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Fターム[5H621BB00]の内容

永久磁石型同期機 (15,058) | 型式、種類 (3,010)

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【課題】モータが外部から回される場合の鉄損の発生を小さくすると共にコギングトルクの影響を小さくする。
【解決手段】ロータ10に対してステータ20を軸線方向に変位可能に設け外部操作によりステータを変位させて界磁を任意に変えることができる可変界磁モータにおいて、マグネット14の磁極数とステータ20のスロット数との関係を8:9(例えば32極36スロット)や10:12とする。両部材間に磁束が生じる両部材の対向面積を可変にすることができ、ロータからステータを離反させる程モータの有効磁束を減らすことができるため、モータが外部から回された場合にモータに発生する鉄損を低く抑えることができる。そして、磁極数とスロット数との最小公倍数が大きなモータを構成することにより、コギングトルクの小さなモータとすることができる。 (もっと読む)


【課題】磁石磁束を可変に制御できる可変磁束モータを適用し、自己の可変磁束モータを適用する製品・装置がトルク及び回転数の異なる複数の運転モードを有する場合でも、損失を抑えた高効率のシステムを実現しうる可変磁束モータドライブシステムを提供する。
【解決手段】低保持力の永久磁石である可変磁石を有する可変磁束モータ1と、可変磁束モータ1を駆動するインバータ4と、可変磁石の磁束を制御するための磁化電流を供給する磁化部であるインバータ4と、複数の運転モードから1つの運転モードを選択する運転モード管理部20と、運転モード管理部20により選択された運転モードに基づき可変磁石の目標とする磁束値を演算して磁束値に対応した磁束指令を生成する磁束指令演算部31とを備え、インバータ4は、磁束指令演算部31により生成された磁束指令に応じた磁化電流を供給して可変磁石の磁束を制御する。 (もっと読む)


【課題】スパイラルモータが備えるスパイラル状の形状を容易に実現する。
【解決手段】スパイラルモータのスパイラル状の形状を分割して複数のブロックで構成することで、スパイラル状の形状を容易に実現する。中心軸とこの中心軸の外周に設けたスパイラル状部とを備えるムーバと、同じピッチのスパイラル状の中空磁極を備えるステータとを備え、ムーバの中心軸をステータの中空磁極内に配置し、ムーバのスパイラル状部をステータの中空磁極のスパイラル状の溝内においてスパイラル状に回転自在とし、ムーバをステータに対してスパイラル状に回転しながら軸方向に直動するスパイラルモータにおいて、複数のムーバブロックおよびステータブロックを中心軸に沿ってスパイラル状に配列してムーバおよびステータを構成し、ムーバのスパイラル状部をステータの中空磁極のスパイラル状の溝内にスパイラル状に回転させながら導入してステータ内にムーバと組み込む。 (もっと読む)


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