 (20,330) | 電機の型式、種類 (4,928) | 電動機 (1,443)

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【課題】小型であっても容易に組立て可能なクローポール型ブラシレスモータを提供する。
【解決手段】クローポール型ブラシレスモータ1は、互いに対面交差する極歯30a〜30c,40a〜40cをそれぞれ有する一対のステータヨーク30,40と、極歯30a〜30c,40a〜40cの外周に配置されたコイル50と、ヨーク30,40及びコイル50が保持された保持部材60と、保持部材60の下方に配置された配線用基板70と、コイル50に対して回転可能に配置されたロータ10などを備えている。保持部材60には、配線用基板70に沿うような突起部65,66が形成されている。コイル50の巻回端部51,52は、突起部65,66のそれぞれに絡げられて固定された状態で、配線用基板70のランド部71,72に接続される。 (もっと読む)


【課題】モータの小型化や軽量化を図りながら、モータの温度上昇を効果的に抑制することのできるステータコアとコイルを固定するワニスとこれを具備するモータを提供する。
【解決手段】モータを構成するステータコアとコイルを固定するワニスであって、該ワニスには潜熱蓄熱剤が配合されており、モータ駆動時のコイルで発熱した熱を潜熱蓄熱剤の融解潜熱で吸収するようになっている。 (もっと読む)


【課題】インバータパルス電圧の発生を想定した電界緩和システムの表面電位を計測する。
【解決手段】回転電機の電界緩和システム3の表面電位分布計測装置1では、レーザ21と電界緩和システム3の表面(試験箇所L)との間のポッケルス結晶23を用いることにより、ポッケルス結晶23と試験箇所Lとの間のミラー24に反射されたレーザ光の光強度は、ポッケルス結晶23の一端面と他端面との間の電位差である出力電圧に対応する。また、インバータパルス電圧の高周波成分に追従する帯域を有する光検出器25を用いることにより、インバータパルス電圧が発生した場合でも、上記光強度は光検出器25により検出される。このため、表面電位分布計測装置1は、上記光強度(出力電圧)から、インバータパルス電圧の発生を想定した電界緩和システム3の表面電位を計測することができる。 (もっと読む)


【課題】ステータの組立時間の短縮と、組立性の向上したモールドモータを提供することを目的とする。
【解決手段】ステータコア21に取り付けられるインシュレータ5の一部にモールド成形時の支持部を露出するための切欠部54を設け、同切欠部54の外周に沿って補強リブ55をさらに設けて、インシュレータ5全体の強度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】円弧状の回転電機用端末モジュールを厚さ方向の振動により強い構造とする。
【解決手段】円弧状の本体部32に埋設された第1〜第4バスバー41〜44が本体部32の内周面又は外周面から突出する突出部を有している。そして、本体部32の内周面に着目したとき、本体部32の一方の端部33に最も近い突出部41aと、それ以外のいずれか1以上の突出部である突出部42a,41b,42bとで、本体部32の厚さ方向の突出位置が異なっている。また、本体部32の内周面に着目したとき、本体部32の一方の端部33に最も近い2個の突出部41a,42aが、互いに厚さ方向の突出位置が異なっている。 (もっと読む)


【課題】複数の導体セグメントの端部同士の接合部が露出したり接合部間の絶縁性が低下したりするのをより抑制する。
【解決手段】複数の導体セグメント30の端部36同士による複数の接合部38がキャップ40の複数の収容部42のそれぞれに収容されていると共に、それぞれの収容部42に、キャップ40とは異なる材料の充填材44が充填されている。これにより、充填材44にクラック(ひび割れ・裂け目)が生じたときに、接合部38が露出したり接合部38間の絶縁性が低下したりするのをより抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】巻線の整列性を向上することができるステータの巻線方法、並びにインシュレータ、電動機のステータ、及び電動機を得る。
【解決手段】ステータコア1のティースに装着されたインシュレータ2に、ワイヤを巻き付けるステータの巻線方法であって、ワイヤをステータコア1の渡り線側からインシュレータ2の端部に案内する工程と、ワイヤをインシュレータ2の端部で突起23に引掛ける工程と、突起23を巻き始めとして、ステータコア1の渡り線側に向かってワイヤを巻き付ける工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】コアへの巻き付け工程を簡略化できると共に、構成部材の材質やスロット形状にかかわらずコイルの占積率を高めることができる導体線を実現する。
【解決手段】回転電機のコイル用の導体線4。導体素線41を複数本集合させてなる導体素線束42と、導体素線束42の周囲を被覆する可撓性の絶縁被覆材46と、を備える。絶縁被覆材46の径方向内側に導体素線41どうしが相対移動可能な被覆内隙間Gを有し、導体素線束42の延在方向に直交する延在直交平面での絶縁被覆材46の断面形状が変形可能である。 (もっと読む)


【課題】巻線の巻き付けの際の各スロット絶縁の各凹部からのずれを防止しつつ、この巻き付けの作業性が低下しない電動機を提供する。
【解決手段】アーマチュア組立は、円柱状に形成した積層鉄心56を備える。積層鉄心56は、巻線を巻き付ける各凹部の一部をそれぞれ構成する複数の切欠部63を周囲に有する。アーマチュア組立は、円形状の絶縁端板57を積層鉄心56の軸方向の両端にそれぞれ取り付ける。各絶縁端板57は、各切欠部63のそれぞれに連通し各凹部の残りの他部をそれぞれ構成する複数の切欠凹部71を周囲に有する。アーマチュア組立は、各凹部のそれぞれを覆ってシート状のスロット絶縁59を備える。各スロット絶縁59は、積層鉄心56の軸方向の一端と一方の絶縁端板57との間に挟持する突出片部79,79を有する。 (もっと読む)


【課題】ステータの樹脂モールド時に、成形圧によりバスバーがインシュレータからずれることを防止できる電動モータを提供する。
【解決手段】リア側インシュレータ19には、コイル18の端部を電気的に接続するためのバスバー端子25を備えたバスバー17a,17b,17cが配設される。バスバー17a,17b,17cには、一端が開いたスリット状部を有するバスバー端子25が複数形成されており、各コイル18の端部が係合される。そして、帯状に形成されたバスバー17b,17cの環状の導体部が、リア側インシュレータ19に所定の間隔で設けられた複数の直線状の収納溝26に沿って一体に嵌め込まれている。収納溝26の開口部には、外径側に突出して複数の突起27が形成されており、各収納溝26に対して2個の突起27が所定の間隔で設けられ、バスバー17b,17cの環状部端面を係止している。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板を積層して構成される回転電機の固定子巻線の絶縁部材の挿入作業性を向上させること。
【解決手段】固定子コアと、固定子コアのティース部分を絶縁する絶縁部材1A,1Bと、ティース部分にエナメル線を巻きつけて形成する巻線を備え、固定子コアの両端部より挿入される絶縁部材1A,1Aのいずれか一方の先端嵌合部5が斜め形状となっていることにより、挿入時に専用治具を使用することなく、作業性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】集中配電部材自体を組み付ける作業、並びに給電端子に電源側端子を接続する作業の簡略化を図る。
【解決手段】給電端子30と、巻き線との接続端子20とを一方の側縁に備えた環形をなす複数のバスバー10が、合成樹脂製のホルダ40内に互いに絶縁された形態で同心に配されて収容され、各バスバー10の給電端子30に電源側から引き出された電源側端子が個別に重ねられてボルト締めにより接続されるものにおいて、接続端子20はバスバー10の径方向の内外いずれか一方を向いて揃って突出形成されているとともに、給電端子30(31)はバスバー10の軸方向に沿って立ち上がり形成されており、かつ、給電端子30と電源側端子とを重ねて当接可能でボルトと螺合されるナット80が装着された端子台60が、ホルダ40の所定位置50に仮組み可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】漏れ磁束により導線に発生する交流損失をより低減させる。
【解決手段】交流モータの三相コイルとして用いられるコイル線20を、銅線22と、銅線22の外表面に被覆された第1のエナメル膜24と、第2のエナメル膜24の外表面に被覆された絶縁層である第2のエナメル膜26とにより構成し、中間層である第1のエナメル膜24を高透磁材料を充填したエナメルにより形成する。これにより、三相コイルへの通電に伴って銅線22に向かう漏れ磁束を高透磁性の第1のエナメル膜側に逸らすことができる。この結果、漏れ磁束により導線に発生する交流損失をより低減させることができる。 (もっと読む)


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