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Fターム[5H609RR40]の内容

電動機、発電機の冷却 (18,560) | 冷却手段、冷却装置 (5,887) | 冷媒流通部の設置 (1,910) | 構造が特定されるもの (1,177) | 螺旋状、環状、渦巻状のもの (55)

Fターム[5H609RR40]に分類される特許

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【課題】簡易な構成により、早期に冷却媒体の暖機を行い、回転電機の冷却効率の向上を図ることができる回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機10のロータ14は、軸線方向18の両端に設けられたエンドプレート20を有する。ロータシャフト12には流路26が形成され、この流路26は、エンドプレート20の端面20aに冷却媒体を供給する。端面20aは、径方向の外側では径方向の内側よりもロータ14内側へ湾曲するように形成される。このエンドプレート20の端面20aの形状により、低温の冷却媒体のみが、端面20aを伝って、エアギャップ22に導入され、そこでの引き摺り摩擦によって暖機することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の構造を大幅に変更することなく、安定した冷却効果を得られる冷却構造を提供する。
【解決手段】回転電機に冷媒を供給して、当該回転電機を冷却する回転電機の冷却構造は、前記冷媒が通るパイプであって、回転電機の上方に設置され、前記回転電機に冷媒を吐出する吐出孔が形成された冷媒供給パイプ26と、前記冷媒供給パイプの内部に挿入され、前記冷媒冷却パイプの内径より小さい断面積の冷媒流路を構成する棒体と、を備える。棒体の外表面には、螺旋状溝が形成されており、冷媒供給パイプの内周面との間に螺旋状の冷媒流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】ロータの回転軸内を通る冷媒をステータへ供給してステータの冷却を行う場合に、ロータの回転がロックしたときであってもステータの冷却性能を向上させる。
【解決手段】オイルポンプ50の吐出圧力により回転軸13内の冷媒流路49に供給された冷媒用オイルは、各冷媒吐出口48からコイルエンド部22aへ向けて噴出する。さらに、各冷媒吐出口48から冷媒用オイルがロータ周方向の接線に平行な方向に噴出する力の反動で、冷媒吐出装置42が回転軸13及びロータ14に対して冷媒用オイルの吐出方向と逆方向に相対回転する。これによって、ロータ14の回転がロックしたときであっても、コイルエンド部22aにおける冷媒用オイルの供給される周方向位置が冷媒吐出装置42の回転に応じて変化する。 (もっと読む)


【課題】冷却用空間内を流れる流体の偏流を抑制することができる冷却構造を備えた電動機を提供する。
【解決手段】ケース13の内部に周方向の略全体にわたって形成され、流体を流通可能な冷却用空間50は、流体が流入する入口60を有する第1冷却部51と、この第1冷却部51よりもケース13の軸方向の一方側に位置する第2冷却部52と、入口60に対してケース13の半径方向に対向する側における周方向の所定範囲の領域に位置し、第1冷却部51内の流体が合流するとともに第1冷却部51と第2冷却部52とを連通する第1合流部61と、この第1合流部61に対して半径方向に対向する側における周方向の所定範囲の領域に位置し、第2冷却部52内の流体が合流する第2合流部62とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】主回路巻線長さを短くするとともに、主回路巻線太さを太くして発熱量を抑制するとともに、巻線エンド部とフレーム間の伝熱効果を高めて熱抵抗を小さくすることができる回転電機を提供する。
【解決手段】回転子4の外周側に対向してフレーム2の内周面に固定された固定子7に主回路巻線10が巻装された構成を有する回転電機であって、前記主回路巻線10の軸方向端部における巻線エンド部10eの外周側に、当該主回路巻線11から電気的に絶縁された冷却用線11を巻装し、当該冷却用線11を介して前記フレーム2への伝熱経路を形成した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータとの間のエアギャップに冷媒が介在することを抑制し、回転抵抗を低減可能なアウターロータ型の回転電機を提供する。
【解決手段】オイル供給部40は、ロータ20の円環部25よりも径方向外側に設けられたオイル供給口41を備え、ハウジング30には、底面34上に所定量のオイルを貯留する貯留部33が設けられる。ロータ20の外周面である円環部外周面24bは、軸心Oとの間の径方向距離が軸連結部から開口側に向かうにしたがい拡径しており、ハウジング30の底面34とロータ20の円環部外周面24bとの径方向隙間が、軸連結部側から開口側に向かうに従って小さくなる。 (もっと読む)


【課題】回転電機を設置状態のまま、回転電機に結合されている機器を取り外すことなく冷媒通路を開放でき、点検および清掃が可能な回転電機の冷媒通路構造を提供する。
【解決手段】円筒状の内胴5と、前記内胴に対し下半部が所定の間隙を介して配置された断面U字状の外胴6aと、前記内胴及び外胴の両端部に配置された前側板7及び後側板8と、前記外胴の開口部を開閉自在に覆う蓋体13と、前記蓋体の下面に取付けられるとともに、前記内胴に対し前記所定の間隙を介して配置された円弧状の整流板15とを備え、前記所定の間隙からなる通路に冷媒を供給することを特徴とする回転電機の冷媒通路構造。 (もっと読む)


【課題】この発明は、冷媒通路用の空洞の開口部をインロー凹部として用い、部品同士の径方向の位置決めと空洞の開口部のシールとを同時に行い、部品点数の削減、組立性の向上、さらには高剛性化を図ることができる外被冷却形回転電機およびそれに用いられるケーシングを得る。
【解決手段】センターフレーム5は、第1インロー突起13および第2インロー突起14を第1インロー凹部20および第2インロー凹部21にインロー嵌合されて、第1ブラケット3および第2ブラケット4に締着固定される。Oリング28が、第1インロー凹部20および第2インロー凹部21の外周側内壁面と反対側に、第1ブラケット3の端面とセンターフレーム5の軸方向の一端面との間、および第2ブラケット4の端面とセンターフレーム5の軸方向の他端面との間に挟持されて環状に配設されている。 (もっと読む)


【課題】コイルエンドの形状を複雑化させること無く、傾斜角度に依らず冷却性能を確保し得る電動機の冷却構造を提供する。
【解決手段】複数の環状鋼板61,62うちの少なくともステータ60の軸方向一端側を、第1折り返し部TP1からその径方向外側に突出した第2環状鋼板62とし、当該第2環状鋼板62によりオイル連通路12から供給されるオイルOを第1折り返し部TP1の周囲に沿わせて移動させている。これにより、従前のようにコイルエンド(折り返し部)の形状を複雑化させること無く、冷却構造を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】回転子及び誘導電動機本体の大型化を招くことなく、固定子及び回転子並びに誘導電動機本体を効果的に冷却できる誘導電動機およびその誘導電動機に用いられる回転子を提供する。
【解決手段】誘導電動機1を、回転子4に、回転軸2と一体的に回転する回転子コア41と、回転子コア41の回転軸2の軸方向における両端部側にそれぞれ対向配置された一対のエンドリング42と、エンドリング42の内径と回転子コア41の外径との間でエンドリング42の端面から回転子コア41とは反対側を向けて突出させて設けられた複数の羽根部43とを設け、少なくとも1つの羽根部43を、エンドリング42の端面からの任意の突出高さが同一となり、この同一の突出高さ位置における延在方向が回転軸2の直径方向とは異なる方向に延在させて設けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】出力の低下を生じることなく安定した回転速度検出が可能な電動機を提供する。
【解決手段】電動機は、ステータ鉄心1と、ステータ鉄心の軸方向の両側に固定された第1、第2ブラケット5、6と、軸受9を保持し第1ブラケットに取り付けられた第1軸受ハウジング7と、軸受10を保持し第2ブラケットに取り付けられた第2軸受ハウジング8と、軸受により回転自在に支持され回転軸11、およびこの回転軸に取り付けられたロータ鉄心12を有するロータと、ロータ鉄心と第1軸受ハウジングとの間で回転軸に設けられた通風ファン18と、通風ファンの外周部と第1ブラケットとの間に形成されたラビリンス構造部32と、通風ファンと第1軸受ハウジングおよび第1ブラケットと間に形成され、第1軸受ハウジングの吸気口19から導入された外気を第1ブラケットの外周部まで導く通風路5aと、通風ファンに固定され通風路内に位置する被検出部22と、通風路内に被検出部と対向して設けられ、被検出部を検知するセンサ21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ロータの冷却効率の向上を図ることのできるモータ及び電動パワーステアリング装置を提供する
【解決手段】ハウジング21の軸方向両端部に第1及び第2ハウジング孔71,72をそれぞれ形成するとともに、ロータ23を構成するロータコア42に第1及び第2ハウジング孔71,72のいずれか一方から吸入された空気をいずれか他方側に排出可能なロータ孔73を形成した。そして、ロータ孔73をロータ23の回転軸41に対して傾斜するように形成した。 (もっと読む)


【課題】車両搭載性に優れたコンパクトで冷却性能の高い回転電機ユニットを提供する。
【解決手段】回転電機ユニット1は、環状の固定子および固定子の内側に設けられた回転子を有する回転電機3と、環状のインバータケース20およびインバータケース20内に収容されたパワーモジュール27を有し、固定子の上面にインバータケース20の下面が接するように積層されて回転電機3と一体化された電力変換装置2とを備え、電力変換装置2は、インバータケース20内に環状に形成された冷却流路25を有し、パワーモジュール27は、冷却流路25内に配置されて冷却流路25内を流れる冷媒との間で熱交換を行う放熱部を有している。 (もっと読む)


【課題】インバータ、特にパワースイッチング素子を効率よく冷却することができるモータ組立体を提供する。
【解決手段】モータ組立体2は、ポンプ1に連結されるモータ5と、モータ5の側部に固定され、冷却フィン18を有するインバータ6と、インバータ6の内部に配置され、インバータ6の内部の気体を攪拌するファン機構4と、モータ5の回転軸に取り付けられ、モータ5の反ポンプ側に配置された冷却ファン8と、モータ5の少なくとも一部と冷却ファン8とを覆い、モータ5と隙間を介して配置されたカバー7と、モータ5とカバー7との間の隙間に配置された少なくとも1つのガイド部材21とを備える。ガイド部材21は、冷却ファン8からの気体をインバータ6の冷却フィン18に導く形状を有している。 (もっと読む)


【課題】オイルバスを簡易かつ安定して固定でき得る回転電機を提供する。
【解決手段】モータジェネレータは、ロータと、ステータコア16およびコイルからなるステータ14と、ステータコア16の端面から突出するコイルエンド18を覆うオイルバス30と、これらを収容するケース20と、を備えている。オイルバス30は、ステータコア16の端面に密着してコイルエンド18の周囲に冷媒流路を形成する。二つのオイルバス30は、ステータコア16を挟みこんだ状態で、ステータボルト32により共締めされ、ステータコア16とともに、ケース20に螺合締結される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、爪状の外側磁極間に隙間がないような構造であっても、界磁コイルを十分に冷却することができる回転電機を得ることを目的とするものである。
【解決手段】界磁ヨーク13に対向する内側ヨーク部7aの外周面には、螺旋状の内側溝15が形成されている。また、界磁ヨーク13及び界磁コイル14に対向する外側磁極部7cの内径側の面には、螺旋状の外側溝16が形成されている。内側溝15は、回転子7が回転することにより冷却風を軸方向に移動させるように構成されている。外側溝16は、回転子7の回転により冷却風を内側溝15とは逆方向へ移動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロータとステータの間に冷却液が入り難く、ロータの回転抵抗を増加させることなく冷却液によりステータを冷却できる低コストの電動機の冷却機構を提供する。
【解決手段】電動機20に装備され、ロータ22の回転軸部25内に形成されたオイル導入通路32からステータ21のコイルエンド部24a、24bに冷却液を供給する電動機の冷却機構であって、回転軸部25に、ロータ22の両端面22c、22dより軸方向外方側でコイルエンド部24a、24bの近傍に向って開口する冷却液噴出孔33、34が形成され、コイルエンド部24a、24bの近傍に、オイルの流動方向をコイルエンド部24a、24bに向う方向に変化させる偏向部材41が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電動機をケース内備えた車両用動力伝達装置において、多大な加工を必要とせず電動機のステータコイルを効率よく冷却することができる車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】軸方向において第2電動機MG2のステータコイル62の内径部と重複する位置まで延設されている軸受支持部98の外周面には、油をステータコイル62へ滴下させるための切欠溝100が形成されるため、軸受64等を潤滑した油が、軸受支持部98に形成される切欠溝100からステータコイル62に滴下するに従い、ステータコイル62が効率よく冷却される。すなわち、軸受64等を潤滑した後も冷却能力を有する油をステータコイル62の冷却にさらに使用し、しかも、そのステータコイル62へ到達される油量が切欠溝100によって増加するため、ステータコイル62を効率よく冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 電気機械装置用の冷却装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、少なくとも1つの電気機械を備えた電気機械装置用の冷却装置であって、電気機械の外周面が冷却装置(1)によって包囲され、冷却の目的で冷却装置(1)内を流れる冷却媒体流の出入りを可能にする2つの開口部(7、9)を備える冷却装置に関する。
冷却装置を用いて、特に温度分布に関して電気機械装置の冷却を改善するために、冷却装置(1)は、らせん形状で電気機械装置の周囲を取り巻く冷却ダクトを備え、冷却媒体流の出入りを可能にする2つの開口部は、冷却装置(1)の一端(11)に配置される。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体の流れによる電動機の冷却効果を高める。
【解決手段】内側に主たる発熱源である巻線12を有する固定子1が配設された第1の筒状部材20と、第1の筒状部材20の外周面に嵌合される第2の部材30と、第1の筒状部材20と第2の部材30との嵌合面に形成され、軸方向一端側から軸方向他端側にかけて冷却媒体が通過する冷却通路PA1〜PA3とを備え、冷却通路は、周方向に旋回しつつ軸方向一端部から軸方向他端部にかけて軸方向に進行し、互いに交差することがないように並列に形成された複数の螺旋状通路PA1を有する。 (もっと読む)


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