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Fターム[5H619PP12]の内容

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Fターム[5H619PP12]に分類される特許

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【課題】回転電機用ロータにおいて、ステータで発生する磁束をロータコイルに多く鎖交させて、ロータコイルに生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ロータ14は、それぞれ鋼板を含む複数の板部材58,60が積層される積層体を含み、コイル28n、28s、30n、30sが巻き回しされる複数のコア要素54,56を含む。複数のコア要素54,56は、隣り合うコア要素54,56の間に、一方のコア要素54から突出するように形成され、かつ、第1板部材58により形成される一方の補助突極42と、隣り合う2つのコア要素54,56の間に、他方のコア要素56から突出するように形成され、かつ、第1板部材58により形成される他方の補助突極42とを含む。それぞれの補助突極42に、互いに軸方向に整合するピン孔85を形成し、それぞれのピン孔85に連結ピン86を貫通させる。 (もっと読む)


【課題】回転電機制御システムにおいて、回転電機のステータコイルにパルス電流を流すことでロータコイルに誘導電流を発生させる構成で、インバータに入力される直流電圧の電圧変動を有効に抑制することである。
【解決手段】回転電機制御システム12は、バッテリ36に対して並列に接続される第1、第2インバータ42、44と、各インバータ42,44にそれぞれ接続される第1、第2モータジェネレータ22、24と、制御部46とを含む。第1モータジェネレータ22は、ステータコイルへ第1インバータ42から第1パルス電流を流すことで生じる磁束変化によって、ロータコイルに誘導電流を流す。制御部46は、第1パルス電流が生じるときに、第1パルス電流に伴って生じる直流電圧VHの変化を抑制するように、第2インバータ44から第2モータジェネレータ24に第2パルス電流を流すように制御する。 (もっと読む)


【課題】著しい性能向上が要求されても柔軟に対応できる新たな構造のスイッチドリラクタンスモータを提供する。
【解決手段】本発明のスイッチドリラクタンスモータ100は、コイル114が巻回された多数のティース111と、ティース111の間に装着されたマグネット112とを有する突極型固定子110と、前記固定子110の中央部に挿入されて回転する突極型回転子120と、を含み、コイル114が巻回されたティース111の間にマグネット112が装着されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、単純で経済的なコア構造をもつ横磁束機械装置(TFMA)を提供することである。本発明の他の対象は、インホイールモータやエンジンのクランクシャフトに結合された発電電動機やリニアモーター・ドライブのクランクシャフトの上でリニアコンプレッサのようない可変速用途において、優れたトルク特性をもつTFMAに提供することである。
【解決手段】このTFMAは、積層鉄板をもつコアを採用する。コアは、3D磁束通路を作るために、左斜め部及び右斜め部を有する。斜め部をもつ積層鉄コアを用いる複数の3D構造が、開示される。斜め部を使用することにより、コアはムカデのように見えます。CTFMと呼ばれるムカデのようなTFMは、複数のタイプをもつ。このCTFMのために、複数のモータ構造及び複数の駆動装置も開示される。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、ロータ巻線に生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ステータ12は、ティース18に巻線された複数のステータ巻線20u,20vを含む。ロータ14は、ロータコア24と、ロータ14の複数の主突極26に巻線された複数のロータ巻線28n、28sと、ロータ巻線28n、28sに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。ロータ14は、各主突極26の周方向両側面から突出し、磁性を有する補助突極44を含む。主突極26の周方向両側から突出する各補助突極44は、主突極26の周方向中央に関して互いに対称形状を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、ロータ巻線の遠心力に対する保持強度を向上することである。
【解決手段】ステータ12は、ティース18に巻線された複数のステータ巻線20u,20v,20wを含む。ロータ14は、ロータコア24と、ロータ14の複数の主突極26に巻線された複数のロータ巻線28n、28sと、ロータ巻線28n、28sに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。ロータ14は、各主突極26の周方向側面から突出する補助突極44を有する。ロータ14の周方向に隣り合う主突極26の間に配置されたロータスロット46内で周方向に隣り合う補助突極44は、ロータスロット46内で連結する。補助突極44よりも径方向内側にロータ巻線28n、28sの少なくとも一部を配置する。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、ロータ巻線に生じる誘導電流を大きくすることである。
【解決手段】ステータ12は、ティース18に巻線された複数のステータ巻線20u,20vを含む。ロータ14は、ロータコア24と、ロータ14の複数の主突極26に巻線された複数のロータ巻線28n、28sと、ロータ巻線28n、28sに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。ロータ14は、各主突極26の少なくとも周方向片側面から突出し、磁性を有する補助突極44を含む。主突極26と補助突極44とにより一体形成され、ロータコア24の径方向に突出する突出部84は、主突極26の周方向中央に関して非対称とする。 (もっと読む)


【課題】電磁石型回転電機において、トルク向上を図ることである。
【解決手段】ステータ12は、ティース18に巻線された複数のステータ巻線20u,20vを含む。ロータ14は、ロータコアと、ロータ14の複数の主突極26に巻線された複数のロータ巻線28n、28sと、ロータ巻線28n、28sに発生する誘導起電力によって複数の主突極26に生じる磁気特性を周方向で異ならせる磁気特性調整部であるダイオードとを含む。各主突極26の本体部分の先端側の周方向の断面幅W1は、各主突極26の根元側の周方向の断面幅W2よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】回転電機におけるシャフトの軸方向への体格を小型化すること。
【解決手段】第1界磁コア42及び第2界磁コア52の外周部42a,52a側の厚みL1,L3が内周部42b,52b側の厚みL2,L4よりも薄くなるように、各界磁コア42,52における各界磁コイル43,44,53,54が配設される側の端面42e,52eを段付き形状にした。 (もっと読む)


【課題】巻線に未硬化樹脂を滴下する際に、巻線に含浸される未硬化樹脂を適正に分布させることが容易な回転電機の回転子の製造方法の提供。
【解決手段】ランデル型ロータコアの組付体を回転手段により回転させながら水平駆動機構で適正位置に制御したノズルから、流動性のある未硬化樹脂8を窓13を通じて巻線6の外周面に間欠的かつ選択的に滴下する。一カ所または複数箇所に未硬化樹脂8を滴下する量および位置を自由にコントロールして、樹脂の含浸領域を電磁コイルの軸方向に最適に調整する。未硬化樹脂8の流動性、回転子の回転数、樹脂の滴下位置および滴下量を制御することで、未硬化樹脂8を所望のパターンに伸展、含浸させる。 (もっと読む)


【課題】界磁コアと、界磁コアに対向する界磁磁路形成部とのギャップ面積を効率的に確保することができる回転電機を提供する。
【解決手段】ロータティースを有するロータに対し径方向外側にステータが配置されている。界磁極は、界磁コイル72,82の通電に伴い界磁コア71,81に生じる界磁磁束により界磁コア71,81と少なくともロータとステータとによる界磁磁路を形成する。界磁極の界磁コア71,81と、界磁コア71,81に対向する界磁磁路形成部との空隙が、アキシャルギャップ(Ga1,Ga2,Ga3,Ga4)とラジアルギャップ(Gr1,Gr2,Gr3,Gr4)で構成されている。 (もっと読む)


【課題】内部の冷却、及び導線の取り回しが容易にできるモータを提供すること。
【解決手段】シャフト12と、ロータティース16を有してシャフト12に固定されるロータ15と、シャフト12の軸線方向に沿って延びるバイパスコア22を含むステータ17と、シャフト12とバイパスコア22とを磁気的に連結するとともに界磁コイル29が巻回され、界磁コイル29に通電した際にシャフト12、ロータティース16、バイパスコア22とともに磁路を形成する複数の腕部27bを含む界磁極26と、を備え、各腕部27bは、各腕部27bの間に空間Sbを形成するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ロータコアの磁気的突極に磁極を発生させるための磁気回路を短くできる回転電機を提供すること。
【解決手段】回転電動機10は、磁性材からなる回転シャフト15に固定され、磁気的突極18が形成されたロータコア16と、ステータ巻線21が巻き付けられたティース19を有するステータ12と、ステータ12及び回転シャフト15を磁気的に接続する界磁ヨーク13と、回転シャフト15の軸線方向におけるステータ巻線21の巻線端m側に配置され、通電によりロータコア16の磁気的突極18に磁極(N極)を発生させる界磁巻線14と、備えている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、界磁コイルが巻回されたボビンの回り止め部との干渉を回避しつつ、大体積の永久磁石を保持できるようにし、界磁コイルの口出し線の断線などの発生を抑えて、発電量を増加できる回転電機を得る。
【解決手段】ボビン28は、回り止め部31を回り止め部収納凹部と段差部51とで構成される空間内に収納させて周方向の移動を規制されて回転子15に装着され、永久磁石41は、矩形の底面を有する四角柱に作製され、底面を磁石保持部の磁石載置面に載せて配置され、径方向外方から被せられたカバー47を磁石保持台座42に固着して、周方向、軸方向、および径方向の移動を規制されて磁石保持台座42に保持されている。 (もっと読む)


【課題】配置スペース及び保持強度を適切に確保しつつ、回転バランスの低下が抑制された形態で整流素子を配置することが可能な回転電機用ロータを実現する。
【解決手段】ロータコア21は、外周部に形成されて界磁巻線22が巻装される巻線巻装部60と、内周面から径方向外側R2に窪むように形成された凹部50と、を備え、整流素子100が、凹部50内において径方向外側R2から支持されるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】構造の大型化を招くことなく、負荷に流れる電流変動を抑制する。
【解決手段】励磁コイル11に交流電流が流れる、または被励磁ロータ20が励磁ステータ10に対して回転する状態で励磁コイル11に電流が流れることで、励磁コイル11による被励磁コイル21,22の鎖交磁束が変化し、被励磁コイル21,22の一方による磁束は、共有磁路40を通って被励磁コイル21,22の他方に鎖交する。ダイオード31,32は、被励磁コイル21に所定の一方向の電流が流れることで発生し共有磁路40を通る磁束の方向が、被励磁コイル22に所定の一方向の電流が流れることで発生し共有磁路40を通る磁束の方向と逆方向になるように、被励磁コイル21,22及び負荷30に流れる電流を所定の一方向に制限する。 (もっと読む)


【課題】構造の大型化を招くことなく、負荷に流れる電流変動を抑制する。
【解決手段】励磁コイル11による磁束と励磁コイル12による磁束が共有磁路40において互いに反発し合い、励磁コイル11による被励磁コイル21の鎖交磁束量が励磁コイル12による被励磁コイル22の鎖交磁束量と同様に変化し、被励磁コイル21,22の一方による磁束は、共有磁路40を通って被励磁コイル21,22の他方に鎖交する。ダイオード31,32は、被励磁コイル21に所定の一方向の電流が流れることで発生し共有磁路40を通る磁束の方向が、被励磁コイル22に所定の一方向の電流が流れることで発生し共有磁路40を通る磁束の方向と同方向になるように、被励磁コイル21,22及び負荷30に流れる電流を所定の一方向に制限する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、動作時の回転子と固定子との接触を回避でき、かつ固定子に発生する鉄損の増大を抑制できる回転電動機を得ることを目的とする。
【解決手段】回転子3は、軸受10に片持ち支持された回転軸2に取り付けられ、固定子4は、磁性鋼板を積層して作製された固定子コア5と、固定子コア5に巻装されて回転子3を回転させるトルクを発生する固定子コイル8と、を備え、回転子3を囲繞するように配設されている。固定子コア5は、内径の異なる第1および第2固定子コア体6,7を、互いに離間させて軸方向に同軸に配列して構成され、回転子3と固定子コア5との間の空隙が、軸受10から離れる方向にステップ状に広がるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】キャビティの中央領域の熱伝達を向上させた発電電動機械を提供する。
【解決手段】発電電動機械は、複数の隣接するコイルを有するロータ30と、隣接するコイルどうしの間に配置されたスペースブロック340とを有する。スペースブロック340は、このスペースブロック340の隣且つ互いに隣接するコイルどうしの間に、少なくとも1つのキャビティ342を画成する。スペースブロック340は、このスペースブロック340の少なくとも1つのキャビティ342対向面上に、キャビティ342内で循環するクーラントの流れを堰き止めてその方向を少なくとも1つのキャビティ342の中央領域に向けて変更する、少なくとも1つの流れ偏向構造を提供する、実質的にT形の断面、実質的に六角形の断面、及び実質的に切頂矢形の断面のいずれかを有する本体から成る。 (もっと読む)


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