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Fターム[5H609QQ01]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却方式 (4,195) | 冷却媒体(冷媒)の使用によるもの (3,832)

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【課題】発熱部を効率的に冷却可能な小型で低コストの回転電機の提供。
【解決手段】電動モータ1は、モータハウジング2に固定されたステータ3と、ステータ3に対して半径方向外方に配置され、モータハウジング2内に回転可能に取り付けられたロータ4を備えている。ロータ4を形成する回転ボデー41のスリーブ41cの内周面には、ロータコア42を介して複数のマグネット43が円周上に固着されている。スリーブ41cには、ロータコア42を避けるように、ロータコア42の両端部に対する回転軸方向の外側に、スリーブ41cを貫通するオイル流入孔41fと冷却羽41gが形成されている。冷却羽41gは、ロータ4の回転方向に対して、オイル流入孔41fの直後に位置するとともに半径方向外方へ突出している。ロータ4が回転すると、冷却羽41gがモータハウジング2内の冷却オイルCを撥ね上げ、オイル流入孔41fを介してスリーブ41cの内方に流入させる。 (もっと読む)


【課題】冷却風量の無駄なマージンを必要とせずに、固定子コイルエンドの冷却を強化した回転電機を提供する。
【解決手段】固定子コイルエンド8の軸方向内側から外側へと、冷却器10からの冷却風を導く手段を有することにより、冷却器10を通過する全風量によって固定子コイルエンド8を冷却するので、固定子コイルエンド8全体の冷却を強化できる。また固定子コイルエンド8へ分流する冷却風の風量配分を調整する必要がないため、通風構造の設計が簡単になる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でコイルと冷却油の耐熱保護を行うこと。
【解決手段】回転軸が水平方向に設置されるロータ30と、冷却油がコイルエンド22の重力方向上側から吹き掛けられるステータ20と、を備えるモータジェネレータ100であって、コイルエンド22の外周面で、ロータ30の回転軸60を含む水平面近傍の位置に配置される温度センサ23と、温度センサ23の外周側に配置され、重力方向上側に向かって延びるセンサガイド24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被冷却部材の所望の位置に冷却媒体を供給することが可能な、冷却媒体管ユニットおよび回転電機を提供するを提供する。
【解決手段】ブラケット40は、冷却媒体管20を保持する保持部40Aおよび保持部40Aから延びる平板部40Bを含み、冷却媒体管20は、その管壁面に第1孔50aを有し、平板部40Bは、第2孔50bを有し、第2孔20bの開口領域と第1孔50aの開口領域とが少なくとも一部において重なるように、ブラケット40により冷却媒体管20が保持されている。 (もっと読む)


【課題】分布巻き型の回転電機においてコイルエンドを効果的に冷却する。
【解決手段】ステータが固定される外筒リング11と、外筒リング11と軸方向に隣接して配置されるコイルエンド20と、を含む分布巻き型モータ100において、外筒リング11の外周面12に設けられ、外筒リング11の円周方向からコイルエンド20の方向に向かって冷却油を流すガイドベーン13〜15を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体で発電電動機を冷却するにあたって、冷却状態のばらつきを抑制すること。
【解決手段】発電電動機の冷却構造100は、発電電動機のフランジ12に設けられ、第1ハウジング11の内部に格納される入出力シャフト16の回転中心軸Zrに向かって延在して入出力シャフト16側に開口し、かつ途中に絞り部35を有する第1通路32と、フランジ12に設けられ、絞り部35よりも入出力シャフト16の径方向外側の位置で第1通路32から分岐してから入出力シャフト16の外側に取り付けられるローター20に向かって延在して、ローター20側に開口する第2通路33と、を含む。 (もっと読む)


【課題】発電電動機のステーターのコイルを冷却する場合において、ステーターのコイルの冷却状態のばらつきを低減すること。
【解決手段】発電電動機10の冷却構造100は、ローターホルダー18と、ローターコア17と、第1ブレード40Fと、第2ブレード40Rと、を含み、第2ブレード40Rは、ローターコア17に対して反対側の外周部に設けられて径方向内側に開口して冷却媒体を貯留する凹形状の冷却媒体保持部42R及び冷却媒体保持部の外周部を径方向に貫通して冷却媒体保持部42Rに貯留された冷却媒体を流出させる流出孔41Rを有する。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体で電動機を冷却するにあたって、電動機の筐体内に滞留して排出されない冷却媒体を低減することを目的とすること。
【解決手段】電動機1は、筐体6の第1フランジ65に設けられて、冷却媒体を通過させる第1の排出口27と、第1フランジ65に設けられて、軸受7Bを通過した筐体6の内部の冷却媒体を通過させる第2の排出口30と、第1の排出口27及び第2の排出口30を通過した冷却媒体を筐体6の外部へ排出する排出通路32と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ロータ支持軸受に外部から油を供給すると共に、油を用いてステータのコイルを冷却することができる車両用駆動装置の実現が望まれる。
【解決手段】ロータ支持部材は、ロータ支持軸受の排出側面よりも軸第二方向側にあって排出側面に対して対向する対向面部と、当該対向面部から径方向外側へ延びる対向延在面部と、を有し、対向延在面部の径方向外側端部は、コイルエンド部よりも径方向内側であって径方向視で前記コイルエンド部と重複する位置に径方向の空隙を介して配置され、排出側面は、対向延在面部の径方向外側端部よりも軸第二方向側に配置され、対向延在面部は、その径方向断面が径方向外側へ向う方向及び軸第一方向側へ向う方向の一方又は双方にのみ延びるように形成されている車両用駆動装置。 (もっと読む)


【課題】車両搭載性に優れたコンパクトで冷却性能の高い回転電機ユニットを提供する。
【解決手段】回転電機ユニット1は、環状の固定子および固定子の内側に設けられた回転子を有する回転電機3と、環状のインバータケース20およびインバータケース20内に収容されたパワーモジュール27を有し、固定子の上面にインバータケース20の下面が接するように積層されて回転電機3と一体化された電力変換装置2とを備え、電力変換装置2は、インバータケース20内に環状に形成された冷却流路25を有し、パワーモジュール27は、冷却流路25内に配置されて冷却流路25内を流れる冷媒との間で熱交換を行う放熱部を有している。 (もっと読む)


【課題】電動機が低速で駆動している時の冷却性能を維持しつつ、高速で駆動している時の冷却性能の低下を抑制もしくは防止することのできる電動機の冷却制御装置を提供する。
【解決手段】電動機と、該電動機の駆動力を利用して冷却オイルを前記電動機に供給するオイルポンプとを備えた電動機の冷却制御装置において、前記電動機と該電動機に供給される冷却オイルとの熱抵抗が低減するように冷却オイルの流速を増大させる一方、前記流速の制限要因を予め定め、前記制限要因の上限値に基づく流速を前記冷却オイルの流速の上限として前記電動機に供給される冷却オイルの流速を低減させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】直径方向にコンパクトでありながら潤滑油の冷却効果を高め、製作コストを安くする。
【解決手段】モータ1と、このモータ1の回転力を減速して上部旋回体に伝達する減速ユニット2を、互いの中心軸が一致する状態で装置軸方向に並んで設け、減速ユニット2のケーシング4内に潤滑油Oを注入したショベルの旋回駆動装置において、内部に冷媒通路16を備えた扁平な箱状の冷却器15を、冷媒通路16が潤滑油O中に浸って潤滑油Oと熱交換を行い、かつ、潤滑油Oを上下両側空間の間で流通させる連通路18が形成される状態でモータ1と減速ユニット2との間に装置軸方向に並んで設けた。 (もっと読む)


【課題】ロータコアに埋め込まれた永久磁石の冷却性能を向上させ得るモータを提供する。
【解決手段】ロータシャフト(12)と、ロータコア(31)と、これらを連結支持する支持部材(21)とを有するロータ(11)を備えるモータにおいて、支持部材(21)は、ロータコアの内周面に固定される外筒部(22)と、この外筒部(22)をロータシャフト軸方向に2つに仕切る円盤状の支持体(23)とからなり、支持体(23)によって仕切られる一方の側の外筒部内周面(22a)にオイルを供給するオイル供給手段(14、15)を有し、支持体(23)の外筒部(22)への取り付け面に支持体(23)を貫通する貫通孔(24)を設けた。 (もっと読む)


【課題】各部を適正に冷却することができる回転電機及び冷却機構を提供することを目的とする。
【解決手段】内側に中空部分を形成するステータ2と、ステータ2の内側に回転軸線X1を中心として回転自在に設けられるロータ3と、ロータ3の回転軸線X1に沿った方向の端部に設けられ、内部を媒体が流動可能であると共に、ロータ3の回転軸線X1に沿った方向の端面に媒体が流出可能な流出開口72cを有する媒体通路72とを備え、ロータ3は、媒体通路72が設けられた端部に、媒体をはじく表面処理が施されていることを特徴する。したがって、各部を適正に冷却することができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】オイルバスを簡易かつ安定して固定でき得る回転電機を提供する。
【解決手段】モータジェネレータは、ロータと、ステータコア16およびコイルからなるステータ14と、ステータコア16の端面から突出するコイルエンド18を覆うオイルバス30と、これらを収容するケース20と、を備えている。オイルバス30は、ステータコア16の端面に密着してコイルエンド18の周囲に冷媒流路を形成する。二つのオイルバス30は、ステータコア16を挟みこんだ状態で、ステータボルト32により共締めされ、ステータコア16とともに、ケース20に螺合締結される。 (もっと読む)


【課題】回転電機冷却ユニットにおいて、回転電機をより有効に冷却できる構成を実現することである。
【解決手段】回転電機であるモータジェネレータを収容するハウジングと、ポンプと、ノズル付孔部34を有するノズルユニット24とを備える。ノズル付孔部34は、大径孔部44と、大径孔部44の下流側に連続し、スリット状断面を有し、少なくとも大径孔部44との連続部の断面積が大径孔部44の断面積よりも小さくなったスリット状ノズル46とを含み、スリット状ノズル46の開口端から油を下側に噴出可能とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が低下するおそれも、ステータの絶縁性が低下するおそれも少なく、ロータの冷却効果も高め易い回転電機を提供する。
【解決手段】横向きに配置した回転軸1、及び、当該回転軸によってケース2に軸支され、かつ、磁性を有する複数の鋼板6aが積層されたロータ本体3を有するロータ4と、ロータの径方向外側に配置され、かつ、ケースに固定されたステータ5と、ケースに対して固定された位置からロータのロータ端面9に冷媒15を供給する冷媒供給部16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電動機等の冷却性を確保しつつ、伝達効率の低下を抑制することができる車両用動力伝達装置の冷却装置を提供する。
【解決手段】モータ室84の油の油温が上昇して所定の温度αに到達すると、開閉弁104が開弁されて第1開口穴100が連通される。一方、モータ室84の油温が所定の温度αとならない場合、開閉弁104が閉弁されて第1開口穴100が遮断される。上記のように構成される開閉弁104を設けることによって、電動機22の冷却が必要なときに油を循環させることで電動機22を効率よく冷却し、電動機22の冷却が必要ない場合にはモータ室84に油を溜めてギヤ室90の油面の高さを低くすることで、リングギヤ42の攪拌抵抗を抑制して伝達効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ロータのスティック現象を確実に防止でき、かつ歩留まりを良くすることができる電動機の冷却構造を提供する。
【解決手段】ステータ51の外郭形状に倣って形成されるトランスミッションオイルの流れ経路FCをステータ51とロータ52との間の微小隙間Sから遠ざけて屈曲させる流路屈曲凸部57aを、ロータシャフト54の軸方向に沿う第1モールド樹脂部57の端部に設けた。トランスミッションオイルの微小隙間Sへの流入を防止でき、ロータ52のスティック現象を防止できる。流路屈曲凸部57aをステータ51側に設けたので、流路屈曲凸部57aをロータ52から遠ざけることができ、モータジェネレータ50の組み立てを容易にできるとともに、流路屈曲凸部57aとロータ52との干渉を防止して歩留まりを良くできる。 (もっと読む)


【課題】流体を掻き上げてキャッチタンクに供給する回転部材が相対的に低回転数の場合に、相対的に高回転数にされる第2の回転部材によってキャッチタンクに流体を供給する潤滑装置を提供する。
【解決手段】所定のケーシング2の内部に配置された第1の回転部材19によって、ケーシング2の内部に貯留している流体を掻き上げることにより、その流体を所定の箇所に供給するように構成された潤滑装置において、第1の回転部材19の回転数が低回転数の場合に高回転数となりかつ流体が供給される第2の回転部材29がケーシング2の内部に配置されるとともに、第1の回転部材19から飛散させられた流体を流入させかつ第2の回転部材29の回転数が高回転数の場合にその第2の回転部材29から飛散した流体を流入させるキャッチタンク32が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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