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Fターム[5H607BB21]の内容

Fターム[5H607BB21]に分類される特許

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【課題】ウォーム軸の暴れによる異音の発生を抑制することができるモータを提供する。
【解決手段】ジョイント16は、回転軸8に一体回転可能に設けられ、該ジョイント16には、ウォーム軸15に設けられた連結凸部15aが周方向及び径方向のクリアランスC1,C2を有する状態で挿入された連結孔28が形成される。そして、連結孔28と連結凸部15aとの間の周方向のクリアランスC1及び径方向のクリアランスC2にはそれぞれ、周方向緩衝部31及び径方向緩衝部32が介在され、連結孔28と連結凸部15aとは、回転軸8及びジョイント16の回転状態において、周方向緩衝部31を周方向に圧縮変形させつつ、周方向に互いに当接可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】フィードバック制御とそのための相対角度検出を不要とし、2組の界磁磁極部の相対角度を直接目標値に正確に調整でき、さらなる広範囲高効率運転が達成できる可変界磁式の回転電機を提供する。
【解決手段】固定子巻線と固定子鉄心を設置した固定子と、界磁用磁石が設置された複数の磁極部が2組に分かれて相対的に回動する回転子と、2組の磁極部を相対的に回動する機構を有する回転電機において、前記機構は、シャフトに対して回動する磁極部を支持する部材とねじ嵌合し、シャフトの外側を軸方向に移動自在な部材と、前記軸方向に移動自在な部材を軸方向に移動させるための送りねじ機構と、前記送りねじ機構と回転子とともに回転する部材を連結するベアリングと、前記送りねじ機構を回転させる制御モータとを有することを特徴とする回転電機。 (もっと読む)


【課題】2組の界磁磁極部の相対角度を正確に検出することで、さらなる広範囲高効率運転が達成できる可変界磁回転電機を提供できるようにする。
【解決手段】固定子巻線12と固定子鉄心13を設置した固定子10と、界磁用磁石が設置された回転子30と、前記回転子30の回転位置検出器25と、を有する回転電機において、相対的に回動する2組の界磁磁極部46,47の各々に回転位置検出のための信号発生手段を設けたことを特徴とする可変界磁回転電機。 (もっと読む)


【課題】作業車両の車輪を駆動する動力伝達装置の占めるスペース、特に動力伝達装置の車輪軸方向のスペースを縮小する。
【解決手段】フォークリフト(作業車両)16の前輪(車輪)18を駆動する動力伝達装置Pt1において、回転出力を取り出すためのロータ20、及び磁場を形成するためのコイル32が巻回されたステータ22を有するIPMモータ10と、ロータ20と一体的に回転するモータ軸26の回転を制動するブレーキ機構12と、を備え、ブレーキ機構12が、複数の摩擦板34からなる多板式制動部36を有し、且つ摩擦板34の全部(または少なくとも一部)が、コイル32のコイルエンド32Aの半径方向内側に収められている。 (もっと読む)


【課題】 部品や組立の寸法公差の精度を高めることなく回転軸のスラスト方向の衝撃打音が低減できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】 ケース10と、ケース10内に設けられウォーム26が回転軸21に固着されたモータ20と、ウォーム26と歯合するギヤ30とを備えるアクチュエータ1である。ケース10内には、モータ20の回転軸21の先端側に、回転軸21のスラスト移動を制限するスラスト受部13が配置され、ケース10とモータ20にはそれぞれ、モータ20を回転軸21の軸方向における位置を調整して固定できる固定手段が設けられる。固定手段は、モータ20に設けられ回転軸21の軸方向に形成された突条形状もしくは溝形状からなるモータ側固定手段と、モータ側固定手段に嵌合するものであってケース10内に設けられ回転軸21の軸方向に形成された溝形状もしくは突条形状からなるケース側固定手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】流体継手の継手入力側部材と継手出力側部材との間に生じる引力により継手入力側部材が軸方向に移動する可能性がある場合にも、支持軸受の大型化を抑制することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される入力部材Iと、車輪に駆動連結される出力部材と、回転電機MGと、流体継手TCと、これらを収容するケース3と、を備えた車両用駆動装置1。回転電機MGは、ロータ本体Roから径方向内側に延びてロータ本体Roを支持するロータ支持部材22を備える。ロータ支持部材22は、支持軸受71を介して回転可能な状態でケース3に径方向に支持される。少なくともロータ支持部材22と継手入力側部材42とが一体回転するように連結されて動力伝達部材Tが構成されると共に、当該動力伝達部材Tの軸第一方向A1側への軸方向移動を規制する移動規制機構Rを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機向けのコイン型振動モータにおいて、消費電力を増加させることなく、縦方向の振動力を向上させる。
【解決手段】回転子先端部に回転子側縦振動用マグネットを接着し、それと対向させて固定側縦振動用マグネットをケース内側にS極、N極を交互に配置する。回転子が回転すると回転子先端部の分銅により水平方向の振動が生ずると共に、回転子側縦振動用マグネットと固定側縦振動用マグネットが反発、吸引を繰返すことで、縦方向の振動も生ずる。縦方向の振動は、磁気作用で生じるものであるため、消費電力の増加はない。 (もっと読む)


【課題】小形軽量で必要な推進力が得られ高精度の位置制御が可能であるとともに耐久性に優れた送りねじ駆動装置を提供する。
【解決手段】スクリュウシャフト4と、スクリュウシャフトの両端を回転自在かつ軸線方向に移動可能に保持するスタンド6と、スクリュウシャフトに螺合されスタンドに回転を規制して軸線方向に移動可能に装架された移動体10と、スクリュウシャフトをスタンドに対して軸線方向に移動させる伸長収縮変形を繰り返す伸縮部材12と、スクリュウシャフトを伸縮部材に押圧する弾性部材14と、伸縮部材に伸長収縮変形を行なわせる伸縮制御装置16と、を備え、伸縮制御装置により、伸縮部材を伸長時及び収縮時のいずれか一方の時にスクリュウシャフトが移動体に対して相対回転するように高速変形させ、いずれか他方の時にスクリュウシャフトが移動体に対して相対回転しないように低速変形させること。 (もっと読む)


【課題】発電機ロータから発電機ステータの全部を引き抜かなくても、発電機の出力を零に近づけることができるステータ駆動方式の流体発電装置を提供する。
【解決手段】流体発電装置は、風力又は水力を受けて回転するロータ1と、ロータ1の回転力を発電機11に伝達する主軸4と、主軸4と共に回転し、外周面がテーパ状に形成される発電機ロータ12、及び発電機ロータ12にすきまを介して対向し、内周面がテーパ状に形成される発電機ステータ14を有する発電機11と、発電機ステータ14を発電機ロータ12の軸線方向に移動させるステータ駆動装置13と、を備える。ステータ駆動装置13が、発電機ロータ12と発電機ステータ14との対向面積が小さくなるように発電機ステータ14を発電機ロータ12の軸線方向に移動させることによって、発電機ロータ12と発電機ステータ14との間のすきまが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】発電機ステータを直線運動させる流体発電装置において、発電機ステータの自重を低減できる流体発電装置を提供する。
【解決手段】発電機ロータは、中心線の回りに交互にN極及びS極が形成されるように配列される複数の永久磁石31を有する。発電機ステータは、複数の永久磁石と対向する複数のコア17a、及び複数のコア17aに巻かれる複数のコイル18を有する。ステータ駆動装置13が発電機ステータ14を直線運動させるとき、複数の永久磁石31と複数のコア17aとの間に働く磁気的吸引力P2によって、発電機ステータ14の自重P1が低減される。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた車両用操舵装置を提供することである。
【解決手段】第1及び第2の電動モータ21,22によってボールナット34を回転駆動し、ねじ軸33を有する転舵軸6の軸方向移動に変換して、転舵する。両電動モータ21,22が共通のロータコア28を有する。ロータコア28の肉厚tが、中央部283から各端部281,282に近づくにしたがって次第に薄くなる。路面反力によるラジアル荷重F1が転舵軸6の端部61に負荷されて、ねじ軸33が撓むときに、その撓みに追従して、ロータコア28が撓み、ボールナット34を径方向に変位させる(逃がす)。ボールナット34が、ねじ軸33の撓みに抗してラジアル方向に突っ張るようなことがない。 (もっと読む)


【課題】発電効率の向上と発電電圧の安定化を図ることができる流体発電装置を提案する。
【解決手段】作動流体Wの移動により回転する羽根車10と、羽根車10とともに回転する回転軸20と、回転軸20の回転によって得られる回転力を変換して電力を発電する発電機31と、発電機31に接続して発電機31の発電電圧を所望の電圧範囲に変圧する可変変圧部35と、発電機31の固定子34と可動子32を相対移動させて、固定子34と可動子32の対向面積を変化させる対向面積変更部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内部の異常過熱に対し、簡易に過熱対策を施して、高い信頼性の下に作動させ得るようにした発電機を実現する。
【解決手段】ケーシング3内に、外部から動力入力部6に入力される動力によって回転駆動されるシャフト1と、このシャフト1の周囲に構成される発電部4と、シャフト1の回転時に外部から冷却液を導入し発電部4の冷却に供した後に外部に排出する冷却液循環路Lの少なくとも一部とを備えた発電機Gにおいて、動力入力部6とシャフト1との間に断接切替可能な接合部9を設けるとともに、ケーシング3内に更に、昇温した場合に形状が変化する材料を用いたスペーサ10と、このスペーサ10の形状変化を接合部9に伝えて動力入力部6とシャフト1の間を接続状態から遮断状態に切り替える伝達部Dとを設けることとした。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、遊星ローラの芯出しを不要とし、その加工工数を少なくすることである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー21で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、キャリヤ6に各遊星ローラ7の間へ平行に延出する複数の支持軸6bを設け、これらの支持軸6bに回転自在に外嵌した円筒部材18を、各遊星ローラ7の外径面に両側から転接させて、各遊星ローラ7を回転自在に支持するようにした。 (もっと読む)


【課題】直線運動する出力部材に横向きのモーメントが作用しても、出力部材の直線運動をスムーズに案内できるようにすることと、回転軸や遊星ローラの外径面と外輪部材の内径面での摩耗を防止することである。
【解決手段】遊星ローラ7を支持するキャリヤ6の軸方向への移動を規制して、ハウジング1の円筒部1aの内径面に軸方向へスライド可能に内嵌された外輪部材5を、連結される被駆動物にキー22で回り止めし、外輪部材5を直線運動する出力部材とするとともに、回転軸4の外径面、遊星ローラ7の螺旋溝7aの部分を含む外径面、および外輪部材5の内径面に周着された螺旋凸条を形成する条部材5bの表面に硬質めっき層を形成した。 (もっと読む)


【課題】回転体とそれを支持する部材との摺動抵抗を抑え、軸受等の部品の削減や部品の加工性向上などにより製造コストを抑えたリニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】ケース52内に、駆動源としてのモータ10と、該モータ10の回転動力を直線動力に変換し被駆動体に伝達する直動変換機構とを備えるリニアアクチュエータ1において、前記直動変換機構は、前記モータ10のロータ14によって回転されるリードスクリュー18と、該リードスクリュー18に螺合し前記被駆動体と連繋されたキャリッジ20と、該キャリッジ20の回転を阻止する回転阻止部材30、40とを有し、前記ロータ14とリードスクリュー18は、一体的に形成されるとともに前記ケース52に固定された固定軸16に回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】回転体とそれを支持する部材との摺動抵抗を抑え、軸受等の部品の削減や部品の加工性向上などにより製造コストを抑えたリニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】駆動源としてのモータ10と、モータ10の回転動力を直線動力に変換し被駆動体に伝達する直動変換機構とを備えるリニアアクチュエータであって、直動変換機構は、モータ10のロータ14によって回転されるリードスクリュー18と、リードスクリュー18に螺合し被駆動体と連繋されたキャリッジ20と、キャリッジ20の回転を阻止する回転阻止部材(第一の回転阻止部材30および第二の回転阻止部材40)とを有し、ロータ14とリードスクリュー18は、それぞれ別々に固定軸16に回転自在に支持されるとともに、両者の間には緩衝部材であるOリング16が介在されている。 (もっと読む)


【課題】ねじ機構の危険速度限界を向上することができ、高速駆動や高加減速化に対応することができる送り駆動装置を提供する。
【解決手段】送りねじ軸3の軸方向の両端を回転自在に支持する基台1上に固定した一対の軸受2a,2bと、送りねじ軸を回転駆動させる第1回転駆動部10と、送りねじ軸にねじ螺合する主ナット12と、一軸テーブル6に固定されて主ナットを回転自在に支持しているナットハウジング13と、主ナットを回転駆動させる第2回転駆動部15と、主ナットと一対の軸受との間の距離の半分の位置で送りねじ軸を支持し、送りねじ軸の軸線に沿って移動可能に前記基台上に設けた中間サポート部16,17と、第1及び第2回転駆動部を同時に駆動し、送りねじ軸及び主ナットを互いに逆方向に同一回転数で回転させる駆動制御部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高速回転時の振動発生を抑制すると共に、高速回転体の回転時だけでなく、静止時においても安定な状態に維持する。
【解決手段】回転主軸上にフライホイールを固定して回転体を構成し、該回転体を非接触支持する軸受の固定側をハウジングに取り付ける。この回転体の下端側を非接触支持する軸受として、1つのみの超電導軸受を備える。フライホイールは円板部と、その外周に固定或いは一体形成された円筒部から構成され、かつ、この円筒部は、超電導軸受の外周側に位置して覆うように配置される。 (もっと読む)


【課題】ピストン及びピストンロッドを高精度で進退させることができるだけでなく、高精度で回転させることもできるエアベアリングシリンダを提供する。
【解決手段】軸部材6を軸方向に進退させるシリンダ本体2と、軸部材6をその軸回りに回転させるブラシレスDCモータ3と、軸部材6の回転角度を検出するレゾルバ4と、軸部材6の進退距離を検出するインダクトコーダ5とを備える。ブラシレスDCモータ3のマグネット32の長さは、軸部材6のストロークと巻線コイル35の直径との和にほぼ等しくなるように設定され、レゾルバ4の磁性体47の長さは、軸部材6のストロークと励磁コイル43及び出力コイル44(45)の直径和との和にほぼ等しくなるように設定されている。これにより、軸部材6の進退時における軸部材6の回転駆動や回転角度検出を可能にしている。 (もっと読む)


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