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Fターム[5H607BB22]の内容

電動機、発電機と機械的装置等との結合 (43,013) | 電機の種類、型式 (12,604) | 回転子、固定子が限定移動するもの (185) | 非電磁的手段で移動するもの (27)

Fターム[5H607BB22]に分類される特許

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【課題】フィードバック制御とそのための相対角度検出を不要とし、2組の界磁磁極部の相対角度を直接目標値に正確に調整でき、さらなる広範囲高効率運転が達成できる可変界磁式の回転電機を提供する。
【解決手段】固定子巻線と固定子鉄心を設置した固定子と、界磁用磁石が設置された複数の磁極部が2組に分かれて相対的に回動する回転子と、2組の磁極部を相対的に回動する機構を有する回転電機において、前記機構は、シャフトに対して回動する磁極部を支持する部材とねじ嵌合し、シャフトの外側を軸方向に移動自在な部材と、前記軸方向に移動自在な部材を軸方向に移動させるための送りねじ機構と、前記送りねじ機構と回転子とともに回転する部材を連結するベアリングと、前記送りねじ機構を回転させる制御モータとを有することを特徴とする回転電機。 (もっと読む)


【課題】被回転体と回転体との間の軸心に沿った相互間距離が増大した場合にも、継続して非接触で動力を伝達する。
【解決手段】軸心が鉛直方向に沿う態様で配設した出力軸1と、出力軸1の延長上に配置した被駆動軸2との間に、反発用磁石ユニット40及び吸引用磁石ユニット30を配設し、反発用磁石ユニット40の反発力により出力軸1に対して被駆動軸2を浮上させた状態に維持するとともに、吸引用磁石ユニット30の吸引力により出力軸1と被駆動軸2との間に非接触で回転力を伝達するようにした磁気カップリングにおいて、出力軸1と被駆動軸2との間の軸心に沿った相互間距離Dが予め設定した閾値よりも小さい場合に反発力が吸引力を上回り、かつ相互間距D離が閾値を超えて増大した場合に吸引力が反発力を上回るようにそれぞれの磁力を設定した。 (もっと読む)


【課題】2組の界磁磁極部の相対角度を正確に検出することで、さらなる広範囲高効率運転が達成できる可変界磁回転電機を提供できるようにする。
【解決手段】固定子巻線12と固定子鉄心13を設置した固定子10と、界磁用磁石が設置された回転子30と、前記回転子30の回転位置検出器25と、を有する回転電機において、相対的に回動する2組の界磁磁極部46,47の各々に回転位置検出のための信号発生手段を設けたことを特徴とする可変界磁回転電機。 (もっと読む)


【課題】発電機ステータを直線運動させる流体発電装置において、発電機ステータの自重を低減できる流体発電装置を提供する。
【解決手段】発電機ロータは、中心線の回りに交互にN極及びS極が形成されるように配列される複数の永久磁石31を有する。発電機ステータは、複数の永久磁石と対向する複数のコア17a、及び複数のコア17aに巻かれる複数のコイル18を有する。ステータ駆動装置13が発電機ステータ14を直線運動させるとき、複数の永久磁石31と複数のコア17aとの間に働く磁気的吸引力P2によって、発電機ステータ14の自重P1が低減される。 (もっと読む)


【課題】ピストン及びピストンロッドを高精度で進退させることができるだけでなく、高精度で回転させることもできるエアベアリングシリンダを提供する。
【解決手段】軸部材6を軸方向に進退させるシリンダ本体2と、軸部材6をその軸回りに回転させるブラシレスDCモータ3と、軸部材6の回転角度を検出するレゾルバ4と、軸部材6の進退距離を検出するインダクトコーダ5とを備える。ブラシレスDCモータ3のマグネット32の長さは、軸部材6のストロークと巻線コイル35の直径との和にほぼ等しくなるように設定され、レゾルバ4の磁性体47の長さは、軸部材6のストロークと励磁コイル43及び出力コイル44(45)の直径和との和にほぼ等しくなるように設定されている。これにより、軸部材6の進退時における軸部材6の回転駆動や回転角度検出を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は電磁誘導により発電を行う発電装置に関し、効率の高い発電を行うことを課題とする。
【解決手段】発電時に操作される押しボタン4と、可動ヨーク13を往復移動させることにより発電を行う発電部10と、操作時における押しボタン4の移動を可動ヨーク13の往復移動に変換する変換機構6とを有する。変換機構6に、操作時における押しボタン4の変位を回転部材40の回転に変換する第1の変換機構部20と、回転部材40の回転を可動ヨーク13に接続された揺動アーム45の揺動に変換することにより可動ヨーク13を往復移動させる第2の変換機構部21とを設け、変換機構6が押しボタン4の1回の操作により可動ヨーク13が複数回往復移動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】モータの負荷が低いときに、ステータとロータの界磁極の対向面積を減少させたときも、モータ効率が良いモータとその制御装置を提供する。
【解決手段】モータ100Aは、ロータ120Aと、ステータコイル111を巻回するためのコアとして用いられるティース110bを有するステータ110Aと、を備えている。ロータ120Aは、回転中心軸方向に界磁極領域120aと鉄心領域120bから構成され、回転中心軸に沿って一方側に相対的に移動可能である。界磁極領域120aは、永久磁石123が周方向に等間隔で埋め込まれ、鉄心領域120bは、永久磁石123の周方向の配置に対し、電気角を45°遅角させる形状である。ロータ120Aが一方側に移動してステータ110Aと界磁領域120aとの回転中心軸方向の重なりが減少したとき、鉄心領域120bがステータ110Aとの回転中心軸方向の重なりを補償する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも回転可能な駆動軸(3)と電気機械(10)とから成る自動車用パワートレインであって、前記電気機械がハウジングに固定されたステータ(11)と前記駆動軸(3)に連結された回転可能なロータ(12)とを含み、前記ロータ(12)が少なくとも2部分で構成されており、第1ロータ部分(12A)が前記駆動軸(3)と直接連結されており、第2ロータ部分(12B)が前記ステータ(11)で直接駆動可能であり、前記第1ロータ部分(12A)がトルク伝達可能かつ互いに傾動可能に前記第2ロータ部分(12B)と連結されているものに関する。本発明によれば、ハウジングに固定されたロータ支承部(13)によって前記第2ロータ部分(12B)が回転可能に支えられかつ前記ステータ(11)に対して位置合せされている。
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【課題】専用の駆動機構を設けることなく、車両の動作状態に応じて、回転電機のロータとステータとの軸方向の相対位置を適切に変化させることができるハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに接続された入力部材Iと、車輪に接続された出力部材Oと、ロータRo及びステータStを有し、出力部材Oに駆動力を伝達可能に接続された回転電機MGと、入力部材Iに接続された入力側回転部材10及び出力部材Oに接続された出力側回転部材20を有し、入力側回転部材10と出力側回転部材20との間の変速比を変化させる変速装置TMとを備え、変速装置TMが、変速比の変化に応じて所定方向に移動する変速動作部Mを備え、回転電機MGのロータRo及びステータStのいずれか一方が、変速動作部Mの移動に連動して軸方向に移動するように変速動作部Mに接続されている。 (もっと読む)


【課題】 可変界磁モータの軽量化およびメンテナンスフリー化を実現する。
【解決手段】 本発明は、ベース1・2に回転自在に設けられたロータ4と、ロータに対して同軸かつロータの軸線方向に変位自在に設けられたステータ9と、ステータを軸線方向に変位させるステータ移動手段とを有する可変界磁モータであって、ステータ移動手段は、ロータの軸線回りに配置されかつベースに回転可能に軸支されると共に雄ねじおよび雌ねじの一方が設けられた複数の回転部材7と、雄ねじおよび雌ねじの一方に螺合しかつステータに一体に設けられたスライド部材8と、複数の回転部材の少なくとも1つを回転駆動させる駆動手段15と、複数の回転部材のそれぞれの一方端側に固定されたプーリ12と、プーリ間に巻き掛けられたベルト13とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】 圧力調整機構を備えることによって内部圧力の変化を吸収することができるモータ用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 密閉空間内に磁性流体を充填し、該磁性流体に磁場を与えることによって前記磁性流体を磁化してモータに制動力を付与するモータ用ブレーキ装置において、前記磁性流体4の温度上昇に伴う体積変動に応じて容積を拡大または縮小するように位置を変え、前記密閉空間S内の内部圧力を調整する内部圧力調整用部材として高分子材料シート6を前記磁性流体4の体積変動に応動するように配設したことにある。 (もっと読む)


【課題】可変界磁モータの軽量化かつメンテナンスフリー化の向上を実現する。
【解決手段】ロータ軸4aの軸線回りに3つの回転部材7を配置し、各回転部材にスライド部材8を螺合し、各スライド部材にステータコア9aを一体的に固設し、各回転部材に固着した各ピニオンギア12とギア結合されるリングギア13を設け、リングギアをアクチュエータ15により駆動する。各回転部材により、ロータの回転トルクの反トルクを受けるステータを支持することができる。複数の回転部材を同期して回転させることにより、スライド部材を介してステータを変位させることができ、トルク受け機構とステータ変位機構とを別個に設けることなく、すなわち1つの機構によりトルク受けとステータ変位とを兼ねることができ、部品点数の増加が抑制されるため、可変界磁モータとしての軽量化が向上し、またメンテナンスが必要な箇所の減少によりメンテナンスフリー化が促進される。 (もっと読む)


【課題】走行条件に応じて適切な駆動状態及び回生状態を発揮し得るモーターを簡便な構成で実現すること。
【解決手段】ブレーキパッドをディスクロータ2の摩擦摺動面2a,2bに押圧させて制動力を発生させるキャリパ内に、磁極を変化させるステーター13を設けると共に、ディスクロータ2の摩擦摺動面2a,2bに永久磁石3を設定し、ディスクロータ2を回転駆動する駆動力を発生させる駆動状態、及びディスクロータ2の回転により起電力を発生させる回生状態に、ステーター13を設定可能に構成し、
ブレーキ用の油圧により、ステーター13をディスクロータ2の永久磁石3に近接及び離間させるように構成してある車輪構造1。 (もっと読む)


【課題】流速が小さい場合にも発電を開始することのできる技術を提供する。
【解決手段】
流体を受けて発電する発電装置1000は、複数のコイルを有する第1の部材10A,10Bと、第1の部材10A,10Bと相対的に回転可能であり複数の永久磁石を有する第2の部材30と、第1と第2の部材のうちのいずれか一方と機械的に連結され、流体を受けて回転する回転部材110と、第1と第2の部材のうちの少なくとも一方を移動させることにより、第1と第2の部材との間に形成される隙間CLの大きさを変更する隙間変更部17,18,19と、を備える。隙間変更部17,18,19は、回転部材110が回転を開始する前における隙間CLの大きさよりも、回転部材110が回転を開始した後における隙間CLの大きさの方が小さくなるように、隙間CLの大きさを変更する。 (もっと読む)


【課題】ロータ高回転時における誘起電圧の発生を抑制することにより、ロータ駆動領域を拡大することができる回転電機を提供する。
【解決手段】ステータと、ギャップaを有してステータに対向配置され、永久磁石を備えたロータを有する回転電機において、永久磁石15が発生させる磁束が通過する磁気回路上、或いは永久磁石15が発生させる磁束の方向と電気的に直交する方向の磁束が通過する磁気回路上に配置されて、磁気抵抗を変化させる可変機構部13を有する。可変機構部13は、ロータ回転軸14上をロータ11と相対回転しながら、ロータ11に対し接近或いは離反する方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡潔かつステータの支持安定性が高い可変界磁モータを提供する。
【解決手段】 ステータ移動手段30を有するアウターロータ型の可変界磁モータMであって、ステータ20を支持するステータ支持構造体2を有し、ステータ支持構造体2は、モータMの回転軸の軸線Aと同軸に設けられた円筒形部材3と、円筒形部材3の外面より円筒形部材3の半径方向外側へと突出する少なくとも1以上の第1突出部材4と、第1突出部材4より軸線A方向に所定の距離をおいて、円筒形部材3の外面より円筒形部材3の半径方向外側へと突出する少なくとも1以上の第2突出部材5と、第1突出部材4及び第2突出部材5の間を連結するように設けられた少なくとも1以上のガイドシャフト6とを有し、ステータ20は、ガイドシャフト6によって摺動可能に支持されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成により、ブレードの車両進行方向に対する迎え角を変更することができる車両用発電装置を提供する。
【解決手段】ブレード26をシャフト36によりハブ24に、ブレード26の車両進行方向に対する迎え角αを変更可能に支持する。シャフト36には磁石40を固定し、磁石40をバネ44により反ナセル22側へ付勢する。ナセル22には、磁石32を磁石40に対して接離可能に配設し、該磁石32をバネ34により反ハブ24側へ付勢する。また、磁石32とブレーキペダル48とをワイヤー46により連結する。 (もっと読む)


【課題】弱め界磁制御が不要であり、かつ、渦電流による発熱を防止可能な電動モータを提供することを目的とする。
【解決手段】電動モータ1は、永久磁石を使用したロータ(回転子)20と、ステータ(固定子)30と、ロータ20と連動して回転し、ハウジング10を貫通する回転軸40と、ステータ30とロータ20との軸方向の相対的位置関係を、ロータ20の回転速度に応じたオイル70の油圧で変位させると共に、ロータ20をオイル70で冷却する変位・冷却機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】発電機において小さな外力でも容易に回転し始め、大出力化を可能とする。
【解決手段】例えば風力発電機において、可変界磁型の発電機Gを構成し、風速計29により検出された風速が下限風速よりも低い場合にはコア6aの位置を確認し、コアを抜いて磁束を減らすことができる場合にはコアを所定量抜く。風速が下限風速より高い場合にはコアをできるだけ最奥位置まで入れるようにする。磁束を最小限にすることにより、磁束による負荷を最小値とすることができ、外力が小さくてもロータを回転させることができる。マグネットの磁極面とティースの対向面との完全な重なり状態において大きな磁束が生じ得る大型発電機を構成しても、何等問題なく小さな外力から回転させて発電させることができるため、外力の大きさの広範囲に渡って発電が可能でありかつ大きな発電出力が得られる発電機を実現し得る。 (もっと読む)


【課題】乗り心地性とロードホールディング性に優れるとともに、外部からの入力に対しても良好なハンドリングが可能な電気自動車用動的吸振装置を提供する。
【解決手段】電気モータ10を、ナックル5のストラット4側にモータ取付部材5mを設けて、上記電気モータ10のステータ側を支持するモータケース10aを、バネ部材21とダンパー22と上記バネ部材21とダンパー22の作動方向を上下方向に案内する2つのガイド部材23,23とを備えた動的吸振装置20を介して、上記モータ取付部材5mに取り付けるとともに、上記ガイド部材23,23の延長方向を、上記ストラット4の延長方向であるキャスター角と同一方向となるように、上記ガイド部材23,23を配設した。 (もっと読む)


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