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Fターム[5H609QQ07]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却方式 (4,195) | 冷却媒体(冷媒)の使用によるもの (3,832) | 複数種類の冷媒を使用するもの (11)

Fターム[5H609QQ07]に分類される特許

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【課題】モータのロータの永久磁石を冷却する。
【解決手段】モータ/ジェネレータ4のロータ5は、外周部分に永久磁石6が配置されている。ロータ5に隣接してロータ5と伴に回転する中空円板状の回転部材21は、内部に形成された空間部24に所定量の冷媒25が封入されている。
そして、回転部材21の中央に取り付けられたシャフト3には、冷却水26が通流する冷却水通路22が形成されている。これによって、ロータ5の回転時には、回転部材21も回転し、冷媒25は遠心力により空間部24の外周側に偏在する。
これによって、ロータ5の回転時には遠心力により液体状態の冷媒が空間部24の外周側に偏在し、ロータ5の外周部分に配置された永久磁石6を連続的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両用駆動装置が大型化しない簡素な構造で電気モータを効率的に冷却すること。
【解決手段】エンジン2に回転可能に連結される入力軸と、電気モータ1のロータ13に連結された出力軸と、油圧室PCへの潤滑油の給排に応じて入力軸と出力軸とを係脱可能に連結するクラッチ装置3と、入力軸及び出力軸を同一軸線上で回転可能に支承すると共に電気モータ1及びクラッチ装置3を両側壁部と外周壁部とで囲繞し、電動モータ1のステータが外周壁部の内周面に固定されたケース10と、ロータ13の少なくとも一方の側面に固定されロータ13の回転によりステータ14に向かって送風する送風羽根200とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】ステータを全体に亘って均一に冷却することができる電動機を提供する。
【解決手段】ステータホルダ50の円筒部54の外周面とモータハウジング11の内壁との間の中間領域内は円筒部54の周方向に沿って油71が流通する環状油路60を構成し、モータハウジング11には、ステータホルダ50の円筒部54の周方向に沿って冷却液を流通させるウォータージャケット45が設けられ、油71の流通方向と冷却液の流通方向とが対向していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプが正回転する場合および逆回転する場合の両方で、冷却液により被冷却液を冷却および潤滑することの可能な冷却機構を提供する。
【解決手段】冷却液保持部29から冷却液を吸入し、かつ、吸入した冷却液を吐出するポンプ17と、ポンプ17から吐出された冷却液により冷却される被冷却部33とを有する冷却機構において、ポンプ17はロータが正回転および逆回転が可能であり、ポンプ17には、ロータの正回転時に冷却液が吸入され、かつ、ロータの逆回転時に冷却液が吐出される第1ポート30と、ロータの正回転時に冷却液が吐出され、かつ、ロータの逆回転時に冷却液が吸入される第2ポート31とが設けられており、第1ポート30および第2ポート31に接続された冷却回路32が設けられており、冷却回路32と冷却液保持部29との間に、冷却回路32の冷却液が冷却液保持部29に逆流することを防止するバルブ37が設けられている。 (もっと読む)


【課題】発電ユニットを停止させずに第1のポンプ又は第1の流路をメンテナンスする。
【解決手段】冷却システム10は、海水W11を圧送する主冷却海水ポンプ11、海水W12を圧送する消防兼雑用海水ポンプ15、主冷却海水ポンプ11で圧送された海水W11を発電ユニット20へ流通させる配管12、消防兼雑用海水ポンプ15で圧送された海水W12を流通させる配管16、及び配管16に着脱可能に接続され海水W12を発電ユニット20へ流通させるための接続ユニット30を備えている。主冷却海水ポンプ11又は配管12のメンテナンスの際、配管16に接続ユニット30を接続して消防兼雑用海水ポンプ15を作動させることで、接続ユニット30によって海水W12が発電ユニット20へ流通され、その後、主冷却海水ポンプ11を停止させることで、海水W12の発電ユニット20への流通が停止される。 (もっと読む)


【課題】回転電機を小型化でき、安価で、設置の際の配線作業性の良い回転電機装置を提供する。
【解決手段】ロータ及びステータを有する回転電機1と、この回転電機に対して別置され、該回転電機に電力を供給する電源ユニット2と、この電源ユニット及び上記回転電機を接続するように設けられ上記回転電機から発生した熱を上記電源ユニットに移送する冷媒流路13と、上記電源ユニットに設けられ上記回転電機から移送された熱を上記電源ユニット内部の空気と共に該電源ユニットの外部に排出させる冷却ファン11とを備えるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 超電導機器の冷却に電気絶縁性を有する液体窒素を用いることにより電気的な信頼性を高め、かつ、簡易な構造からなる超電導機器の冷却構造を提供する。
【解決手段】 液体窒素を貯留する超電導機器用の冷却容器11と、液体水素を貯留する液体水素タンク13と、液体水素タンク13に導通される液体水素導通路12と、液体水素導通路12を冷却容器11の外周壁と接触させて配置し、液体水素温度で液体窒素を超電導機器20の超電導材用の冷却温度まで冷却する熱交換手段とを備えている。
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【課題】安価で簡単な構成からなり、構成要素全体を効率的に冷却すると同時に、モータハウジングの底部に貯留される冷却液がロータ回転時の攪拌抵抗とならない小スペ−スで、モータシャフトを垂直に配した電動モータの冷却構造を提供する。
【解決手段】ロータシャフト(5) の中心線上には上方から下方に向けて冷却液を圧送する第1軸方向冷却液通路(32)を形成され、ロータコア(4) には永久磁石(22)の近傍に軸方向に貫通する複数本の第2軸方向冷却液通路(29)が形成されている。上部プレート(27a)には前記複数本の第2軸方向冷却液通路(29)とそれぞれに連通し、前記ステータコア(3) の上部コイルエンド(16a) に向けて開口する冷却液噴出孔(30)が形成されている。下部プレート(27b) のロータ端面との密着面にはロータシャフト中心の前記第1軸方向冷却液通路(32)とロータコア(4) の前記複数本の各冷却液通路(29)との間を複数本の連絡冷却液路(28)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 インホイールモータを冷却する冷却装置の、構成を簡略にし且つ冷却効果を高めること。
【解決手段】 車両用ホイール駆動装置20は、インホイールモータ30とインホイールモータを冷却する冷却装置80A,80Bとを、ホイールのリム内に組込んだものである。インホイールモータは、モータハウジング31と、モータハウジングの内部に固定した環状のステータ32と、ステータに回転可能に配置したロータ34とからなる。冷却装置は、ステータのコイル部33・・・とモータハウジングとの間を、ヒートパイプからなる伝熱体82・・・によって、電気的に絶縁しつつ接続した構成である。 (もっと読む)


【課題】 電気自動車またはハイブリッド電気自動車に用いられる電動機の回転部を効率よく冷却することができる小型の車両駆動装置を提供する。
【解決手段】 車両駆動装置は、電動機101と、電動機101の外部に設置され、電動機の潤滑油を冷却水によって冷却する潤滑油冷却手段102と、冷却水を冷却する冷却水冷却手段103と電動機101および潤滑油冷却手段102との間で冷却水配管106,106a,106b,107,107a,107bを介して冷却水を循環させる冷却水循環手段と、潤滑油冷却手段102と電動機101との間で潤滑油配管108,109を介して潤滑油を循環させる潤滑油循環手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コイルを冷却するジャケット内部及び表面の温度分布を低減することにより、レーザ干渉計の検出精度の悪化を防止することができる電機子ユニット等を提供する。
【解決手段】 電磁アクチュエータ1は、コイル13を備える電機子ユニット10と磁石22,23を備える発磁体ユニット20とを含んで構成される。電機子ユニット10は、コイル13を第1ジャケット11内に収容するとともに、沸点がほぼ常温に設定された状態の冷媒14を気液混合状態でジャケット11内に密閉収容し、コイル13を冷却する。第2ジャケット12は、第1ジャケット11内の気体状態の冷媒14を冷却して液化する。 (もっと読む)


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