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Fターム[5H607BB26]の内容

Fターム[5H607BB26]に分類される特許

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【課題】 モータ落下等により衝撃がかかった場合、偏心錘の位置が何処にあっても、回転シャフトに働く力を最小限に抑える錘カバーにおいて、錘カバーの保持強度を格段に向上させ、錘カバーの脱落を防止する振動モータと偏心錘及び錘カバーとの組付け構造を提供する。
【解決手段】 シャフト4には偏心錘20及び錘カバー30が固定されており、偏心錘20はシャフト4に固定される固定部21と、固定部21と一体となっている錘部22からなり、錘カバー30は、シャフト4を挟んで錘部22の反対側に位置し、偏心錘20を挟み込む挟み込み部31及び連結部32と、振動モータに衝撃が加わった際の当て止めとなる突出部33からなっている。
シャフト4の中心から錘部22の最外周までの距離と、同じくシャフト4の中心から突出部33の最外周までの距離は実質的に等しくなっている。 (もっと読む)


【課題】トルクの低下を防止し、電流の高調波成分を低減し、鉄損の増加を抑制する。
【解決手段】本発明の整流子モータは、界磁巻線を巻回した方形筒状の界磁コア31を含む界磁と、界磁コア31の筒内に回転自在に設けられた電機子とを具備する。界磁コア31は、一対の磁極部35を備えている。また、磁極部35は、電機子と対面し、それぞれが互いに向かい合うように配置されている。そして、磁極部35の電機子と対面する面で、電機子の回転方向の上流側に切欠き部35nである切欠きを設けている。 (もっと読む)


【課題】ブレーキドラムの高剛性化を図ると共に、特別なものを要することなく制動力の向上を図ることのできるエレベーターの薄型巻上機の提供。
【解決手段】電磁ブレーキ10のブレーキライニング11をブレーキドラム9の外周制動面12に圧接させ、ブレーキドラム及び綱車8の回転を制動するエレベーターの薄型巻上機6において、ブレーキドラムの外周制動面の軸回転方向と直交する幅寸法を、ブレーキドラムの最小厚さ寸法よりも大きくすると共に、ブレーキドラム最小厚さ部位を外周制動面の軸回転方向と直交した投影面内に設け、ブレーキドラムの周縁部19を略T字状断面とし、また、略T字状断面となるブレーキドラムの綱車側突合せ部20の開口角を略鋭角にし、ブレーキドラムの側面から伝う油を溜める油溝とし、さらに、略T字状断面となるブレーキドラムの反綱車側突合せ部22に、モータ回転子21を固定したものである。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低減することができるリニアアクチュエータモータを提供する。
【解決手段】 回転型モータ部1のロータが固定されるロータ固定部19と、スラストラジアルベアリング9が外周に嵌合され且つネジナット7が固定されるベアリング嵌合部21とを少なくとも組み合わせて中空状回転軸3を構成する。ロータ固定部19とベアリング嵌合部21とを、中空状回転軸3の一端3A側から中空状回転軸3の内部に挿入して、ベアリング嵌合部21及びロータ固定部19内を軸線方向に延びる1以上のネジ部材23により締結する。スラストラジアルベアリング9の内輪9Aの一端側の端面9Cと当接するベアリング嵌合部21の当接部21Cに、ネジナット7のフランジ部7Cを固定する。 (もっと読む)


【課題】取付脚により取り付けを行う電動機でフランジによる取り付けに変更可能とし、取付脚により固定する電動機とフランジにより固定する電動機との2種類を用意することなくし、電動機の種類を低減して管理の簡素化を図り得るポンプ一体型電動機装置を提供する。
【解決手段】出力軸4で入力軸7を回転駆動するよう電動機1とポンプ5とを連結するブラケット部材10を備え、ブラケット部材10は左側面11側に電動機1の枠2を取り付けて開口を閉塞すると共に出力軸4を回転自在に軸支する軸受け12を有し、右側面13側にポンプ5のポンプ本体6を取り付ける。さらにブラケット部材10には被取付部材に固定する取付脚15を有する。 (もっと読む)


【課題】軸が軸受異常で大きく傾斜した時におけるギヤの噛み合い不良を確実に吸収して、ギヤの歯面干渉および騒音を防止し得るようにしたモータ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】ロータ7の回転は入力軸8から遊星歯車式減速歯車組5を介し出力軸9に達し、その後ホイールハブ21(車輪15)に至って車両を走行させる。軸受部18の異常時は、その周りに出力軸9が大きく傾斜し、入力軸8との相対変位で歯車組5の噛合ギヤ組(サンギヤ11およびピニオン大径ギヤ部13a)が噛み合い不良を生ずる傾向となる。ところでギヤ11,13aを、噛み合い不良の吸収に優れた平歯車組により構成するため、上記の噛み合い不良を防止して歯面干渉および騒音を防止することができる。他の噛合ギヤ組(リングギヤ12およびピニオン小径ギヤ部13b)は、静粛性に優れたはすば歯車で構成するため、平歯車組の使用による静粛性の犠牲を最小限にとどめて、噛み合い不良の問題解決を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】シャフト及び錘が受ける空気抵抗を低減させ、回転駆動軸の回転むら現象のない円滑な連続回転状態を安定して得るとともに、回転駆動軸を正・逆回転の2軸にし発電機の永久磁石とコイル相対的に正逆回転させる装置を提供する
【解決手段】発電装置900の発電コイル900a又は永久磁石900bを正回転動力源800aに連結した正回転駆動軸200aと、発電装置900の永久磁石900b又は発電コイル900aを逆回転動力源800bに連結した逆回転駆動軸200bとにそれぞれ結合する。正回転駆動軸の回転によりリング軌条100にガイドされて第二の錘500が正回転モーメントを発生し、逆回転駆動軸200bの回転により第二の錘500がリング軌条100にガイドされて逆回転モーメントを発生する。第一の錘400を半円盤状にし、第二の錘500を円盤状にし、縦旋回シャフト300のを回転方向に向けて流線型R又は楕円型Dにした。 (もっと読む)


【課題】スメアリングが発生するのを効果的に抑制することができるころ軸受及び風力発電用増速機を提供する。
【解決手段】ころ軸受8は、内輪軌道面11aを有する内輪11と、外輪軌道面12aを有する外輪12と、内輪軌道面11aと外輪軌道面12aとの間に転動可能に配置された複数の円筒ころ13と、周方向に沿って複数形成されたポケット17に円筒ころ13が個別に収容された保持器14とを備えている。円筒ころ13の両端面には第1凸状球面13b及び第2凸状球面13cが形成され、ポケット17の内壁面の四隅には第1及び第2凸状球面13b,13cにそれぞれ点接触する第1〜第4接触面18a〜18dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受の交換を容易にできるようにする。
【解決手段】ハウジング2と、ハウジング2に収納され、スラストディスク3aを備えた主軸3と、主軸3のラジアル方向の支持を非接触で行うラジアル軸受部30A、及び、スラストディスク3aのスラスト方向の支持を非接触で行うスラスト軸受部30Bを一体的に備えたラジアル・スラスト軸受30と、スラスト軸受部30Bを主軸3の軸方向に貫通し、ラジアル・スラスト軸受30とハウジング2とを固定する固定ボルト50と、主軸3に設けられた回転子4a、及び、ハウジング2の内周側に回転子4aと対向して設けられた固定子4bを有するモータ4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】振動モータを用いて簡易かつ正確に移動体を回転または移動させる。
【解決手段】移動装置1は、回転軸5に偏って取り付けられる錘部材6を有する振動モータ2と、振動モータ2が取り付けられ、振動モータ2と共に移動可能な移動体3と、移動体3が錘部材6の慣性力により所定方向に移動するように、錘部材6が所定の回転位置のときに振動モータ2を減速させるか停止させる回転制御部4と、を備える。振動モータ2の錘6が所定位置まで回転したときに、振動モータ2の回転を減速または停止させると、錘6に慣性力が働くことに着目し、この慣性力を利用して移動装置1を所望の方向に移動させるため、振動モータ2が1個だけの場合でも、移動装置1を左右の方向に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】組み付け性を損なうことなく、シールゴムのみによって防水性の向上ができるスタータを提供することを目的とする。
【解決手段】円筒状のヨーク7とヨーク7の軸方向一方の開口を塞ぐように配されるエンドフレーム8とで構成されるケーシングを有するモータと、ヨーク7とエンドフレーム8との間からケーシングの外に引き出されるリード線と、リード線の周囲を囲うとともにエンドフレーム8とヨーク7との間に嵌合するシールゴム22とを備える。そして、シールゴム22のヨーク7及びエンドフレーム8と接触する接触面には、突部24が全周に連続して設けられている。これにより、突部24がシール面7b、8bに線接触するため、シールゴム22の接触面22x、22yでの面圧を高めることができ、防水性を向上することができる。また、組み付け時に大きな圧縮力は不要であり、組み付け性も損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】組み立てやすく、ホイールおよび駆動源側の伝達機構に装着しやすくすること。
【解決手段】ホイールおよび支持機構に連結し、回転軸を中心に回転可能な状態で支持機構に対してホイールを支持するハブベアリングであって、支持機構に固定されている内輪部と、ホイールと連結される外輪部と、内輪部と外輪部との間に配置され、外輪部と内輪部とを回転軸Rを中心として相対的に回転可能に支持する転動体と、を含み、外輪部は、転動体と接触する外輪部材と、ホイールと連結するホイールフランジと、外輪部材をホイールフランジに対して固定する固定機構と、を備え、ホイールフランジは、回転軸に平行な方向において外輪部材から離れる方向の端面が、回転軸の径方向において内輪部よりも前記回転軸側まで延在すること。 (もっと読む)


【課題】組み立てやすく、ホイールおよび駆動源側の伝達機構に装着しやすくすること。
【解決手段】支持機構に固定されている内輪部と、ホイールと連結される外輪部と、内輪部と外輪部との間に配置され、外輪部と内輪部とを回転軸を中心として相対的に回転可能に支持する転動体と、を含み、外輪部は、転動体と接触する外輪部材と、ホイールと連結するホイールフランジと、外輪部材をホイールフランジに対して固定する固定機構と、を備え、前記内輪部は、支持機構に固定されている第1内輪部材と、第1内輪部材の外周面に挿入される第2内輪部材と、第1内輪部材の外周面の第2内輪部材よりもホイール側に配置され、第1内輪部材に螺合されるロックナットと、を備え、ロックナットは、回転軸に平行な方向におけるホイール側から遠い側の端面の位置が、外輪部材のホイールフランジとの接触面よりもホイール側であること。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内に複数の回転軸を有するハイブリッド車両用駆動装置において、各回転軸の支持精度を向上することができるハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】複合ギヤ軸40と、動力伝達軸20と、カウンタ軸18と、デフギヤ24と、第1電動機MG1の第1ロータ軸16と、第2電動機MG2の第2ロータ軸22とが、共通のケース部材12bで支持されるので、各回転軸の支持精度が向上する。また、共通のケース部材12bで支持されるので、他の部材を介して支持されることもなくなるため、部品点数の増加や重量増加も防止される。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動させたときの振動を、基体に伝わり難くすることができるモータポンプ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】基体10と、プランジャポンプ4と、モータ20とを備えた車両用ブレーキ液圧制御装置1(モータポンプ装置)であって、モータ20は、ヨーク21と、基体10の軸受穴15に内嵌された第一のベアリング31と、第一のベアリング31に軸支された回転軸22と、整流子24に給電するブラシ25を保持しているブラシホルダ26とを有し、ブラシホルダ26は、ヨーク21に内嵌されるとともに、第一のベアリング31の外周面に係止され、ブラシホルダ26および第一のベアリング31は基体10に対して回転軸22の軸方向に間隔を空けて配置され、ヨーク21と基体10との間にはモータ側シール部材42が介設され、基体10によってヨーク21からのブラシホルダ26の抜け止めが形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機の回転子に発生する動力を磁気歯車変速機構で変速して伝達する場合に、回転子に発生するトルクの増加に応じて磁気歯車変速機構の伝達トルク容量を増加させることで動力伝達を効率よく行う。
【解決手段】磁気歯車変速機構40のサン磁気歯車41の界磁巻線と誘導機10のロータ巻線を共有巻線72によって共有化し、サン磁気歯車41の界磁巻線と誘導機10のロータ巻線に共通の電流が流れることで、ロータ14に発生するトルクとサン磁気歯車41の界磁磁束量が比例関係となり、ロータ14に発生するトルクの増加に応じて磁気歯車変速機構40の伝達トルク容量が増加する。 (もっと読む)


【解決手段】風力タービン発電機等のデバイスに使用される同期発電機1は、少なくとも1つのステータ8と、互いに対向し、回転軸と平行に配置される少なくとも2つの巻線7、12と、構造を単純化し寸法を低減する少なくとも1つの冷却システムとを備え、永久磁石による磁気誘導を有する。
【効果】本発電機は、発電機の外径に近い空間をより有効に利用できるので、発電機の外径を増大させることなく、電力の増加、重量の最小化が可能である。これは、工場から目的地の風力発電所の建物まで輸送する際に有利である。さらに付加的な利点として、風の条件に応じて、一方又は両方の巻線を稼動させること、あるいは両方を同時に稼動させることができるので、効率及び多用途性、信頼性を向上させることができる。また、少なくとも1つの冷却システムを共有することにより、機械のスペース、及び構造の複雑さを低減できる。 (もっと読む)


【課題】モータの径方向の寸法を可及的に小さくすることができ、モータ全体の小型化及び軽量化を図り、しかも製造コストを抑制することを可能にする。
【解決手段】駆動装置10は、駆動用モータ14を備えるとともに、前記駆動用モータ14には、インボードジョイント16を介してドライブシャフト12が連結される。インボードジョイント16は、スパイダ20が収容されるアウタ部材28を備えるとともに、前記アウタ部材28は、電磁鋼板30の積層体で構成されることにより、駆動用モータ14のロータ機能部31を構成している。 (もっと読む)


【課題】流体が外部に漏れるおそれが小さいバルブを提供する。
【解決手段】バルブ100は、内部に流路が形成された弁箱110と、弁箱110の流路に配置される弁体120と、弁体120が係止される弁座111と、弁箱110の流路に配置され、弁体120を押して移動させることによって流路を開閉する押棒130と、を備え、押棒130の少なくとも一部の外周面にネジ山を有し、弁箱110の内周面にネジ山の直径より大きい直径のネジ溝を有し、押棒130がネジ溝に偏心可能に螺合され、流路方向を軸に弁箱110を円運動させることによって、押棒130が自転して流路方向に直動し弁体を押す。 (もっと読む)


【課題】空芯を設けることがなく、小型化及び軽量化を図るとともに、出力トルクを良好に向上させることを可能にする。
【解決手段】駆動装置10は、駆動用モータ14を備えるとともに、前記駆動用モータ14には、インボードジョイント16が連結される。インボードジョイント16は、スパイダ20が収容されるアウタカップ28を備え、前記アウタカップ28の底部から軸方向外方に軸部30が突出するとともに、駆動装置10は、前記軸部30に連結され、駆動用モータ14の内周部に収容される減速機構40を備えている。 (もっと読む)


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