説明

Fターム[5H609QQ02]の内容

Fターム[5H609QQ02]に分類される特許

1 - 20 / 708



【課題】生産性に優れ、固定子巻線でのコイルエンド部の干渉を回避でき、冷却性を向上させた固定子を有する高出力・高効率で高品質の回転電機を提供することにある。
【解決手段】固定子巻線7は、複数のスロットを跨ぎ複数回周回するコイル74,75と、周回するコイル同士とをつなぐ渡り線73により連続的に構成される。固定子巻線7は、複数組、固定子鉄心6の全周にわたり配置されている。固定子鉄心の軸方向に配置されるコイルエンドの頂点部で折り返されるコイルタ−ン部74ctは、U字形状に形成され、側面が中心に向かうように放射状に配置される。コイルターン部74ctと隣接するコイルエンドの頂点のコイルターン部との間には、内周側から外周側に貫通される空間を設けられている。 (もっと読む)


【課題】整流装置の冷却性を向上させることができる車両用交流発電機を提供すること。
【解決手段】車両用交流発電機1の整流装置4は、フレーム5に固定されて整流素子41の冷却を行う放熱フィン42を有する。この放熱フィン42は、回転子3の回転軸32に対して径方向に延在する第1のフィン43を有する。リヤカバー6は、第1のフィン43の径方向外側であって、第1のフィン43よりもリヤ側の位置に冷却風の吸入窓61を有する。冷却ファン33の回転に伴って吸入窓61からリヤカバー6の内部に取り込まれた冷却風が、第1のフィン43に沿って径方向外側から径方向内側に流れ、さらに第1のフィン43の径方向内側に形成された通風空間45から冷却ファン33側に流れる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子を有する複数のモジュールを備えた電力変換器の冷却性を向上させることができる車両用回転電機を提供すること。
【解決手段】車両用発電機1の電力変換器11は、それぞれがスイッチング素子と放熱用のヒートシンク56とを有する複数のスイッチングモジュール5X等を備える。複数のスイッチングモジュール5X等のそれぞれは、リヤフレーム24の軸方向端面に、この軸方向端面にヒートシンク56が対向する向きに取り付けられる。リヤフレーム24の軸方向端面には、周方向に隣接する2つのスイッチングモジュールの間に配置された凹部242が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で外気の導入をしやすくし、これによりブラシレスモータの放熱の促進を図ることができるブラシレスモータの冷却構造を提案すること。
【解決手段】ステータ3内で回転するロータ2に一体に設けたモータ軸10の一端側に冷却用ファン7を取り付けている。ステータ3は、ステータ鉄心4と絶縁性部材5とコイル6とを備えてなる。ステータ鉄心4は、略円筒状の円筒部40と円筒部40の内周面41から突出した複数の歯部42とからなる。絶縁性部材5は、円筒部40の内周面41と軸方向端面43,44と歯部42とを被覆している。コイル6は、絶縁性部材5で被覆した各歯部42に巻き付けられている。この絶縁性部材5のうち、周方向に隣り合う各歯部42間の冷却用ファン7側とは反対側の軸方向端面43を被覆する箇所に、通風用凹部50を設けている。 (もっと読む)


【課題】回転電機内部を冷却するために形成される孔を、回転電機内部を冷却する上で適切な位置に設ける際に、より容易な手順にて設けることが可能な回転電機を提供することである。
【解決手段】シャフト2と、ヨーク5と、ヨーク5の開口端に取り付けられるエンドハウジング20と、を有するファンモータ1において、エンドハウジング5はヨーク5とは別体をなしており、エンドハウジング20には、ヨーク5の内部及び外部を連通させるための通気孔29が形成され、通気孔29は、シャフト2の径方向においてエンドハウジング20の縁寄りに位置し、エンドハウジング20中、シャフト2の径方向において通気孔29を挟んで並ぶ2つの領域がシャフト2の軸方向において互いに重ならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベアリングからグリスが染み出した場合でも、スリップリングとブラシとの摺接部にグリスが流れ込むのを防止し、スリップリングもしくはブラシの異常摩耗の発生を防止する制御装置一体型回転電機を得る。
【解決手段】回転軸12のリア側に、軸端からスリップリング19、リアベアリング11aの順に配置すると共に、スリップリング19とリアベアリング11aとの間に回転センサ110を配置し、スリップリング19とブラシ21との摺接部とリアベアリング11aとの間に、回転軸12と同期して回転すると共に、回転軸12に垂直な方向に最大面積になるように円盤状のスリップリング保護部材27を設置した. (もっと読む)


【課題】テーブル体等の変形を可及的に抑制できる実用性に秀れた直動装置の提供。
【解決手段】固定子1が設けられたレール体2と、固定子1と対向配置される可動子3が設けられたテーブル体4とから成るリニアモータを備えた直動装置において、可動子3への給電ケーブルを保持するケーブル保持体6をレール体2の側方に設け、このケーブル保持体6は、円弧状に屈曲可能であって、一端部7がテーブル体4に連結され、他端部8がレール体2に連結されるU字形状であり、可動子3にはヒートシンク9を連結し、このヒートシンク9の放熱フィン部10はレール体2の側方にしてケーブル保持体6で囲繞される位置に設け、テーブル体4を一方向に移動させた際、放熱フィン部10がケーブル保持体6の屈曲部5の内側に近接するように構成する。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ること。
【解決手段】上記した課題を解決するために、筒状の固定子と、外周面の一部を縮径して厚みを薄くした第1部位と、上記第1部位よりも厚みのある第2部位とを含み、内周面に上記固定子が設けられたフレームとを備えるように回転電機を構成する。フレームは、収容部と、第1冷媒通路と、第2冷媒通路とを有する。収容部は、発熱部品を収容する。第1冷媒通路は、上記収容部および上記固定子の間に形成される。第2冷媒通路は、上記第2部位に形成される。 (もっと読む)


【課題】軸長を伸ばすことなく還流の影響を低減し、冷却性能を向上させる電力供給ユニット一体型回転電機を得る。
【解決手段】固定子巻線3bに固定子電流を通電するパワー回路13を回転電機100のリヤブラケット2の後方外側に搭載すると共に、パワー回路13は、上記固定子電流をスイッチングするスイッチング素子14とスイッチング素子14を冷却するヒートシンク18とを備え、回転電機100のシャフト4に取り付けられた冷却ファン8による冷却風Wが、パワー回路13とリヤブラケット2との空間を通って流入し、リヤブラケット2の内周を経てリヤブラケット2の外周部に設けられた排気孔23から排出される電力供給ユニット一体型回転電機において、リヤブラケット2とパワー回路13との間に、排気孔23から排出される冷却風Wがパワー回路13とリヤブラケット2との空間へ還流するのを防止する冷却風還流防止部材20を備えた。 (もっと読む)


【課題】反負荷側軸受の冷却を良好に行うことが可能な回転電機を提供すること。
【解決手段】実施形態の一態様に係る回転電機は、筒状のモータフレームと、筒状のモータカバーと、冷却ファンとを備える。モータフレームは、固定子および回転子を内蔵する。モータカバーは、モータフレームを収納し、反負荷側に冷却風の吸気孔を備え、負荷側に冷却風の排気方向を反負荷側へ向けた排気孔を備える。冷却ファンは、吸気孔からモータカバーの内部へ冷却風を吸気させ、排気孔からモータカバーの外部へ排気させる。 (もっと読む)


【課題】可動子周辺の温度上昇を抑えること。
【解決手段】実施形態に係るアクチュエータは、リニアモータと、仕切部材と、ファンとを備える。リニアモータは、可動子としてのシャフトを直線的に移動させる。仕切部材は、シャフトの近傍に設けられリニアモータを制御する制御基板とシャフトとの間の空間を仕切る。そして、ファンは、仕切部材よりもシャフト側に設けられ、シャフト側の空間における空気を流動させる。 (もっと読む)


【課題】固定子コイルを軸方向に均一に冷却することにより、固定子コイルの絶縁物にストレスを生じさせず、亀裂や絶縁破壊の発生を抑える。
【解決手段】全閉内冷型両吸込通風型の回転電機において、軸流ファン8から送風される冷却媒体9が両側の固定子鉄心押え板5Aと固定子フレーム2との間の空隙19を通過するのを制限するように、両側の固定子鉄心押え板5Aを固定子フレーム2まで拡大すると共に冷却媒体冷却器12を両側の固定子鉄心押え板5Aで保持する。 (もっと読む)


【課題】冷却風の流路を全閉型から開放型に切り換える際に、吸気口や排気口の開閉扉の開閉スペースを必要とせず冷却風の流路の切り換え作業を行えるようにする。
【解決手段】回転電機本体1上部に、空気冷却器7と空気冷却器7を取り囲むように通風カバー8が設けられている。通風カバー8には、切り換え用吸気口8aおよびこの吸気口8aを塞ぐ蓋9と、切り換え用排気口8bおよびこの排気口8bを塞ぐ蓋10が設けられている。常時、回転軸3の両端部に設けられたファン6により送り出される冷却風は、回転子4および固定子5を冷却し、フレーム2の排気口2bから空気冷却器7で冷却され、通風カバー8内から回転電機本体1内に戻る全閉型の循環を行なう。空気冷却器7が停止した非常時運転の際には、吸気口用蓋9および排気口用蓋10を外し、蓋9または10を切り換え用吸気口8aと切り換え用排気口8bを仕切る仕切り板10aとして開放型に切り換える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、モータの安全性を確保しつつ、モータを効率よく冷却することにより、空気圧縮機の信頼性を向上することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、モータコイルと駆動軸とモータハウジングとを有するモータと、前記モータの前記駆動軸のに取り付けられた冷却ファンと、前記モータの前記駆動軸に取り付けられ、シリンダ内を往復動することにより空気を圧縮するピストンとを備え、前記モータハウジングは開口部を有し、前記モータハウジングの開口部に通気性があり、不燃性材料で形成されたカバーを設けることを特徴とする空気圧縮機を提供する。 (もっと読む)


【課題】車両駆動用モータの回転数に拘わらず、車両駆動用モータを適宜冷却可能な車両駆動用モータの冷却装置を提案する。
【解決手段】車両駆動用モータの冷却装置68は、車両本体3に対して揺動可能であり後輪7を支持するスイングアーム9と、後輪7の車軸75の一方の端部に固定された回転子76とスイングアーム9に固定されて回転子76に近接する固定子77とを有するモータ8と、モータ8の温度を測定するモータ用温度センサ69と、スイングアーム9と協働してモータ8を収容するモータ室82を仕切りかつ吸気口91と排気口87とを有するモータカバー71と、吸気口91に接続する吸気通路79を有する冷却用ダクト62と、吸気通路79に吸気流を発生可能な電動送風機72と、モータ用温度センサ69が測定する温度の高低に基づいて電動送風機72の送風量を増減制御するモータ冷却制御装置73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 主電動機と制御装置を一体にし、低速域での冷却性能を向上させることが可能な電動機を提供する。
【解決手段】 実施形態の電動機は、円筒状の第1電動機フレーム3aと、第1電動機フレーム3aに軸受2を介して回転自在に支持されるとともに、第1電動機フレーム3aの長手方向に中心部を貫通するように、また外側に突出した端部を有する回転軸1と、回転軸1の軸受外側の端部に取り付けられる円盤状の電動機ファン20と、第1電動機フレームの一部を覆うように、外周側に位置する第2電動機フレーム3bと、第2電動機フレーム3bの外側に隣接して設置される制御装置12と、制御装置12内でベース板に取り付けられた素子10と制御装置12内で素子10が取り付けられた別のベース板の面に取り付けられた放熱フィン11と、第2電動機フレーム3bと制御装置12を接続する連絡通風路14と、通風路に設けられた通風路ファン13とを有している。 (もっと読む)


【課題】回転電機の固定子鉄心等を効率よく冷却する。
【解決手段】回転電機は、回転子20と、固定子鉄心30と、固定子鉄心30を取り囲む固定子枠40と、を有する。回転子20は、円環状で回転可能な円環部材21aと、円環部材21aの外周面に固定された複数の台座22と、各台座22に固定された永久磁石23と、周方向間隙の外周面に対向する板面が形成された板材で周方向に隣り合う台座22を跨ぎながら周方向間隙を半径方向外側から覆い軸方向に貫通する回転子通風路70を形成し、下流側に通風用貫通穴71が形成された通風路用板材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】異種材料間の熱結合部分を無くして放熱効率が向上するインホイールモータユニットの冷却構造を提供する。
【解決手段】ロードホイール21の内方領域に装備されたモータユニット1に熱伝導部材100を設け、この熱伝導部材100に下方に向けて延在する延長部100aを形成している。車両走行時に延長部100aに走行風が当たるため、延長部100aが放熱部材として作用する。 (もっと読む)


【課題】PWM方式でインバータ駆動される電動機において、軸受の電食の発生を抑制する。
【解決手段】巻線を巻装した固定子鉄心を含む固定子と、前記固定子に対向して周方向に永久磁石を保持した回転子と、前記回転子の中央を貫通するように前記回転子を締結したシャフトとを含む回転体と、前記シャフトを支持する軸受と、前記軸受を固定する2つのブラケットとを備え、前記軸受単体の耐電圧よりも、前記軸受の軸受内輪と軸受外輪との間に現れる軸電圧が抑えられている構成とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 708