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Fターム[5H607BB23]の内容

電動機、発電機と機械的装置等との結合 (43,013) | 電機の種類、型式 (12,604) | 回転子、固定子が限定移動するもの (185) | 構造部品の一部が移動するもの (33)

Fターム[5H607BB23]に分類される特許

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【課題】被回転体と回転体との間の軸心に沿った相互間距離が増大した場合にも、継続して非接触で動力を伝達する。
【解決手段】軸心が鉛直方向に沿う態様で配設した出力軸1と、出力軸1の延長上に配置した被駆動軸2との間に、反発用磁石ユニット40及び吸引用磁石ユニット30を配設し、反発用磁石ユニット40の反発力により出力軸1に対して被駆動軸2を浮上させた状態に維持するとともに、吸引用磁石ユニット30の吸引力により出力軸1と被駆動軸2との間に非接触で回転力を伝達するようにした磁気カップリングにおいて、出力軸1と被駆動軸2との間の軸心に沿った相互間距離Dが予め設定した閾値よりも小さい場合に反発力が吸引力を上回り、かつ相互間距D離が閾値を超えて増大した場合に吸引力が反発力を上回るようにそれぞれの磁力を設定した。 (もっと読む)


【課題】軸が軸受異常で大きく傾斜するとき、出力軸傾斜角を制限して歯面干渉を防止すると共に、この異常をモータ出力低下により警報可能なモータ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】軸受部18の異常時は、その周りに出力軸9が大きく傾斜し、これに連動して入力軸8も大きく傾斜することで、減速歯車組5のギヤが(サンギヤ11とピニオン大径ギヤ部13aとが)相互に干渉する。この干渉よりも前に、ロータ7がB部に示すごとくステータ6の内周に摩擦接触するようラジアルギャップを設定する。この接触により、出力軸9の最大傾斜角が図示の傾斜角に制限され、歯車組5の歯面干渉を防止して、これによる急減速を防止し得る。またロータ7がステータ6の内周に接触することで発生する摩擦熱は、モータ4を不可逆減磁域まで温度上昇させ、モータ出力の自動的な低下により、軸受部18の異常を知らしめることができる。 (もっと読む)


【課題】より効率を向上でき得るフリーピストン式発電機を提供する。
【解決手段】フリーピストン式発電機10は、ピストン20を挟んで両側に燃焼室26および空気室28が設けられ、前記燃焼室26で燃料を燃焼させた際の燃焼圧力および前記ピストン20により圧縮された空気室28の反発力によりピストン20が往復移動するエンジンユニット16と、前記ピストン20の往復運動に伴い発電を行う発電ユニット14と、を備え、前記空気室28に接触するピストン端面の面積である空気室受圧面積が、前記燃焼室26に接触するピストン端面の面積である燃焼室受圧面積より大きい。 (もっと読む)


【課題】2組の界磁磁極部の相対角度を正確に検出することで、さらなる広範囲高効率運転が達成できる可変界磁回転電機を提供できるようにする。
【解決手段】固定子巻線12と固定子鉄心13を設置した固定子10と、界磁用磁石が設置された回転子30と、前記回転子30の回転位置検出器25と、を有する回転電機において、相対的に回動する2組の界磁磁極部46,47の各々に回転位置検出のための信号発生手段を設けたことを特徴とする可変界磁回転電機。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機向けのコイン型振動モータにおいて、消費電力を増加させることなく、縦方向の振動力を向上させる。
【解決手段】回転子先端部に回転子側縦振動用マグネットを接着し、それと対向させて固定側縦振動用マグネットをケース内側にS極、N極を交互に配置する。回転子が回転すると回転子先端部の分銅により水平方向の振動が生ずると共に、回転子側縦振動用マグネットと固定側縦振動用マグネットが反発、吸引を繰返すことで、縦方向の振動も生ずる。縦方向の振動は、磁気作用で生じるものであるため、消費電力の増加はない。 (もっと読む)


【課題】発電機ステータを直線運動させる流体発電装置において、発電機ステータの自重を低減できる流体発電装置を提供する。
【解決手段】発電機ロータは、中心線の回りに交互にN極及びS極が形成されるように配列される複数の永久磁石31を有する。発電機ステータは、複数の永久磁石と対向する複数のコア17a、及び複数のコア17aに巻かれる複数のコイル18を有する。ステータ駆動装置13が発電機ステータ14を直線運動させるとき、複数の永久磁石31と複数のコア17aとの間に働く磁気的吸引力P2によって、発電機ステータ14の自重P1が低減される。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向への駆動精度を向上させる
【解決手段】Z軸スピンドル19は、エアベアリング22−1および22−2により鉛直方向への移動がガイドされる。シャフトモータ23は、鉛直方向に延びるように配置されるシャフト25と、シャフト25に対して非接触で、シャフト25に沿った方向にZ軸スピンドル19を駆動させる駆動力を発生するスライダ26から構成される。また、エアシリンダ29は、シャフトモータ23のシャフト25によりZ軸スピンドル19の重量を支持し、Z軸スピンドル19の重量に見合う押上力を、Z軸スピンドル19の移動に応じて発生する。本発明は、例えば、プローブにより形状を測定する三次元測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】ピストン及びピストンロッドを高精度で進退させることができるだけでなく、高精度で回転させることもできるエアベアリングシリンダを提供する。
【解決手段】軸部材6を軸方向に進退させるシリンダ本体2と、軸部材6をその軸回りに回転させるブラシレスDCモータ3と、軸部材6の回転角度を検出するレゾルバ4と、軸部材6の進退距離を検出するインダクトコーダ5とを備える。ブラシレスDCモータ3のマグネット32の長さは、軸部材6のストロークと巻線コイル35の直径との和にほぼ等しくなるように設定され、レゾルバ4の磁性体47の長さは、軸部材6のストロークと励磁コイル43及び出力コイル44(45)の直径和との和にほぼ等しくなるように設定されている。これにより、軸部材6の進退時における軸部材6の回転駆動や回転角度検出を可能にしている。 (もっと読む)


【課題】軸部材を高推進力で軸線方向に直線移動させることができる静粛性の高いリニアアクチュエータを提供する。
【解決手段】押圧部材3の凸条部32によりネジ部21が半径方向に外周に沿って順次押圧されるように駆動部材5c,5d,5e,5fにより押圧部材3を軸部材の外周に沿って順次変位させているので、軸部材を回転させて軸線方向に移動させることができる。このときの軸部材の推進力は押圧部材の軸部材に対する押圧力、すなわち駆動部材の押圧部材に対する駆動力に比例するので、駆動部材の駆動力を高めることにより高推進力を容易に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は電磁誘導により発電を行う発電装置に関し、効率の高い発電を行うことを課題とする。
【解決手段】発電時に操作される押しボタン4と、可動ヨーク13を往復移動させることにより発電を行う発電部10と、操作時における押しボタン4の移動を可動ヨーク13の往復移動に変換する変換機構6とを有する。変換機構6に、操作時における押しボタン4の変位を回転部材40の回転に変換する第1の変換機構部20と、回転部材40の回転を可動ヨーク13に接続された揺動アーム45の揺動に変換することにより可動ヨーク13を往復移動させる第2の変換機構部21とを設け、変換機構6が押しボタン4の1回の操作により可動ヨーク13が複数回往復移動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】可動吸引部は可動鉄心と制動板を溶接により一体形成されており、可動鉄心は重量が重く慣性負荷が大きいためモータユニットの大型化が必要となり、ブレーキ寿命も短くなる。さらに、加工工程が多く加工コストが嵩む。
【解決手段】ブレーキモータ装置は、モータと同時に磁化されるステータ17と、ブレーキ摺動面に摺接する制動部を有するブレーキドラム21を吸引する吸引鉄心18と、前記ブレーキドラム21をブレーキ摺動面23に付勢するブレーキバネ19を備え、前記ブレーキドラム21は一体成形され、吸引鉄心18と対向する吸引面22と、ブレーキ摺動面27と対向するブレーキ摺接面23と、モータ軸15の端部に設けた溝部にスライド可能に嵌合する連結部24を有し、前記吸引面22とブレーキ摺接面23と連結部24が一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】可動機構の誤動作に対しても好適な有効磁束範囲内での運転を可能とし、且つ無駄な有効磁束可変スペースを無くし、可動機構の移動距離が短くなり、さらなる小型化が可能な回転電機を提供することである。
【解決手段】巻線を有する固定子と、その固定子に空隙を介して回転可能に配設され、回転軸方向に第一回転子4と第二回転子5に二分割され、それぞれに極性の異なる界磁用磁石が回転方向に交互に配置された回転子と、第一回転子4に対する第二回転子5の相対的な回転軸方向位置を可変する磁束可変機構と、第一回転子4と第二回転子5の距離が予め定めた値を超えた場合は、第二回転子5を停止するフェイルセーフストッパー10と、を有する回転電機とする。 (もっと読む)


【課題】電動機の劣化や破損をより抑制する。
【解決手段】エンジン22にダンパ24,機関用回転部材26を介して接続されたトランスミッション40の入力用回転部材42に電動機用回転部材36を介してモータ30のロータ32を接続する。また、電動機用回転部材36や電動機用回転部材36と入力用回転部材42との接続箇所の強度をモータ30のロータ32の強度に比して低くする。これらにより、モータ30のロータ32の劣化や破損をより抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることが可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】このリニアモータ10は、互いに離間して配列されたコイル部4aおよび4bを有する固定部2と、コイル部4aおよびコイル部4bと対向する磁極面を有し、コイル部4aおよびコイル部4bの配列方向に沿ってコイル部4aおよびコイル部4b上を移動可能に設けられた磁石1と、磁石1の表面に配置された磁性流体5とを備える。 (もっと読む)


【課題】走行条件に応じて適切な駆動状態及び回生状態を発揮し得るモーターを簡便な構成で実現すること。
【解決手段】ブレーキパッドをディスクロータ2の摩擦摺動面2a,2bに押圧させて制動力を発生させるキャリパ内に、磁極を変化させるステーター13を設けると共に、ディスクロータ2の摩擦摺動面2a,2bに永久磁石3を設定し、ディスクロータ2を回転駆動する駆動力を発生させる駆動状態、及びディスクロータ2の回転により起電力を発生させる回生状態に、ステーター13を設定可能に構成し、
ブレーキ用の油圧により、ステーター13をディスクロータ2の永久磁石3に近接及び離間させるように構成してある車輪構造1。 (もっと読む)


【課題】流速が小さい場合にも発電を開始することのできる技術を提供する。
【解決手段】
流体を受けて発電する発電装置1000は、複数のコイルを有する第1の部材10A,10Bと、第1の部材10A,10Bと相対的に回転可能であり複数の永久磁石を有する第2の部材30と、第1と第2の部材のうちのいずれか一方と機械的に連結され、流体を受けて回転する回転部材110と、第1と第2の部材のうちの少なくとも一方を移動させることにより、第1と第2の部材との間に形成される隙間CLの大きさを変更する隙間変更部17,18,19と、を備える。隙間変更部17,18,19は、回転部材110が回転を開始する前における隙間CLの大きさよりも、回転部材110が回転を開始した後における隙間CLの大きさの方が小さくなるように、隙間CLの大きさを変更する。 (もっと読む)


【課題】ロータ高回転時における誘起電圧の発生を抑制することにより、ロータ駆動領域を拡大することができる回転電機を提供する。
【解決手段】ステータと、ギャップaを有してステータに対向配置され、永久磁石を備えたロータを有する回転電機において、永久磁石15が発生させる磁束が通過する磁気回路上、或いは永久磁石15が発生させる磁束の方向と電気的に直交する方向の磁束が通過する磁気回路上に配置されて、磁気抵抗を変化させる可変機構部13を有する。可変機構部13は、ロータ回転軸14上をロータ11と相対回転しながら、ロータ11に対し接近或いは離反する方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】ポンプモータの回転子シャフトに羽根車を結合する限定自由移動のカプリング装置、及びこのカプリング装置を組み込んだポンプモータを提供する。
【解決手段】カプリング装置10は、回転軸A周りで相対的角度変位するよう軸方向に係合された第1部分20及び第2部分22と、それらの部分に係合して前記相対的角度変位を防止する2つの球状結合部材24を備え、それらの部分の一方は、回転子12のシャフトに、他方は羽根車14に設けられ、第1部分は半径方向突出する2つの離間結合部材アーム30を含み、第2部分は回転軸Aと同軸的に延びる円筒壁66を含み、円筒壁に2つの離間弓形チャンネル50が形成される。各結合部材は各弓形チャンネルに受け入れられ半径方向に突出し弓形チャンネルの両端の間で自由移動できる。第1部分が第2部分に対して回転するとき結合部材アームが結合部材に係合しこれを各々の弓形チャンネルに沿って移動し、やがて結合部材が弓形チャンネルの端に当接し第1部分を第2部分に対してロックする。 (もっと読む)


【課題】パーキングロック機能を具えた回転電機において、別途のロック機構を設けることにより回転電機の重力および軸方向寸法が増大してしまうという問題を解決する。
【解決手段】ロータ5のうち軸方向一方の部位には磁極11と同じ数の永久磁石9Aを周方向に複数配設したA極を設け、ロータ5のうち軸方向他方の部位には磁極11と異なる数の永久磁石9Bを周方向に複数配設したB極を設ける。ロータ5の停止時には、A極の永久磁石がステータ6の磁極11を磁気的に吸引してロータ5を回転不能に拘束するパーキングロック位置に、ロータ5を軸方向移動する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の駆動装置において、第1モータジェネレータの振動及び騒音を抑制する。
【解決手段】第1モータジェネレータ(第1MG)12のロータコア20がステータコア21に対し、中空軸19のスラストと逆方向にずれている。第1MG12が発電機として機能するとき、ロータコア20に電磁吸引力が発生する。電磁吸引力は、ロータコア20がステータコア21に対してずれた方向と逆方向、すなわちスラストと同じ方向に発生する。スラストと電磁吸引力により中空軸19が軸受23に押さえ付けられる。よって、中空軸19は軸線方向において安定し、第1MG12の振動及び騒音を抑制することができる。 (もっと読む)


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