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Fターム[5H609QQ08]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却方式 (4,195) | 冷却媒体(冷媒)の使用によるもの (3,832) | 冷媒の流通によるもの (1,955)

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【課題】回転電機の所定の位置に冷却液を導く冷却液パイプにおいて、冷却液パイプ側壁に設けた吐出孔から吐出される冷却液の吐出方向を安定させ、かつ重量の増加を抑制する。
【解決手段】筒形状の冷却液パイプ26の側壁28には、回転電機12の所定の部分に向けて冷却液を吐出する吐出孔32が設けられている。吐出孔32の周囲において側壁28が厚くされている。これにより、冷却液パイプ26内を流れる冷却液の速度が高まっても、その速度成分の影響を抑制することができ、吐出方向が安定する。また、側壁28は、吐出孔32の周囲のみで厚くされるので、全体を厚くする場合に比して重量増が抑制される。 (もっと読む)


【課題】電動機を確実に、且つ、効率的に冷却することができる電動機の冷却機構を提供する。
【解決手段】電動機の冷却機構において、天板47cのプラネタリギヤ側端部47c1は、プラネタリギヤ22Bの電動機側端部を通り、プラネタリギヤ22Bの回転軸である直線Oに直交する回転平面F1よりもプラネタリギヤ22B側に配置され、天板47cの電動機側端部47c2は、第2電動機2Bのプラネタリギヤ側端部を通り、プラネタリギヤ22Bの回転軸である直線Oに直交す鉛直平面F2よりも第2電動機2B側に配置され、天板47cの回転平面F1と交差する位置Q1は、天板47cの鉛直平面F2と交差する位置Q2よりも上方に配置される。 (もっと読む)


【課題】回転電機内部を冷却するために形成される孔を、回転電機内部を冷却する上で適切な位置に設ける際に、より容易な手順にて設けることが可能な回転電機を提供することである。
【解決手段】シャフト2と、ヨーク5と、ヨーク5の開口端に取り付けられるエンドハウジング20と、を有するファンモータ1において、エンドハウジング5はヨーク5とは別体をなしており、エンドハウジング20には、ヨーク5の内部及び外部を連通させるための通気孔29が形成され、通気孔29は、シャフト2の径方向においてエンドハウジング20の縁寄りに位置し、エンドハウジング20中、シャフト2の径方向において通気孔29を挟んで並ぶ2つの領域がシャフト2の軸方向において互いに重ならないように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ステータの放熱性を高め、かつ、電動機全体の軸長を短くする。
【解決手段】ステータコイル7のコイルエンド7aの軸方向の端面とカバー5との間に、電気絶縁性と伝熱性と弾力性を備えたシート体である伝熱シート13を、コイルエンド7a及びカバー5に対し面接触状態で弾性的に密着する状態で介装し、ステータ熱を、伝熱層11,12を介してケーシング4に伝わる第1経路と、伝熱シート13からカバー5を経由してケーシング4に伝達されかつ外気に放出される第2経路によって放出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、モータの安全性を確保しつつ、モータを効率よく冷却することにより、空気圧縮機の信頼性を向上することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、モータコイルと駆動軸とモータハウジングとを有するモータと、前記モータの前記駆動軸のに取り付けられた冷却ファンと、前記モータの前記駆動軸に取り付けられ、シリンダ内を往復動することにより空気を圧縮するピストンとを備え、前記モータハウジングは開口部を有し、前記モータハウジングの開口部に通気性があり、不燃性材料で形成されたカバーを設けることを特徴とする空気圧縮機を提供する。 (もっと読む)


【課題】車両駆動用モータの回転数に拘わらず、車両駆動用モータを適宜冷却可能な車両駆動用モータの冷却装置を提案する。
【解決手段】車両駆動用モータの冷却装置68は、車両本体3に対して揺動可能であり後輪7を支持するスイングアーム9と、後輪7の車軸75の一方の端部に固定された回転子76とスイングアーム9に固定されて回転子76に近接する固定子77とを有するモータ8と、モータ8の温度を測定するモータ用温度センサ69と、スイングアーム9と協働してモータ8を収容するモータ室82を仕切りかつ吸気口91と排気口87とを有するモータカバー71と、吸気口91に接続する吸気通路79を有する冷却用ダクト62と、吸気通路79に吸気流を発生可能な電動送風機72と、モータ用温度センサ69が測定する温度の高低に基づいて電動送風機72の送風量を増減制御するモータ冷却制御装置73と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気推進エンジンは、巻線から熱を吸収することによって熱くなる油などの流体によって冷却され、熱い油それ自体が、熱交換器内で別の流体によって冷却される。油の温度が上昇するにつれて油が膨張することであり、圧力補償器が油の体積増加を補償するために必要となる。
【解決手段】統合型圧力補償用熱交換器は、内部流体6を注入するように構成された注入部36と、注入部36に接続され、注入部36から内部流体6を受け入れるように構成され、内部流体6と外部流体4との間で熱を伝達するように構成され、長さを圧縮することによって圧力を補償するように構成された第1の伝導性ベローズ38aと、第1の伝導性ベローズ38aから内部流体6を受け入れ、内部流体6を排出するように構成された排出部40とを含む。 (もっと読む)


【課題】既存の構造を大幅に変更することなく、安定した冷却効果を得られる冷却構造を提供する。
【解決手段】回転電機に冷媒を供給して、当該回転電機を冷却する回転電機の冷却構造は、前記冷媒が通るパイプであって、回転電機の上方に設置され、前記回転電機に冷媒を吐出する吐出孔が形成された冷媒供給パイプ26と、前記冷媒供給パイプの内部に挿入され、前記冷媒冷却パイプの内径より小さい断面積の冷媒流路を構成する棒体と、を備える。棒体の外表面には、螺旋状溝が形成されており、冷媒供給パイプの内周面との間に螺旋状の冷媒流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】掃気された冷却媒体ガスを送通する配管に沿って密封油のミストが下流へ運ばれることを抑制する回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、回転子11と、固定子12と、フレーム13と、軸封装置141と、ガス純度維持装置15とを備える。このガス純度維持装置15は、拡大槽21と、第1のミスト回収区間31と、バルブユニット32と、ドレンポット33と、計器盤34とを備える。第1のミスト回収区間31は、拡大槽21中の冷却媒体ガスGを排気するために拡大槽21から延びる掃気管3の途中に設けられ、下流の方が高くなっている。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータの回転軸が水平方向に対して傾斜した場合でも、ステータまたはロータを安定して冷却する。
【解決手段】同軸に配置され、動力を伝達する動力シャフト51が貫通する中空形状のロータシャフト21を備えるモータジェネレータ100において、動力シャフト51は内部に軸方向に延びる中心孔52と、中心孔52から半径方向に延びて動力シャフト51の外面51bに達する貫通孔53とを含み、動力シャフト51の外面51bとロータシャフト21の内面21aとの間には隙間21dが成形され、ロータシャフト21の内面21aの貫通孔53に対向する位置の近傍に貫通孔53から流出して隙間21dの軸方向の両側に向かう冷媒の各流量の割合が所定の値になるように冷媒を分流する冷媒分流器31を配置する。 (もっと読む)


【課題】鋼板積層体からなるロータコアを含む軸芯冷却構造の回転電機において、ロータの冷却性能を強化しながら、ロータとステータとの間への冷却媒体の漏出を低減する。
【解決手段】回転電機の冷却構造は、冷媒供給路32を内部に有するとともに冷媒供給路32から冷却油をシャフト外部に供給する冷媒供給口34を有するロータシャフト28と、ロータシャフト28に固定されてロータシャフトと共に回転する積層鋼板体からなるロータコア15と、ロータコア15の内周部に設けられて冷媒供給口34から供給される冷却油を軸方向へと流す冷媒流路40と、ロータコア15の内部であって冷媒流路40の径方向外側に形成され、冷媒流路40から積層鋼板間に染み入った冷却油を捕捉する冷媒捕捉路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機の冷却構造において、ロータシャフトの内部に冷却液を流通させる構成において、ロータコアとロータシャフトとの間での熱伝達効率を向上させつつ、ロータコアでの応力集中を有効に抑制することである。
【解決手段】回転電機冷却構造は、永久磁石32を有するロータコア30と、ロータコア30に凸部52により圧入するロータシャフト16とを有する。ロータシャフト16の内部に軸側冷媒通路である中間通路を設ける。ロータシャフト16の凹部54とロータコア30の内周面とにより、中間通路と通じるシャフトコア間冷媒通路60を形成する。ロータコア30の外周面において、永久磁石32との径方向距離が最小となる磁石近接部P1,P2・・・と、凸部52において、ロータコア30の内周面に圧入される部分とは、周方向にずれて配置する。 (もっと読む)


【課題】冷却パイプにおいて、冷媒の流れ方向にかかわらず、複数の吐出口からの吐出流量を均一にすることである。
【解決手段】回転電機冷却システム10は、モータケース12の内部に、回転電機を構成する回転軸14、回転子であるロータ16、固定子であるステータ18が配置され、ステータ18のコイルエンド20,22を冷却するために、さらに、冷媒ポンプ24と、冷媒供給パイプ26と、調整弁付冷却パイプ30と、終端板28が設けられる。調整弁付冷却パイプ30における調整弁50,60は、スライド溝34,36によって案内される平板部と、この平板部に垂直に設けられ、冷媒の流れを受ける受板52,62とを有する。平板部には、受板52,62を挟んで、開口面積の小さな小孔54,64と、開口面積の大きな大孔56,66が設けられる。 (もっと読む)


【課題】作業工数や部品点数の削減ならびに自動化を図りつつ、回転軸への取り付けおよび取り外しが容易な回転電機の冷却ファン、および回転電機を提供する。
【解決手段】回転軸挿入孔14を形成する内周壁部15を有するボス部11と、ボス部11の外周面に接続された複数のフィン12と、ボス部11の内周壁部15から径方向の内側に突出する係合凸部17を有し当該ボス部11の軸方向への移動を規制する軸移動規制部と、ボス部11の内周壁部15に軸方向に延びて設けられ当該ボス部11の周方向への回転を規制するキー19を有する回転規制部とを備え、ボス部11は、軸方向の少なくとも一方の端面に周方向に延びて開口し当該ボス部11の内部を軸方向に向かって延びる肉抜き孔16が形成され、係合凸部17は、肉抜き孔16の内周側に位置して設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転角度検出センサを筐体の内部に備える電動機において、回転角度検出センサからの出力を取り出すためのケーブルを筐体の外部に引き出す作業を簡易化することと、回転角度検出センサの固定及び回転角度検出センサを配置した空間の密封に用いる部材に求められる精度を抑えることとの少なくとも1つを実現すること。
【解決手段】電動機1は、筐体6の内部に、シャフト8の回転角度を検出するレゾルバ50を備えている。レゾルバ50は、シャフト8の一方の端部側に取り付けられている。レゾルバ50は、レゾルバ押さえ40によって第2フランジ63に押し付けられて、固定される。レゾルバ押さえ40は、内部に冷却媒体導入通路41を有しており、第2冷却媒体分配通路655からの冷却媒体をシャフト8の軸方向通路811へ供給する。 (もっと読む)


【課題】回転電機を設置状態のまま、回転電機に結合されている機器を取り外すことなく冷媒通路を開放でき、点検および清掃が可能な回転電機の冷媒通路構造を提供する。
【解決手段】円筒状の内胴5と、前記内胴に対し下半部が所定の間隙を介して配置された断面U字状の外胴6aと、前記内胴及び外胴の両端部に配置された前側板7及び後側板8と、前記外胴の開口部を開閉自在に覆う蓋体13と、前記蓋体の下面に取付けられるとともに、前記内胴に対し前記所定の間隙を介して配置された円弧状の整流板15とを備え、前記所定の間隙からなる通路に冷媒を供給することを特徴とする回転電機の冷媒通路構造。 (もっと読む)


【課題】回転電機の温度をより好適に測定することである。
【解決手段】回転電機冷却システム10は、冷却油130を用いて冷却される第1モータジェネレータ20、第2モータジェネレータ40と、一方側の表面がコイルエンド204,404の平面部に接触し、他方側の表面が冷却油130に接触する第1温度検知部100、第2温度検知部101と、第1温度検知部100、第2温度検知部101の出力電圧と冷却油130の温度と第1モータジェネレータ20、第2モータジェネレータ40の温度の関係を予め求めて作成された特性マップに基づいて、第1モータジェネレータ20、第2モータジェネレータ40の温度を算出する温度算出部114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ステータコアに巻回されたコイルに対して供給される冷却油による冷却効率を向上させることが可能なインシュレータおよびこれを備えたステータ、発電機を提供する。
【解決手段】インシュレータ21は、本体部21bと、係止部21aと、開口部Sと、を備えている。本体部21bは、ステータコア20におけるコイル23が巻回される部分を覆ってステータコア20とコイル23とを絶縁する。係止部21aは、本体部21bにおけるコイル23が巻回される部分の端部に設けられており、コイル23を本体部21b上に係止する。開口部Sは、コイル23を冷却するための冷却油がコイル23に対して供給される側における係止部21aの一部に、コイル23を露出させるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型高出力永久磁石オルタネータの提供。
【解決手段】オルタネータ102のロータ208は、円筒形ケーシング234と、該円筒形ケーシング234上に配置された所定数の永久磁石236とを含み、該円筒形ケーシング234の軸を中心として回転するように構成されている。ステータ210は、コア244と、複数組の導電巻線280とを含む。前記導電巻線280の各組に対応して集電体138がそれぞれ設けられ、各組の個別導電巻線280は、その対応する集電体138に電気的に接続されている。各集電体138は、冷媒をステータの巻線に接触させるように導く冷媒流路に配置され、互いに電気的に絶縁されるとともに、互いに及び巻線から離間されている。連続したリング状及び複数の円弧状の集電体138が開示されている。 (もっと読む)


【課題】ケースの大型化やコストの増大を抑制しつつ、掻き上げ部材により掻き上げられた潤滑液を、当該掻き上げ部材とは隔壁により隔てられた位置に供給することが可能な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】第二収容室S2に、少なくとも径方向Rに延びるとともに、第二回転電機12のロータ軸22の第一収容室S1側とは反対側の端部である対象端部13から支持軸受91に潤滑液を流通させる径方向流路71が形成され、第二回転電機12のロータ軸22が、隔壁61を貫通して配置されるとともに、第一収容室S1内に位置する部分に掻き上げ部材8aにより掻き上げられた潤滑液が供給される潤滑液被供給部14を備え、ロータ軸22の内部に、潤滑液被供給部14と第二収容室S2内に位置する対象端部13とを連通する軸内流路72が形成されている。 (もっと読む)


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