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Fターム[5H609RR01]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | ファン、ポンプの設置 (1,379)

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【課題】回転電機を収容するケースを構成するケース本体とケースカバーで挟んで支持される冷却液パイプの組み付け性を改善する。
【解決手段】ケースカバー26の、冷却液パイプ32の端が対向する部分に貫通孔40を設ける。貫通孔40には、冷却液パイプ32を押圧して、これをケース内で固定支持するためのねじプラグ42がねじ結合される。ケースカバー26を被せた状態でも、貫通孔40を通して冷却液パイプ32を目視することができ、その位置を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機用エンドプレートにおいて、軸心冷却構造を実現するための冷媒通路を有する構成で製造コストを低減することである。
【解決手段】エンドプレート34は、回転可能に設けられるロータシャフト16の外径側にロータコア32とともに嵌合し、ロータコア32の軸方向の変位を規制する。エンドプレート34は、金属板に円形の曲げ加工を施すことにより形成し、周方向両端縁同士の間の隙間により径方向のプレート側冷媒通路50を形成する。 (もっと読む)


【課題】被冷却部材の所望の位置に冷却媒体を供給することが可能な、冷却媒体管ユニットおよび回転電機を提供するを提供する。
【解決手段】ブラケット40は、冷却媒体管20を保持する保持部40Aおよび保持部40Aから延びる平板部40Bを含み、冷却媒体管20は、その管壁面に第1孔50aを有し、平板部40Bは、第2孔50bを有し、第2孔20bの開口領域と第1孔50aの開口領域とが少なくとも一部において重なるように、ブラケット40により冷却媒体管20が保持されている。 (もっと読む)


【課題】分布巻き型の回転電機においてコイルエンドを効果的に冷却する。
【解決手段】ステータが固定される外筒リング11と、外筒リング11と軸方向に隣接して配置されるコイルエンド20と、を含む分布巻き型モータ100において、外筒リング11の外周面12に設けられ、外筒リング11の円周方向からコイルエンド20の方向に向かって冷却油を流すガイドベーン13〜15を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータ支持軸受に外部から油を供給すると共に、油を用いてステータのコイルを冷却することができる車両用駆動装置の実現が望まれる。
【解決手段】ロータ支持部材は、ロータ支持軸受の排出側面よりも軸第二方向側にあって排出側面に対して対向する対向面部と、当該対向面部から径方向外側へ延びる対向延在面部と、を有し、対向延在面部の径方向外側端部は、コイルエンド部よりも径方向内側であって径方向視で前記コイルエンド部と重複する位置に径方向の空隙を介して配置され、排出側面は、対向延在面部の径方向外側端部よりも軸第二方向側に配置され、対向延在面部は、その径方向断面が径方向外側へ向う方向及び軸第一方向側へ向う方向の一方又は双方にのみ延びるように形成されている車両用駆動装置。 (もっと読む)


【課題】汽力発電プラントに備えられる発電機内に封入された水素ガスを十分に冷却可能でかつ水素ガスが保有する熱を回収可能な水素冷却装置及び水素冷却装置の冷却方法を提供する。
【解決手段】本発明の水素冷却装置は、汽力発電プラントに備えられる発電機内に封入された水素ガスを冷却する水素冷却装置であって、復水を冷却媒体とし水素ガスを冷却する第1水素冷却器2と、第1水素冷却器2で冷却された水素ガスをさらに冷却する、軸冷系統40の軸冷水を冷却媒体とする第2水素冷却器3とを備え、第1水素冷却器2に復水ポンプ22の出口部から復水を送り、水素ガスと熱交換した復水を脱塩装置23の入口部の復水系統20に戻し、必要に応じて第2水素冷却器3に冷却媒体として軸冷系統40の軸冷水を送り水素ガスをさらに冷却し、復水で水素ガスが保有する熱を回収する。 (もっと読む)


【課題】電動機が低速で駆動している時の冷却性能を維持しつつ、高速で駆動している時の冷却性能の低下を抑制もしくは防止することのできる電動機の冷却制御装置を提供する。
【解決手段】電動機と、該電動機の駆動力を利用して冷却オイルを前記電動機に供給するオイルポンプとを備えた電動機の冷却制御装置において、前記電動機と該電動機に供給される冷却オイルとの熱抵抗が低減するように冷却オイルの流速を増大させる一方、前記流速の制限要因を予め定め、前記制限要因の上限値に基づく流速を前記冷却オイルの流速の上限として前記電動機に供給される冷却オイルの流速を低減させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータコアに埋め込まれた永久磁石の冷却性能を向上させ得るモータを提供する。
【解決手段】ロータシャフト(12)と、ロータコア(31)と、これらを連結支持する支持部材(21)とを有するロータ(11)を備えるモータにおいて、支持部材(21)は、ロータコアの内周面に固定される外筒部(22)と、この外筒部(22)をロータシャフト軸方向に2つに仕切る円盤状の支持体(23)とからなり、支持体(23)によって仕切られる一方の側の外筒部内周面(22a)にオイルを供給するオイル供給手段(14、15)を有し、支持体(23)の外筒部(22)への取り付け面に支持体(23)を貫通する貫通孔(24)を設けた。 (もっと読む)


【課題】各部を適正に冷却することができる回転電機及び冷却機構を提供することを目的とする。
【解決手段】内側に中空部分を形成するステータ2と、ステータ2の内側に回転軸線X1を中心として回転自在に設けられるロータ3と、ロータ3の回転軸線X1に沿った方向の端部に設けられ、内部を媒体が流動可能であると共に、ロータ3の回転軸線X1に沿った方向の端面に媒体が流出可能な流出開口72cを有する媒体通路72とを備え、ロータ3は、媒体通路72が設けられた端部に、媒体をはじく表面処理が施されていることを特徴する。したがって、各部を適正に冷却することができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】回転電機冷却ユニットにおいて、回転電機をより有効に冷却できる構成を実現することである。
【解決手段】回転電機であるモータジェネレータを収容するハウジングと、ポンプと、ノズル付孔部34を有するノズルユニット24とを備える。ノズル付孔部34は、大径孔部44と、大径孔部44の下流側に連続し、スリット状断面を有し、少なくとも大径孔部44との連続部の断面積が大径孔部44の断面積よりも小さくなったスリット状ノズル46とを含み、スリット状ノズル46の開口端から油を下側に噴出可能とする。 (もっと読む)


【課題】電力ロスの一層の低減を図ることができる同期電動機を提供することを課題とする。
【解決手段】 出力軸11に、永久磁石12を備える回転子13を設け、この回転子13を固定子16で囲い、この固定子16に巻いた固定子巻線15に通電することで回転子13を回転させる同期電動機10であって、固定子16をインナーケース18で囲い、このインナーケース18をモータケース21で囲い、このモータケース21とインナーケース18との間の第1空間部31に冷媒を流すようにした。更に、固定子ケース17とインナーケース18との間の第2空間部36に冷却油を流し、冷却効果を一層高めることもできる。
【効果】固定子巻線を効率的に冷却することで、同期電動機の省エネルギー化を実現できる。 (もっと読む)


【課題】電動モータやジェネレータが高出力化された場合でも、十分な冷却性能が得られる車両の冷却装置を提案する。
【解決手段】車両1に搭載されるエンジン2、エンジンにより駆動されると共に内部に潤滑油S2を有するジェネレータ4と、ジェネレータにより発電される電力を蓄電するバッテリ5と、バッテリから供給される電力により駆動されると共に車両の駆動輪60を駆動するモータ3と、モータとジェネレータとを冷却する冷却媒体S1が循環される冷却経路11とを備えるハイブリッド車の冷却装置10において、冷却経路11は、冷却媒体を冷却する熱交換部12と、モータの内部を冷却するモータ冷却部33と、ジェネレータを冷却するジェネレータ冷却部46を有し、ジェネレータ冷却部46をモータ冷却部33より下流側で、かつ熱交換部12よりも上流側に配置した。 (もっと読む)


【課題】車両の電気駆動システムにおける冷却応答性を向上させる。
【解決手段】車両を電動駆動する電動駆動手段10、11と、電動駆動手段10、11を冷却する冷却手段12とを備えた車両の電気駆動システムにおいて、電動駆動手段10、11と冷却手段12を一体に構成し、弾性支持部材21を介して車両の車体フレーム22に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】発電機から発生する熱を効率よく利用してエンジンの早期暖機を図る。
【解決手段】エンジンの動力により発電する発電機を備え、発電機をエンジンオイルで冷却し、該発電機を冷却した後のエンジンオイルでエンジンを潤滑する。たとえば発電機を、エンジンの下部にてエンジンオイルを貯留するオイルパン内に配置する。また、発電機の回転軸に該回転軸の中心軸に対して偏心するバランスウェイトを設け、発電機がエンジンのバランスシャフトを兼ねることもできる。 (もっと読む)


【課題】 駆動モータ用の冷却ジャケットを提供する。
【解決手段】 モータ用の冷却ジャケットは、外周面と、内周面と、内周面と外周面との間に配置された、複数の分離した冷却路とを有する押出成形ジャケット本体を含み、複数の分離した冷却路により、多方向流体流れが生じる。冷却流体をジャケット本体に向ける流体流入口を設け、加熱された流体をジャケット本体から離れる方向に向ける流体流出口を設ける。 (もっと読む)


【課題】 入れ子状の段を有する発電機(102)用のハイブリッド・カスケージング潤滑冷却システム(200,400)を提供する。
【解決手段】 発電機(102)が、外側の入れ子段(446)に関して入れ子状にされた内側入れ子段(444)を含む。オイルポンプ(222)が、油だめ(224)からオイルを引き込むようにオイルポンプインレットチューブ(226)に連結され、冷却コア(230)がポンプにより引き込んだオイルを発電機(102)内に分配する。ロータ部材(212)が内側入れ子段(444)および外側入れ子段(446)に連結される。ロータ部材(212)が発電機(102)の中心軸(216)の周りを回転するとき、ロータ部材(212)に設けられた内側段径方向孔(424)および外側段径方向孔(436)を通して冷却コア(230)からのオイルを遠心的に送り出す。 (もっと読む)


【課題】ヒルホールド状態等においてオイルポンプが停止した場合でも、ステータの過熱を抑制することができる電動機を提供することを目的とする。
【解決手段】環状油路60は、冷却油71が導入される導入口57と、導入口57よりも重力方向において高い位置に配置され、環状油路60内を流通した冷却油71が排出される排出口58,65とを備え、供給機構70は、シャフト12の回転力により駆動し、冷却油71を循環させるオイルポンプ72と、オイルポンプ72よりも下流側に配置され、ベアリング26,27へ冷却油71を供給するための第1油路81と、導入口48に接続され、環状油路60内に冷却油71を供給するための第2油路82とを備え、第2油路82には、逆流防止弁83が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】永久磁石を冷却した後の冷媒によりコイルエンド部が冷却される構造の回転電機において、高いエネルギ効率を実現することができる回転電機を提供する。
【解決手段】コイルエンド部13を有するステータStの径方向内側で回転可能に支持されるとともに、永久磁石25が配設されたロータRoを備え、ロータ軸22から供給される冷媒により、永久磁石25及びコイルエンド部13が冷却される構造の回転電機MGであって、永久磁石25を冷却した後の冷媒がロータRo内を径方向内側に流通する冷媒帰還路34と、冷媒帰還路34の径方向内側の端部に連通し、径方向でロータ軸22に近接した位置に設けられた、ロータRoからコイルエンド部13に向けて冷媒が噴出される冷媒噴出口35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】軸心が略水平になるように配置されるステータにおいて、ステータコアの温度が軸方向や周方向に不均一になることを抑制することができるステータを提供する。
【解決手段】固定用突条部40は、ステータコア21の円筒状の本体部30の周方向における一部に、本体部30の軸方向全域にわたって本体外周面31に対して径方向外側に突出形成されてなり、固定用突条部40であって、突条外周面42の最上部が本体外周面31の最上部を通る水平面以下の高さに位置し、且つ、突条外周面42の最上部が本体外周面31との境界部に一致しないものを対象突条部41とし、ステータコア21の軸方向両端部に取り付けられ、突条外周面42の最上部を通る水平面以上の高さを有する封止壁部51を形成する封止部材50を備え、突条外周面42と、本体外周面31と、封止壁部51とで囲まれる凹部が、冷媒を溜める冷媒貯留用凹部60とされているステータ20。 (もっと読む)


【課題】回転電機用コイルにおいて、ステータの軸方向となる方向の寸法を過度に大きくすることなく、コイルエンドを構成する部分の放熱性を向上させることである。
【解決手段】コイル30は、平板導体の帯を長さ方向複数個所で幅方向に曲げ形成するとともに、それぞれが1巻きである複数のコイル要素32を順番に配列した状態で連結したエッジワイズ型のコイルとする。複数のコイル要素32は、ステータコアを構成するティース部18にコイル30を巻装した場合にコイルエンドを構成する部分となる、所定方向両端部に、ステータコアの径方向となる方向に折り曲げた複数の折り曲げ部36を備える。各所定方向端部に設けた複数の折り曲げ部36同士の間に、所定方向の隙間42を設ける。 (もっと読む)


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